カテゴリー「日本シャクナゲの育て方」の3件の記事

2013年4月25日 (木)

山岳の木陰で咲いてるような細葉日本シャクナゲ

P1030659  日本シャクナゲの咲き方に派手さはなく、(私のように?)とても控えめで眺めていて心が落ち着きます。きっと古来よりずっと日本の山岳で咲き続け自然環境に馴染んでいるのでしょう。

 我が群馬県の山々には、温泉地・草津白根山付近や、活火山・浅間山近辺、また、西上州上野村近辺に日本シャクナゲが群生し、草津温泉ではシャクナゲ祭りがあり、若き日に訪れたことが思い出されます。

 日本シャクナゲは平地でも良く咲きますが、気を付けるべき幾つかの徹底したい育て方があるように感じます。

 その第一に場所は半日陰です。特に夏の直射日光を嫌い、また、暑い西日も葉が萎れます。大きな木の木陰がいいです。

P1050094 【拡大してご覧ください。】

 その第二は水はけがよい場所を好みます。植えるときの注意として深植えにならないようにします。水はけがよいことの反面、矛盾するかのごとく乾燥が嫌いで毎日の灌水は不可欠です。

 第三は強い肥料は絶対に与えてはなりません。特に鶏糞は枯れることがあります。春と秋に油粕を与えればいいと思います。

 写真は細葉日本シャクナゲです。名前の通り、一般の日本シャクナゲより葉が細いことが特徴ですぐ分かります。今後も埼玉県・花園花木流通センターや、前橋農協花木センターを時々訪れ、日本シャクナゲの良い品種を探したいと思います。

 気に入った植木との出会いは、人との出会いに似てるので、頻繁にあちこち出掛けてみなくてはいい出会いがありません。

P1030663【Click please!】

 先日ブログで取り上げた赤紫の藤は今を盛りに香りも発散してます。私の名前の最後の漢字は日本男性では稀ですが、「香」です。私に相応しい植物でしょうか。

 このため熊蜂のように大きい蜂が蜜を吸いにやってきます。人間にはあまり感じなくても、おそらくこの香りが遠方の蜂を惹きつけるのでしょう。 ホバリングしながら上手に花弁から次の花弁へと移動していく様は、その轟音からして物凄いエネルギーを体内に秘めてるように感じます。

 それにしても、これまた藤ほど水を必要とする植物は珍しいです。これから夏に向かうので暑さ対策は不可欠です。写真のように鉢植えの場合、水不足で葉が萎れることがしばしばです。

 すでに横に大きくなりましたが、もう少し背が高くなったら庭植えにします。藤は花が下に咲くので、幹そのものにある程度の高さが必要です。

P1030664  庭先から玄関まで、大きなし敷石がS字状に並んでます。今回、その両側にドウダンツツジを移植したので、少し庭の雰囲気が変わりました。その一角に赤紫の藤もあります。近くの方はお茶を飲みにいらしてください。もう一度、UPした葉細シャクナゲの花をご覧ください。

P1030666 【Click please!】

 純真可憐。これからも色あせない日本シャクナゲの品種を探し回り、シャクナゲ園の雰囲気を持つ庭づくりをめざします。

| | コメント (0)

2011年4月19日 (火)

日本シャクナゲが平地で開花・・・人生も肖りたい

★巨大地震で被災された方々の復興のため、仮設住宅の早期建設を祈ります。

 ブログは月曜と木曜の週2回、更新してました。これからも週2回の更新をめざします。近頃、アクセスが一日平均400件前後となってます。

 平成19年1月ブログ開設以来、特に昨日は一日で560件のアクセスをいただき、内外からこんなに多くのアクセスは初めてのことで大変嬉しく思います。

 これからも内容に正確を期し、自らの感想も多角的になるよう日々研鑽を積み、記事について責任を持って発信いたします。

 多くのアクセスをいただいてる原因は、春に相応しく、花木やドライブ、美人の湯など一軒家の温泉、地方選挙、未来に安全な発電など、多くの方々に共通するテーマを取り上げたためと思っています。

 ところで、2~3日前より庭に咲き出した日本シャクナゲ=rhododendronが一気に満開になりました。四半世紀にわたりここで咲き続け、今では根元の幹の直径は10㎝ほどで、平地としては珍しいほど太くなってます。枝回りの周囲は7~8mほどで、平地に咲く日本シャクナゲとしては巨樹といえそうです。

 私は植木職人でないので、大きく生育した原因を特定できませんが、「冬は日光が当たり、夏は涼しい環境」にあるとも考えられます。

 これを実現するために、シャクナゲより背の高い落葉樹=deciduous treeを南側のそばに植えてあります。それはモクレンです。夏は大きな葉でシャクナゲの好む半日陰を作り、秋に落葉して冬には太陽の光を充分に浴びることができます。

 また、植えてある場所が幾分か高い位置で、水はけがよいと考えられます。シャクナゲは水はけの良いところを好むと同時に、充分な水を必要とするので一見矛盾するように感じます。これが私たち人間にとっては難しいところです。日本シャクナゲは本来、山岳に咲くので、水はけは良いでしょうし、夕立などで多くの水を吸収することもある筈です。

 山岳で育つことを想像すれば、前述の、「冬は日光が当たり、夏は涼しい」環境が理想と思いつきます。私は群馬県に住んでるので、草津温泉やその近くの元白根山に登るチャンスがあり、この界隈で日本シャクナゲの群生に出合います。シャクナゲは物を言わないので、自生してる環境から学んぶことはポイントでしょう。

 実は今年の2~3月は群馬県高崎市でも例年より気温が低く、蕾が育たないものが多数できました。それに気がついたとき、余りにも小さい蕾を100個ほど摘み取りました。いわゆる間引き=thin outです。あるいはこれも良かったと思ってます。その分、養分が大きな蕾に配分され色彩が濃くなたようです。花持ちも長いことが期待されます。

 なお、昨秋には固形油粕を与え、1月には根元から30センチほど離して鶏糞を施しました。また、蕾が膨らみ始めた3月下旬からは晴れの日が続いたので、時々、水をたっぷり与えました。庭にはこの他、薄いピンクの日本シャクナゲがあり、開花したらアップします。

 西洋シャクナゲ大輪は未だ蕾の状態で5月上旬の開花と想われます。

| | コメント (0)

2010年4月21日 (水)

平地でもよく開花する日本シャクナゲ

Dscf0094  いくら称讃してもしきれない優しい薄いピンクの色どりは日本シャクナゲのアズマシャクナゲという品種です。クリックされ拡大してご覧ください。薄いピンクの花弁を眺めてるといつまでも飽きず、色彩に安らぎを感じます。玄関前に植えてあるこのシャクナゲは高さ1mほどです。近年、樹勢が良くなってきたので、数年すると大きく成長すると期待してます。

 このシャクナゲを覆うように、実は上には高さ3mほどのピンクのアセビがあり、また、大きな「白梅しだれ」があります。これらの樹木はシャクナゲよりずっと背が高いので、半日陰を作ったり、空気の通りを良くしてます。私も植物の育て方については素人だったのですが、失敗や育ちの悪さを経験し、最近になって次第に一つのことを察したのです。

 それは植物も新鮮な空気が必要ということです。植物同士が密集し過ぎてると育ちが悪いです。良い空気の流れが必要なのは人間のみならず、植物の成長にも共通することでしょう。その植物にとっても、自分の存在をしっかり示せる所がいいと思います。

 そして、夏場は前述の半日陰です。直射日光が降り注ぐ場所では葉が焦げたり、これから発芽する新芽が暑さで萎びます。そんなことでは来年の開花が期待できませんから、植える場所で日本シャクナゲの一生が決まります。

 しかし、半日陰といっても、晩秋から3月までは十分な日当たりが必要なのです。さあどうしますか。・・・・・答えは簡単です。比較的大きな落葉樹の下に植えるのです。そうすれば冬は陽が当たるし、夏は半日陰となって涼しいです。

358  本来、日本シャクナゲは比較的高山に生息してきたのですから、その生い立ちを考えると、水はけ具合がポイントと思います。庭に植える場合、ジメジメした所でなく、水はけの良い所がポイントです。できれば築山がいいですが、そんなに高くなくても、他の場所より高い位置に植えるといいでしょう。

 このように説明すると、日本シャクナゲには余り水が要らないように思われますが、・・・・・とんでもありません。

 自然界における山の夕立ちや台風、スコール、梅雨、雪などの総雨量は平野の水量とは比較にならないでしょう。

 ですから、庭に植える場合、決して水が欠かせません。これからの季節は気が付いたらどんどん水をやりましょう。【喉が乾いたら潤します。しかし、常にジメジメはなりません。】

 私の経験の範囲ですが、夏場の半日陰、及び周囲より高い位置に植えること。そして水やりが十分という原則が実行できれば、 平地であっても、日本シャクナゲは良く咲くと思っています。

 その他、樹木が成長し、蕾の数が増え過ぎたとき、冬の間に「育ちの悪い蕾」を摘みます。一見、もったいないですが、毎年、平均して咲かせるには必要な作業です。私は約半分の蕾を毎年摘まんでます。これはあくまで、大きなシャクナゲの場合で、小さいシャクナゲでは必要ありません。

 肥料はあまり与えませんが、他の植物に油粕の固めたものを与えるとき、晩秋から冬にかけての季節にシャクナゲにも根から離して与えます。

 西洋シャクナゲは平地でも比較的簡単に咲きますが、一般的に日本シャクナゲは余り咲かないようです。しかし、前述の原則を守れば、十分に開花が楽しめると思っています。

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

anti-aging | Anti-locomotive syndrome | anti-sarcopenia | anti-senile dementia | Audi TT Quattro | English pronunciation | facebook | My Soprano Saxophone | お薦めの散策コース | お酒の飲み方 | がん予防 | ご挨拶 | しだれ桃の世話 | インド生活の思いで | ウォーキングの効用 | エクステリア | エコの実践 | グルメ・クッキング | ゲーム | サイクリング | サマータイム | スポーツ | トキの野生化へ | ビール | ピアノの練習 | ファッション・アクセサリ | ブログについて | ホームコンサート | ボケない方法 | ボランティア―活動 | レース鳩 | レース鳩の世代交代 | レース鳩の交配 | レース鳩の血統 | レース鳩の訓練 | レース鳩の雛の餌 | レース鳩の馴致 | レース鳩・帰還後の手当て | レース鳩持寄り前の調整法 | レース鳩梅雨時の管理 | レース鳩飼育者の健康維持 | 七夕について | 上毛新聞「ひろば」に掲載 | 上毛新聞に連載 | 二十四節気 | 交通安全 | 人命救助 | 人生 | 住まい・インテリア | 体脂肪率 | 倉賀野のすばらしさ | 倉賀野の七不思議 | 健康 | 健康的な夏の過ごし方 | 健康長寿 | 健康食 | 健康食品 | 八重桜 | 内視鏡による検診 | 動物愛護 | 古代史 | 吹奏楽演奏会 | 国際交流 | 地球 | 地球環境 | 大腸の健康 | 天体 | 夫婦 | 夫婦の絆 | 季節の移り変わり | 学問・資格 | 安全な入浴法 | 家族 | 小学校の英語教育 | 庭の石の不思議さ | 庭作り | 心と体 | 心の温かさ | 恋愛 | 愛鳩の友に掲載記事 | 我が家の仕来たり | 我が家の菜園 | 持寄り前の調整 | 指揮法 | 携帯について | 携帯・デジカメ | 教育 | 文化・芸術 | 旅行・地域 | 日中友好 | 日本の安全 | 日本シャクナゲ | 日本シャクナゲの育て方 | 日米関係 | 日記・コラム・つぶやき | | | 杉の木 | 柴犬「ころ」 | 植物の生態 | 次女Marie Persimmon Marsh | 歯の健康管理 | 母の思い出 | 比較文化 | 気候変動 | 気象 | 海外日本人学校 | 渡り鳥 | 火山の噴火 | 父の思い出 | 発声法の研究 | 発電所 | 登山 | 百日紅 | 目の健康 | 石楠花の手入れについて | 神秘なこと | 私のクリスマス | 私の経済展望 | 第九 | 筋トレ | 素敵な女性 | 経済 | 経済・政治・国際 | 経済講演会 | 群馬のいい所 | 群馬の日帰り温泉 | 群馬の秘湯めぐり | 群馬の自然 | 群馬県の世界遺産 | 群馬県民の声援 | 肉体の鍛錬 | 胃の内視鏡検査 | 自然 | 自然界の掟 | 自転車的生活 | 花木 | 花桃 | 花梅 | 若さの維持 | 英語のボキャブラリー | 英語の勉強 | 草花 | 落ち葉の再利用 | 蔵人 | 藤の咲かせ方 | 血圧対策 | 血流の促進 | 血液検査 | 西洋シャクナゲ大輪 | 親の役割 | 観葉植物 | 語学 | 谷川岳遭難救助の鳩 | 赤紫の藤 | 趣味 | | 車の運転心得 | 近所の交流 | 選手鳩鳩舎の構造 | 長寿について | 防災 | 集中力を高める | 音楽 | 音楽教育 | 頭の活性化 | 高崎のいい所 | 高崎市 | 高齢化社会 | 鳩レース | 鳩月刊誌ビクトリアル | 鳩舎の改築 | 鳩舎の構造 | 鼻の健康法 | 1年を振り返って | 1月1日の天文 | MRIによる検査