カテゴリー「しだれ桃の世話」の2件の記事

2008年4月12日 (土)

我が家のシンボル「しだれ桃」の開花

Dscf0069  四月中旬になり庭の花が一斉に開花してます。庭木に対して素人の私が見よう見まねで剪定と水やりを中心に世話してきましたが、どうやら今年は良い色彩で目を楽しませてくれてます。チューリップは秋に球根を取り出したほうが良いのですが、昨秋はしませんでした。でもご覧のようです。

Dscf0080  20年程前に植えた日本シャクナゲは平地で育てるのが難しいといわれますが、土を高く盛り水はけをよくし、木陰に植えましたら冬温かく夏涼しいのが成育には適したようで見事な開花となってます。日本シャクナゲが平地の庭でこれだけ開花するのは珍しいかもしれません。

 内緒ですが、あまりにも蕾がたくさんついたので実は2月下旬、3分の1ほど間引きしてみたのです。また、根元に腐葉土を与えたのが色彩の良さにつながったかもしれません。やっとポイントが掴めたか。secret

Dscf0076  左も日本シャクナゲで、じきに開花です。こちらは薄いピンクで艶やかさはありませんが、あたかも物静かな女性のような魅力です。山の中で見かける種類で高山を登ってる最中、小休止したところにそっと咲いてる感じの可憐な味わいを呈しています。

Dscf0065  我が家のシンボル「しだれ桃」はまだ蕾がたくさんあるので八分咲きの状態です。あと2週間は咲き続けるでしょう。写真では大きさが分かり難いですが、「羽衣」という品種名の通り、まるで天から羽衣が降りて来たようで、下の樹木の上に覆い被さるような枝振りは花の色と見事な対比をなしてます。

Dscf0086  珍しく下からシャッターをクリックしましたら、懐かしいインドの火炎樹のような雰囲気に見えます。火炎樹は高さがあるので、よく木の下から上を見上げたものです。インドは4月5月が真夏なので今の時期きっと炎のようにあちこちで咲いてることでしょう。青春時代思い出の樹木です。

Dscf0087  イギリスの鳩月刊誌「ピクトリアル」の表紙に鳩舎とともに三度も掲載されたこの「しだれ桃」はきっとイギリス人にとっては珍しい姿なのでしょうか、世界57ヵ国で読まれてるので、私としても掲載を誇りに感じています。これからも花の咲く庭木の育成と共にレース鳩飼育の尽きない喜びを求めていきたいと思います。そして花の大好きな運命の人と出会いたいです。

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2008年4月 6日 (日)

一年の成果がでるか、しだれ桃

Dscf0031  昭和63年4月に植えた「我が家のシンボル」しだれ桃はこのところの暖かさで一気に蕾が膨らみ始め、一部咲きといったところです。まるで桜の開花からバトンタッチするかの如くで、しばらくは楽しめるでしょう。

 両親が他界し私の代になった記念樹で、品種は羽衣といい花は桃色です。旧暦の3月3日は新暦では今年は4月8日。昔の人が伝えるままに、ひな祭りである「桃の節句」に咲くのですから自然界は神秘的です。

Dscf0030  大昔から赤ちゃんは病気になることが多かったと推定されます。私たちの祖先は平安時代頃より、この時期に「ひな祭り」をして女児の健やかな成長と品位を願い、桃の木にその気持ちを託し育ててきたのでしょう。

 このしだれ桃の味わい方は、まず、黒い枝振りです。まるで四方八方に手を差し伸べるかの如く、特に末端のしだれるところに優しさが表現されてます。落葉する晩秋から春までの約半年間は一見寂しくても、曲がりくねった枝振りが品格を伝えています。冬季、この枝に10センチほど雪が積もると黒い枝に白い雪が乗り、奥ゆかしさはこの世のものとは思えません。

 しかしながら、一輪が直径4センチほどのピンクの八重は一面に咲くと、まさに天人が羽衣を着て降りてくるようで、羽衣という品種名もこの花に相応しく、想像性豊かな先人の命名でしょう。

Dscf0016  枝がしだれても見やすいように、土をたくさん盛り築山にして高い位置に植えました。これは一石二鳥です。根元をクレーターのようにして水が溜まりやすくし、井戸水をたっぷり与えます。一方、築山のため水はけがいいのです。

 この一見、矛盾したようなことが生育には大切で、水がたくさん必要でも、水はけがいいことが成長のポイントと思ってます。

 根から吸い上げられた養分は幹を通って常に上へ上へといくのでしょう。自然淘汰により年々下の枝が枯れ、代わって新たな枝が上部に生じて数年すると樹木全体の形が変化し、生き物であることが実感できます。。

Dscf0023  これから約3週間ほど咲いてますので、咲き具合はブログに載せたいと思います。どうぞご覧ください。お近くの方はお出でください。今月20日には「近所の花見の会」が行なわれます。

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