私も一役、高齢化社会・・上毛新聞「ひろば」より
【10月になっても満開のサルスベリ・・・拡大してご覧ください。】
このブログに毎日のようにコメントをくださる「時計屋の隣さん」の文章が、本日の群馬県の上毛新聞「みんなのひろば」に掲載されてます。誠におめでとうございます。
ところが、文章内容を拝見したところ、どうも私の事を書いてくださってるようで嬉しくもあり、拙いことなので恥ずかしくもあります。
しかし、いつものように広く県外の皆様にもお読み戴きたいと思い、ブログに掲載いたします。
タイトル・・・「私も一役、高齢化社会」・・・
毎日、更新される先輩の「敬老の日」のブログを読んだ。「私も一役、高齢化社会」というタイトルで、元気に暮らせることへの感謝と世の中への貢献への強い意志がつづられていた。
彼が、長く続けている社会貢献につながる具体的実践をつぶさにみてきた。登下校時の交通指導や放課後のパトロール活動は、未来を担う子どもたちへの支援として欠かさず行っている。ごみ出し日には、ごみ置き場まで行けないお年寄りに代わって運んでいる。地域の行事、ラジオ体操にも積極的に参加し、交流の場を広げ、知り合い、支え合うことに努めている。どれも地味だが貴重だ。
同級生の一人は、公民館から依頼されてボランティアで「やさしい中国語教室」を開講。案内によると、ギョーザなど中華料理を作りながら、合間に簡単な中国語を勉強するとあった。中国語と食事のアイディアが受け、日本語のおしゃべりもでき、好評のようだ。
高齢者が社会貢献できる多くの可能性を感じ、「私も一役、高齢化社会」という言葉に刺激されて、自身の人生体験や知識を振り返っている。
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コメント
早速ご紹介いただき、恐縮致しております。社会貢献には遠いが、人には、何かしら心遣いはしているつもりです。先日、スーパーの店員さんに、ある品物の売り場が分からないので尋ねると、売り場まで案内してくれそうだったので、仕事の手を休めてはいけないと、売り場通路の番号だけでけっこですと断って、丁重にお礼を言いました。
投稿: 時計屋の隣り | 2023年10月 1日 (日) 12時34分
時計屋の隣りさんへ・・・こんにちは!
世の中全体が人に親切になれば、きっと社会全体が明るくなるでしょう。
昔、東大の茅学長さんが提唱した「小さな親切運動」というのがありましたが、私は何で学長がそんなことを言うのだろうと思ってました。
しかし、今では、社会で最も大切なことはこれと思います。
投稿: カッキー | 2023年10月 1日 (日) 14時39分