カテゴリー「歯の健康管理」の8件の記事

2017年4月24日 (月)

歯周病が脳梗塞などに関係するといわれる

P1020798 【咲き出した貴重な日本シャクナゲ・・・筑紫】

 約1ヶ月前、おにぎりの中に硬い石のようなものが混入し、知らずに噛んでしまった私はあまりの音の大きさに驚きました。左上7番の歯です。上の歯のため「ガリ」という音が頭全体に響き、これは一大事と咄嗟に飲み込んではならないと思いました。
 
 その時は痛みはなく咀嚼できたのに、案の定、3日ほど後に痛みが始まり、ついに掛り付けの歯科に診察してもらいました。詰めてあったところを取り去り、治療の開始です。しかし、なかなか治癒しません。すでに8回ほど通院してます。
 
 治療を開始し2週間経過しても変化がないことから、医師は本体にひびが入ってる可能性があるとのことでレントゲンを撮りました。しかし、ひびはないようです。もう、1ヶ月近く通院です。今では全く痛みはありません。もう少し、通院を重ねて開いた穴を詰めてもらいます。
P1020814 【西洋シャクナゲの開花】
 
 歯科の待合室で待ってたところ、一枚のポスターが目に止まりました。【歯周病が脳梗塞に関係してることをご存知ですか】というもの。一般的に、私たちは歯が他の重篤な病気に関係するとは考え付きません。
 
 それは一般の病院でも内科と歯科は別になってるので関係ないと思い込みがちです。しかし、病院の科は別であっても、同じ一つの体です。このポスターは脳梗塞に関係する「歯周病になるな」という教えです。
 
P1020792【亡父が50年前に植えた八重桜が満開】
 
 私は歯周病=periodontitisを患ったことはありません。歯のブラッシングは毎食後、歯の裏側を中心に行い、ついでに舌苔も取り去ります。一般的に私たちは「歯磨き」という言葉を使うことから、歯石を取り去る本来の目的を見失いがちでしよう。
 
 ですから、言葉としてブラッシングの方が歯石を取る具体的な言い方です。歯を磨けば白くなりますが、肝心要は「歯と歯の間」や「歯と歯肉の間」にへばり付いてる歯石=tartarを取り去るつもりでブラッシングしなくてはなりません。
 
 ところで、本日、歯科医師に前述のポスターの内容について訊ねました。書いてあるように「歯周病は脳梗塞や心筋梗塞に関係があると言われてる」とのことです。また、歯石が付着するのは唾液が分泌する場所に多く、その位置は「奥歯付近」と「下の前歯の裏側付近」とのことです。私たちはこれを頭に入れ効果的にブラッシングすべきでしょう。
 
 また、概して糖尿病=diabetesの人に歯周病患者が多いそうで、未然に糖尿病を防ぐことが歯周病を防ぎ、延いては脳梗塞=cerebral infarctionを未然に防止する生活習慣といえそうです。
 
P1020816_2 【満開の赤紫の藤】
 
 私が考える糖尿病を予防する生活習慣は、1、ウォーキングなど心拍数105~110/m、呼吸数25回/mほどをキープする有酸素運動を週1~2回実施、2、日々、多種の食材を摂取し、量は食べ過ぎないこと。
 
 例えば、農作業や庭での作業などは、いくら身体を動かしても有酸素運動になりません。やはり、スムーズな血液循環がポイントで、通常でも血液は1分で全身を一周すると言われます。生涯、目にすることがない血液の流れを自らの意志で澱みない状態にしたいものです。
 

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2016年9月13日 (火)

歯と歯肉の間にこびりつく「歯石」を除去する

P1010151【ねむの木・・・葉は歯の見本のように並んでる】Enlarge please!

 年に3回平均で歯科の健診を受けてます。1回の健診とは4回程の通院で毎週通います。ですから私の場合、1回の健診で1ヶ月かかります。現在、通院中です。

 歯科への通院は歯が痛くなれば、もちろん行きます。しかし、大切な歯の健康維持には痛くないとき定期的に健診することが肝心であり、この健診がいつまでも自分の歯による食事を可能にするのではないでしょうか。

 一般的には、日々3回食後に磨くことが習慣化しつつあり、これは健康な歯を維持する基本です。しかし、私は「歯磨き」ということばが間違いを起こす原因になってるように考えます。

 「歯磨き」という表現は、あたかも白い歯になるよう見た目がきれいな歯という概念です。しかし、この磨くという表現は肝心な「歯石の除去」とはならないことに陥りやすいです。歯を磨いても「歯石」が付着したままでは次第に歯が蝕まれます。

P1010688 【牛乳は身体の成長に良い】

 ところで、私は牛乳を飲まない日は先ずありません。最近、叫ばれてるanti-sarcopeniaは年齢が増しても筋肉を減少させないことの重要性を説いています。

 心拍数が高まる有酸素運動と並行し、適度な筋肉トレーニング後、牛乳など乳製品の摂取はanti-sarcopeniaに有効と考えます。いつまでも身体を衰えさせず、「筋肉量の維持」に効果的です。

P1010491  しかし、乳製品が歯石の発生を生むことは専門家から指摘されてることであり、私たちは乳製品を摂取した後、歯の健康管理を怠ってはなりません。

 乳製品は身体の発育・成長に効果があっても、それを摂取した後、放置したままでは歯を痛める大きな原因の一つと考えられ、私たちはこれを頭に入れ、歯から乳製品のカスを洗い流すべきです。この作業を励行しただけでも生涯の歯の健康度に大きくプラスすると考えます。

 同様に、糖尿対策からも日々、甘いものを口にする食習慣をできる限り減らした方が賢明でしょう。甘い物も疲労を取り除くのに効果がありますが、要はその後の口腔ケアーが肝心です。

P1010664【ミョーガの収穫】・・・生でもよく噛める歯を目指す。

 健診中、医師が歯のどの部分を中心に治療してるか、治療中に観察すると、その殆どが歯と歯肉の間です。このとき私たちは痛く感じるのです。

 歯間に存在する歯石を除去するときは、神経のない歯と歯の間なので痛く感じません。この痛いと感じるときは治療器具の先端が歯肉に食い込み刺激するからです。

 このように考えると、私たちが日々行う「歯磨き」のポイントは歯科医が行う治療個所を日々丁寧にブラッシングすることです。中心は歯と歯肉の間です。歯磨きという概念を捨て、歯と歯肉の間に存在する「歯石を取り去る」ことをめざし食後に「歯磨き」し、生涯、自分の歯で食事したり、親しい友と話したり、好きな歌を歌いたいものです。

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2014年5月27日 (火)

口腔ケアは健康管理の基本

P1050254 【カルミア】

 私たちは口によって1、息を吸い、2、食べることができ、3、味が分かり、4、話すことができます。この4つは生きるために絶対的なことです。特に、話すことは人間らしく生きるための欠くべからざる機能であり、自らの意志を人に伝えます。話しにくくなったり、話ができなくなったら身近な人にも気持ちを伝えらず、つい、社会生活まで消極的になる傾向と考えられます。口の機能は生きることそのものです。

 近年は高齢者が増えたことから、お年寄りに虫歯が多いといわれます。虫歯があったり歯槽膿漏があったりすると咀嚼機能が低下することから、結果的に消化器全体に負担がかかり、延いては身体全体に悪影響を与えることになります。

 こうなると日常的に硬いものより、柔らかいものを食べることが習慣化し、そのため、消化を助ける食物繊維の不足や栄養バランスが崩れると考えられます。

P1050256 【ねむの木の蕾】

 一方、健康であれば何でもないことであっても、一たび歯が悪くなると精神的にも参るものです。外出が控えがちになったり、一日中、家の中で過ごすことが多くなりやすいでしょう。

 私は気持ちの上では若いつもりですが、高齢になるのは思いのほか早いものと悟ってます。高齢化社会は他人事でありません。口腔ケアは健康の基本中の基本と考え、若いうちから日々、口内を清潔にする習慣を持つべきです。

 口腔ケアーの中心は歯磨きであり、三度の食事後に行なう習慣は必須です。それでも、磨き残しがあるので4ヶ月に一度は歯科で健診を受け、歯石を除去してもらうことが大切です。これは歯の健康維持に理想と思います。

 歯磨きは元々、手探りであることから磨けない個所が必ずあるものです。歯科に行って気づくことは、先生が歯の裏側を治療することが多いです。特に、歯そのものより、歯と歯ぐきの境目です。おそらく、ここは歯石がへばりつきやすいのでしょう。また、年齢と共に歯ぐきの位置が下がることから、酸に弱い部分が表面に出てくることから虫歯になりやすいと考えます。

 ところで、乳製品は身体のために良くても、歯に悪い食品であることから、これらを摂取した後は口内を漱ぎましょう。

 近年、口腔衛生は肺炎など身体の重篤な病魔を予防することにつながるといわれ、歯だけの問題ではなさそうです。

 要するに、口の中は36℃であることから、そして食べ物が入ってくることから「ばい菌」にとって住みやすいところです。

 こうなると「歯磨き」と「うがい」は健康の源であり、平素の運動と並行して励行することが健康長寿に結びつくのではないでしょうか。しっかり「歯磨き」をすることにより、大切な「飲み込む力」や「せき込む力」などの機能を高めると考えます。

P1050248 【重く垂れさがる梅の実】

 今朝、ラジオの健康番組を聴いてたら「口は脳の出店」という言葉が耳に残りました。なるほど、私たちが物事を考えたり、気持ちを伝えたり、喜怒哀楽を表現するのは口が媒介します。私たちは口内を清潔にし、口を良く使うことがよいと思います。歌を歌ったり、おしゃべりは「脳と口の活性化」にとてもよい考えます。 

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2013年5月 2日 (木)

脳が活性化する歯ぐき磨き・・・今日から始めよう

P1030675 【コデマリ・・・戦前からある我家の植物の一つ】

 先日も高齢化社会に突入している時代にあって、私たちが健康面で心すべきことについて書きましたが、人間の寿命を運命と決める前に、私たちは日々の生活習慣を見直すことで思いもよらぬ改善ができるのではないかと考えることがあります。

 毎回、私たちの手はあたかも天才の如く動いて歯磨きをしています。最近では食後に磨くと歯によいことが周知徹底し、1日に3回磨く人が多くなってるようで、これは歯の健康に、延いては内臓のために大変によいことと考えます。

 8020運動とは、合計28本ある歯のうち「80才になっても20本を残そう」を目標にする運動です。これは最低限でも守りたいです。歯の磨き方については、今どこを磨いているか、磨き残しの場所はないか、ブラシの方向について考えつつ磨きますが、実は歯磨きは歯の健康のみならず、思いの他、身体本体の健康に極めて重要であると考えてます。

P1030672 【半日陰で咲く西洋シャクナゲ】

 食べ物、飲み物はすべて口から入り、しかも、口の中は内臓の中で唯一、私たちが鏡を通して目で確かめられる部分です。このため充分にケアし、日々の習慣として口腔衛生を実施することができます。

 実は、経験上、知りえることですが、歯磨きのとき、歯を磨く他に【上の歯ぐきをブラシでマッサージ】してみてください。どういうわけか頭がすっきりします。すでに、この体験をお持ちの方もおられるでしょう。

 【歯ぐきには脳につながる神経が集中してる】といわれます。

P1030629  ところで、本日は群馬県北部・吾妻脳神経外科に行き、院長のK先生に暫くぶりにお会いし、特に飲み物や食べ物についての私の質問に先生が応えてくれました。

 先生曰く、何しろ現在の日本人は【食べ過ぎが原因】で糖尿をはじめとし、多くの疾患があり、知らず知らずのうちに体内に糖分や塩分、そして脂肪分が蓄積し、それが原因となり、成人病に陥ってるとのことです。

 要するに「食べる量を減らすこと」がポイントで、これが成人病から脱出の第一歩と言われました。私はすでに納得し、これからも食の量については重要事項として厳守する気持ちになってます。

 健康維持とは、食べ過ぎを断ち切るとともに適度な運動を行なうことといえます。

 実は、待合室での時間、NHKためしてガッテンの医学雑誌から「歯ぐきも磨く歯磨きは肺炎の予防効果あり」との意外な記事を見つけ、すでに実行してる私はやはりそうかと再確認しました。

 それは高齢化とともに、喉の奥にある気管の蓋が鈍くなり、肺に細菌が侵入しやすく、これに対しては【歯と歯ぐきを一緒に磨くこと】が意外と効果があり、気管の蓋の開閉速度が速まるのだそうです。

P1030614   一般的に、歯磨きといえば歯を磨くだけですが、同時に歯ぐきを刺激することが「肺炎予防」につながり、一石二鳥として「脳に刺激を与える」とのことです。

P1030680【図はNHKためしてガッテンより転記】

 歯ぐきも磨いて口内を衛生的に保つことは三つの利点があります。

 1、8020運動に効果的である。2、高齢になって肺炎をある程度予防できる。3、脳が活性化する。

 3番目は「頭がすっきりする」ことが実感できます。試してみてください。さあ、今日から歯ぐきもしっかり磨きましょう。

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2012年11月 8日 (木)

咀嚼は石臼で挽く感じ・・・硬いものも食べよう

P1020943 【赤城山の小沼から見た黒檜山1828m】

 本日、一旦ブログを発信してから夕刻テレビを見て知りましたが、偶然にも、今日は11月8日で【いい歯の日】です。

 常々健康のために自らできる第一のことは可能な限り原始人の食生活からヒントを得ることであり、あるいは、それに近づける工夫ではないかと考えてます。これは特に硬いものに対応できる歯になり、硬いものや繊維類を咀嚼することは腸壁に刺激を与える源と考えます。

 人間の身体は不思議もので、咀嚼により唾液が豊富に出るようになっており、その量は1日に1リットル以上といわれます。噛めば噛むほど食べ物は細かく砕かれ、分泌する唾液はたくさん出て殺菌作用があり、併せて、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸の消化器に良い作用を及ぼすと考えられます。

 現代の食生活の利点は加熱により殺菌するので、原始人の食生活より病原菌は死滅します。しかし、私たちは虫歯や歯周病に対して強かった原始人のいわば動物的な歯を見習い、生涯を通じて自分の歯で咀嚼して、食物本来の味を楽しんだり、内臓への負担を軽減したいものです。

P1020958 【自然のままである小沼から見た地蔵岳1674m】

 最近は、加工食品など、すく食べられる食品の殆どはパックに包まれ、衛生管理が行き届き、日本に生まれて本当に良かったと思うことがあります。しかし、その内容については消費者が身体に良いもの、栄養的にバランスのとれたものを選択しなくてはなりません。

 一般的に、すぐ美味しさが口いっぱいに広がるものが人気があったり、やはり甘い傾向のものが売れるようです。

 しかし、本当のおいしいさとは、咀嚼して味が滲み出てくるものです。その点から言うと、繊維類を多く含んだもの、しっかり咀嚼しなくては飲み込めないものが味や内臓に良いと思います。

P1020012  人間に飼育されてるものでなく、野生の動物には虫歯がないといわれます。歯や牙がなくては硬いものを食べたり、獲物を捕獲できません。私たちは野生の動物から学べることもあるのです。

 人間である私たちは三度三度の歯のブラッシングはもとより、常に口内の清潔を保ち、高齢になって発病しやすい肺炎の原因を取り除くべきです。

 ところで、食べ物で最も硬いものは何でしょう。割きイカも硬いですが、それにも増して軟骨です。食品の中で骨を直接食べることはあまりありません。軟骨の串焼きは顎を丈夫にし、咀嚼の習慣づけに素晴らしい食べ物と思います。

 日頃、よく噛もうといっても、実際にはその都度、咀嚼回数を数えてません。私は数えるより、【食べ物が細かくなって】自然と喉の方へ向かうことがいいと思います。しっかり噛むと満腹中枢を刺激し、肥満防止につながるともいわれ、同時に、脳への血流がよくなり、認知症予防につながるのではないでしょうか。 

 そして、最近、気づいたことの一つに【食べるときの姿勢】です。背筋が伸びてると、咀嚼の動作が自然と変わります。それは挟むように噛むだけでなく、食べ物をすり潰す動きに変わります。あたかも、穀物を石臼で挽いて粉にする感じです。英語で言うgrindです。試してみてください。これは咀嚼として素晴らしいと思います。 

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2012年9月10日 (月)

未来を夢見て、一人寂しく軟骨を食べる

P1020739  概して、私たちの食生活は硬いものを食べなくなっていませんか。

 硬い食べ物は、しっかり噛み砕かなくては飲み込めないです。 硬い食べ物は腸壁を刺激する繊維類の王様で、大腸の健康に優れているように感じてなりません。

 「実るほど頭の下がる稲穂かな」・・・・・農家の方々のご努力で、もうすぐ米の収穫期を迎えます。新米は本当においしいものです。特に朝食に炊きたてご飯を食べると、日本人に生まれて良かったと思います。

 ところで、炊き立てご飯は胃腸の健康にいいように感じてなりません。それはよく噛んで食べるからです。子供の頃は、親や先生に20~30回噛みなさいと言われたものですが、実際に、食事のとき回数を数えることはなく、飲込みに丁度よい程度を身体が知っていて無意識のうちに飲込むものです。

 一方、近年の食べ物には味が濃く、概して柔らかいものが多くなってるようです。それほど咀嚼しなくても飲込め、腸壁をあまり刺激しないのではないでしょうか。

 硬い食べ物の代表格は、煎った豆類、炙ったスルメなどですが、唾液がたくさん出ると同時に、腸壁に良いと感じます。

 しかし、最近、私は大腸のためのみならず、歯を丈夫にしたり、私たちの身体を形成する骨格のために、軟骨を食べることが大変良いのではないかと考えるようになりました。

 夕食でも、時々行く「炙り屋・どんどん」でも軟骨を食べます。内緒ですが、どうしたことか便秘とは縁がなくなり、やはり、腸壁にいいのではないかと密かに納得しています。

P1020746  一方、これ程ビールに合うものも少ないでしょう。何しろ、奥歯が大活躍です。噛み砕けないうちは飲込めないことを身体が自然と知ってます。歯を丈夫にするためにも、顎を丈夫にするためにも、時には軟骨を食べることが肝心で、これ程のカルシュームの塊はなく、骨粗鬆症対策や、ロコモ対策にもいいでしょう。

 私たちの身体は多くの骨によって内臓や筋肉が支えられ、人間の形を成してます。軟骨を食べるとカリカリ音がして、まるで石器時代に戻った感じです。原始人の食生活もいいかもしれない。

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2011年9月22日 (木)

歯磨きは所詮手探り、磨き残しをなくそう

 最近の医学研究は、歯が悪かったり、歯を多く失うと重い病気に罹る傾向があると考えるようです。それは特に高齢者においては肺炎、脳卒中など、生命に関わる重病になる傾向があるようです。

 私たちが口内や歯を清潔にする習慣は健康への第一歩で、それは「うがい」に始まるでしょう。不思議なことに、外国ではうがいの習慣があまりないと聞きます。先日、テレビにロシアの女性が出演し、「ロシアではうがいの習慣がありません。」と話してましたが、そういえば若き日、インド滞在中、インド人が「うがい」してたところを見た記憶がありません。

 もしかして、うがいは日本人だけの優れた衛生習慣かもしれません。

 しかし、ヨードを使っての「うがい」は殺菌作用が強すぎて、正常な微生物まで痛めたりする可能性があり、特別な時を除いて、常用しないほうが賢明のようです。この点からも通常は「水うがい」が効果があると考えられます。

 一方、歯ブラシを使ってのケアは三度の食後が望ましく、この場合、歯のみならず舌や歯ぐきもブラッシングしたいものです。余談ですが、歯ぐきをブラッシングすると頭がすっきりするので不思議です。これはお勧めです。次回に試してみてください。おそらく頭部の血流が良くなるからでしょう。

 ところで、30年間ほど、私は歯が痛くなったことがありません。それは、近くのかかりつけの歯科で4ヶ月ごとに検診を受け、歯石を取ってもらってるからと考えます。痛くなってからの治療は辛いものです。検診ならば痛いことはなく、一般治療に比較して料金も格安と感じます。

 今回は3週間かけて4回検診してもらい、本日すべて終わりました。次回は来年の正月に来るように言われました。

 今日はとても嬉しかったです。それは先生曰く「年齢にしてはとても良い歯をしてる」とのこと。褒められると、これからも「うがいとブラッシング頑張るぞ」と思うのは子供も大人も同じです。

 ところで、「生涯にわたり私たちは自分の歯を直接見ることはできません。」歯磨きはあくまで手探りです。このため、よく考えないと磨き残しがいつも同じ個所になります。

 特に丁寧にブラッシングすべきところは歯の後ろ側です。私は歯磨き時間の7割が後ろ側で、3割を前側にしてます。理由は歯科医が重点に歯石を除去する箇所は歯の裏側だからです。私たちの磨き方は鏡を見ながらで、ややもすると前面が中心になりやすいです。特に4本の奥歯、及び歯の裏側こそ重点にブラッシングしたいものです。

 また、歯間については歯石をほじくり出す要領で歯ブラシを回転させます。回転が正しく行えていれば、ブラシの毛がバネとなりギーギーと、はじく音がします。音を聞いて判断しましょう。

 ところで、前述の通り、歯と全身の健康との相関について、特に重い歯周病に罹ると、糖尿病や動脈疾患に罹る確率が高いという研究があります。

 こんなことからも、私たちはブラシで歯石を取ることを習慣化し、喉の細菌を除去する「うがい」を励行したいものです。これは自分で行なえることです。口内を常に衛生的に保つことは、適度な運動やバランスのとれた食事とともに、健康への第一歩です。

 なお、乳製品は栄養価が高くても歯に付いたままだと【とても歯に悪いので】牛乳など飲んだ後は必ず口をすすぎましょう。

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2009年6月 4日 (木)

平素から硬いものも噛む習慣を身につけたい

 本日、掲載した写真はすべて群馬県高崎市観音山丘陵にあります鼻高花の丘に現在、咲いているものです。ここは四方が見渡せるパノラマお花畑で、お勧めスポットです。ぜひ、画像をクリックされ拡大してご覧ください。

 本日は虫歯予防デーですので、どなたたにも関係が深い歯の健康法について、磨き方やどんな食生活が正しいか考えてみました。

 娘のMarie Persimmon Marshは年頃だからでしょうか。近年、矯正歯科に通院し歯並びがやっと完治しました。約3年ほど日数がかかりました。現在では上下の歯ともきちんと並んで本人は満足そうです。

 矯正については美容の面から考えがちですが、本来は食べ物が良く噛み砕け、胃腸など内臓に負担をかけないことが主たる目的です。

 私の父母は歯があまり丈夫でなかったように記憶してます。しかし、私は今のところ28本全部あり、この調子で80才まで行きたいと、日々歯について良いことは何であるか、いろいろ実践してます。

 昨今では食事後、歯磨きすることは定着していると思われますが、私はこの「歯磨き」という言葉が誤解を生んでる気がしてなりません。歯は白くてよく磨けてることは見た目に満足します。しかし、それでも時には痛くなり歯科医に診察してもらっています。「いつも磨いているのにどうして」ということになります。

 歯磨きは、英語でいうpolishではなくbrushが正しいです。しかも、歯の表面でなく「歯と歯の間にある見えない部分」こそ、歯垢を取り除く作業を指します。これはちょうど隣の家と接近していた場合、家と家との隙間をきれいにということです。

 このような観点からは爪楊枝も歯肉を痛めない方法なら意味があります。しかし、人前では見た目が良くないので、家で、歯と歯の間に存在する歯垢を除去し、歯の健康維持にとって正しい方法を実践したいものです。

 しかし、本人では決して取れない歯垢がたくさんあるはずですから、3~4ヶ月に一度、歯科医に除去してもらえば大掃除となり健康になると思います。初診料はあっても、治療でないので費用は割安です。

 1本の歯について、ブラッシングすべきところは5面です。周りと上です。これに28本をかけると一回のブラッシングでこする場所は5×28=140ヶ所となる計算です。このように本来はとても手間のかかることで、磨いたつもりでも、どうしても磨き残しがたくさんあることになります。

 ところで、以上述べたことは歯のケアーですが、平素から丈夫な歯にする心構えは何歳になっても、アルカリ食品・カルシュームなど多めに摂取を心掛けたいものです。しかし、ここにも大きな落とし穴が潜んでいます。特に乳製品ほど歯に悪いものはないといわれます。

 えぇ~とお思いの方もいるでしょう。実は乳製品を体内に摂取することは理想と言える食品であっても、歯に付いたままにしておくことが歯のために極めて悪いと言われます。ですから、答えは簡単。乳製品を摂ったあとは歯についていないよう、口を良く漱げばそれでいいのです。

 タイトルに掲げましたように、最近は概して柔らかいものが販売されており、口に入れればすぐに美味しいのです。ここも落とし穴です。

 平素から豆など比較的硬いものを噛み砕いて、次第に味が出てくる食の味わい方も健康的でしょう。これにより唾液がたくさん分泌し、殺菌作用はもちろん、抗がん作用、そして胃腸に負担をかけないことになるでしょう。

 この習慣は歯の健康にとって肝心で、小中学生には親がしっかり習慣化するよう見守ってあげたいものです。近年、若い女性に顎が小さ過ぎる人が見受けられます。おそらく、食習慣に原因があるように思えてなりません。食事は「時間をかけ、よく噛み砕いて」丈夫な身体への第一歩としたいものです。

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