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2024年5月19日 (日)

日本人が就寝中に推移する世界経済

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 6人兄弟の末っ子として生まれた私は小学生の頃、母に尋ねました。「家(うち)はお金がないのに、どうしてよそにはお金持ちがいるの」と当時、純真だった私は、その不思議さを訊いたことがあります。
 
 母の即座な答えは「お金持ちは、お金がお金を増やすんだよ。」とのことでした。子供の私にはその意味が全く分かりませんでした。その後、高校生くらいになってから「ああ、そうか」と母の言ったことに気づき、理解できたのは「複利」ということでした。つまり、「利子を元手に、その利子がまた利子を生む」つまり、「お金がお金を生む」という経済の仕組みです。
 
 ところで、私は20年前に妻に先立たれ、一人暮らしを余儀なくされて以来、僅かな資金を基に投資を続けてます。この間、リーマンショックをニュースではなく、自ら体験し、どうなることかと思いましたが、それにも負けず、経済研究を続けました。
 
 世界経済の中心である米国、ダウ平均株価は史上初めて3万ドルを超えた2020年11月からおよそ「3年半で1万ドル上昇し」、この間、アメリカ経済は、コロナ禍からの回復と景気の先行きへの期待が株価を押し上げたのでしょう。日本時間の昨日5月18日未明には、ダウ平均株価が値上がりし、史上初めて4万ドルの大台を超えました。このように世界経済とは「日本人が眠ってる間に推移」してます。
 
 この要因は、アメリカでインフレへの懸念が和らぎ、FRB=連邦準備制度理事会が利下げを始める時期が早まるのではないかとの観測が投資家に広がり、株価上昇に繋がったと考えられます。
 
 これからも、証券会社の経済講演会には積極的に参加し、経済の現状と今後の成り行きに注視します。併せて、大きな病院で開かれる「特に、がん対策の講演会」に参加し、高齢期を生きる二本柱「経済と健康」を生涯に亘り研究します。
 
Dear my friends abroad
 The simultaneous interpretation for your understanding will be after my breakfast in Japan time.
....................................
 I was born as the youngest of six siblings, and when I was in elementary school, I asked my mother, "Why is it that there are rich people elsewhere, while our family has no money?" I was innocent at the time, so I asked her why this was so strange.
 
 My mother's immediate answer was, "For rich people, money makes money." However, as a child, I couldn't understand what she meant. It wasn't until I was in high school that I realized what my mother was saying and understood the concept of "compound interest." In other words, it is an economic system in which "interest is used as capital, and that interest produces interest," or in other words, "money produces money."
 
 By the way, since my wife passed away 20 years ago and my daughters were independent of me each so that I was forced to live alone. Since then, I have continued to invest with a small amount of money. During this time, I experienced the Lehman Shock not only as news, but for myself, and I wondered what would happen to me, but I didn't give up and continued to study economics and invest.
 
 As you know, the United States is the center of the global economy, and since November 2020, when the Dow Jones Industrial Average surpassed 30,000 for the first time in history, it has risen by 10,000 dollars in about three and a half years. During this time, the American economy's recovery from the COVID-19 pandemic and expectations for the future of the economy have boosted stock prices. In the early hours of May 18th, Japan time, the Dow Jones Industrial Average rose, surpassing the 40,000 mark for the first time in history. In this way, the global economy is "moving while the Japanese people are sleeping."
 
 This is thought to be due to the easing of concerns about inflation in the United States, and the spread of speculation among investors that the Federal Reserve Board may begin to lower interest rates sooner, leading to a rise in stock prices.
 
 I will continue to actively participate in economic lectures held by securities companies in Takasaki-city and keep a close eye on the current state of the economy and its future developments. In addition, I will participate in "lectures on cancer prevention in particular" held at large hospital in Takasaki-city, and will study the two pillars of living in aging society, "economy and health," throughout my life.
 
 

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コメント

金が金を生む世の中と喝破し、小説にしたのは、井原西鶴です。
井原西鶴は、金が金を生むという現象、つまり「金利」や「投資」といった経済の原則を描いた作品を多く残しました。現代における経済小説の先駆けとも言えるでしょう。そうしたエピソード中で、人間の生き方はどうあるべきかを読者に問いかけています。

平山藤五さんへ・・・こんにちは!
 最近は生きることに、より真剣になってきています。私を取り巻く周囲には、ホームへ行ってしまった人、天に行ってしまった人がいて、行くともう帰ることはありません。
 私は気に入ってる今の住まいでずっと暮らしたいつもりです。
 それには。健康も経済も待っているだけでなく、また、運命と思わず、日々、自ら積み重ねていくものと実践してます。
 それにしても、%の世界は物凄い力を持っており、ある所には簡単に驚く単位で増えていきます。
 ところで、某所は21日では如何でしょうか。

今朝、庭先で、鶯の鳴き声を聞きました。「こっぉーこきょ」と聞こえました。「ホーホケキョ」から多少ずれています。梅の木、竹藪、新緑の木陰で鳴く鶯、どれがいいですか。梅の木の場合は、花の可憐さと相俟って美しい風景を提供します。竹藪の場合は、竹林のそよぐ風音と二重奏をなし、耳をそばだててしまう。新緑の木陰の場合は、物陰に隠れ、発声練習をしているかのようです。夏場、山登りの途中で聴いた鶯の鳴き声は、しっかりと綺麗に澄んで、心地よく、深い自然の中に響き渡っていた。中二の時の、神津牧場のキャンプの思い出です。

火曜日にお会いいたしませう。

平山藤五さんへ・・・あまり上手でないウグイスの鳴き声は若い雄と考えられます。次第に年(日にち)を重ねると本格的な発声になり、雌をゲットできるのではないでしょうか。私の庭でも、今春聞きましたが、あまり上手には鳴きませんでした。
 昔から梅に鶯ですから、絵としても梅が似合いそうです。確かに、藪の中でも聞きました。こちらは倉賀野の烏川の近くでした。

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