カテゴリー「私の経済展望」の26件の記事

2017年5月11日 (木)

米国の政策金利引き上げは年内に再度あるか

P1020939 【オリエンタルゴールド・・撮影は今朝】

 ここ数日、為替レートが幾分かドル高、円安に傾いてます。現在、1ドル114円台で推移し、このまま、より円安に向かうでしょうか。一方、ダウ平均株価は現在21000ドル前後、ナスダックは6100ポイント前後です。日経平均株価は19900円前後を行ったり来たりし、暫くぶりの20000円を前に足踏み状態です。しかし、リーマンショック後から数年前に比較するとずいぶん上昇したものです。
 
 ところで、全世界の経済に影響を与える米国政策金利はFOMC=Federal Open Market Commitee=連邦公開市場委員会によって決定され、この委員会の開催は6週間に1回、つまり年8回行われ、今年は既に2/1、 3/15、 5/3の三回開催されました。今後は6/14、 7/26、 9/20、 11/1、 12/13に開かれる予定とされてます。
 
 米国政策金利は昨年の11月まで暫くの期間0.5%で推移してましたが、昨年12月から0.75%に上がり、本年2017年3月には1.00%まで上昇しました。FOMCが今年あと6回開催され、トランプ政権の保護主義も後押しで、金利値上げはあと2回くらいはあるのではないかと私は密かに期待してます。
 
P1020926 【シラン・・・撮影は今朝】
 
 前述の如く、 米国金利は世界経済に影響することから私たちにも無縁ではないと思っても、庶民の生活を考えると、実際に経済が好転してる実感は、若者にとっても収入が増えないことからあまり感じられず、日本では0金利時代(実際は政策金利0.1%)であり、特に年金受給者にとっては依然として明日が見えにくい状況です。
 
 小泉政権下では「貯蓄から投資へ」と呼びかけられました。しかし、その後のリーマンショックにより、多くの投資家の損害額は莫大なもので、まだまだ、その尾を引いてる人は多い筈です。一方、現在のアベノミクスも、年金暮らしてある一般高齢者はもとより、若者たちの給料もあまり改善してないようです。一般国民にとって、もう少し目に見える経済政策が待ち望まれるところです。
 
24hrjpysmall 【本日推移してる為替レート】 
 
 近年まで私は経済のプロと経済現況や今後の展望について話すチャンスが多々ありました。しかし、最近、私のメインバンクが大宮支店に統廃合され、地元からなくなり、彼らから経済の見通しについて話を聴く機会がなくなりました。
 
 以前は毎月2回ほどお目にかかりましたが、支店がなくなると全くご無沙汰で困ってるのが現状です。群馬にいてはなかなか大宮支店まで出向くことはできず、私たちは成り行き任せの経済、緊縮財政から脱出するには、新たな会社を通じて投資を考えなくてはならなくなりました。
 
 ただ、プロといわれる経済人でも今後の世界経済展望についてはアマチュアの私たちと同様で、本当のところは、それ程、本質を把握できてないのが現実のように感じてます。
 
 要するに「経済とは人に頼らず、自ら幅広く研究し、攻めの姿勢で有利な方法を見つけ」前進することでしょう。米国における失業率の低下、及び雇用の拡大も後押しし、もしかして今年中にあと2回可能性がある米国政策金利上昇、及び、それに伴い世界の貨幣が米国へ移動することによる「ドル高・円安傾向」を期待し、延いては先進国リート(不動産)指数の上昇を待ちたい。
 

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2016年12月12日 (月)

12/14米国金利引上げか・失業率低下、ドル高続く

P1030277【武尊山と高崎市・・・牛伏山頂より撮影】

 次期米国大統領選の結果は米国のみならず、世界の多くの投資家の予想に反し、ロナルド・トランプ氏の勝利に終わったことから、選挙結果が判明するや否や、日本でも投資家の失望感から日経平均株価の下落が始まりました。今後の世界経済は一体どうなるか、円高と株安感で不安に満ち、展望が望めずにいました。
 
 しかし、どうしたことでしょう。1ドル100円前後であった為替レートが当初の失望感とは裏腹に、翌日から意外や意外に102円~103円と円安に振れ始めたのには多くの投資家が一体どうしたことかと、予想外の推移に目を疑いました。
 
 その後、留まることを知らぬかのように本日のNYダウは19756ドルと最高値を更新し、2万ドルの大台に迫る勢いです。ナスダック5444ポイントとこちらも更新し、日経平均株価は19155円と2万円台が見えてきてます。現在の為替レート1ドル115円台は大統領選挙結果の判明当初には考えられない円安で予想外に推移してます。
P1020111【ISSからの映像・・・カリフォルニア半島】
 
 ところで、米国雇用統計によると失業率【失業者÷労働力人口×100】は、このところ年々下がってる傾向にあり、2011年は9%台、12年8%台、13年7%台、14年6%台、15年5%台と毎年1%ずつ低くなり、本年2016年は4%台で推移してます。
 
 株高更新、失業率低下ともに米国FRB=Federal Reserve Boardの金利政策変更について準備は完了した局面に入っており、今年最後の金利政策発表日12月14日に、現在の0.50%から果たして金利上昇はあるでしょうか。目が離せません。
 
 米国金利が上昇ともなれば、金を借りる側である不動産など一時的に落ち込むことが起こり得ても、米国経済は時間と共にじわじわ力を増し、債券など世界からドル買いが進み、世界のお金が米国に集まることが予想され、延いては日本では円安への推移と共に、物価上昇2%に迫れば、マイナス金利変更につながる可能性が出てくるでしょう。
P1020079【建設中の新鏑川橋(仮称)・山名町~藤岡市間】
 
 日本ではアベノミクスの効果が未だ目に見える結果がなくても、次第に上向きになることを万人は願うばかりです。当面、FRBの政策金利変更の有無、来月に行われる米国トランプ政権発足に世界は目を向けることになります。
 
※注【上記の文は私の個人的見解であり、投資結果については投資家本人に帰属します。】
 

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2016年7月19日 (火)

為替変動は日米のシーソーゲーム

P1010536 【サルスベリ・・・本日の開花状況】

 本日の為替レートは1ドル=105~106円台を推移し、幾分か円安に振れてます。

 今から5年前まで、為替相場は1ドル77円程の円高が暫く続いてました。日本では2013年に民主党政権から自民党政権に代わるや否やアベノミクスが発動され、日に日に円安が進み、5年経過した今年1月末までは1ドル120円前後にまで達しました。

 この円安が続いた原動力は日銀の金融緩和に始まり、昨年のFRB=米国中央銀行の0.50への利上げにより、世界のお金が米国へと流れ、更にドル高・円安が続いてきました。

 しかし、今年2月から急激に円高へ転じました。また、安倍首相が消費増税10%の導入を19年10月に再延期を表明したことにより日本の景気回復は一段と鈍くなってます。

P1010534 【日に日に大きくなるリンゴ】

 ところで、日米の為替レートの変動は、日米経済にそれぞれ逆方向に経済影響をもたらします。ドル高・円安となれば、日本経済は輸出の順調により株式上昇になり、一方、米国経済は株式下落の傾向です。

 反対に、ドル安・円高になれば日本経済は輸出の落ち込みにより株式下落傾向で、米国経済は株式上昇になりやすいです。

 一方、FRBは今年になってドル高・円安要因となる利上げを見送りました。これがドル安・円高要因となり日本経済の停滞につながってます。

 今後、米国景気が回復すれば、FRBは利上げの可能性があり、ドル高・円安へ戻るのではないでしょうか。また、当面、アメリカ大統領選挙に目が離せません。民主党ヒラリー氏が勝利すれば、ドル高・円安傾向が予想されても、共和党トランプ氏が勝利すれば、ドル安・円高傾向と私は予想します。

P1010527 【東京駅周辺の高層ビル】

 しかし、ドル高・円安になる最も大きな要因は、米国「FRBの政策金利引き上げ」と考えられ、このためには米国企業が好調であったり、個人消費が良好であったり、雇用統計が高いことが必須です。

 ところで、為替変動は「日米による綱引き」のようなものであり、日本が円安株高の好調となれば、米国が低調傾向であり、日本が円高に振れれば、米国経済は輸出などで良好となる関係にあり、このような図式にあっても、新興国を含めた世界経済全体が徐々に回復すれば日米景気は良好になると考えます。

【注】・・・ここに書かれた文は私個人の見解であり、投資に関する決定は読者ご自身で判断されますようお願い致します。

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2016年4月26日 (火)

マイナス金利の効果が出るのは夏以降か

P1010011_2 【情熱的な大ムラサキツツジ・・投資も理性と情熱か】・・・拡大してご覧ください。

 常に世界経済の中心をなし、順調な景気回復が期待されているアメリカ市場でさえ昨年8月中旬より、中国経済の悪化により輸出が低迷し始め、それと共に原油価格の落ち込みで石油関連企業の業績不振となりました。

 今年3月あたりから中国経済に対する不安材料が徐々に薄れつつあっても、今のところ、景気回復の兆候は見えてきません。しかし、徐々にではあるが、原油価格が一時より上昇に転じてる状況にあり、ダウ、ナスダックの動向を注視すると、アメリカ経済に再び回復の期待が高まってるように感じます。

P1050060 【赤紫の藤は満開・・・but日本経済は足踏み】

 ところで、今年1月29日、日銀は突如としてマイナス金利政策を決定し、市場を驚かせました。日銀の狙いは、一般の銀行が日銀へ資金を預ける代わりに「企業への貸出を増やす効果や、融資や住宅ローンの金利低下により市場を活発化させる」ことです。

 一方、「高い金利を求める資金が国内から海外へ流れ、結果的に円安が進む」という狙いがあると考えられます。

 しかし、2月上旬より、その狙いとは逆に世界的な景気低迷や、前述の原油価格低下を背景として、それまでと比較し、1ドル110円前後の円高、日経平均1万6~7千円台の株安が続き、マイナス金利政策の効果は今のところ目に見えるような動きはありません。

 一方、ヨーロッパでは2014年に欧州中央銀行がマイナス金利を導入し、結果的に、ユーロ安になるまで数カ月かかった経緯があり、日銀によるマイナス金利政策が当初の狙いに到達するには、半年ほど市場の動向を見ることになるでしょう。それは夏から秋にかけて徐々に現れる可能性が考えられます。

 【注:マイナス金利とは日銀の一般銀行に対する金利であって、国民の普通預金の金利がマイナスではありません。】  

P1010019_2【各種ツツジの開花・・・投資もポートフォーリオが肝腎か】

 私は経済の専門家ではありませんが、これら世界経済や日本経済、そして為替動向は「一般の国民にとって、無関係ではないという見方」が大切と思ってます。

 「井の中の蛙、大海を知らず」の諺通り、経済においても、私たちは井の中の蛙であってはなりません。狭い知識や狭い見聞に捕らわれる生き方から脱皮しなくてはなりません。 

 現実の広い世界には多種多様の投資対象があることを知らずに、低い金利の国内預金のみに徹してるのでは生活の向上・改善は望めないと考えてます。

 ある程度の資産を持っていても、金利の低い貯蓄へ預けてるのみでは、現実には物価上昇により目減りが考えられます。預金は安全であっても金利が低いことから、資産を増やすには「一部でも投資に回す」ことが有効と考えます。

 投資にチャレンジすると、希望やワクワクする期待感から「認知症には縁のない生活」を送ってる方が多いように感じます。

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2015年8月 6日 (木)

米国は段階的に金利引上げか・・・9月~年末か

P1070065 【典型的なコニーデ・榛名富士1321m】

 ブログの右サイドにある「リアルタイム世界株価」の推移を、深夜から明け方にかけ、アメリカ株であるダウ、ナスダック及び為替レートの動きを見るようにしてます。このように世界経済は日本の深夜に推移し、その結果は翌日の日本株~アジア~インド~欧州株価へと互いに影響を与えてることが分かります。

 私が注目するのは国から国へ連動する株価について、インド株の推移がその後、欧州に波及し、これに続いて数時間後の米国株価に影響を与え、必然的に翌日の日経平均株価を左右する流れが見受けられます。後場については上海株の影響を受けます。

 しかし、個人的に私は日経平均株価に関心が薄く、あくまで米国株価と「ドル円」の為替レートの推移を注視してます。

P1070055 【榛名湖・・・先史時代の火山噴火によるカルデラ湖】

 一方、世界が今最も注視してるのが米国の「利上げの時期」と「利上げ幅」です。米国の利上げによって世界経済が大きな影響を受けるからです。

 現在の米国利率は0.25%です。この低金利が解除され、一度のみでなく、おそらく幾度かに分けながら、利上げによる米国経済の動向を見つつ、「段階的に利上げ」していくのではないかと推測します。

 こうなると最初の利上げは0.5%前後と推測され、次第に0.7~0.8%に向かう可能性があります。一見して、僅かな%の推移のようですが、実は、これによって世界の莫大な金額が動くことになり、誠に大きな変化です。

 最近の経済ニュース番組を見ると利上げの第1回は、9月であると予想する経済専門家が増えてる傾向です。しかし、実際はどうでしょう。そうでなければ年末になる可能性が更に大です。

P1070019 【今の時季、急に芽が出て花が咲くびっくり草】

 ところで、多くの人が関心を寄せてる米国利上げが現実となると、それによって考えられる経済の動きは、一時的に貯蓄に回ることから、株価の下落が起こる可能性が考えられ、そして、私たちが最も影響を受けるのは「ドル円」の為替レートになります。

 利上げが行われると世界のお金が米国に流れると考えられ、これにより「ドル高=円安」の構図ができ、現在1ドル=124円前後の為替レートは更に円安へ推移し、今後128円前後になる可能性もありそうです。

 ここ3ヶ月のダウは停滞気味です。これは取りも直さず多くの人が「利上げ時期」と「利上げ幅」を注視し、これが理由で全体的に米国株価の推移が不活発になってると考えます。

 要は、利上げによって「米国経済が更に好調に推移するかどうか」を、FRB=Federal Reserve Board=連邦準備制度理事会が現在、見極めている段階なのでしょう。

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2015年5月28日 (木)

期待したい米国政策金利の引き上げ

P1060733【倉賀野駅の北側に広がる太陽光発電】

 2年半前まで続いた民主党政権下では1ドル77~78円の円高から抜き出せなかったドル円の為替レートは、自民党との党首討論において当時の民主党党首が解散する意向を発言するや否や、その日の後場から停滞してた為替レートが生き返ったかのごとく急激な動きが起こり、政治の変化を待ってたとばかり、円売り、ドル買いが入り、すぐに1ドル80円となり、経済界が如何に自民党政権を待ち望んでいたかが分かります。

 その後、安倍自民党政権下では当初に比較し、驚くべきことに、現在の為替レートは45円も円安となり1ドル123円台で、およそ7年ぶりです。また、日経平均株価は20500円台の高値で推移してます。

 同様に、アメリカ経済では2009年リーマンショック直後の失業率は9%台であったが、その後、徐々に改善がみられ、現在では5%台へ低下し、個人の景況感も改善傾向にあると伝えられます。

P1060739 【矢中町刈り入れ直前の麦・・・正に麦秋】

 ところで、先日、M金融機関で経済講演会が行われ、私も参加しました。講演の中心テーマは「米国の利上げ予想」についてでありました。以下その内容です。

 「現行0.250%の低金利政策を長く続けていたアメリカは、いよいよ本年半ば以降に、暫くぶりの利上げ開始の機運が高まっており、当初、その時期は5月と期待されたが、実施時期は早ければ「秋から遅くとも年末」ではないかと予想されてます。

 米国の金融政策を決定する最高意思決定機関FOMC=Federal Open Market Committeeの構成員は17名であり、2015年3月時点での構成員の予想される意思は次のようです。

 2015年末の政策金利予想について、2名が現行の0.25%に据え置き、1名が0.5%に利上げ、7名が0.75%に利上げ、3名が1%に利上げ、1名が1.25%に利上げ、2名が1.5%に利上げ、1名が1.75%に利上げ、の意思を持つと予想され、2名のみが現行の0.25%で据え置く考えらしいことから、米国で利上げが実施される見方は強いようです。

 FOMC構成員による予想される利上げの幅は0.5%から1.75%までです。

 私が単純に構成員17名の金利平均値を算出すると、0.897%となり、低く見積もると7名が支持する0.75%辺りではないかと推測できます。しかし、実際の金利はどうなるでしょう。利上げが待たれます。

 過去の米国金利引き上げ局面での米国株式はいずれも上昇したことから、次回の利上げによって世界の通貨が米国へ流れと考えられることから、米国では更に株高となる可能性があり、これは日本にも影響を与え、為替変動や、株価上昇につながる可能性があると考えられます。

P1060673 【カルミア】

※【経済とは、本当のところ全く先が読めないものです。運用にあたっては、投資者本人が判断し、運用結果の損益については、すべてが投資者に帰属します。】   

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2015年4月13日 (月)

為替1㌦120円前後で推移・・デフレ脱却なるか

P1060440_2 【羽衣・・・しだれ桃二世】

 今朝のニュースによると、アメリカ民主党ヒラリー・クリントン前国務長官がビデオ声明で2016年の次期大統領選に立候補を表明したと伝えられます。圧倒的な知名度から民主党の最有力候補と目されるヒラリー・クリントン氏が、果たして米国初の女性大統領として誕生するでしょうか。世界中の目が注がれてます。

 それは米大統領選挙結果が米国国内のみでなく、世界経済に大きな影響を与えると考えられるからです。

 一方、現在0.25%である米国金利の引き上げについて当面、その時期が注目されてます。大統領選の前年である今年中に行われるのではないかとの見方が有力であり、「時期と引き上げ幅」に世界の関心が集まってます。

 時期については、当初は今年5月ではないかと推測されましたが、ダウの高値や為替レートにも関連し、現在では、9月以降で秋季~冬季との見方が強くなったようです。

P1060444 【ドーダンつつじ】

 米大統領選の前年に米国金利が上昇して、大統領選に向かうと米国株価は、いっそう上昇することが考えられ、これに伴い世界の投資先が米国へと流れ、対極的にある新興国の経済成長が鈍る可能性が考えられます。

 ところで、国内に目を向けると、昨日の日経平均株価は15年ぶりに一時的に20000円の大台を超えました。実際に株式を保有してるのは富裕層や高齢者が多いと言われ、その恩恵は限られてるとの見方がある一方、株高により企業の生産活動や個人消費が活発になり、次第に景気の好循環につながるかが今後の焦点と言えます。

 株高がデフレ脱却への第一歩であることは、今年の春闘における大企業を中心としたベースアップ回答が相次いでることからも認識できます。しかし、未だ、株式市場と実際の業績や一般庶民の気持ちには温度差があり、今後はベースアップが中小企業へと広がり、それに伴い消費が拡大する経済の好循環を期待したいところです。

P1060433 【今が盛りのカイドー】

 現在の世界経済は、かつてのギリシャ債務問題など不安材料が次第に後退する中、出口を少し出た状況にあるといえるでしょう。昨今の日米株価は上昇を続け、ドル円為替レートは120円前後です。

 今後の日本経済のデフレ脱却は、「ドル高・円安」への推移や、米国雇用状況の改善とともに、前述の通り、FRB=Federal Reserve Board=(米国)連邦制度準備理事会による「金利引き上げ時期」及び「金利引き上げ幅」が鍵であり、世界市場はこの二点について特に注目が集まって来ていると言えるでしょう。因みに、前回、2008年のまでの米国金利は1.00%でした。

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2015年2月12日 (木)

円安に伴う7年ぶりの株高・・・私の拙い経済展望

Photo【日の出の勢いになるか今後の日本経済】

 このブログの右サイドにある「リアルタイム世界株価」により連日、連夜、為替動向を注視していますが、ここ1ヶ月ほどは1ドル=117円台前後で推移してました。しかし、一昨日より急遽119円~120円台となり、併せて、米国ダウが2日間で100ドル以上昇したことによる安心感からか日本においても自動車株など輸出関連株を中心に買いが優先し、本日の日経平均株価は2007年7月以来、7年7ヶ月ぶりに17979円の高値で終わりました。

 経済とは時に、ある時点で株価や為替が一つの壁を脱皮できず、膠着状態のもみ合いが続き、動きが見られないことがあるものです。しかし、今回のように急遽、為替が2~3円、円安に振れると、これを待っていたとばかり輸出関連株に買いが入り、日経平均株価の上昇につながりました。

P1040983【高崎観音山の石段】

 ところで、今後の注目点は米国の金利がいつ上昇するか、その時期です。前回は2008年に1.000%から現行の0.250%に引き下げられ、その後、今日まで7年間もこの低金利に据え置かれたままです。

 以下は素人の拙い経済展望です。

 おそらく、ダウが18000ドル後半~19000ドル台、ナスダックが5000ポイントを超えてからではないでしょうか。もし、米国の金利が上昇すれば、その後は世界のお金の多くが米国に流れることが予想され、それは為替レートにおいて一層、ドル高・円安に振れる可能性が考えられます。

 金利上昇と共に、米国経済の景気が上向くと、安心感から日本の株価も連動し、より株高となり、併せて、円安が続くのではないかと想われ、米国内はもちろん日本国内においても不動産関連の上昇の可能性があるかもしれません。

P1020118【旧信越線の碓氷峠遊歩道】

 経済はそろそろ長いトンネルからの『出口』に差し掛かっているのではないでしょうか。あるいは、今しばらくの辛抱かもしれません。特に、アメリカの金利上昇については「目が離せない時期が迫ってる」ように考えられます。

 ところで、経済とは、本当のところ、全く先が分からぬものです。運用にあたっては投資者本人が判断し、運用結果の損益はすべてが投資者に帰属します。 

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2015年1月27日 (火)

経済はおよそ10年周期で推移か・・私の経済展望

P1030143【高崎市街地】

 サブプライム危機に続く「リーマンショック」(2008~2009)は米国で起きた大きなバブル崩壊であり、その影響は瞬く間に世界経済に大打撃を与え、当然、日本経済の低迷にもつながり、私たちの生活にマイナス影響を与えました。

 しかし、それ以来、7年目に入り、ここへ来て昨今の米国ダウや日経平均株価の推移はリーマンショック以前に戻し、為替レートは当時の円安に近づいてます。

 しかし、経済回復の実感は一般庶民において遠いものであっても、実体経済も徐々に回復の兆しが見え、それはマンション、ショピングモール、オフィスビル、ショピングセンターなどにおける空室率が低下傾向であり、これが不動産関連株価の上昇につながり、このところ、米国・日本のリート(不動産投信)の推移が上昇機運です。

 この経済推移は2005年前後に似ているのではないでしょうか。これを見ると経済はおよそ10年の周期となり、バブル崩壊から悪化し、刺激策を行っても低迷が約5年間続き、次の5年間の相場は横ばいから回復への周期につながるとも考えられます。

P1030162_2【高崎観音境内の響橋】

 リーマンショック後、2~3年が景気の低迷・悪化が続き、日経平均は10000円を割り、第2次バブルといえるギリシャやドバイショックなど地政学的リスクが欧州で起こり、米国、日本では金利が低下し、世界経済の投資先は金利の高いBricsの新興国へと流れが変わりました。

  それから5年経過し、現在では新興国から先進国へと投資先が向けられてきた傾向です。そして、いよいよ今年、米国において待ちに待った金利上昇となれば、長く暗いトンネルからの出口となり、景気回復が本格化してくるのではないかと期待が高まります。

 日本においては民主党政権時代、為替レートは1ドル77円~78円と暫く円高が続きましたが、2年2ヶ月前、政権が自民党になったと同時に、為替レートは龍の如く円安に向かい、現在は117円~118円を推移し、民主党政権時代と比較し40円も円安であり、円安・株高の環境はかなり安定してきたと言えます。

 日本政府としても、経団連を介して企業にベースアップを働きかけてます。これが浸透し、実現できれば2015年後半より購買力が徐々に高まり、実体経済としての景気回復が多少は実感できるのではないでしょうか。しかし、ここへ来て原油価格の落ち込みが回復への足かせになっており、これが重荷となって株価・為替レートの横ばいが続いてます。しかし、じきにクリアーしていくでしょう。

2625【利根川沿いにあるグリーンドーム前橋】

 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、国は競技会場の建設、海外からの観光客受け入れ態勢を始めてることから、不動産関連への投資機運が高まり、5年後に向かって大きな景気回復が望まれます。

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2014年12月30日 (火)

世界の人口増に不可欠なヘルスケアー&バイオ

P1060052Click please!

 高齢化社会にあって私は小学校高学年ほどに相当するでしょう。最近、秋から年末にかけて、立て続けに三つの身体的不自由さを味わいました。まず、10月下旬の翼状片手術、これは白目の一部が黒目に被さる病変で、目を開けたままの状態で執刀医のメスが目に入ってくる結構怖い手術です。

 また、今月中旬には原因不明の腱鞘炎に悩まされ、利き腕である右手が使えない不便さと痛さで、衣食住についてQOL(生活の質)がかなり低下しました。もしかして、これは脳梗塞から来るのではないかと疑念を持ちましたが、MRI診断では異常ありませんでした。

 その後、下旬となって今度は自身の不注意により、消費期限の過ぎた牛乳を飲んだことが原因で、一晩中、激しい嘔吐に苦しみ、このようなとき、一人暮らしは情けなくなりました。

 結局、お世話になった恩師の葬儀に出席できず、日を改めて伺うつもりです。このような事態でも家族の必要性を感じます。翌朝、娘がお粥や脱水症状回復のためにポカリを持って来てくれました。

P1040314【榛名山・雌岳より見た水沢山・・・私のお気に入り】 

 平素、拙いブログで健康面を扱ってることから、私自身、血流が良くなるための運動に心がけ「ジム」に通ったり、低山を登ったり、天気の良い日に倉賀野を1時間ウォーキングしたり、栄養面から充実した朝食の重要性を実践していても、このように病魔に侵され、何とも惨めな年末になりました。幸い、三つともそれぞれ快方に向かい、どうやら健康で新年を迎えられそうです。

 今年一年を振り返えると、私自身に大きな変化はありませんでしたが、次女に娘が誕生し時々会えたことが喜びでした。私のことを「グランパ」と呼ばせることにしました。

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 ところで、【退職後の生活とは大海原を手漕ぎボートで進むようなものです。】

 万人にとって、いつか必ず来る退職後は、今までのように、経済面や健康面において、会社がバックアップしてくれることはありません。すべて自分自身で生きていかなくてはなりません。収入は、65歳からの年金になりますが、元気なうちは働くことが経済的に断然、有利です。また、精神的にも充実します。

 支出面では、高齢者は年を取れば取るほど医療費が生活費全体の中で、大きな割合を占めることになります。これは日本の高齢者みならず、世界の高齢者、そして、やがて仲間入りする現代の若い人にも共通のことです。人間は年齢と共に必ず身体的に不具合が出てきます。

 その結果、世界的に見ると、特に新興国の人口増と共に医療、医薬品、医療機器、そして新たな医薬品の開発・製造こそが、高齢化が進む先進国にとっても欠くべからざるものです。

 世界の人口は現在、約70億人と推定され、10年後の2025年には80億人と推測されます。この人口増に対処するには【食料の確保が第一】であり、併せて医療・医薬品の充実こそ間に合わせなくてはなりません。

 現代から近未来へは、世界的規模による気候変動時代に突入し、それによる自然災害の増大も懸念され、感染病の拡大も危惧され、果たして、私たちの子々孫々である人類の近未来は幸福が約束されるでしょうか。

 これに対処するため、私たち現代人が協力すべきは、医薬品製造や新たなバイオテクノロジーの研究、ヘルスケアー関連に投資することではないかと年末にあたり、強く感じてます。 皆さま、佳いお年をお迎えください。 

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