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2024年4月14日 (日)

突然やって来る「一人暮らし」・・・予行演習が必要

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【我が家で今を盛りに咲いてる西洋シャクナゲ】・・・クリックし、拡大してご覧ください。
 
 子供の頃、私は両親と兄弟6人による8人家族で暮らし、賑やかだった楽しい思い出があります。その後、兄弟は皆家から離れて独立し、結果的に、末っ子の私が家を継ぎ、両親と暫く暮らしてました。現代のように、老いた両親が施設に入居することはありませんでした。
 
 それがどうしたことでしょう。今では、私自身がすでに20年間も一人暮らしですから、人生の行く末は分からぬものです。民生委員によると、私と同様に、ここ倉賀野上4地区では一人暮らしの人が60名もいるとのことです。
 
 これについて、厚労省は5年に1度、「日本の世帯数の将来推計」を公表しています。今回は2020年の国勢調査をもとに2050年までの30年間について推計しました。 それによりますと、1世帯あたりの人数は2020年の「2.21人」から減り続け、2033年に初めて2人を割り込んで1.99人になるということです。
 
 ということは、今後、一人暮らしがますます増え続け、9年後には1世帯あたりの人数は平均して2人いないことになります。こうなっても、施設では職員不足から受け入れが不可能になるかもしれません。
 
 このため、一人になっても、老人が健康に暮らす秘訣は目的や目標をしっかり持つことで、「人に何かをしてもらうではなく」、「自分で何ができるか」を考え、日常生活の営みを「人任せにしないこと」です。
 
 私は一人暮らしに慣れてますが、多くの人は、今から「一人になったときの予行演習をする」必要があります。
  
Dear my overseas friends
 When I was a child, I lived in a family of eight, consisting of my parents and six siblings, and I have memories of a cheerful and lively life. After that, all my siblings left home for independent. As a result, I, the youngest, succeeded to the family and lived with my parents for a while. Old parents did not live in a facility like they do today.
 
 What happened to that? Now, I've been living alone for 20 years, so we don't know how our lives will turn out. According to the local welfare committee, there are 60 people like me who live alone here in the Kuragano-kami 4th district.
 
 Regarding this, the Ministry of Health, Labor and Welfare publishes "Future estimates of the number of households in Japan" every five years. This time, it is estimated the 30 years up to 2050 based on the 2020 census. According to this, the number of people per household will continue to decrease from 2.21 people in 2020, and will fall below 2 people for the first time in 2033, that will be reaching 1.99 people.
 
 This means that the number of people living alone will continue to increase, and in nine years there will be fewer than two people per household on average. Even if this happens, facilities may not be able to accept them due to a lack of staff.
 
 For this reason, the indispensable way of living healthy for elderly people, they should have a firm purpose and goal, to think about "What I can do myself" instead of "Asking others to do something for me", and to think about "What I can do in my daily life". Don't leave life to others.
 
 I'm used to living alone, but many people need to "Do a rehearsal for when they'll be alone" from now on.
 

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一人暮らしの健康維持」カテゴリの記事

コメント

 一人暮らしの準備と心構え
①食事、掃除、洗濯などの基本的な家事を自分で行えるようする。健康管理や薬の管理をしっかりする。
②コミュニケーションの確保:
③家の内外での安全対策:
④生活費の管理:収入と支出をしっかりと把握
⑤趣味や楽しみ:趣味や好きなことを見つけて、それを楽しむ時間を持つことなど。
 今から、これらのことを心がけていけば、実際に一人暮らしを始めたときにスムーズに適応することができるでしょうか。

 

雁北さんへ・・・・おはようございます!
 今日も一日温暖なようです。
 一人暮らしの心構えは、仰せの通り①~⑥ですが、 基本中の基本はいつまでも「しっかり歩けること」で、これが自らの意志通りに物事を行なえる基盤と考えてます。やはり、健康食と適度な運動、更には考えたことを文章にするなど、最も人間らしいことではないでしょうか。貴殿の場合、伴侶さんがお元気でしっかりしているので、幸せな未来が永遠に続くと考えられます。

 小枝を組んだようなキジハトの巣を軒下で見つけ、巣を取り除こうとすると、鳩が一羽逃げてゆきました。巣を落した瞬間、ウズラの卵程の卵が2つ地面に落ち、つぶれてしまいました。鳩は卵を抱いていたのだ。それからしばらくして、親鳥が戻ってきて、卵を抱き続けるようにして、じっとしています。瞬きすらせず、うつろな表情で、「ハトが豆鉄砲を食ったような顔」で一点を見つめていました。
 鳩を追い払うための行為でしたが、卵を犠牲にしてしまったことは悔やまれます。この出来事はとても心を痛めるものでした。鳥と人間の生活空間が重なるときの悲劇でしたが、巣を移動させるなど、より良い共存の方法を見つける機会にしたい。

香華さんへ…こんにちは! 
 キジバトの卵は小さいです。潰れたのは残念です。でも、通常二つ生むので、未だ一つは巣に残っている可能性があります。依然として抱いているようであれば、残った卵が直に孵るでしょう。結果的に、この卵が孵れば、その雛は餌を親から全部もらえるので健康に育つ可能性があります。

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