フォト
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

私のフェイスブック

日の出、日の入り時刻

現在の気象衛星映像

リアルタイム地球の姿

無料ブログはココログ

Persimmon Marsh  掲示板

カテゴリー「歯の健康管理」の13件の記事

2021年11月 6日 (土)

肝腎だ! 筋トレしたら 行うこと

Img_2554
 
 昨日は歯痛のため歯科に行きました。検査結果は歯周病などもなく、歯は全体的によいと言われ嬉しく感じましたが、歯肉に一部傷があると言われ、これを治療してもらいました。
 
 これからも筋肉と骨を丈夫にするため下半身に負荷をかけ、写真のように三階に相当する高いところまで階段を上ったり、上半身については杉の木を相手に「テッポウ」してます。
 
 このような筋トレしたら私には必ずすることがあります。一体何でしょう。
 
 それはコップ一杯の牛乳を飲むことです。明日は立冬。小春日和の今の季節に外出し、自然の中で自らの体力を増強させたい。
 
Dear my friends both in northern and southern hemisphere
 I went to dentistry yesterday because of a toothache. The test results showed that there was no periodontal disease, so that I was happy to hear that my teeth were good overall, but I was told that a part of gums was partially scratched, and I was treated.
 
 From now on, I will continue to put a load on the lower body to strengthen the muscles and bones, such as climbing the stairs to a high place equivalent to the third floor as shown at Kuragano-station's northern exit in the photo, and for the upper body, I will do "teppo" pushing-up against the cedar tree in my backyard like a sumo-wrestler's training.
 
 By the way I have something to do after every muscle training. Tell me that.
 
 It's drinking a glass of milk. Tomorrow is the first day of winter named Rittoh in our country. I have intention to go out in this season during like an Indian summer and strengthen my physical strength in nature.
 
※上の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。なお、右上の欄を必ずUS Englishにしてください。https://ttsreader.com/ja/...
 

2020年10月 5日 (月)

歯の表面に渋をつけない生活習慣を励行したい

Dear foreigner, simultaneous interpretation in your own tongue is available by click the top right of the weblog.

Img_1229

  今朝うとうとして寝坊し、地区のラジオ体操会に間に合わず、家で行ないました。その後、庭に出るとサルスベリの木に「蓑虫」がぶら下がってました。蓑虫は翌年「蛾」になると言われます。蜘蛛の糸より粘着性が強靭と思われる糸で樹木に接着し、引っ張っても簡単には取れません。

 ご覧の通り、たくさんの小枝を集めて住まいを作り、雨風を凌ぎ、外敵から身を守り、やがて来る厳しい冬の期間は、この中で過ごします。蓑虫から学ぶことは「自分自身で身を守ること」が生き延びる唯一の方法と言えるでしょう。

 ところで、本題です。中高年でお茶が好きな人は私を取り巻く人の中にも結構たくさんいます。時たま、お茶をごちそうになり雑談してると気付きます。その人たちに共通してることは歯が余り白いとは言えません。特に高齢の夫婦でお茶を常飲してると歯に茶渋が付着し、一目で分かります。お茶そのものは健康に良いと考えられますが、歯の色が褐色になりがちですから、その後、処置も行ないたいものです。

 ですから、色素の強い飲物で、例えば、コーヒー、紅茶、赤ワイン、チョコレート、緑茶、そして、タバコは最も着色するでしょう。タバコはタールがヤニと言われるほどです。これらを毎日摂取する場合、時々、鏡で歯の前後を自らチェックする必要があります。

 歯に色がついてしまったら、水だけで磨くのも除去の一例です。または、歯磨き粉では歯を白くする製品が効果があり、それでも色が消えない場合は歯科で研磨してもらうことです。

 今年の夏は猛暑続きで、こまめな水分補給が大切と思い、私はジャスミン茶を常飲してました。ところが、先日、歯科検診に行ったら医師曰く「カッキーの歯は色が付いてます。」と初めて言われました。よくよく考えたら今までの習慣と違っていたことがあります。それはジャスミン茶です。もしかしてこれが原因と悟りました。

 今後は歯周病など歯の疾病を防ぐとともに、いつまでも28本の歯を維持し、併せて白い歯をめざした生活習慣にします。20年以上前に「カッキーは歯を磨き過ぎです。」と言われるほど白かったことがあります。歯が褐色になるのは前述の飲み物に原因があるようです。飲んだらその後の処置を忘れないようにしたい。

 

2019年5月11日 (土)

本来は、8020運動より、8028運動なり

 現在、私は歯科健診中です。1週間に1回の通院を1ヶ月間続けます。これを5月、9月、12月の年に3回行なってます。女性歯科医から教わったことで成程と納得してることは、上の歯も下の歯も歯ブラシを縦に持って磨く習慣にしてます。誠に結果が変わります。歯の健康は全身の健康に直結です。私はいい年ですが、28本の歯がすべてあります。三度の食後の歯磨きは欠かせません。

 Currently, I am on a regular dental checkup and I will go to dental office once a week during one month. I will get a checkup three times in a year such as May, September and December. Recently, what I was convinced by the fact taught by a female dentist is that it needs a habit to brush the upper and lower teeth by holding the toothbrush vertically. The desult was by far changeable. Dental health is directly linked to general health. In fact, I am the aged than your supposition, but I have all 28 teeth now. It is indispensable for us to brush our teeth three times after every meals. Here is a phrase. "Essentially we should have 28 teeth at the age of eighty".

P1070741

【芍薬の蕾】

2018年10月 8日 (月)

歯磨きの90%は歯ブラシを縦に使う

P1060005【玄関内に咲くサルピア】

 胃腸など消化器官を健康に維持することや、発する言葉がいつまでも明瞭である基盤は、三度の食事後の歯磨きの励行であることは疑う余地がありません。しかしながら、歯は直接見えず、いわば手探りの状態で、多くは物心ついた頃からほぼ同じ磨き方を繰り返し継続してることが多いと想われます。
 
 このため、磨いたつもりでも「磨き残し」が結構あるといわれます。つまり、一年中、磨かれない個所があることになります。これについては、従来と磨き方を変えたり、今どこを磨いてるか確認して磨けば少しは改善されるでしょう、
 
P1060006【玄関の外のマユミ】
 
 ところで、私が最近知った知識では「歯ブラシの持ち方」次第で、歯磨きの効果は抜群に向上することを実感してます。これは近所で歯科医師のお父さんの跡を継いで、この度、開業医となった若い女性歯科医O先生から教わりました。最初は、内心今までとそれほど差がないであろうと思ってましたが、流石、若い歯科医師は最新の磨き方を研究されたのでしょう。患者である私に真剣な眼差しで以下のことを説諭されました。
 
P1060012【Persimmons】
 
 この方法は皆さんも記憶に留め、ぜひ、励行してみることをお勧めします。
 
 早速、私はО先生が勧められる磨き方を試行したところ、すごくよく磨けると共に、歯と歯の間に溜まる歯垢=plaqueがよく除去できる実感です。これは歯ブラシのブラシの長さを有効に使っています。
 
 具体的に、歯ブラシの「柄を下にして縦に持ち」、これで前歯の上の歯と下の歯を別々に磨きます。感覚的におそらく今までより、歯垢が除去できる実感でしょう。
 
 歯の裏側について「上の歯については同様に歯ブラシの柄を下にし、縦に磨き」、「下の歯の裏側のみ、歯ブラシの柄を上にして、やはり縦に磨きます。一方、顎を多少動かしつつ、噛む面の歯も歯ブラシを縦にして、上下左右の四ヶ所を磨きます。
 
  このように、ほぼすべての歯磨きでは「歯ブラシの柄を縦に」持ちます。私が唯一歯ブラシを横に持つときは上下の歯茎を磨く場合です。この作業は中にある血管が刺激され、脳にとても効果があり、この刺激が脳に伝わる感じです。脳がすっきりする感覚を覚えます。
 
 人間とは、永い年月に身についてしまった固定観念や先入観が主導しがちです。おそらく、上記のことを実践され、それが軌道に乗ると、もう今までと同じ方法に戻らず、新たな感覚が実感できると思います。
 
 歯に付いた歯垢のうちに取り去れば、歯石=tartarになりません。歯石になると歯ブラシでは除去できません。つまり、歯垢から歯石へと移りがちです。
 
 健康な歯を維持し、時間をかけてよく咀嚼する生活習慣は「胃腸の健康は言うに及ばず、年齢を重ねても、言葉を明瞭に発音できる基盤と考えてます。
 
 

2018年9月26日 (水)

9月、最後の歯科検診・・・【文を付け加えました】

P1050038【サルピアが開花】

 
今日は9月最後の歯科検診です。私の場合、歯科検診は年3回で5月、9月、1月です。それぞれ4回ほど通院します。目的は歯槽膿漏や歯周病を未然に防ぐことで、具体的には歯石になる前の歯垢を除去します。いつまでも自分の歯で美味しく食事をしたいです。
 
Today is the last dental checkup in September. In my case, the dental checkup is three times a year in May, September and January. I visit dental hospital about 4 times each. The purpose is to prevent pyorrhea and periodontitis. Concretely, the dentist removes my plaque before it becomes tartar. I would like to eat deliciously with my own teeth forever.
 
 今回、9月に4回受診した歯の定期検診が終わりました。良く磨けてない場合、私たちは気付き難いことですが、歯茎から少し出血してるとのことです。今回習ったことは、上の歯の前面について歯ブラシを縦に使うことで本当によく磨けます。皆さん、試してみてください。私は8020運動でなく、8028運動をめざします。
 

This time, the periodic dental examination that I visited four times in September has ended. If we do not polish well, we are hard to notice that bleeding a bit from the gums. What I learned this time is by using a toothbrush vertically on the front side of the upper teeth, as the result I can polish really well. Everyone, please try. I am aiming for 8028 movement, not general 8020 movement.

 

2017年4月24日 (月)

歯周病が脳梗塞などに関係するといわれる

P1020798 【咲き出した貴重な日本シャクナゲ・・・筑紫】

 約1ヶ月前、おにぎりの中に硬い石のようなものが混入し、知らずに噛んでしまった私はあまりの音の大きさに驚きました。左上7番の歯です。上の歯のため「ガリ」という音が頭全体に響き、これは一大事と咄嗟に飲み込んではならないと思いました。
 
 その時は痛みはなく咀嚼できたのに、案の定、3日ほど後に痛みが始まり、ついに掛り付けの歯科に診察してもらいました。詰めてあったところを取り去り、治療の開始です。しかし、なかなか治癒しません。すでに8回ほど通院してます。
 
 治療を開始し2週間経過しても変化がないことから、医師は本体にひびが入ってる可能性があるとのことでレントゲンを撮りました。しかし、ひびはないようです。もう、1ヶ月近く通院です。今では全く痛みはありません。もう少し、通院を重ねて開いた穴を詰めてもらいます。
P1020814 【西洋シャクナゲの開花】
 
 歯科の待合室で待ってたところ、一枚のポスターが目に止まりました。【歯周病が脳梗塞に関係してることをご存知ですか】というもの。一般的に、私たちは歯が他の重篤な病気に関係するとは考え付きません。
 
 それは一般の病院でも内科と歯科は別になってるので関係ないと思い込みがちです。しかし、病院の科は別であっても、同じ一つの体です。このポスターは脳梗塞に関係する「歯周病になるな」という教えです。
 
P1020792【亡父が50年前に植えた八重桜が満開】
 
 私は歯周病=periodontitisを患ったことはありません。歯のブラッシングは毎食後、歯の裏側を中心に行い、ついでに舌苔も取り去ります。一般的に私たちは「歯磨き」という言葉を使うことから、歯石を取り去る本来の目的を見失いがちでしよう。
 
 ですから、言葉としてブラッシングの方が歯石を取る具体的な言い方です。歯を磨けば白くなりますが、肝心要は「歯と歯の間」や「歯と歯肉の間」にへばり付いてる歯石=tartarを取り去るつもりでブラッシングしなくてはなりません。
 
 ところで、本日、歯科医師に前述のポスターの内容について訊ねました。書いてあるように「歯周病は脳梗塞や心筋梗塞に関係があると言われてる」とのことです。また、歯石が付着するのは唾液が分泌する場所に多く、その位置は「奥歯付近」と「下の前歯の裏側付近」とのことです。私たちはこれを頭に入れ効果的にブラッシングすべきでしょう。
 
 また、概して糖尿病=diabetesの人に歯周病患者が多いそうで、未然に糖尿病を防ぐことが歯周病を防ぎ、延いては脳梗塞=cerebral infarctionを未然に防止する生活習慣といえそうです。
 
P1020816_2 【満開の赤紫の藤】
 
 私が考える糖尿病を予防する生活習慣は、1、ウォーキングなど心拍数105~110/m、呼吸数25回/mほどをキープする有酸素運動を週1~2回実施、2、日々、多種の食材を摂取し、量は食べ過ぎないこと。
 
 例えば、農作業や庭での作業などは、いくら身体を動かしても有酸素運動になりません。やはり、スムーズな血液循環がポイントで、通常でも血液は1分で全身を一周すると言われます。生涯、目にすることがない血液の流れを自らの意志で澱みない状態にしたいものです。
 

2016年9月13日 (火)

歯と歯肉の間にこびりつく「歯石」を除去する

P1010151【ねむの木・・・葉は歯の見本のように並んでる】Enlarge please!

 年に3回平均で歯科の健診を受けてます。1回の健診とは4回程の通院で毎週通います。ですから私の場合、1回の健診で1ヶ月かかります。現在、通院中です。

 歯科への通院は歯が痛くなれば、もちろん行きます。しかし、大切な歯の健康維持には痛くないとき定期的に健診することが肝心であり、この健診がいつまでも自分の歯による食事を可能にするのではないでしょうか。

 一般的には、日々3回食後に磨くことが習慣化しつつあり、これは健康な歯を維持する基本です。しかし、私は「歯磨き」ということばが間違いを起こす原因になってるように考えます。

 「歯磨き」という表現は、あたかも白い歯になるよう見た目がきれいな歯という概念です。しかし、この磨くという表現は肝心な「歯石の除去」とはならないことに陥りやすいです。歯を磨いても「歯石」が付着したままでは次第に歯が蝕まれます。

P1010688 【牛乳は身体の成長に良い】

 ところで、私は牛乳を飲まない日は先ずありません。最近、叫ばれてるanti-sarcopeniaは年齢が増しても筋肉を減少させないことの重要性を説いています。

 心拍数が高まる有酸素運動と並行し、適度な筋肉トレーニング後、牛乳など乳製品の摂取はanti-sarcopeniaに有効と考えます。いつまでも身体を衰えさせず、「筋肉量の維持」に効果的です。

P1010491  しかし、乳製品が歯石の発生を生むことは専門家から指摘されてることであり、私たちは乳製品を摂取した後、歯の健康管理を怠ってはなりません。

 乳製品は身体の発育・成長に効果があっても、それを摂取した後、放置したままでは歯を痛める大きな原因の一つと考えられ、私たちはこれを頭に入れ、歯から乳製品のカスを洗い流すべきです。この作業を励行しただけでも生涯の歯の健康度に大きくプラスすると考えます。

 同様に、糖尿対策からも日々、甘いものを口にする食習慣をできる限り減らした方が賢明でしょう。甘い物も疲労を取り除くのに効果がありますが、要はその後の口腔ケアーが肝心です。

P1010664【ミョーガの収穫】・・・生でもよく噛める歯を目指す。

 健診中、医師が歯のどの部分を中心に治療してるか、治療中に観察すると、その殆どが歯と歯肉の間です。このとき私たちは痛く感じるのです。

 歯間に存在する歯石を除去するときは、神経のない歯と歯の間なので痛く感じません。この痛いと感じるときは治療器具の先端が歯肉に食い込み刺激するからです。

 このように考えると、私たちが日々行う「歯磨き」のポイントは歯科医が行う治療個所を日々丁寧にブラッシングすることです。中心は歯と歯肉の間です。歯磨きという概念を捨て、歯と歯肉の間に存在する「歯石を取り去る」ことをめざし食後に「歯磨き」し、生涯、自分の歯で食事したり、親しい友と話したり、好きな歌を歌いたいものです。

2014年5月27日 (火)

口腔ケアは健康管理の基本

P1050254 【カルミア】

 私たちは口によって1、息を吸い、2、食べることができ、3、味が分かり、4、話すことができます。この4つは生きるために絶対的なことです。特に、話すことは人間らしく生きるための欠くべからざる機能であり、自らの意志を人に伝えます。話しにくくなったり、話ができなくなったら身近な人にも気持ちを伝えらず、つい、社会生活まで消極的になる傾向と考えられます。口の機能は生きることそのものです。

 近年は高齢者が増えたことから、お年寄りに虫歯が多いといわれます。虫歯があったり歯槽膿漏があったりすると咀嚼機能が低下することから、結果的に消化器全体に負担がかかり、延いては身体全体に悪影響を与えることになります。

 こうなると日常的に硬いものより、柔らかいものを食べることが習慣化し、そのため、消化を助ける食物繊維の不足や栄養バランスが崩れると考えられます。

P1050256 【ねむの木の蕾】

 一方、健康であれば何でもないことであっても、一たび歯が悪くなると精神的にも参るものです。外出が控えがちになったり、一日中、家の中で過ごすことが多くなりやすいでしょう。

 私は気持ちの上では若いつもりですが、高齢になるのは思いのほか早いものと悟ってます。高齢化社会は他人事でありません。口腔ケアは健康の基本中の基本と考え、若いうちから日々、口内を清潔にする習慣を持つべきです。

 口腔ケアーの中心は歯磨きであり、三度の食事後に行なう習慣は必須です。それでも、磨き残しがあるので4ヶ月に一度は歯科で健診を受け、歯石を除去してもらうことが大切です。これは歯の健康維持に理想と思います。

 歯磨きは元々、手探りであることから磨けない個所が必ずあるものです。歯科に行って気づくことは、先生が歯の裏側を治療することが多いです。特に、歯そのものより、歯と歯ぐきの境目です。おそらく、ここは歯石がへばりつきやすいのでしょう。また、年齢と共に歯ぐきの位置が下がることから、酸に弱い部分が表面に出てくることから虫歯になりやすいと考えます。

 ところで、乳製品は身体のために良くても、歯に悪い食品であることから、これらを摂取した後は口内を漱ぎましょう。

 近年、口腔衛生は肺炎など身体の重篤な病魔を予防することにつながるといわれ、歯だけの問題ではなさそうです。

 要するに、口の中は36℃であることから、そして食べ物が入ってくることから「ばい菌」にとって住みやすいところです。

 こうなると「歯磨き」と「うがい」は健康の源であり、平素の運動と並行して励行することが健康長寿に結びつくのではないでしょうか。しっかり「歯磨き」をすることにより、大切な「飲み込む力」や「せき込む力」などの機能を高めると考えます。

P1050248 【重く垂れさがる梅の実】

 今朝、ラジオの健康番組を聴いてたら「口は脳の出店」という言葉が耳に残りました。なるほど、私たちが物事を考えたり、気持ちを伝えたり、喜怒哀楽を表現するのは口が媒介します。私たちは口内を清潔にし、口を良く使うことがよいと思います。歌を歌ったり、おしゃべりは「脳と口の活性化」にとてもよい考えます。 

2013年5月 2日 (木)

脳が活性化する歯ぐき磨き・・・今日から始めよう

P1030675 【コデマリ・・・戦前からある我家の植物の一つ】

 先日も高齢化社会に突入している時代にあって、私たちが健康面で心すべきことについて書きましたが、人間の寿命を運命と決める前に、私たちは日々の生活習慣を見直すことで思いもよらぬ改善ができるのではないかと考えることがあります。

 毎回、私たちの手はあたかも天才の如く動いて歯磨きをしています。最近では食後に磨くと歯によいことが周知徹底し、1日に3回磨く人が多くなってるようで、これは歯の健康に、延いては内臓のために大変によいことと考えます。

 8020運動とは、合計28本ある歯のうち「80才になっても20本を残そう」を目標にする運動です。これは最低限でも守りたいです。歯の磨き方については、今どこを磨いているか、磨き残しの場所はないか、ブラシの方向について考えつつ磨きますが、実は歯磨きは歯の健康のみならず、思いの他、身体本体の健康に極めて重要であると考えてます。

P1030672 【半日陰で咲く西洋シャクナゲ】

 食べ物、飲み物はすべて口から入り、しかも、口の中は内臓の中で唯一、私たちが鏡を通して目で確かめられる部分です。このため充分にケアし、日々の習慣として口腔衛生を実施することができます。

 実は、経験上、知りえることですが、歯磨きのとき、歯を磨く他に【上の歯ぐきをブラシでマッサージ】してみてください。どういうわけか頭がすっきりします。すでに、この体験をお持ちの方もおられるでしょう。

 【歯ぐきには脳につながる神経が集中してる】といわれます。

P1030629  ところで、本日は群馬県北部・吾妻脳神経外科に行き、院長のK先生に暫くぶりにお会いし、特に飲み物や食べ物についての私の質問に先生が応えてくれました。

 先生曰く、何しろ現在の日本人は【食べ過ぎが原因】で糖尿をはじめとし、多くの疾患があり、知らず知らずのうちに体内に糖分や塩分、そして脂肪分が蓄積し、それが原因となり、成人病に陥ってるとのことです。

 要するに「食べる量を減らすこと」がポイントで、これが成人病から脱出の第一歩と言われました。私はすでに納得し、これからも食の量については重要事項として厳守する気持ちになってます。

 健康維持とは、食べ過ぎを断ち切るとともに適度な運動を行なうことといえます。

 実は、待合室での時間、NHKためしてガッテンの医学雑誌から「歯ぐきも磨く歯磨きは肺炎の予防効果あり」との意外な記事を見つけ、すでに実行してる私はやはりそうかと再確認しました。

 それは高齢化とともに、喉の奥にある気管の蓋が鈍くなり、肺に細菌が侵入しやすく、これに対しては【歯と歯ぐきを一緒に磨くこと】が意外と効果があり、気管の蓋の開閉速度が速まるのだそうです。

P1030614   一般的に、歯磨きといえば歯を磨くだけですが、同時に歯ぐきを刺激することが「肺炎予防」につながり、一石二鳥として「脳に刺激を与える」とのことです。

P1030680【図はNHKためしてガッテンより転記】

 歯ぐきも磨いて口内を衛生的に保つことは三つの利点があります。

 1、8020運動に効果的である。2、高齢になって肺炎をある程度予防できる。3、脳が活性化する。

 3番目は「頭がすっきりする」ことが実感できます。試してみてください。さあ、今日から歯ぐきもしっかり磨きましょう。

2012年11月 8日 (木)

咀嚼は石臼で挽く感じ・・・硬いものも食べよう

P1020943 【赤城山の小沼から見た黒檜山1828m】

 本日、一旦ブログを発信してから夕刻テレビを見て知りましたが、偶然にも、今日は11月8日で【いい歯の日】です。

 常々健康のために自らできる第一のことは可能な限り原始人の食生活からヒントを得ることであり、あるいは、それに近づける工夫ではないかと考えてます。これは特に硬いものに対応できる歯になり、硬いものや繊維類を咀嚼することは腸壁に刺激を与える源と考えます。

 人間の身体は不思議もので、咀嚼により唾液が豊富に出るようになっており、その量は1日に1リットル以上といわれます。噛めば噛むほど食べ物は細かく砕かれ、分泌する唾液はたくさん出て殺菌作用があり、併せて、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸の消化器に良い作用を及ぼすと考えられます。

 現代の食生活の利点は加熱により殺菌するので、原始人の食生活より病原菌は死滅します。しかし、私たちは虫歯や歯周病に対して強かった原始人のいわば動物的な歯を見習い、生涯を通じて自分の歯で咀嚼して、食物本来の味を楽しんだり、内臓への負担を軽減したいものです。

P1020958 【自然のままである小沼から見た地蔵岳1674m】

 最近は、加工食品など、すく食べられる食品の殆どはパックに包まれ、衛生管理が行き届き、日本に生まれて本当に良かったと思うことがあります。しかし、その内容については消費者が身体に良いもの、栄養的にバランスのとれたものを選択しなくてはなりません。

 一般的に、すぐ美味しさが口いっぱいに広がるものが人気があったり、やはり甘い傾向のものが売れるようです。

 しかし、本当のおいしいさとは、咀嚼して味が滲み出てくるものです。その点から言うと、繊維類を多く含んだもの、しっかり咀嚼しなくては飲み込めないものが味や内臓に良いと思います。

P1020012  人間に飼育されてるものでなく、野生の動物には虫歯がないといわれます。歯や牙がなくては硬いものを食べたり、獲物を捕獲できません。私たちは野生の動物から学べることもあるのです。

 人間である私たちは三度三度の歯のブラッシングはもとより、常に口内の清潔を保ち、高齢になって発病しやすい肺炎の原因を取り除くべきです。

 ところで、食べ物で最も硬いものは何でしょう。割きイカも硬いですが、それにも増して軟骨です。食品の中で骨を直接食べることはあまりありません。軟骨の串焼きは顎を丈夫にし、咀嚼の習慣づけに素晴らしい食べ物と思います。

 日頃、よく噛もうといっても、実際にはその都度、咀嚼回数を数えてません。私は数えるより、【食べ物が細かくなって】自然と喉の方へ向かうことがいいと思います。しっかり噛むと満腹中枢を刺激し、肥満防止につながるともいわれ、同時に、脳への血流がよくなり、認知症予防につながるのではないでしょうか。 

 そして、最近、気づいたことの一つに【食べるときの姿勢】です。背筋が伸びてると、咀嚼の動作が自然と変わります。それは挟むように噛むだけでなく、食べ物をすり潰す動きに変わります。あたかも、穀物を石臼で挽いて粉にする感じです。英語で言うgrindです。試してみてください。これは咀嚼として素晴らしいと思います。 

その他のカテゴリー

anti sarcopenia anti-aging anti-arrhythmia anti-cancer measure anti-constipation anti-diabetes anti-heat stroke anti-hypertension Anti-locomotive syndrome anti-sarcopenia anti-senile dementia anti-stroke antioxidant Audi TT Quattro Covid 19 English pronunciation facebook ISSからの景色 Marie persimmon Marsh Mars Retrograde migratory bird My Soprano Saxophone natural phenomenon New Year's resolutions rehydration soprano saxophone studying English pronunciatoin β―カロチン 「さんぽ道」 いすゞ117クーペ うっかりミス お気に入り喫茶店 お薦めの散策コース お酒の飲み方 がん予防 ご挨拶 さそり座 しだれ桃の世話 よい睡眠 イクステーリア インドの思い出 インドの自然 インドの言葉 インド生活の思いで ウォーキングの効用 エクステリア エコの実践 ガーデニング グルメ・クッキング ゲーム サイクリング サマータイム サルスベリの育て方 シャクナゲ ストレス解消 ストレッチング スピーチ スポーツ スマホ スムースな血流の促進 トキの野生化へ ハイビスカス パソコン ビール ピアノの練習 ファッション・アクセサリ フェアプレー ブログについて ホームコンサート ボケない方法 ボランティア―活動 ミネラル ユーモア レース鳩 レース鳩の世代交代 レース鳩の交配 レース鳩の夏の健康管理 レース鳩の血統 レース鳩の訓練 レース鳩の雛の餌 レース鳩の餌 レース鳩の馴致 レース鳩の高度ある舎外 レース鳩・帰還後の手当て レース鳩持寄り前の調整法 レース鳩梅雨時の管理 レース鳩飼育者の健康維持 ロフト ロマン 一人暮らしの健康維持 一生勉強、一生青春 七五三 七夕 七夕について 上毛新聞「ひろば」に掲載 上毛新聞に掲載 上毛新聞に連載 不思議なこと 世の中、捨てたものではない 世代交代 世界の指導者 世界の標準時 世界経済 両親に感謝 中国語 中生代 予防 二十四節気 五感 井戸水 交通安全 人との出会い 人前での話し方 人命救助 人生 人生これから 人生の不思議 人生の基盤 人生100年時代を生きる 人間の喜びとは 人間の知恵 今年を振り返って 今日は何の日 会話の仕方 低体温を防ぐ 低栄養を防ぐ 住まい・インテリア 体脂肪率 便利な生活と盲点 倉賀野のすばらしさ 倉賀野のよい所 倉賀野の七不思議 倉賀野の歴史 倉賀野小 倉賀野小学校 健康 健康的な冬の過ごし方 健康的な夏の過ごし方 健康的な春の過ごし方 健康的な秋の過ごし方 健康管理 健康診断 健康長寿 健康食 健康食品 偶然性 備えあれば憂いなし 先人の努力 先人の知恵 先祖 全員必修の意義 八重桜 六曜について 内視鏡による検診 再生可能エネルギー 再確認 初夏の花 初夏の過ごし方 前立腺 剪定 剪定の必要性 創意工夫 助け合い 動物愛護 動物愛護について 反省 収穫の喜び 口腔衛生 古代史 可能性を導く 君子蘭 君子蘭の育て方 吹奏楽演奏会 味覚 呼吸 呼吸筋 和風住宅 国際交流 国際宇宙ステーション 国難のとき 地区とのつながり 地殻変動 地球 地球の動き 地球温暖化 地球環境 夏の星座 夏の花 夏季の花 夏至 夏至の天体 多年草 大切な栄養素 大相撲 大腸の健康 天体 天体のランデヴー 天体ショー 天敵 太陰太陽暦 太陰暦 太陽太陰暦 太陽系 夫婦 夫婦の絆 失敗から学ぶ 奇妙なこと 姿勢 子どもの交通安全対策 子供の頃の思い出 季節と黄道十二星座 季節の移り変わり 孤独感からの解放 学問・資格 学習に遅すぎることはない 孫娘たち 宇宙に浮遊してる私たち 宇宙は暗黒 安全な入浴法 安全パトロール 安全運転 室内楽の楽しみ 害虫 家庭内の整頓 家族 寒中の過ごし方 寒暖差 寛大な心 小学校の英語教育 少子高齢化の結果 川柳 常識を覆す 平和 平和の使者 庭いじり 庭の石の不思議さ 庭作り 心と体 心の弱さ 心の温かさ 心肺機能の強化 心配な雹によるダメージ 思い出 恋愛 恩師 情熱 惑星 惑星の動き 想像力 愛車の手入れ 愛鳩の友に掲載記事 感染症 感染症対策 我が家の仕来たり 我が家の菜園 抗酸化作用 持ちつ持たれつつ 持寄り前の調整 指揮法 挑戦は続く 挿し木 換気の必要性 携帯について 携帯・デジカメ 支え合い 教育 文化・芸術 文章の力 文章を書く 料理法の改善 新たな発見 新みかぼフィル 新聞投稿文 旅行・地域 日の出、日の入り時刻 日ロ友好 日中友好 日本に関する英文表記 日本の安全 日本の未来 日本の素晴らしさ 日本シャクナゲ 日本シャクナゲの育て方 日本文化 日没 日照不足 日米関係 日記・コラム・つぶやき 旧暦 早春 早朝の時間帯 早起きは三文の損 旬の野菜 昆虫 昆虫の生態 星座 星食 春の過ごし方 春への憧れ 時代の波に乗る 晩夏から初秋へ 晩秋から初冬へ 暦について 月の満ち欠け 月までの距離 朝の習慣 朝ドラ 朝飯前 未来ある子供の安全 本との出合い 杉の木 果実酒 果物の木 枝垂れ桃 柴犬「ころ」 柿の良さ 栄養価ある野菜 栄養素 校歌 梅の花 梅雨の健康管理 梅雨の過ごし方 梅雨の頃の花 植え替え 植物から学ぶ 植物の不思議 植物の天敵 植物の植え替え 植物の生態 植物の越冬 楽しい川柳 横隔膜 樹勢よくする方法 樹木の健康 樹木の剪定 樹木の天敵 次女Marie Persimmon Marsh 歯の健康 歯の健康管理 歯の渋 歴史 母の思い出 母の教え 比較文化 毛細血管 気候変動 気圧配置 気流に掲載 気象 気象と健康 気象病 水分補給 決意 決断の時を知る 洗車 流星群 流通 海外日本人学校 海馬 深まる秋 渡りの習性 渡り鳥 温暖化 温活 源平しだれ 漢字を手書きする習慣 火山の噴火 火星の接近 災害への備え 烏川 父の思い出 牡丹 狂い咲き 環境衛生 生命力 生活の知恵 生活改善 生活様式の変化 生活習慣病の予防 異常気象 疲労回復 発声法の研究 発電所 登山 百日紅 目の健康 相互依存 相手の気持ちを考える 真冬から早春へ 睡眠法 石楠花の手入れについて 社会の変遷 社会生活の基本 祖父母の情熱 神秘なこと 私のウォーキング 私のクリスマス 私の先祖 私の夢 私の家族 私の愛読書 私の料理 私の経済展望 秋の星座 秋の月 秋分の日 秋田犬 種鳩の管理 立春とは 第九 筋トレ 筋肉トレーニング 筋肉維持 精神の安定 精神力 素敵な女性 経済 経済・政治・国際 経済効果か、人間か 経済活性化 経済講演会 美しいもの 美肌効果 群馬のいい所 群馬の日帰り温泉 群馬の歴史 群馬の秘湯めぐり 群馬の素晴らしさ 群馬の自然 群馬の高速道路 群馬県の世界遺産 群馬県民の声援 翻訳 考古学 肉体の鍛錬 肉体作業 肩甲骨の健康 肺の健康 胃の内視鏡検査 背骨の運動 背骨を鍛練 脳の働き 腰痛対策 膝の健康 自分を変える 自然 自然の恵み 自然の脅威と恩恵 自然の脅威に対処 自然散策 自然現象 自然環境の保護 自然界の不思議 自然界の掟 自転車的生活 花木 花桃 花梅 芸術性 若き日 若さの維持 英作文 英語のボキャブラリー 英語の勉強 英語の発音 英語の発音留意点 草花 菊の美しさ 落ち葉の再利用 蔵人 藤の咲かせ方 藤の花 虐待防止 蝉の一生 血圧 血圧の変化 血圧対策 血流 血流の促進 血液検査 血糖値を下げる 衛生について 西洋シャクナゲ 西洋シャクナゲ大輪 見えない所での努力 親から聞いた話 親の役割 親の役目 親離れ、子離れ 観葉植物 言葉の重み 記憶力 語学 読売新聞に掲載 谷川岳遭難救助の鳩 豊かに発想 資源ごみ 赤紫の藤 超音波による検診 趣味 足の運動と手当て 足腰のトレーニング 足腰の鍛錬 車の安全運転 車の運転 車の運転心得 車検 辞書の使い方 近所の交流 迷信 道具 選手鳩鳩舎の構造 選挙 選挙の投票 野鳥の楽園 野鳥の生態 野鳥の飛来 長寿について 長寿会「お知らせ版」 防災 除草 集中力を高める 雨水の有効利用 青春真っ只中 音感 音楽 音楽会 音楽教育 頭の切り替え 頭の活性化 風物詩 風邪対策 食事 食物繊維 香りを楽しむ 骨の検査 骨粗鬆症対策 高崎のいい所 高崎のよい所 高崎市 高速運転について 高齢化社会 高齢化社会を生きる 高齢者の運動 高齢者の運転 高齢者講習 鳩による国際交流 鳩レース 鳩月刊誌ビクトリアル 鳩舎の改築 鳩舎の構造 黄道十二星座 鼻の健康 鼻の健康法 1年を振り返って 1月1日の天文 1月1日の天文学上の意味 4月に咲く植物 MRIによる検査 SNS

カテゴリー