6月は色彩豊かなユリの季節
色について花弁をよく観察すると、中心部は青く、そして白く、先の尖った部分はピンクであり、6枚の花弁と同じ数だけある6本の雄しべは茶色であり、1本の雌しべは黄色であり、花の内部は全部で5色から成ります。
雄しべが花粉を作るのに対して、雌しべは花粉を受け取る部分です。その橋渡しをするのが蜜を吸いに来る蝶など昆虫ですから、双方が生きるため、子孫を残すため自然はうまく相互作用をしており、ウィンウィンの関係が存在してます。
私たち人間も植物のように、うまく相互作用すればよいのですが、一方のみが得をしたり、他方が損をするとその関係は長続きしません。これには人ために行動するボランティア精神が世の中を明るくし、社会の潤滑油になるでしょう。今日も地区の子供の安全のために少しでも役立ちたい。また、今日は地区の「不燃物の日」で分別作業に勤しみたい。
Dear my friends throughout the world
In June, the lilies are in full bloom in my garden. It looks like a picture painted by small children, but the color of the lily is the luster created by nature.
If we look closely at the petals, the center is blue and white, the tip is pink, the 6 stamens which are the same number as the 6 petals, are brown, and the 1 pistil is yellow. Therefore the interior of the flower consists of five colors in total.
As you know, the stamens produce pollen, while the pistil receives the pollen. Insects such as butterflies that come to suck nectar act as a bridge between the the two, so nature interacts well in order for both sides to live and leave offspring by creating a win-win relationship.
We humans should be able to interact well, just like plants, but in case only one person gains and the other loses, of course, the relationship will not last long. I am of the opinion that volunteerism that acts for others will brighten the world and become a lubricant for society. Today I will help for the safety of the children in the district. Also, today is the district's "Noncombustible Day" so that I would like to work hard on sorting.
※上記の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。なお、右上の欄を必ずUS Englishにしてください。https://ttsreader.com/ja/
« 島方記者にテレビを通じて再会 | トップページ | ハイビスカスの明るさに肖りたい »
「自然の恵み」カテゴリの記事
- あちこちに咲いてる・・・・今が盛りのサルスベリ(2024.08.18)
- 夕立があって夏らしい(2024.07.27)
- 長い昼間の時間・・・・一日を有効に過ごしたい(2024.06.17)
- 収穫する季節の到来・・・枇杷と梅が豊作(2024.06.02)
- 庭先で目印になる「薄紫の藤」(2024.04.24)
最近、花屋さんで売っているユリには、雄しべを切り取ったものが売られている。命を継ぐことを考えれば、いかがなものかと思うが、理由もあるのだろう。
投稿: 瓢水 | 2023年6月 2日 (金) 07時14分
瓢水さんへ・・・おはようございます。
花屋さんで売っているユリには、雄しべを切り取ったものが売られているのは、私の想像では、やはり商売ですから、よく売れるためにいつまでもきれいな花にしておく必要があるのでしょう。
つまり、雄しべをつけたままにしておくと花粉が下の花弁に落ちて、汚れて見えるのでしょう。儲けを出すためには、自然な花の美しさより、敢えて不自然なこともやるのが利益を最優先する商売なのでしょう。
投稿: カッキー | 2023年6月 2日 (金) 09時18分