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2024年6月25日 (火)

掛け替えのない地球・・・すべては子々孫々のため

Img_6205
 
 豪快に一気に4つの花が咲き出した新たなユリです。暑くて蒸して人間の気持ちが鬱陶しくなってる梅雨の時季に、ピンクの色彩で大きくパッと咲き、私は想わず眺めています。誠に生き生きしてます。日々、こせこせ生きてる私に対し「もっと、ゆったり堂々と生きなさい」と説諭しているようです。
 
 ご存知の通り、花の中心にあるものが雌しべで、それを取り囲むように茶色の雄しべが6本あり、蝶や虫が飛んできて受粉します。よく観察すると下の花弁に色が付いてます。これは虫が来た証拠です。一方、花弁が6枚ありますが、大きい3枚の花弁と、その間にあるちょっと小さい3枚の花弁は元々蕾だったものです。
 
 ところで、昔のように、毎日しとしと降り続く梅雨ではなく、降っては、その後、真夏の太陽が降り注ぎます。このため、「光合成」が盛んになり、植物の成長には都合がよいです。結果的に空気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を生成し、私たち人間は植物によって生かされてます。
 
 私たちは建築物を除いて、可能な限り、地上や庭にコンクリートを敷き詰めず、植物に満ち溢れた環境を作らねばなりません。これが未来の子々孫々への最大の贈り物と考えます。
 
Dear my overseas friends who consider that photosynthesis is indispensable
 A new lily has bloomed with four flowers at once. Though it's the rainy season, it's hot and humid and people's feelings tend to depress. In this circumstance, I can't help but stare at the big pink flowers that have bloomed. She is so lively. It's as if she is admonishing me, who lives a husky life every day, to "live a relaxed and dignified life."
 
 As you know, the pistil is in the center of the flower, and there are six brown stamens surrounding it, which butterflies and insects fly to and pollinate. If you look closely the photo, you will see that the lower petals are colored. This is evidence that insects have come. On the other hand, there are six petals, but the three larger ones, and the three slightly smaller ones between them were originally buds.
 
 Not change the subject, but the rainy season is no longer one in which it rains continuously every day like in the past. It rains and then the midsummer sun pours down. This increases the activity of "photosynthesis," which is good for plant growth. As a result, plants absorb carbon dioxide from the air, produce oxygen, as a result, it allow us humans to live.
 
 Whenever possible, we should avoid filling our gardens with concrete and create an environment filled with plants. I believe this is the greatest gift which we can give to our future generations.
 

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コメント

 百合と言えば、白い花を咲かせるカサブランカですが、明るいピンクの百合もいいですね。中心に行くほど白く透き通ってゆくマレロ。花粉が花弁につくのも、自然の一部で、生態系にとって重要。
 百合はなぜラッパ型の花なのか。ラッパ型の花を咲かせるものは結構ある。
大きなトランペットのようなキダチチョウセンアサガオ・コルネットのようなノウゼンカズラなど。

銭五の浜さんへ・・・おはようございます!
 今のところ、幾分か涼しいですね。しかし、これから気温が上昇すると予報されてます。体調管理をお互いに気をつけたいものです。
 ところで、ユリは植木鉢に植えると、その日の気分で、どこにでも移動できます。また、色彩としても多種多様で楽しいもので、仰せの通り、花の形も多種であり、品種には事欠きません。何事も、生きる上で統一と変化は大切な要素です。

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