カテゴリー「anti sarcopenia」の2件の記事

2018年5月 3日 (木)

日々、ちょこまか動くことがanti-sarcopeniaに

933【日々、足を使うことを生活習慣に】・・・嬬恋村の愛を叫ぶ丘

 今朝、何気なくNHK深夜便を聞きました。山梨県早川町赤沢に江戸時代の面影を伝える一軒家があり、この宿を切り盛りするのは江戸屋旅館93才現役女将・望月絹さんです。私はこの話に心底より感銘しました。ここは南アルプスの山麓です。
 
 現在この地区で営業してる宿屋は望月さんの旅館一軒とのことで、江戸時代からの宿場の伝統を守り、信仰の旅人を温かく迎えたり、帰路に送ったり、道中の糧となるおにぎりを連日、提供し続けてます。
 
 登山客ためのおにぎりはその日により、200個から700個も用意し、早朝2時、3時からご飯を炊き、ご飯が熱いうちにおにぎりを固めるのがコツとのこと。人のため働く現役バリバリの93才で、何と感銘的でしょう。精神力が弱い私は一歩でも望月絹さんに近づきたいものと心が動かされました。
 
Photo 【南アルプス北岳】
 
 一般的に60歳で定年ですが、彼女はそれより30年以上も現役を貫いており、人生の途中、ご主人と死別された悲しみを乗り越え、今後も登山客のためにおにぎりを作り続けるとのことです。
 
 熱さのため、おにぎりを作る手のひらは真っ赤になり、これで美味しさが持続するお考えです。
 
 ところで、このように健康長寿で、しかも強靭な精神の持ち主を見たり聞いたり、時に、お会いするたびに、私は何と曖昧な日々を過ごし方をしているか、思い知らされます。あちこち痛いとか、調子が悪いとか、必要以上の医者通いなどは、忙しく山岳で働く彼女には縁のない生き方でしょう。
 
521 【階段の上り下りは足腰強化になる】
 
 時を同じくして、最近の私は運動習慣について、少し考えが変化してきてます。それは計画的に、意識的に身体を鍛錬する運動より、日々、可能な限り、「ちょこまか、ちょこまか」歩いたり、仕事したり、可能な限り多くの時間、動くことが脳と肉体のために有利ではないかという考えです。
 
 このことは、ある一定の時間、本格的にスポーツをやるより、本来、身体にとって自然なことではないかと考えるようになってます。本格的な運動を行なっても一時的で、後は休んでる時間がずっと多いようでは、強靭な心肺機能の維持や筋肉にプラスになるかは疑問もあります。
 
 現代では、椅子も車も生活必需品でも、それにあまり頼らず、下半身を中心とした筋肉の維持と増強には今までより、足腰を使うべきとの考えに変わってます。
 
 しかし、週に2回ほどは2~4Kのウォーキングを欠かさないようにします。こちらは季節感の変化を感じ取ったり、それに伴う五感を磨くことが脳の刺激に不可避だからです。
 
P1030951 【烏川と鏑川の合流点付近】
 
 幸い、私の庭に樹木【花木】が結構あり、これからの季節にとって剪定や水くれは欠かせず、かなりの仕事量です。運動するつもりでなくても結果的に下半身を使う作業やバランス感覚がタイトルの「ちょこまか」運動になり、延いてはスムースな血流につながったり、食欲増進になり、水分補給になり、水の美味しさを感じると思います。
 
 何でもいいから、いろいろきれいにかたずけたり、ソプラノサックスを吹いたり、ピアノを弾いたり、植え木を植えたりする作業を通じて、一日中、何らかの動きを伴う生活習慣を身につけたい。
 
注:sarcopeniaは筋肉減少を意味します。
 

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2017年6月15日 (木)

還暦過ぎて、何もしなければ筋力は落ちるばかり

P1030027【私の新ウォーキングコースになる高崎~藤岡間の鏑橋建設】・・・Enlarge please!

 先月下旬から2週間も風邪を引き、体温は37°8分まで上昇し、平熱35°5分の私には2°も上昇したので体力が落ち、片頭痛に悩まされ、買物に行くのは無理であっても行かざるをえず、食欲もなく、折角頑張って用意した夕食を半分残す始末で、大好きなお酒は全く飲む気がしなく、今までこんなことはありませんでした。病気になると一人暮らしは惨めです。
 
 この間、私は医院からの薬を決められた通りに服用しました。右の眉毛付近が痛く、ここには前頭胴があり、おそらく、ここが炎症を起こしたらしいです。というのは、いつものように鼻を洗浄中、あるとき血の塊が流れ出ました。内心、これが原因で頭が痛かったのだと悟り、やはり、その後は快方に向かいました。
 
 鼻の洗浄は自宅でできるのでお薦めです。1%【小さじ1杯】の塩を入れた温水500mlほどです。片方の鼻から入れ、片方から出します。私は器具を耳鼻咽喉科で紹介してもらいました。平素、起床時と就寝前に洗浄します。鼻腔の奥も洗浄です。
 
P1030034【便利な鼻洗浄器具】
 
 ところで、約2週間ぶりに昨日は午後4時から、お気に入りウォーキングコースを4k歩きました。歩いてみても苦痛はなく、どんどん進みます。私のウォーキング・スタイルは肘を直角に曲げ、腕を前後に振ります。
 
 一方、骨の鍛錬をめざし踵で着地し、視線は遠方です。最も励行してることは「鼻呼吸」です。2歩で吸い2歩で吐きます。腕を振るのは呼吸筋を鍛えるためとスピードを一定に保つためです。呼吸筋は肺の周囲にたくさんあり、これを柔軟に、そして強靭にします。
 
P1030033【高崎市木部町の鏑川土手】
 
 左の小さな森が私の先祖が建設した宮の森です。現在この近くの親戚が管理してます。桜が3本、後は20本ほどの檜です。石碑は「長命稲荷大明神」と刻まれてます。亡き母は子供の頃、ここでよく遊んだことがあると言った程度で、この宮の森の経緯については私に話しませんでした。
 
 母の言葉で印象に残ってるのは「子供のとき母親に手を引かれ、この辺りで大きな箒星を見た」ということです。年代からして1910年に出現したハレー彗星と想われます。
 
 ところで、最近ラジオなどで耳にする言葉はサルコペニア=sarcopeniaという医学用語です。元はギリシャ語といわれ、加齢とともに運動不足や栄養不足で特にたんぱく質の摂取不足により、筋肉量が減少し、結果的に、歩くスピードが遅くなったり、物に掴まらなければ歩き難くなり、スティックが必要になったり、要するに筋肉量が少なくなり、今までより行動が鈍くなる症状をいいます。
 
 筋肉は「使わなければ減少し」、「使えば増え」、「暫く使ってなくても再度鍛えれば元に戻る」ことなど「ルーの法則」として学生時代に習いましたが、高齢になりつつある現在ほど、この法則の重要性が身に浸みることはありません。
 
 結局、「私たちは筋肉の中に生きてる」ことを認識し、日々、サルコペニア対策の実施が高齢化社会を生きる上で、基本中の基本と考えたいものです。
 
P1020959【ダンベルはすぐ持てる位置に並べておく】
 
 私が考えるanti-sarcopeniaのいくつかを紹介します。簡単なもので【1】片足で1分間立ち、膝を多少曲げる。倒れそうなら何かにそっと掴まる。これは体重が2倍になったのと同じ負荷です。足を交代する。【2】スクワットして両手の反動で少々跳び上がると楽しくできる。・・・その場でうさぎ跳び、【3】生活の中で歩く習慣。【4】軽いダンベルで動きをいろいろ工夫する。【5】時間があったらどこででも脹脛を鍛えるキャフレイズです。【6】朝食を軽く済ませない。
 
 筋肉トレーニングの要点は、億劫にならず気楽にできる工夫が長続きします。ぜひ、毎日、軽い気持ちで「貯筋」したいものです。
 

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