いろいろ工夫し、猛暑を乗り切りましょう。
因みに、夏至の日の出時刻は4時26分(群馬県)でしたが、今日7月17日の日の出時刻は4時46分ですら、すでに20分も日の出が遅くなってます。同様に、日の入りも早くなってるので、昼の長さは夏至の頃より40分も短くなってます。これを知ると寂しくなります。
しかも、一週間後は二十四節気の一つ「立秋」ですから、暦の上ではもうすぐ秋です。このように実際の気温と暦にずれがある理由は、以前に書きましたが、私たちの環境である「地面は温まり難く、冷め難い性質がある」からと考えられます。
一方、南半球のニュージーランドなどでは現在が真冬で、南極の昭和基地では現在、毎日が夜が続いています。想像を絶する寒冷地ですから、越冬隊員はどれほどか寒いことでしょう。
私が住む群馬県も連日猛暑ですが、山岳地方に行って涼んだり、日帰り温泉で汗を流すとサッパリし、生きる力が湧いてきます。写真は群馬県北部にある鳥の巣のように大木の途中に作った山小屋で、風が吹くと揺れ、涼しさが満喫できます。
Dear my friends abroad
The heatwave continues every day in the Japanese archipelago. How are you all doing, my friends on Facebook? Even though it's hot, it's already passed a month and a week since the summer solstice.
Incidentally, the sunrise on the summer solstice was 4:26 (Gumma Prefecture), but even today, July 27th, the sunrise is 4:46, which is already 20 minutes later. Similarly, the sun sets earlier, so the length of a day is 40 minutes shorter than at the summer solstice. It makes us sad to know this.
In addition, one week later is the beginning of autumn named "Risshu", one of the 24 solar calendars, so autumn is just around the corner according to the calendar. As I wrote before, the reason for this discrepancy between the actual temperature and the calendar is thought to be because in our environment "the ground has the property of being difficult to heat up and difficult to cool down."
On the other hand, it is currently mid-winter in New Zealand in the southern hemisphere, and at Showa Station in Antarctica, night continues every day. It is an unimaginably cold place, so I wonder how cold it must be for the wintering team members.
Gumma Prefecture where I live has been experiencing scorching heat every day, but going to the mountainous regions to cool off or washing off the sweat in a day spa makes me feel refreshed and gives me the strength to live.
The photo shows a mountain hut built halfway up a large tree like a bird's nest in northern Gumma Prefecture, it sways when the wind blows, allowing us to fully enjoy the coolness.
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猛 暑
日中
ダイソンの掃除機も吸えぬ大暑かな
夕方
「夕立屋~。夕立」。夕立屋がやってきた。「ちょうどひと雨欲しいと思っていたところなんだ。「中」でお願いしますよ。」「へい、分かりました。「中」で遣らせていただきます」
夕立屋、庭の真ん中に進み出まして、ぱっと法印を結ぶ。とたんに空がまっくらになったかと思うと、ざーっと雨が降り始め、「水溜りにならない程度に、ほどよく雨を降らせました」。暑さは一掃されなひんやりした風が吹いてきた。
「下」の夕立は、庭にじょうろで水をまいた程度です。
投稿: 一盞 | 2024年7月27日 (土) 19時39分
一盞さんへ・・・おはようございます。
涼しさはエアコンで得られるかの如く教育されてしまいましたが、夕立が済んだ後、窓を開けると涼しい風が入って来ました。しかも、虹と言う芸術付きです。大気中の空気が雨によって冷やされ、清々しさを感じ、自然は誠に良く出来ていると感じます。
私より、植物の表情見ると、彼らは生き返るかのように緑になり、瑞々しく生命力に満ちてます。
この世で、水は誠に素晴らしい存在です。ただ、多過ぎると災害になります。仰せの通り、「中」がいいのではないでしょうか。
投稿: カッキー | 2024年7月28日 (日) 03時25分
夏座敷
夏らしく開放的な座敷。襖や障子戸は葭障子(よししょうじ)に取り替えられ、
畳には簟(たかむしろ)が敷かれる。手入れされた庭からは、涼風が入 る。
目で味わう涼しさもある。
夏座敷で腕枕して行く夏の雲を睨みつけてやりたい。
投稿: 一盞 | 2024年7月29日 (月) 15時56分
一盞さんへ・・・おそらく今日が今年で一番暑かったでしょう。8月になれば幾分か朝晩の気温は下がるでしょう。
計算すると、昼の長さは夏至の頃より今日は35分も短くなってます。そのうち、バクで乾杯する時刻には暗くなるでしょう。8月になったらまた行きましょう。
投稿: カッキー | 2024年7月29日 (月) 16時18分