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いつも、ブログにコメントをくださる「時計屋の隣りさん」の投稿文が、本日(19日)、読売新聞全国版「気流」に掲載されました。このため、ブログでも皆様にご紹介します。
タイトル・・・・秋に健気「ひつじ」・・・・
以前は、稲の一生は田植えから収穫までだと思っていた。今の時期、稲刈りが済んだ稲株から、再び葉が伸び、いじらしく稲穂が出ている。刈り取った後に再生する稲は「ひつじ」と呼ばれ、青々とした清々しい「ひつじ田」の光景を作っている。
田では、落穂をついばむスズメは見かけても、人の気配はない。ひつじはその後60cm程に成長し、穂は黄色く色づいても実は結ばない。栄養の蓄えが少なく、厳しい気候条件下では、完全な開花や実の成熟には至らないことが多いようだ。厳寒の2月頃には、そのまま立ち枯れてしまう。
稲の新たな生命サイクルに気付いたのは8年ほど前だ。それ以来、ひつじ田を楽しみに見続けているが、穂すら出ない年もあった。今年は穂をのぞかせている。健気(けなげ)ではかない、ひつじをしばらく見守っていたい。
今日から気圧配置が冬型になり、群馬県でも未明より冷たい北西の風が吹いてます。今後、夕刻にかけ、一層気温が下がると予報されてます。このように気候が急変するとき、体調が狂いやすいので温かくして過ごしましょう。
実は、今朝、上四公園で行われた6時30分からの「ラジオ体操会」で、私は西の空に浮かぶ大きな下弦の月を見ながら体操しました。その月面は、いつもと図柄が異なり横向きです。もちろん、これは地球が自転してるからですが、天体の動きについて、とても不思議に見えました。
家に帰ってから、その下弦の月をカメラに収めようとしたら、飛び込んで来た西の風景は噴煙たなびく冷たそうな浅間山です。もうそんなことは不可能ですが、20代のとき頂上に登り、火口の巨大さに感銘し、その後、2回も登頂しました。若き日は体力と気力があったのです。頂上からは広大な関東平野や利根川の蛇行、長く連なった北アルプスの光景が未だ脳裏に焼き付いてます。
ところで、昨日は倉賀野町祭りが倉賀野小校庭で行われ、3台の山車と、お店もたくさん出店し、およそ1000人の老若男女で溢れ、特に子供たちは大喜びでした。私も昔の祭り気分に浸り、生まれて初めて兜をかぶって戦国時代に思いを馳せました。
Dear my overseas friends who like both of nature and music
The simultaneous interpretation for your understanding will be done after my radio gymnastics held in the nearby park and breakfast in Japan time.
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