「Sumoke」の謎・・・今日の上毛新聞「みんなのひろば」より

本日の上毛新聞・読者投稿欄「みんなのひろば」に、このブログのコメンテーター「時計屋の隣りさん」の文章が掲載されました。誠におめでとうございます。
つきましては、広く県内外の皆様にもご紹介いたします。
・・・・タイトル「Sumoke」の謎・・・・
先日、大相撲ロンドン公演のニュースを見ていた時、イギリスの新聞に「a big sumoke」という見出しがあるのを目にした。「sumo(相撲)」を「sumoke」とつづったその言葉になぜか心を奪われた。「sumoke」などという単語は英語には存在しないのに、不思議な魅力があった。
思い浮かんだのは力士たちの「清めの塩」の所作。土俵に立つ彼らが大きな体を揺らして豪快に塩をまく。その瞬間、白い塩が宙を舞い、まるで煙のように立ちのぼる。その神秘的な光景に記者はインスピレーションを得て「sumo」に「smoke(煙)」を重ね、「sumoke」という言葉を紡いだのではないか。そんな想像がふと浮かんだ。「sumoke」という造語には、異国の文化に対する驚きや敬意が込められてるように感じられた。
気になって「big sumoke」で検索してみると、「The BIG SMOKE」がロンドンの俗称であるを知った。なるほど、新聞の 「a big Sumoke」の見出しは、「smoke」に「sumo」をかけて「sumoke」とし、相撲で盛り上がるロンドンをユーモラスに表現した。粋な言葉遊びのようだ。言葉の力が国境を越えて人の心をつなぐーそんなことを改めて感じさせてくれる見出しだった。
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早速のご紹介をいただきありがとうございました。1日、友人の訃報に接し、弔問のため東京に行っていました。返事が遅くなっってごめんなさい。
「The Big Smoke」がロンドンの俗称であることを知ったことが、見出しの言葉遊びの背景を推理するきっかけとなりました。
ロンドンが「The Big Smoke」と呼ばれるのは、産業革命期のスモッグ(煙霧)に由来してるそうです。したがって、「a big sumoke」は「sumo」+「smoke」+「The Big Smoke」の三重の意味を巧みに織り込んだ見出しといえますね。
投稿: 時計屋の隣 | 2025年11月 2日 (日) 06時04分
時計屋の隣さんへ・・・おはようございます!
昨日は東京までお疲れ様でした。一日中、ブログへの反応が感じられず、珍しく具合でも悪いのかと心配しました。
昨日、私は珍しく音楽会に行きました。歌ですが、本格派ではないので、また、話が長く、ちょっと楽しみからは軌道が外れた感じでした。近くの人からチケットを買ってくださいと言われ、義理で行ったのです。やはり自らの意志で聴きたい音楽会に行くべきと感じました。
ところで、今回の上毛新聞「ひろば」に掲載、誠におめでとうございます。お祝いは、いつになるでしょうか。お声を掛けてください。
投稿: カッキー | 2025年11月 2日 (日) 10時25分
バクは、3日まで休業です。5日(水)を、予定してます。
「イウォラ 二ウォウェド ツィリヌル ウォ ウァガヨ ダレツォ ツゥネ ナラム ウイイ ノ オクヤマ キョフゥ コエテ アサキ イュメミシヴィモ セズ ウン」。これは、日本の古い歌を、外国人が音写したものです。もと歌が分かりますか。
投稿: 時計屋の隣 | 2025年11月 2日 (日) 11時41分
時計屋の隣 さんへ・・・こんにちは。外国人の音写は「いろはにほへと・・・・」でしょう。
それではバクは5日ですね。この晩は満月ですから、月も「貴殿のひろば掲載」を祝ってくれる予定です。
たまには梅ちゃんのご参加を心より希望します。どんなに楽しいことでしょう。
投稿: カッキー | 2025年11月 2日 (日) 13時05分