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2024年2月 7日 (水)

白銀から、白梅へと移行する早春

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 私の住む群馬県でも暫くぶりに雪が降り、関東平野では高速道が閉鎖され交通が大混乱となり、トラック輸送による流通に支障が出ました。また、滑って転んで怪我したり、交通事故がかなり報道されてます。人は慣れてない状況になると慌てるものです。降雪の多い日本海側や北海道の方々の冬季の大変さが分かります。
  
 写真は私の家の前方に見えるお宅の屋根です。屋根の途中に「雪止め」の設備があるので、ご覧の通り、雪は整然としており、徐々に溶ける仕組みです。このため、一度に落雪して危険とならず、また、その下にある雨樋を壊すことを防いでます。私のすぐ前の家の雨樋は以前に降った雪で壊れてしまってます。私たちは雪は柔らかいものと思いがちですが、凍れば堅く、重量は予想を遥かに超える物質です。
  
 ところで、拙い体験ですが、5月には気温が連日40度を超える暑いインドでも雪は降ります。それはインドの国土が広いからです。冬休みに北方のカシミールで新年を迎えたことがあり、この一帯は「世界の屋根」と言われる白銀の高い山々に囲まれてます。
    
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 今日は天候が回復し、関東平野一帯の雪はかなり解け去るでしょう。季節は「早春賦」の歌の通り、未だ未だ春は名のみです。しかし、庭は白銀の光景から徐々に白梅の開花へとバトンタッチしています。
 
Dear my overseas friends
 The simultaneous interpretation for your understanding will be after my breakfast in Japan time.
...............
 In Gumma Prefecture, Japan, where I live, it snowed after a long interval, especially in the Kanto Plain including Tokyo, many expressways were closed so that the traffic was in chaos, disrupting distribution by truck. In addition, there are many reports by news of slips and falls resulting in injuries and traffic accidents. People tend to panic when face with unfamiliar situations. I can understand how difficult in winter season is for people in the Japan Sea side and Hokkaido, where there is a lot of snowfall every years.
 
 The photo shows the roof of the house in front of my house. There is a "snow stopper" device halfway on the roof, so as you can see, the snow is well-ordered and gradually melts. This prevents snow from falling all at once and causing danger, and also prevents damage to the rain gutters underneath. The rain gutters on the house right in front of me were damaged by the snow that fell before. We tend to think of snow as soft, but when it freezes, it becomes hard and weighs much more than our expectation.
 
 Not change the subject, but this is my humble experience, even in hot India where the temperature exceeds 40 degrees Celsius every day in May, I was surprised that it snowed in India. This is because India is a spacious country. During my winter vacation, I celebrated the New Year in Kashmir situated in the north India, and this area is surrounded by high silvery mountains that are said to be the "Roof of the world."
 
 The weather will improve today, and much of the snow in the Kanto Plain will melt away. As the season goes, as the song "Soshunfu" poet indicates that spring is still only in name. However, the garden is gradually handing over the baton from the sight of silver to the blooming of white plum.
 

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コメント

 インドのように気温が高い地域でも、地域の広さや標高によっては雪が降ることがあるという事実は、気候の多様性を改めて感じさせてくれます。気候の多様性より、四季のへ変化の方がいい。四季の変化がはっきりしている日本はそれぞれの季節に合わせた行事や食事がある。
 気候も四季も、自然と人間の関係を理解する上で重要です。

四季彩さんへ・・・おはようございます!
 多くのインド人は雪を体験してないでしょう。というのはインドはヨーロッパ全土に匹敵するほど広大だからです。このため、インドには多くの言語があるのでしょう。という私も日本人ですが、未だ北海道へ行ったことがありません。
 同様のことがありました。私の家で生まれた鳩が迷って内モンゴルへ飛んで行ってしまい、現地がらその旨の連絡がありました。
 どうぞ「あなたの鳩に会いに来てやってください」との手紙が我が家に届き、国際間のことなので無視できず、私は私の鳩に再会するため、一人で内モンゴルに行くことにしました。私は日本ですでに知り合ってた中国人女性に事前に手紙で「通訳として内モンゴルまで同行してください」と、お願いしたら、彼女は「私は中国人でも、そんな遠い所へは行ったことがないので、これを機会にカッキーと一緒に行き、通訳します。」と連絡があり、内モンゴル行きが可能になりました。
 北京空港で彼女と再会し、大陸横断鉄道で12時間かかって内モンゴルに着いたことがあります。ですから、国内でもなかなか遠方には行かないのでしょう。
 国土が広い国で、気候に多様性があっても、殆どの人は、同じ場所で毎年過ごすことが多いのでしょう。

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