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今日の上毛新聞(群馬県)の読者投稿欄「みんなのひろば」に、このブログのコメンテーター「時計屋の隣りさん」の文章が掲載されました。誠におめでとうございます。内容についても多くの皆さんに共感を得るものでしょう。
つきましては、群馬県外の皆様にもお読み戴きたく、ここに紹介いたします。
タイトル・・・レジ打ちの技術と心遣い・・・
買い出しメモを片手にスーパーに行った日のことです。カゴにはトマトや豚バラ、食用油など、日常的な食材や調味料を無造作に入れました。それを持ってレジに進むと、店員さんが手際よく商品を仕分け、一つずつスキャナーに通しながら、整然とカゴに並べていきます。その流れるような動きは、まるで一つの美しい作業風景を見ているかのようで、私は思わずそのプロフェッショナルな技術に見入ってしまいました。
会計後に受け取ったレシートを見ると、購入品が野菜、鮮魚、精肉、乳製品、加工品といった部門ごとに整理されていました。この工夫のおかげで、購入品の確認が一目瞭然。
この一連の作業を見て感じたのは、“顧客の利便性を考えた心遣いと技術”でした。店員さんが整えた合理的なカゴ内の品物のレイアウトに参考にしながらレジ袋に品物を詰め直してみると、スムーズに整理できました。
店員さんの迅速で確実なサービス対応が「またここで買い物をしたい」と心から思わせ、店舗の印象を大きく左右することを改めて実感しました。
【写真は私の庭の梅で、右下は倉賀野緑地公園です。画像をクリックし、拡大しすると臨場感が出ます。】
2月最後の昨日、余りにも春らしい良い気候でだったので「よし、今日は歩こう」という気持ちが高まり、午前11時頃から暫くぶりに倉賀野緑地公園までウォーキングしました。右下の写真の通り、ここは烏川の畔にある広大な広場です。目的地への途中、横町の知人宅に立ち寄り、5分ほど立ち話をしました。息子さんがこの4月から小学校に入学とのことで、是非「PTA役員をした方が良いですよ」と薦めました。
「役員になると多くの異業種の方々と互いに知り合いになれると共に、親が役員をしてることで子供も張り切るものです。」と その利点を話しました。彼女は以前に私のブログをご覧になったことで、わざわざ私の家を訪ねて来て下さったことがあり、それ以来の知人です。
ところで、目的地の緑地公園の南を流れる一級河川・烏川の源流は倉渕町の角落山(標高1393m)付近の「烏の口」と言われる岩から滴り落ちる水に始まり、高崎市を通り、玉村町で流域面積日本一の利根川と合流します。私が子供の頃はプールがなかったことから、倉賀野でも夏休みは多くの子供たちがこの烏川で泳いだものです。恥ずかしながら、小学生だった私は一度だけ深みに嵌ってしまい、水中を10mほど流された記憶があります。叱られると思い、親には話せませんでした。
健康維持に、バランスのとれた食事と適度な運動は必須です。特に運動はストレス解消のためもあるので、毎日数K歩くなど無理な課題を自らに押し付けず、「今日は身体を動かしたい」と感じたときで良いと考えます。車社会にあっても、日頃から歩いて行ける距離は歩いて行く習慣こそ大切に思います。
実は、今日から倉賀野上4公園で朝6時30分からの「ラジオ体操会」が再開され、3ヶ月ぶりに30名ほどの仲間と会えます。この体操会は金曜日が休みだけで、これから11月下旬まで行われます。上4公園は私の家から500mほどの所にあり、結果的にウォーキング~ラジオ体操~ウォーキングと朝食前に30分ほど身体を動かすので空腹となり、朝食が美味しい利点があります。このお腹が空くことが体内の循環にとても良いです。
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