« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »
ブログのコメンテーターである「時計屋の隣りさん」の投稿文が今日の上毛新聞に掲載されました。誠におめでとうございます。おそらく10数万人の方々が読まれていることでしょう。
つきましては、群馬県外の方々にもお読み戴きたく、ここにご紹介いたします。
・・・・タイトル「大寒に春を感じる」・・・・
1月20日は大寒。一年で最も寒い時季とされている。1月の日の出から日の入りまでの日照時間は、平均して1日1分ほど伸びているそうだ。日の出が早くなったことは感じ取れないが、夕刻、日が沈む時間が冬至の頃より遅くなってきたことは実感できる。日脚が伸びてきた。大寒が過ぎると次は立春だ。春に思いをはせ、気分的に春を先取りしても、寒さはなかなか拭いきれない。
「日脚がのびる」と「日が伸びる」は、共に日照時間が長くなることを表現しているが、ニュアンスに微妙な違いがある。「日脚が伸びる」という表現は、未だ寒さが厳しい中で、日照時間が徐々に長くなることをかすかに感じる時季に使われるようだ。「日が伸びる」は、寒さが少しずつ和らぎ、日照時間が長くなり、外での活動時間が増える時に使うようだ。
一年の最も寒い時季であっても、少しずつ日が長くなってくることで春を感じ、心に暖かさ感じる。寒さに負けず、春の訪れを楽しみに待ちたい。
それにしても今年の大寒は日差しが有り余るほど降り注ぎ、とても気持ちのいい「大寒の好天」を過ごすことができた。
いつもこのブログにコメントを戴く「時計屋の隣り」さんの文章が今朝の群馬県・上毛新聞読者投稿欄「みんなのひろば」に掲載れました。誠におめでとうございます。
つきましては、県外の方々にもお読み戴きたく、このブログに掲載させていたします。尚、以前より彼と私は今宵、新年会を開くことになってました。それに輪を掛けたように今朝の新聞に掲載されたのですから、余りにもタイミングが良く、飲み過ぎないようしたいと思います。
タイトル・・・・「日常を支えるカレンダー、暦」・・・・
カレンダーは、月、週、日、曜日で構成され、日付や予定の確認に便利ものだ。一方、「暦」は文化的要素が強く①祝祭日②吉凶を示す六曜(大安・仏滅など)③季節の移り変わりを示す二十四節気(大寒、啓蟄、大暑、白露など)④節分、 彼岸、八十八夜、土用などの雑節が記載されている。
「暦」を英語に訳すと「カレンダー(calendar)」で、語源は古代ローマの「calendae(カレンデ)(月の最初の日の意)」に由来しているそうだ。古代ローマのカレンダーは太陽暦に基づいおり、季節の変化を正確に反映するために暦の改良が進められました。1582年には、約3300年に1日の誤差しか生じないという高い精度のグレゴリオ暦が導入され、現在でも広く使用されている。
季節の変化や農業のサイクルの目安となる暦は、日常生活に欠かせない存在だ。私のお気に入りは、心の糧となる31の法語が親しみやすく大きく書かれ、日、月、曜日だけが分かるカレンダーだ。
今年の法語カレンダーの一日目は「多くの争いより一つの絆がほしい」だった。さまざまな紛争や対立が絶えず存在し続ける現代社会にあって共感できるメッセージだ。法語は、自分自身を見つめ直し、生きるヒントや新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。
最近のコメント