« 2023年12月 | トップページ | 2024年2月 »
このブログのコメンテイター「時計屋の隣さん」の文章が、本日1月28日、群馬県の上毛新聞「読者投稿欄・みんなのひろば」に掲載されました。誠におめでとうございます。彼の文章は今までにも数え切れないほど掲載され、多くの群馬県民に読まれています。
つきましては、県外の方々にもお読み戴きたく、このブログにも掲載いたします。
・・・・・タイトル「健康長寿を目指して」・・・・・
健康と長寿の秘訣は、適度な運動とバランスの良い食事、常に夢や希望を持つことだ。新しいことに挑戦すると、脳の活性化につながり、認知症予防にもなる。
ささいなことであっても、膝を打つような、踊り出したくなるような文章、情報、場面に出合うと脳が喜ぶ。加山雄三さんのペンネーム「弾厚作」は、尊敬する団伊玖磨と山田耕筰を足して2で割って付けたと、最近知った。
山本周五郎の小説「日本婦道記」を読んでいて、武家では、左側を下にして寝るのを作法としていた、と知った。不意の出来事に備える心得で、反対だと右手がしびれて、すぐに使えないことがあるからである。私は右側を下にして寝ていた。今夜から武士のたしなみで寝よう。
足腰を鍛えるのは長生きするのに重要で、日常生活での運動が有効だ。冬場、喉が渇く感覚が少なく、体内は水分不足になりがち。そうなると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるといわれている。だから、こまめに水分を取る必要がある。特に就寝前の水分補給が大切という。健康的な生活習慣とポジティブな考え方で、人生100年時代を生き抜きたい。
只今、何らかの理由により、障害が起こっています。暫く、お待ちください。とりあえず、今まで右側にあったコメントやカテゴリーなどは左側に配列しましたので、コメントは書き込めます。
本日の上毛新聞・読者投稿欄「ひろば」に、このブログのコメンター「時計屋の隣さん」の文章が掲載されました。
つきましては、県外の皆様にもお読みいただたく、ここに掲載します。
・・・・・・・・
元日の午後4時過ぎ、家が揺れ出し、身がすくんだ。NHKテレビのスイッチをいれると、石川県能登地方を震源とする地震速報が流れていた。担当の山内泉アナウンサーが、地震発生時は、安全な場所にいることを呼びかけていた。
まもなく、津波警報が出ると、「東日本大震災の大津波を思い出して下さい」と、津波の脅威を伝えながら、海岸から離れて、高い所に避難することを促していた。大津波警報が発令されると、鬼気迫る様子で語気を強め津波の怖さを感じさせる絶叫調になった。
「大津波警報が出ました。津波の高さは5m。『今すぐ逃げること!』『命が何より大切、今すぐ逃げること!』」を尻上がりで何度も繰り返した。「命」「今すぐ逃げること!」が強く耳に残った。
このような場合、「今すぐ逃げること!」の方が、「逃げて下さい」より、緊急性と即時性を強く感じ、危険が迫っていることを知らせ、すぐに身を守るための行動を起こす必要性を喚起させる適切な言葉選びだったと思う。「逃げること!」は、津波警報の伝え方として、非常に効果的な言い方だと思った。
危機感と安全な避難を明確に伝えた臨機応変なアナウンスだった。
最近のコメント