インドの民芸品が飾ってある憩いの部屋
ご存知の通り、インドは広く、北部は雪が降るカシミールまであり、面積はヨーロッパほどの広さがあるため、州によって言葉が違い、文字まで異なります。ですから、お札は表が公用語の英語で書かれ、裏はヒンズー語など多くの言葉で書かれてます。私が住んでたカルカッタでは水のことを「バニー」と言いましたが、隣のオリッサ州では「タニ―」と言ってました。
概して一年中暑いですが、日本と異なることは5月が夏休みです。その後3ヶ月ほど雨期に入り、乾期は9月から翌年の2月頃までで、日本の秋晴れのように過ごしやすい日々が続きます。ですから、インドへ行く場合は日本の冬が良いでしょう。
この部屋には先日、比較的近くのフェイスブック友人が来られ、これらの民芸品を見ていかれました。折角見えたので私はピアノで2曲ほど弾き、聴いて戴きました。
Dear my friends who are interested in India
How many Indians are there wearing their national costumes in the photo? And how many Indian elephants are there? These are displayed in my Indian room where I rest. Please enlarge the image.
As you know, India is vast beyond description, with snow in the northern Kashmir state near Himalayan Mountains, therefore the area as large as Europe, so the language, even the characters differ from state to state. That's why banknotes are written in English, the official language, on the front and in many languages, including Hindi, on the back. In Calcutta where I lived, water was called "pani," but in the neighboring state of Orissa, it was called "tani."
In general, it's hot in India all year round, but what's different from Japan is that summer vacation is in May. After that, the rainy season begins for about three months, and the dry season lasts from September to around February of the next year, so that the days are comfortable like the clear autumn weather in Japan. So if you're going to India, I recommend you to go in the winter in Japan.
The other day, a Facebook friend from a relatively close area came to this room and looked at these folk crafts. Since we had a good chance, I played two music by the piano for her.
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カルカッタは、60年前の青春時代の思い入れのある場所ですね。この都市は現在、公式には「コルカタ(Kolkata)」と呼ばれています。2001年にインド政府がこの都市の名称をコルカタ(Kolkata)に変更しました。これは、ベンガル語の発音により近い形にするためであり、インドの文化や言語的なアイデンティティを尊重するための取り組みの一環のようです。我々の世代は、カルカッタと気安く言うが、最近では、カラカッタというようです。「からかって」はいません。
投稿: 迷い雪 | 2025年2月 9日 (日) 06時12分
迷い雪さんへ・・・おはようございます!
極めて寒冷だった昨日に比べ、今朝は比較的穏やかですね。このまま一日過ぎてくれればいいのですが、午後まで続いてほしいです。
ところで、私がいたインドの現地の放送局では、「イエ、アカッシュバニ、コリカタ」【こちらはカルカッタ放送局です。】という風に「凝り肩」に聞こえました。人々と話しても、「凝り肩」です。
私たちは日本人ですから、どうしても日本の五十音の「あいうえお、かきくけこ」に当て嵌めて考えてしまいます。しかし、国によって一つ一つの音は日本語の五十音とは違います。このため、外国人同士が話してる言葉は殆んど分からないことになります。
現在、倉賀野にもベトナム人が多くいますが、彼らの言ってる音をカタカナでは書けません。つまり、それ以外の音なので、私たちには何をいってるかは分かりません。身近な所では、英語のLとRもWもTh もカタカナでは書き表せませんから、私たち日本人にとって発音が難しいです。確かに、現在の日本では地図でもコルカタに統一してます。英語ではCalcuttaでした。
投稿: カッキー | 2025年2月 9日 (日) 08時28分
Israelの日本語のカタカナ表記は「イスラエル」。英語の発音は「イズレーオ」と大きく異なる単語もある。karuinoriで、英語に親しむのもいいですね。
今日も晩酌の日本酒のツマミは、「ホタルイカ」。富山湾産でしたが、この時期にしては、小ぶりで、綿、(肝の部分)はやや濃厚さに欠ける。
某所では、お通しに、この時期、うまい「ホタルイカ」を出してくれることでしょう。
投稿: 迷い雪 | 2025年2月 9日 (日) 19時41分
迷い雪さんへ・・・こんばんは!
やはり今日も一日中寒かったですね。それでも、勇気を出して夕方には家から1Kほどの所にある菩提寺まで、往復ウォーキングし、心で現況を伝えてきました。広い墓には誰もいませんでした。今日は庭の真っ赤な梅が咲きました。何かよい事が起こる前兆と捉えたいです。
投稿: カッキー | 2025年2月 9日 (日) 22時26分