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2023年4月21日 (金)

曲の背景と詞の理解から・・・上毛新聞「ひろば」

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 ブログのコメンテーター「時計屋の隣さん」の文章が先日に引き続き、今日も群馬県の「上毛新聞」読者投稿欄「ひろば」に掲載されました。誠におめでとうございます。この内容だと達者の目に留まるのも当然と言えましょう。

 つきましては、群馬県外の皆様にもお読み戴きたくブログに掲載いたしました。以下は彼の投稿文です。
  

タイトル・・・曲の背景と詞の理解から・・・

 男命をみすじの糸にかけて三七(さんしち) 二一(さいのめ)くずれ 浮世かるたの 浮世かるたの 浮沈み

 戦前、上原敏が歌った「流転」の一番の歌詞だ。落ちぶれた男の哀愁が伝わってくる。

 天保年間、「勧進帳」で使う曲の間の変更を巡って弁慶を演じる市川海老蔵の驕慢さと三味線弾きの新二郎の意地が対立し、二人は袂を分かち、新二郎は出奔する。

 芸の厳しさ、恋、ヤクザの身の上を絡めた井上靖の小説『流転』が映画化された時の主題歌と知った。

 手の込んだ難解な歌詞だ。「かけて」は三味線に命を懸けてと、掛け算の掛けての掛詞になっている。「三七 二一」は3×7と「1から6のサイコロの目の合計」を表している。「二十一くずれ」は三味線の芸を離れ、ヤクザ稼業に身を落としたことを意味する。

 「浮世かるた」は人生の浮沈の象徴だろう。曲の間奏に使われる三味線の激しい響きに新二郎の憤激が重なり、曲の背景・詞の理解が深まると、歌うことにひそかな喜びを感じるようになった。

 今では、寄る年波のせいもあって2番の「どうせ一度は あの世とやらへ 落ちて流れて 行く身じゃないか」の歌詞の方に心がひかれるようになった。

 

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上毛新聞「ひろば」に掲載」カテゴリの記事

コメント

 今週の課題テーマは「ひそかな喜び」で、 人それぞれに喜びがあるようです。民生委員でありながら、コロナ禍、訪問禁止、委員同士の会議も中止が続いた中で、コロナ対応が緩和され、戸別訪問ができることに喜びを感じている人。糖尿病で食事制限をされている方は、妻に内緒で、月一スイーツをほおばることが「ひそやかな喜び」のようです。知らない言葉を辞書で引き、線を引き、語彙が増えていくのを世界が広がった喜ぶ人。
 心の中に「ひそかな喜び」「ささやかな喜び」をもって穏やかに生きたいですね。
 

時計屋の隣さんへ…掲載おめでとうございます。「ひろば」に連続掲載で文筆家冥利に尽きますね。
 本来は、掲載された喜びというより、筆者自身の考え、感想や意見が世の中の人の目に触れ、読者が認識を新たにしたり、読者の世界観が広がったり、延いては「人生の喜び」につながるのではないでしょうか。次回も期待しております。
 今回も、近隣のKさんがコピーして届けてくださいました。

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