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2024年8月 4日 (日)

びっくり草【夏水仙】の不思議

Img_6305
 
 世の中には不思議な植物があるものです。葉を触ると萎んでしまう「おじぎ草」や、夜になると葉が閉じる「ねむの木」、そして蕾が同じ北の方向を向く「モクレン」などです。
 
 ところが、春に芽を出し、他の植物と同様に成長し、葉がいっぱいになりましたが、いつの間にか葉がなくなり、地上からすっかり姿を消してしまいます。
 
 そして、人間が忘れていた頃の8月上旬の今、1日くらいで急に地上に50㎝ほど茎が伸びて来て花が咲き、私を驚かせています。このため両親は「びっくり草」と言ってました。これは球根による植物です。この植物は私が子供の頃からこれを繰り返しています。
 
Dear my friends abroad
  There are some strange plants in this world. For example, the "bowing grass" whose leaves wilt when we touch them. And the "sleep tree" whose leaves close at night by herself, and the "magnolia" whose buds all face in the same northern direction.
 
  However, they sprout in the spring and grow like other plants, until they are filled with leaves, but before we know it, they lose their leaves and disappear completely from the ground.
 
  And currently in early August, when humans have forgotten about them, stems have suddenly appeared about 50cm high from the ground in about a day and a flower has bloomed, so I am surprising at her appearance. For this reason, my diseased parents called it the "surprise grass." It is a bulbous plant. This plant has been repeating this pattern since I was a child.
 

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コメント

 世の中には、びっくり、しゃっくりする不思議な植物が結構ある。
 触られるとびっくりして、葉が閉じるオジギ草の様子はまるでお辞儀をしているようで、その動きが「恥じらう」ようにも見えます。ドミノ倒しを見ているようで飽きません。
 ミモザという別名も神秘的響きがあります。「ミモザ館」と言う映画がありました。 女性のうちに潜む、秘密の愛の心理、葛藤、を描いています。
 オジギ草は、小さなピンク色のポンポンのような形の花を夏から秋にかけて咲かせます。茎には小さなトゲがあるので注意が必要です。

セーヌ川 さんへ・・・こんばんは!
 「オジギ草」は触ると葉が閉じるので、本当に珍しい植物です。以前に私も育ててました。ねむの木は現在夜なので3本とも眠ってます。
 最近よく行く喫茶店「さんぽ道」のすぐ近くにも紅白二色の百日紅が咲いてます。
 ところで、深夜でも暑いので気候が変です。

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