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カテゴリー「レース鳩の訓練」の30件の記事

2022年10月15日 (土)

レース鳩 思い出多し 黒井峯遺跡

Dscf0189
 
 高崎辺りでは、榛名山は多くの小中高校の校歌の歌詞にあって、その優雅な山容に、いつ見ても変わらぬ気高い雄姿に人間の精神の在るべき姿を重ねています。
 
 一方、この山が有史以前に大噴火を繰り返し、結果的に、美しい榛名湖や榛名富士を形成し、また、7世紀ごろに再度、大噴火して、子持中学の西に広がる「黒井峯」の集落を埋没させたのですから、自然は脅威と共に、伊香保温泉など生じさせた恩恵の両面を持ってます。
 
 以前にレース鳩を飼育してたとき、度々、この黒井峯遺跡から初歩訓練として鳩舎のある倉賀野まで25Kほどを帰還させました。現在は鳩を飼育してません。鳩の餌の世話より、一人暮らしゆえ、自らの三度の食事の準備で、てんてこ舞いの日々です。こんな生活はそろそろお仕舞にしたい。
 
Dear my overseas friends who were crazy about racing pigeon
 Around Takasaki-city, Mt. Haruna is included in the lyrics of many school songs such as elementary, junior high and senior high schools. And its graceful appearance and unchanging majesty are overlapped the figure of human spirit.
 
 On the other hand, this mountain repeatedly had erupted in prehistoric times, resulting the formation of the beautiful Lake Haruna and Mt. Haruna Fuji and the famous Ikaho spar. Furthermore the village named Kuroimine was buried by eruption again in 7th century, so many people are buried still now. Therefore nature has two factors both threats and blessings for humans.
 
 When I was raising racing pigeons in the past, I often trained to return pigeons from the Kuroimine ruins about 25km to Kuragano-town where my pigeon loft is located, for the fundamental training. I don't currently keep pigeons. Since I live alone, I have to prepare three meals for myself rather than taking care of the pigeons. I am extremely busy everyday. I want to put an end to this kind of life in the near future.
 
※上記の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。なお、右上の欄を必ずUS Englishにしてください。https://ttsreader.com/ja/..
 

2020年9月 7日 (月)

早朝に幾度も行った栃木県

群馬県 新型コロナ 新たに8人感染確認 県内計471人に | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース

 鶴舞う形の群馬県・・・これは「上毛かるた」で詠まれてるので、群馬県人は小学生時代に覚えました。

 上毛カルタとは、群馬県について、また、群馬県各都市の特徴についてや自然や産業、歴史上の人物などを、かるたを通して学べるものです。ですから、「つ」は鶴舞う形の群馬県であり、かるたを始めるとき、読み手は、これを2回読んでから、競技として絵札の取り合いになります。

 私は群馬県に生まれ育ちました。群馬県は戦後のカスリーン台風を除いて災害が比較的少なく、平野も山岳もあり、登山、スキー、そして水上、伊香保、草津など温泉の宝庫です。

画像に含まれている可能性があるもの:、「NHK 栃木」というテキスト

 一方、昔は群馬県は上野(かみつけ)で、隣の栃木県は下野(しもつけ)と言われていたようです。一昔前に、この二つの県が合併する話がありましたが、今では消えました。

 私は以前に栃木県へは朝早く起きてよく行きました。特に訪れたのは葛生、鹿沼、塩谷、矢板です。

 実は半世紀以上に亘り、レース鳩を飼育してたため、日曜日などの早朝に、鳩の入った籠を車に積んで個人訓練に行ったものです。

 現地の高台などに到着して30分ほど休ませてから一羽ずつ、あるいは一斉に放し、高崎まで自力で帰えす訓練で帰巣本能を陶冶するものです。最終的には北海道の稚内からの帰還を目指しました。栃木県から訓練すると鳩たちはいつも私より先に帰ってました。

 ところで、旅行として日光近くにある中禅寺湖を訪れたことがあります。誠に広い湖で、そこから流れ出る「華厳の滝」の落差の素晴らしさが印象に残ってます。亡き母と幼かった長女とで行った思い出の地です。長女は覚えているだろうか。群馬県の沼田から金精峠を経由するとすぐです。

 それにしても、地図をよく見ると、中禅寺湖が目となり、どなたかの横顔に似てます。常に群馬県方面を見ているようにも見えます。


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 ところで、今日は二十四節気の暦では「白露」です。9億㎞以上ある公転軌道を反時計回りに回ってる私たちの地球から見て、今日の太陽の背景は「しし座」のすぐ東です。春分点から165°も移動したように見える今日の太陽の赤経は11hです。秋分の日になると12hです。台風10号が過ぎ去れば幾分か涼しくなるでしょう。


 By the way,Today, it is "Hakuro" white dew in the twenty four seasons. The background of the sun today is just east of Leo, as seen from our earth which is moving counterclockwise in the orbit of more than 900 million kilometers. The right ascension of the sun today is 11h. The sun seems to have moved 165° from the vernal equinox, and It is 12h on the autumnal equinox. It will be cooler after Typhoon No. 10 passes.

 

2019年4月 3日 (水)

鳩放す 荒船山頂 絶壁から

P1070551

 遠くに見える頂上が平らな山は「荒船山」で、倉賀野から撮影しました。牛の背のようなこの山に5回登りました。いわゆるテーブルマウンテンです。頂上から見ると、その大昔に周囲が陥没して硬い岩盤が残ったのではないかと推定します。5年ほど前、この頂上から5羽のレース鳩を放しました。鳩も高度(1423m)に驚いたことでしょう。すべて無事に家に戻りました。この山は群馬県と長野県の県境にあります。

The mountain with a flat summit that can be seen in the distance is "Mt. Arafune" taken from Kuragano-town. I have ever climbed this mountain 5 times and the shape is like a cow's spine. It is a so-called table mountain. When viewed from the top, it is presumed that the surrounding area was sunk in the remote ancient times perhaps that was in the Mesozoic era and hard rock remained. About five years ago, I released five racing pigeons from this summit. The pigeons would be surprised at the altitude (1423 m). They returned home safely. This mountain is situated at the border of Gumma and Nagano Prefecture in Japan.  

 Photo_1

【鳩を運ぶ小生・・・荒船山中で】

 

 

2017年10月12日 (木)

更に高度を上げ飛翔する訓練・・・子持山中腹から

P1020120【放鳩後、高度を上げるレース鳩】・・・拡大してご覧ください。

 昨日、家を暗いうちに出発し、群馬県・子持山の中腹からレース鳩の集団訓練を実施しました。一人暮らしで生活自体が大変でも、人間好きなことをするときは「生き生きする自らの精神と肉体」に気づきます。家族であるレース鳩を鍛錬し、より高度ある飛翔を狙いました。
 
 レース鳩を訓練する上でポイントはいくつかあります。その一つは北海道からの帰還を考慮する場合は、可能な限り「直線上を飛ぶコースを訓練し」、同時に「飛翔する高度が高ければ高いほど有利」に働くことを実践します。
 
 この二つのことは血統ではなく、飼育者が他鳩舎に同調せず、自ら秘密裏に行う理想的な放鳩地の発見がポイントと言えます。
 
 この高度を飛ぶ訓練が方向判定に有利と考えられ、平素の舎外のみではレース鳩にとって、高度を飛翔する必要がありません。舎外は主翼の筋肉など身体の調整に役立っても、レース鳩が本来持ってる脳を酷使する方向判定訓練には無関係のことです。
 
 一方、更に方向判定能力を陶冶するには集団放鳩~単羽放鳩の繰り返しが効果があり、単羽とは1羽のみでなく、通常では2羽で行っても、「孤独な飛翔に耐える精神力」が培われ、1羽の場合と同様の効果が期待できると考えられます。海越えレース【600K】前では本来の1羽による放鳩がより効果があると考えます。
 
P1020112【赤城山系・荒山と鍋割山の間からの日の出直前・周囲は暗い】
 
 飼育者の努力により、できる限り現地には薄暗いうちに到着して静かに休ませます。距離が延びれば車揺れの休憩時間を伸ばします。徐々に周囲が明るくなって行くとき放鳩籠の中で太陽が出る方向を見させておくことが、すでに方向判定すると考えられます。放鳩籠は15羽用であっても、鳩の数が多いと落ち着けず不利です。「脳の冷静さを保つ上でできるだけ羽数を少なく」します。
 
P1020103【薄暗いうちに太陽方向を確認させる】
 
 放鳩地として選定する場所は高地であり、周囲が開けてる地点です。落ち着いて景色を見渡せる場所が適地です。猛禽対策として近隣に森と送電塔がないことです。これが前述の秘密裏に放鳩地を持つということです。
 
P1020113【6時に赤城山から日の出】
 
 この瞬間に鳩の目を詳細に観察すると、籠の中で目の輝きに変化が起こります。それは緊張感と共に、自信に満ちた知的な目です。すっかり休んだので飛びたがる雰囲気が伝わって来ます。太陽が十分高くなった6時10分に一斉放鳩しました。スパイラルしながら多少薄暗い中を勢いよく高度を上げます。
 
P1020115【勢いよく旋回し高度を上げる】榛名山の山腹に伊香保温泉を望む
 
 放鳩時刻については、太陽が高く上がってしまった時間帯より、日の出後10分~15分以内が気温に関して飛びやすく、前述の猛禽の出現を避ける理由からも、早起きは三文の徳と心得るべきです。
 
 日本のポンペイといわれる5~6世紀の榛名山の大噴火で、当時の生活がそのまま埋没した黒井峰遺跡の地点より、遥かに高いこの放鳩地の標高はすでに500mあり、鳩たちにとって平素の舎外では全く体験しない高度です。このまま更に高度を上げ飛翔することが今回の目的なので、放鳩後に高い飛翔を見ることは飼育者にとって、その成果を検証する時間帯です。
 
P1020119【放鳩後1分で高度を上げる】
 
 最初の写真ほどに高度を上げると、より正確な方向判定がしやすく、方向が決まれば一直線に鳩舎方向に向かいます。すぐに私の視力範囲外に行ってしまいました。もぬけの殻なった籠を積んで一路、帰路につきました。私は途中で朝食を摂り家に着くと鳩はゆっくり寛いでました。表情からして、私より1時間以上早く帰還してた雰囲気です。午前中、水浴させ疲労を回復させました。
 

2017年9月21日 (木)

高度ある飛翔をめざして・・・大間々の高台で実施

P1020020【推定高度200mで方向判定、西へ向かう】・・・拡大してご覧ください。

 本日21日【木】は秋晴れと天気予報で報じたことから、今朝、レース鳩36羽を暗いうちに籠に詰め、家を4時40分に出発、東の空に金星が輝く暗い道を一路、群馬県東部の大間々へ向かいました。
 
 私の住む倉賀野から大間々まで約1時間のドライブですが、現地で放鳩まで鳩を休ませてる間に食べようと、途中、コンビニで朝食を購入し、日の出の前の暗い山道を再び大間々の高台をめざします。アクティーは四輪駆動であっても、急坂はエンジン音が高なり、高台の最も北の広場に5時40分に到着です。
 
P1020021【高台から眺めると大間々の市街地は約100メートル下に見える】
 
 ここ大間々の高台は銘峰・赤城山の最も東の山麓で、ご覧の通り、日の出に輝く街並みはかなり下方に見えます。今朝はたまたま霞んで遠望の山々はよく見えませんが、冬晴れには白銀に輝く富士の雄姿が見える場所です。冬季、レース鳩は富士を眺めつつ飛翔します。
 
 この高台は私のお気に入り個人訓練地で、今までここで40回ほど訓練しても、放鳩直後に猛禽が現れたことは一度もありません。「稚内モザイク号」がGNレース直前に、ここから2回単羽訓練したところです。
 
P1020012
 
 薄暗いうちに籠を並べ、鳩に方向判定させつつ、暫し休憩です。高台からの景色はよく上空は次第に紺碧になっても、ここは太陽が当らない地点です。この時間、鳩には申し訳なくとも私は朝食です。4時起きしての作業は既にお腹が空き5時55分の朝食です。平素こんな早い朝食はありません。
 
 1時間の運搬では鳩はそれほど疲れてなさそうで、時々グルッポ、グルッポと元気に鳴いてます。30分休ませつつ景色を見させたので、上空に猛禽がいないことを確認してから6時10分、一斉放鳩しました。
 
P1020014【悪路も登る四輪駆動アクティーバン】
 
 今春生まれの若鳩も既に籠慣れしており、勢いよく飛び出し、飛び出した地点が既に標高200mです。一回旋回し、Persimmon Marsh Loftがある西南方向に向かいつつ高度を上げました。猛禽は出現せず、高台より更に約100m上昇したので地上よりおよそ200mの高い飛翔です。
 
 タイトルの如く、レース鳩は「高度を飛翔する」ことが何かと有利に考えられ、飼育者の私として、今後も可能であれば訓練地は高い位置で放鳩することにしてます。
 
 最初の写真のように市街地の遥か上空を飛ぶ習慣を目的にしますが、基本的に鳩の体重が重い場合は難しく、余分な肉を取り去るためにも訓練は必要で、概して軽い鳩をめざさなくてはなりません。
 
 昔より、著名な長距離競翔家は血統云々の前に、手に持って軽い鳩に注目する傾向です。軽くて翼に柔軟性があれば、重くて硬い鳩より断然有利でしょう。
 
 ところで、現在、換羽状況はその峠を越え、主翼の8~9枚目ほどです。見た目に如何にも換羽の真っ最中の鳩は体調に問題があり、逆に換羽中を感じさせない鳩は体調がよいと判断します。平素の餌は混合飼料に大麦を少々混ぜて大腸の調子を整えます。
 
P1000991
 
 夏の終わりに西より訓練を開始し、32年前、日航機が墜落した御巣鷹の尾根から成鳩のみ50K訓練に始まり、その後イヤリングも加わり、訓練は4回終わりました。
 
 次回は、群馬県子持山の黒い峰遺跡から訓練予定です。鳩舎から見た方向は今までと異なり西北です。ここは推定1500年前、榛名山・二ッ岳の噴火により、今でも多くの民家が埋没してる遺跡の上です。標高250mは市街地より150mほど高い位置です。見晴らし最高で、高度を飛翔させる訓練地として目的に合致してます。
 

2017年7月20日 (木)

23才の「シンクロ号」逝く・・・人間なら110歳ほど

4169【脚を踏ん張り、姿勢の良かった生前のシンクロ号、性格温厚】

 関東地方が梅雨明けした朝、種鳩鳩舎でシンクロ号の異変に気付きました。超高齢のため♂であっても♀鳩鳩舎で生活させてました。珍しく立たないで腹這いなので私は手にとって飲水器に近づけるとゴクゴク水を飲み大丈夫かなと思いました。その後、広い巣房に入れ一羽にしてましたが、2時間後に行くと目を閉じ、私が置いたままでの姿で大往生でした。
 
 現実には多くのレース鳩が生後1~2年内に猛禽の餌食になる時代に、ずいぶん生き延びました。「シンクロ号」の特徴は肌触りの感触がきめ細かいシルクタッチでした。
 
P1030168【血統は英国ジェフハント系×米国フランクキタ系】
 
 この鳩について、20年ほど前、私は申し訳ないことをしてしまい今でも悔んでます。でも、その代わり、レース鳩としては日本一かもしれないほど超高齢まで私の鳩舎で生き延びたことで、その罪は補えたかなと思ってます。
 
 「シンクロ号」はイヤリングで秋500Kまで飛翔し、翌春、100K~900Kまでレースに参加し、中距離で1回ほど入賞したことがありますが、今でも脳裏に焼き付いてることは距離930Kある北海道羽幌町からのチャンピオンレースです。
 
 当地では翌日レースとなり、朝7時頃までは帰還してないことを確認し、トラップを開けたままにして私は当時の勤務校である県立前橋高校へ向かいました。この頃の記録機は手動のいわゆる鳩時計であり、鳩が帰還しても人間がいないと記録できない時計です。現在、使われてる自動入舎機は未だ普及してない頃です。
 
Dscf0624【津軽海峡を渡るには下北半島か津軽半島をめざす】
 
 このため「シンクロ号」が帰還したとき私は留守中で、折角、北海道北部から海風吹く津軽海峡を自力で横断し、恐怖の中、一泊、どこかで仮眠し、翌日、群馬高崎の古巣へ帰還したのに主人がいません。故に帰還時刻が公式に記録されませんでした。
 
 結局、私が学校から帰って来て記録したのは午後6時頃で、もしかすれば、午前中、早めに帰還してたこともありえた思うと、遠方からよく帰って来たシンクロ号に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。レース結果は連合会でも最下位ほどでしたが、900Kレースでは未帰還の鳩が多かったです。
 
 ところで、ニュースによると偶然にも現役医師・日野原重明先生が超高齢105才で天寿を全うされました。全国を巡られ子供たちに「命の教育」をされたことに私は深く感銘してます。先生は「よど号」ハイジャックのとき客として搭乗されており、人質になってしまった方です。その体験から命は貰ったもの。今後の自らの命は「人のためになるよう生きる」とおっしゃってました。
Photo【高度ある舎外をめざす】
 
 その後、「シンクロ号」は種にし、近年では19才頃、ブラックサハリン号系と交配を試みましたが、血が入りません。その後、茨城の高塚鳩舎作「稚内ブルー号直仔」と交配したところ血が入り、2羽の雛が生まれましたが、驚くことに、鳩舎に大きなアオダイショウが入り、飲み込まれるという悲劇が起こりました。
 
 このとき、私は鳩舎内でバタバタ鳩が音を立ててるので中に入ると、1.3mほどの蛇が外に出ようと頭をあちこちに揺らしてるのです。私はすぐに高枝バサミを思い出し、挟んで持ち上げようとしても長いアオダイショウは思ったより重くて持ち上がりません。結局、蓋付きのバケツを持ってきてやっとのことで捕らえ、烏川に運んで放しました。
 
 このため、シンクロ号の直系は現在いないかもしれません。血を引いてる種鳩がいるかどうか作出原簿を調べてみます。
 
P1010607 【個人訓練として積みこむ】
 
 ところで、真夏の訓練は今春生まれの雛にとって重要です。「鉄は熱いうちに打て」はレース鳩の雛にとって当て嵌ります。過保護にし過ぎて訓練しないと良い先祖から受け継いでる帰巣本能が蘇り難くなると考えられます。
 
 私が考える効果的な帰巣本能を陶冶する方法は最初の訓練で、涼しい早朝に5K~7Kほどを集団訓練し、5日ほどして次に15Kほどを集団訓練した頃です。今度は単羽訓練です。距離は5~7Kと少し戻り、一羽でなく2羽が適してます。時間はかかっても、姿が見えなくなってから次の2羽を放し、以下順に放します。楽しいので思ったほど時間はかかりません。
 
P1020320【選手鳩鳩舎の水浴場】
 
 力のつく訓練にするには、常に行う集団訓練より遥かに実力がつくでしょう。猛禽出現の確率は同じです。本来の1羽で放す単羽訓練はもっと距離を伸ばした頃、狙った中距離レースや長距離レースの前です。このときは帰還コースを頭に入れ、それに近い見晴らしの良い「高い地点」から放鳩し、本来の1羽による単羽訓練です。これを狙ったレースの直前に2回します。
 
P1000775 【蛇口を捻れば水が出て、栓を抜けば下水に】・・・種鳩鳩舎
 
 いよいよ本格的な夏の到来と同時に、レース鳩には身体のすべての羽が徐々に抜け換わる換羽という生理現象が11月頃まであります。このための栄養素は飼い主の力量です。動物調教は餌ですが、栄養不足でも栄養過多でもなりません。鉱物飼料は3種ほど混ぜるとバランスがいいです。
 
 水浴は飼い主が面倒に感じない構造がポイントです。この時季の水浴は新しく生える羽の健康にとって、可能であれば回数を多くしたいものです。 
 

2017年5月 1日 (月)

方向判定能力を陶冶する単羽訓練・・・レース鳩

1920pxtomihiro_art_museum_2【群馬県・草木湖畔にある富弘美術館】

 昨日、既に基礎訓練してある成鳩15羽を直線距離50キロある富弘美術館近くで1羽ずつ放しました。今まで殆どの訓練は集団で行ってきましたが、拙い体験では単羽放鳩では放された鳩が他の鳩に頼らず、広大な大空の中で自らの方向判定能力を高め、併せて孤独な飛翔力が培われる効果的な訓練と感じてます。
 
P1010606
 
 実際の長距離レースでは途中から個々の実力の相違により集団と離れ、孤独な戦いが強いられることを考えるとき、単羽放鳩こそ実戦に役立つ訓練であり、長距離レースの前には一つの選択肢として実践したいものです。
 
 以前にGNの前に1羽の鳩【稚内モザイク号】を持寄りの2週間前から3回の単羽訓練しました。その距離は猛禽の危険を避けることから極短距離で実施しました。10K、15K、25Kです。この距離でも自らの方向判定に磨きをかけ、特に孤独な単独飛翔に慣れさせたことは十分意義があったと考えます。
 
 ところで、今回、放鳩地に選んだ富弘美術館の画家・星野富弘氏の著書を読むと、彼は子供の頃、鳩を飼育してたことが書かれてます。
 
 私と同窓でも学年と専攻が異なることから話す機会はありませんでしたが、彼が勤務してた倉賀野中学校の校歌を私の友人を通じてピアノで弾いた録音テープを送ったことがあります。彼の印象は微かに覚えているとのことを友人を通じて知りました。今回、富弘美術館近くでレース鳩を飛ばしたことを知れば、彼はきっとご覧になりたかったことでしょう。
 
P1020840【稚内モザイク号・・・本日撮影】
 
 ところで、単羽訓練は数回の集団訓練を体験させた後に行うべきで、あまり若いうちから行うことは前述の通り危険性があります。飛翔能力や方向判定が十分培われた後の期間や、狙った長距離レースの前です。
 
 単羽訓練のポイントは前に放した鳩の姿が完全に見えなくなってから次の鳩を放すことです。鳩舎までその鳩1羽の実力で帰還させることが目的です。
 
P1020841
 
 ところで、展望台兼入舎口が鳩が降りる重みや、雨に晒され劣化したことから崩落寸前でしたが、自ら補強工事を行い、暫くは安全でしょう。いずれ欧米スタイルのアルミ製のものに取り替える予定です。 写真の展望台は雛の馴致に便利でした。
 

2015年10月 1日 (木)

富士を望む「大間々」の高台から高度を飛ぶ訓練

P1070303【放鳩地として見晴らしは最高】・・・Enlarge please!

 ここは私のレース鳩訓練基地としてお気に入りの高台です。すでに30~40回ここから訓練しても未だ一度も猛禽の出現がありません。大間々の市街地から150mほど上がった高台であることや、周辺が開け、近くに森がないからでしょう。

 放鳩して100mも上昇すると、大間々の地上から、200~300mの高さを飛翔することになり高度を飛ぶ訓練になります。

P1070299 【遠望に富士山】・・・Enlarge please!

 方向判定には高度を飛ぶ方が有利と考えられます。こんなことから一般論として、山間部での個人訓練の放鳩地は高い地点から放鳩することが猛禽対策や方向判定のため何かと有利と考えてます。

P1070309 【放鳩後、上空200~300mの高度を飛ぶ】・・・Enlarge please!

 今回、訓練した鳩は「稚内モザイク号」から今春生まれた直仔や孫が多く、羽色にモザイクが多く、飛んでいても分かります。

P1070306  先日、ブログのコメントを通じて、鳩友ピジョンクレージーさんから連絡が入り、今秋、北海道北部の連合会で400K1羽帰りが出たとのことで、この鳩は「ホープGN号」の直仔です。つまり、当舎の「稚内モザイク号」と兄弟になります。

 2015年・春は「稚内モザイク号」の孫が北海道・デカ橋鳩舎で東舞鶴GN総合7位になったとの連絡をいただいたことから、今後も「稚内モザイク号」を種として活躍させたいと思います。

P1040777【稚内モザイク号】

 ところで、10月になってトヤの終了時期が近づいてます。健康な鳩は早めにトヤが終わったり、あるいは、トヤ中であることが分からないほどです。今ほどレース鳩の健康度を判定するのに分かりやすい時季はないでしょう。

 如何にもトヤの真っ最中であるようなみすぼらしい姿の鳩はレースや作出による回復力が遅く、内臓が不健康と考えます。早くトヤが終わった鳩が選手でも種でも何かと有利でしょう。

095 【トヤ中は時々水浴を実施】

 また、種の管理は今が大切な時期で、栄養が過多でも、不足してもよくありません。特に他鳩舎から導入し、舎外ができなくて年齢が増した♀は太りやすい傾向で、時々は手に持って下腹に肉がつき過ぎてないかチェックします。

 塩土や鉱物飼料は新鮮なものを与え、古いものは思い切り捨てます。種は分離中であるので、当舎では、混合飼料にカビのない大麦を1対1で混ぜてます。

P1070311 【雨天が続いた後は大麦を天日干し】

 種鳩の管理では、来春の作出に対し、すでにスタンバイの時季であるとの認識を持ち、秋から冬にかけ換気の調節、鳩舎の床は常に清潔で乾燥させておきたいものです。

P1070318 【餌は一度に購入し過ぎない】

 餌は保管場所が大切で、湿気対策や、虫が湧かないよう多くを買いだめせず、当舎では母屋内の桐の物入れに保管してます。 

2015年1月 3日 (土)

単羽放鳩で独立心を陶冶・・・レース鳩の個人訓練

P1060061 【1月3日早朝・大間々町上空・・・雪雲で放鳩できず】

 連合会訓練が始まる直前、それに間に合うように4回目の訓練を決意し、今朝、4時に起床。真っ暗な鳩舎内で40羽の鳩を籠に詰めました。これほど暗いと鳩は動きませんが、私の方も暗くて鳩の居場所が分かりません。自転車用のLEDライトを使いました。それでも鳩たちは動かず、捕まえるには便利で数分で全鳩を放鳩籠に詰め込みました。

 それにしても、正月の「日の出前」は本当に寒く、昨年末に体調を崩した私としては鳩を詰め込んだ重たい籠を鳩舎から階段を下りて車まで運ぶ作業は大仕事で、一人黙々と3籠を運びました。

 趣味とはいえども、高齢者に属する私にとって、余ほどレース鳩に対する期待感がなくてはできるものではありません。

 近年は、連盟や連合会仲間も次々と高齢化やそれに伴う病気のため、飼育を断念する人が急増し、連合会存続の危機にもなってます。

 それでも、私は【楽しく飼育するレース鳩の趣味】の方針を貫き、北海道から良い成績で帰還する鳩を目的に楽しみ、勝負に拘り過ぎず、相手は「人間でなく、あくまで鳩」である飼育法を貫きたいと思ってます。勝負として無理すると必ずや体調を壊し、結果的に大好きなレース鳩飼育を止めることになっては本末転倒です。

P1060063 【車内で待機する鳩たち・・・大間々の見晴らし台山頂で】

 ところで、群馬県みどり市大間々町の見晴らし台より更に高い位置の原野に6時30分に到着しました。何と、雪がちらついており困ったことになりました。

 近くの赤城山は雪雲に覆われ全く見えず、また、強風です。しかし、1~2時間待機すれば晴れることを期待しましたが、こんな寒い山奥で長時間一人での待機は健康面から悪いと思い、鳩を持ち帰ることに決断しました。

 折角、暗いうちに起きて寒い中、鳩を籠に詰めたのは「何だったのだろうか。」と鳩に対して自責の念に駆られましたが、大切な鳩を易々失ったらとんでもないと、車はもと来た道を家路に向かいました。

 しかし、赤城山から離れ、7時半を過ぎたら天気がいいのです。風もほとんど吹いてません。山と平野では天気がずいぶん違います。このまま、家に鳩を運んでももったいないから、途中で飛ばそうと考えを変更しました。

P1060066 【晴れてる前橋市東部・・・距離10キロ地点】

 しかし、距離10K程の集団訓練は近すぎて意味がないと思い、以前に、並河靖さんの著書「作出と競翔」で読んだ「単羽放鳩」はどうかと考えました。40羽では相当時間がかかるかもしれないが、初めての体験でやってみることに決断しました。

 並河先生の著書では1羽の放鳩から次の1羽の放鳩まで、5分以上の間隔が必要と記されてます。早速、1羽飛ばしました。鳩は旋回せず、鳩舎のある倉賀野方向にまっすぐ飛んで行き、30秒ほどで視界から消えました。

P1060071 Click please!

 この分なら次の1羽も、もう大丈夫だろうと飛ばしました。鳩は意外と早く視界から消え、5分も待つことは不要となり、結局トータル30分ほどで40羽すべてを飛ばし終えました。最後に飛ばした鳩の時刻は8時15分で最初の鳩が倉賀野に到着した数分後と想われます。

 以前に、稚内グランドの持寄り前に1羽のみモザイクを単羽訓練したことがありますが、今回のように40羽の鳩をすべて単羽放鳩したことは長いレース鳩人生でも初めての体験です。

 幸い、猛禽類の出現もなく、全鳩が帰還し、当初の目的であった大間々の高台での集団訓練はできませんでしたが、距離が近くなっても、その分、単羽放鳩を行い、鳩に精神的負担を与えられたと思われ、ただの「持帰り」より効果があったと思います。

 今回の体験により、今後は、数回の集団訓練の後は、1羽1羽の能力陶冶のため単羽訓練する気持ちに傾いてます。 

2014年9月29日 (月)

高度ある舎外を求め、訓練と餌の調整

P1050712  【群馬県大間々の高台25K】

 今朝4時に起床。窓を開けると闇夜で、満天の星。東の空には大きな「冬のダイアモンド」が日本上空へと近づいてます。秋の長雨もようやく終わり、10日ほど前からレース鳩の個人訓を開始し、今朝で3回目の若鳩の個人訓練です。

 若鳩とは今春生まれの未だ6ヶ月足らずの鳩です。人間でいえば、小学5~6年生から中学生に当たる年齢であることから、「鉄は熱いうちに打て」はレース鳩の方向判定能力の陶冶においても当てはまるでしょう。

 暗い鳩舎内で48羽のレース鳩を籠に詰めました。鳩たちは鳥目で止まり木から動かず、5分もかからないで全鳩すぐ捕まります。人間の目は暗い中では時間の経過とともに慣れて見えるものです。

 レース鳩を飼育する喜びの一つに、【高度ある舎外】があります。高い飛翔はスピードを伴い、かなり遠方まで見えてる筈で、平素から舎外が高度であれば、レース時の方向判定は格段に有利になるでしょう。

 鳩が小さく見える高度ある舎外は、レース鳩に関心ない人でも、そのアスリート的な姿に感動されると思います。しかし、早朝散歩してる人達は、上空を飛翔する見事なレース鳩の姿に気づかないものです。学問的にレース鳩は300m上空までは飛ぶと言われ、これは遠方をめざして飛ぶためと猛禽から身を守る術と考えられます。

Photo 【高度ある理想の舎外・・・Click please!

 ところで、サーカスでの動物の扱いや、イルカショーを見ても動物たちは常に腹を空かした状態で演技してるようです。一つの演技が成功すると訓練士は観客に見えないように必ず好物の餌を与え、信頼関係の保持を鉄則にしています。

 可哀そうという「動物愛護主義」では空腹でないことから、動物は指示どおりに動かず、「飴と鞭」は国家間の交渉はもちろん、人間社会でもあること。ましてや人間の指示通りに動かす動物に対して「餌の与え方」は動物飼育の核心と思います。

 翻って、レース鳩の方向判定能力及び、帰巣本能の陶冶、前述の高度ある飛翔も「餌」の量に大いにヒントがあるようです。レース鳩飼育者はややもすると愛鳩精神に陥りやすく、一般的に餌を多めに与えやすいものです。

 メタボは人間のみならず、空中を飛ぶレース鳩は重力の関係から軽いことが絶対的な必要事項であり、心臓への負荷のかかり過ぎはあってはならないことでしょう。

 こんなことから、最近の私は「餌を少なめ」に、しかし「栄養価は落とさず」を心掛けてます。結果的に鳩舎内での動きは、日々きびきびしてきた感じです。朝の舎外後や訓練後は餌を多めに与えても、夕方の餌の量は朝の半分ほどで、副産物として入舎が速くなります。

P1050709【日の出前の東の空・・・大間々の高台から見た景色】

 今朝は車で1時間かかり現地に5時30分到着。未だ薄暗く誰一人いない標高300m程の見晴らし抜群の原野で一人佇む私は30分間、鳩に景色を見させながら休ませ、刻々と明るくなる光景に、私も大自然に生かされてる恩恵を感じ、6時の時報と共に一斉に放鳩しました。鳩たちは殆ど旋回せず、古巣のある西南の空に方向を定め、視界から消えました。

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