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2025年2月26日 (水)

「売り場に4キロ入りの米」・・・上毛新聞「みんなのひろば」より

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 今日の上毛新聞【群馬県】読者投稿欄「みんなのひろば」に、この「ブログ」のコメンテーター「時計屋の隣りさん」の投稿文が掲載されました。誠におめでとうございます。
 内容は現在の社会で大きな問題になってる分野だけにインパクトがあります。このため、県内外の皆様にもご紹介いたします。
 
・・・・タイトル「売り場に4キロ入りの米」・・・・
 
 スーパーの米コーナーに行くと、5キロで3850円の価格が表示されていた。隣には3190円の米が並んでいる。それを手にして驚いた。内容量が5キロでなく、4キロだったのだ。1キロ当たりの価格に換算すると797円で、5キロでは3987円になる。
 
 少しでも安くという消費者の心理を見透かし、量を減らして安く見えるよう錯覚して売る方法を、マーケッティングの世界で「シュリンクフレーション」と言うそうだ。
 
 現在、米の値段は恐ろしいほどの狂騰ぶりだ。買占めによる流通の停滞をはじめ、さまざまな要因があるようだ。さらに不安に思うのは、米の絶対的不足が言われ始めたこと。事実だとすれば備蓄米の放出だけでは対応しきれず、買いだめも起こりかねない。
 
 政府のこれまでの農業政策が作付面積の減少と農業所得の低下を招き、稲作従事者や後継者不足を引き起こし、その結果、供給力が不足し、米価高騰を招いたという指摘もある。政府は「令和の米騒動」を教訓に、食料供給への不安を払拭するため、抜本的な対策を講じる必要がある。
 

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コメント

 早速の御紹介をいただき恐縮至極です。最初の題は「米4キロ入りパッケージのからくり」でした。
 別の日、苦肉の米商法を見聞した。5キロ入りの米が、2900円で並んでいた。安いと思って、レジに持って行くと「米以外に、2000円以上お買い上げになった場合のサービスです」といわれ、その場で、急遽、2000円買い足した。確かに、2900円のポップの下に、但し書きがしてあったが、数字に目を奪われ、文字が見えなかった。
 

時計屋の隣りさんへ…「確かに、2900円のポップの下に、但し書きがしてあった」が、数字に目を奪われ、文字が見えなかった。これはもう騙し以外の何物でもありません。世の中、大分、おかしなことになってます。

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