レジ打ちの技術と心遣い・・・上毛新聞「みんなのひろば」より
今日の上毛新聞(群馬県)の読者投稿欄「みんなのひろば」に、このブログのコメンテーター「時計屋の隣りさん」の文章が掲載されました。誠におめでとうございます。内容についても多くの皆さんに共感を得るものでしょう。
つきましては、群馬県外の皆様にもお読み戴きたく、ここに紹介いたします。
タイトル・・・レジ打ちの技術と心遣い・・・
買い出しメモを片手にスーパーに行った日のことです。カゴにはトマトや豚バラ、食用油など、日常的な食材や調味料を無造作に入れました。それを持ってレジに進むと、店員さんが手際よく商品を仕分け、一つずつスキャナーに通しながら、整然とカゴに並べていきます。その流れるような動きは、まるで一つの美しい作業風景を見ているかのようで、私は思わずそのプロフェッショナルな技術に見入ってしまいました。
会計後に受け取ったレシートを見ると、購入品が野菜、鮮魚、精肉、乳製品、加工品といった部門ごとに整理されていました。この工夫のおかげで、購入品の確認が一目瞭然。
この一連の作業を見て感じたのは、“顧客の利便性を考えた心遣いと技術”でした。店員さんが整えた合理的なカゴ内の品物のレイアウトに参考にしながらレジ袋に品物を詰め直してみると、スムーズに整理できました。
店員さんの迅速で確実なサービス対応が「またここで買い物をしたい」と心から思わせ、店舗の印象を大きく左右することを改めて実感しました。
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