カテゴリー「健康的な夏の過ごし方」の12件の記事

2016年7月21日 (木)

夏は涼しい時間帯に身体を鍛える

P1010543 【私のウォーキングコース・鏑川の土手】ここはお薦めです。画像を拡大してご覧ください。

 いよいよ夏休みとなり、近所の子供たちも楽しそうです。私は子供の頃、学校があまり好きでなかったので夏休みほど楽しいことはありませんでした。決められた学習で評価を受けるより、興味関心ある事象について自ら研究したり、夏休みはあちこちに行って新たな事象に出合うことが楽しかったです。

 その一つが鳩の飼育です。「お釈迦さまと鳩」の紙芝居を見たことや、裏の杉の木にキジバトが巣を作り、初めて鳩の雛を目にした感動は今でも忘れられません。

 以来、人生の大半をレース鳩飼育に明け暮れるとは、当時、思いもよらなかったことです。職業は音楽教育であったのに、それより長い期間レース鳩を飼育し続け、家で生まれた鳩が日本最北地・稚内から帰還することに無上の喜びを感じるようになりました。

P1030243 【稚内モザイク号の直仔】

 いよいよ夏ですが、梅雨も明けないのに実際にはあと2週間で立秋です。暦は意外と早く移り変わります。

 四季を通じて私たちは健康こそ第一に考え、前向きな生き方が基本であり、クーラーの効いた室内に座ってテレビ視聴も時には楽しくても、戸外に出て呼吸筋を鍛えること、サルコペニア対策として筋肉増強の鍛錬をしたいものです。

 私たちが生きてるのは、呼吸筋が伸びたり縮んだりする弾力性にかかってます。呼吸筋は無意識のうちに作用し、伸び過ぎると縮み、縮み過ぎると伸びることを繰り返し、不可欠な酸素と不要となった二酸化炭素を肺でガス交換します。

 ところで、呼吸筋は肺を取り囲むようにたくさん存在し、両腕を大きく上下に動かしたり、肘を前後に大きく振ることで伸びます。つまり、日々これらの運動を取り入れることで呼吸筋の弾力性はより増強すると考えます。

 また、呼吸筋はラジオ体操のように身体を横に曲げたり、上体を左右に捻ることでより弾力性が増し、水泳や管楽器演奏でも正しい呼吸法であれば、効果は大きく、肺活量も増大します。

P1010539 【倉賀野町を流れる烏川の歩道橋】

 ところで、夏は食品が腐食しやすいことから、新鮮な野菜や魚、肉を手に入れ、その後、正しい保存の必要があります。野菜も意外と早く腐ります。こうなったらすぐ捨てることです。食品は可能な限り加熱すべきです。

 一方、清潔を保つには、うがい、手洗い、三度の歯磨きの励行です。しかし、手洗いは洗い残し、歯は磨き残しがあるものです。

P1010545【爪と皮膚の間は洗い残しが多い】

 指先はよく洗っても、爪の背に菌が残りやすく、石鹸で二回洗えばきれいになるでしょう。菌は目に見えないので特に「指の付け根」と「爪の背」を重点的に洗いたいものです。食中毒を未然に防ぐためにも、「過熱」と「手洗い」を励行したいものです。

P1010544 【梅ジュース】

 夏季のウォーキングは涼しい早朝、あるいは夕方が望ましく、日中の場合は可能な限り、木漏れ日がある公園などが適してます。また、血液のために水分補給が欠かせません。

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2015年7月23日 (木)

本日は「大暑」・・・こまめな水分補給を!

P1070005【庭先で紅く咲き誇る満開のサルスベリ】

 今日は二十四節気の一つ「大暑」です。天文学的には、太陽は春分点から120°移動し、現在の位置は黄道12星座の「双子座」を過ぎ、「かに座」方向へ向かってます。あと15°移動すると「立秋」です。

 これらの表現は私たちの地球から太陽を眺めた場合であり、恰も、天動説=the Ptolemaic system的な見方です。太陽は背景にある黄道12星座の中を東へ東へと移動してるように見え、二十四節気と12星座は数字の上では倍数なので、毎年、二十四節気と黄道12星座の関係は一定です。

P1070001 【貴重な日本シャクナゲ】

 ところで、今の時季はどの植物もよく成長してます。毎日手入れしてるシャクナゲ類には最近、お礼肥を与えました。肥料は通常年2回で、12月~1月の寒肥と6月~7月のお礼肥です。来春の開花を夢見て施します。

 先日、油粕を根元から30㎝ほど離し円状に撒き、その上から土を被せました。これで根元がクレーターのようになり、水が溜まりやすくなりました。直植えなのでいくら水を与えても、すぐに土の中に浸みこみます。水はけの良さこそシャクナゲを植えるポイントです。

P1060997【西洋シャクナゲ・・・根元の周囲に花の土を施す】

 このシャクナゲは大きく枝から枝までは180㎝です。ご覧の通り、高く植えてあるので「水はけ」は抜群で、近くに大きな梅の木が日差しを遮り、「半日陰」の状態です。この二つはシャクナゲを育てる基本事項と考えます。

P1060998 【日本シャクナゲの一種・・・細葉シャクナゲ】

 こちらは周囲に少し高く土を盛り、水分不足になることを防いでます。途端に成果が出たのでしょうか、勢いよく新芽が吹き、来春の開花に希望を抱かせてます。

 このように植物は今を盛りに成長してることから、この時期によく観察するとその植物が健康状態であるかどうかが一目瞭然です。栄養分を吸い上げ、新たな芽が伸びる姿ほど植物の健康美を感じることはありません。同時に、私たち人間はこれらからの植物から酸素を提供される関係にあり、その恩恵に浴してます。

 一般的に、花木では花の咲く時期は春が多くても、手入れは一年中休みなしです。その作業の主なことは「剪定と水遣り」です。植物と他の植物の間に隙間を作ったり、風通しをよくするために下枝を剪定します。剪定作業は、時折、「角度を変えて」遠くから眺めつつ行うと間違わずにできます。

 今が一年で最も暑い時期で、人間も生物であるので水分が必要です。ビタミン水やミネラル水による水分補給が不可欠です。運動は涼しいところ涼しい時間帯に行い、夏季であっても活動的な生活を励行したいものです。  

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2015年7月13日 (月)

サルスベリの花に「情熱」と「生き抜く力」を習う

P1060948【車庫の屋根から撮影した本日のサルスベリ】・・・Enlarge please!

 半夏生(7月2日)に咲き始めた庭先のサルスベリは、この2~3日の猛暑でかなり開花が進み、7分咲きになりました。写真ではかなり咲いてるように見えても、未だ咲いてない枝が多くあります。あと一週間で満開になると予想してます。

 サルスベリの原産地は中国南部と推測され、日本に渡ったのは江戸時代と伝えられます。真夏に咲くので、暑い地方が原産地であることは想像がつきます。

 中国では百日紅と書いて発音は「パイルーホン」に近いです。その名の通り、百日も紅く咲き続けるので、写真のサルスベリも例年通り、10月上旬まで咲き続けるでしょう。

 日本名の「サルスベリ」とは、とても滑稽な命名です。その原因は見た目に樹皮がツルツルしてるので、もしかして「猿も滑る」のではないかという江戸時代の庶民のユーモアでしょう。しかし、猿は滑ることなく簡単に登ると想われます。

P1060953 【花をアップ】

 サルスベリの花は小さくて近くで見る花ではありません。離れて見る樹木で全体像として観賞すべきです。実際には小さい花弁は2~3日で落ち、次の花にバトンタッチすることから、百日間咲いても一つの花びらの命は短く、次々に咲いて全体として咲き続けてるように見えます。開花期間中は樹木の下に赤い花弁がたくさん落ちてます。

P1060955 【熊蜂がホバリングして蜜を吸う】・・・Enlarge please!

 ところで、サルスベリには小さい蟻が幹の中に巣を作ります。外見は立派でも、多くが幹の中はトンネルになっており、数か所の穴から出入りしてます。これは大昔からのことで、サルスベリは成長することにより、蟻の侵入に負けず養分を吸い上げ、老木でなければ蟻が原因で枯れることはないでしょう。しかし、成長のために蟻が幹内に巣を作らない方がよいことは確かです。

P1060396 【ゆう合剤で蟻の出入り口を塞ぐ】

 私は蟻の穴を「ゆう合剤」で塞ぎます。また、時折、木に登れないようにガムテープを巻きつけます。

 一方、根元の周囲をクレーターのようにして連日、水遣りを欠かしません。これだけ多くの花を咲かすには水分を多量に必要とし、水を与えなくても根が張り出して地中の水分を吸い上げますが、水を与えると花の色が濃くなるように感じます。

 サルスベリの隣には、これまた暑い地方原産と想われる「ねむの木」が今を盛りに花を咲かせてます。こちらは夕刻になるとすべての葉が閉じるので神秘的です。

P1060949 【ねむの花】

 現在は、恰も「サルスベリ」と「ねむの花」の饗宴のようです。樹木の下は風の通り道にしてあり、地上は「木漏れ日」です。本格的な夏を迎え、私たちは樹木によって夏季を涼しく過ごせる工夫をしたいものです。

 子供の頃、私の家は8人家族で賑やかな環境でしたが、現在は核家族の最たるものです。10年前に妻に先立たれ、娘たちは独立し、一人暮らしを余儀なくされてます。このような生活状況では健康対策が最重要です。これには自ら創意工夫し、より快適な環境作りを心がけてます。

 庭にコンクリートは使わず、樹木をたくさん植えて、木漏れ日を作り涼しくする工夫が夏を健康に過ごす基盤ではないでしょうか。

 寂しさからややもすると弱音を吐きそうな私は、濃い色彩を放ち、旺盛な活力に満ちたサルスベリから「情熱ある心」、そして、「力強く生き抜く力」を習います。

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2015年5月25日 (月)

「頑張らない運動」が大切・・・還暦を過ぎたら

P1060725【たわわに実る梅】・・・Click please!

 4年間、平均して週一回、ジムのトレーニングで汗をかきましたが、最近は、もっと楽しく、「頑張らなくてよい運動」、「苦痛を伴わない運動はないだろうか」との考えに変化してます。

 あれこれ考えた結果、マシーンを使った人為的なものより、自然に身体を動かす健康法を心がけるようになりました。

 運動量は10代、30代、50代 70代以上で異なります。また、運動の目的も年代によって異なるのはないでしょうか。若い時代は健康のためというより、競技スポーツのように勝敗に拘ることが多く、それなりに頑張る必要があり、それが喜びに繋がります。

 しかし、還暦を過ぎたあたりから、特に70代以上では、「健康維持を目的とした運動」が必要で、この年代では「頑張ることを強要しないもの」、「そのこと自体が楽しくて仕方ない」という身体の動きに切り替えて、それを日々続けられることが高齢者が究極的に目指す運動ではないでしょうか。

P1060722【貴重な日本シャクナゲの新芽・・・来春の開花をめざす】

 私たちの心拍数の最大値は「220-年齢」といわれ、私は生涯に一度だけ「ジムの自転車漕ぎ」でこれを試したことがあり、全くその通りでした。最近では130位では苦しくなくなりました。しかし、無理して心拍数を上げることほど心臓に負担を与えることはなく、運動してもせいぜい110~120までが適度であり、これでも十分に汗ばみ、血流は良くなると考えます。

P1060666 【群馬県・湯殿トンネルから烏川への林道】

 ところで、健康維持の上で、運動と対極にあるものが栄養です。私が食事で最も大切と考えることは「朝食第一主義」です。朝食は一日の運動エネルギーの源であり、簡単に済ませず、充分に栄養を摂取すべきでしょう。

 一人暮らしであるからこそ、食生活を真剣に考えられるチャンスと捉えてます。計算すると、すでに11500回の孤食です。

 最近の考えでは、三度の食事で一回は必ず摂取するようにしてるものは「肉」「牛乳」「卵」です。これらは一日の活動に「疲れが出ない栄養素」と考え、特に「たんぱく質」の摂取は欠くべからざるものです。この食事法のためでしょうか、「昔のように疲れを知らない子供」に近くなったようです。

 「肉」「牛乳」「卵」は身体のためだけでなく、脳の活動に資する気がしてなりません。従来の私はこれらの食品は、血管内にコレステロールが増えると思ってましたが、「年代とともに必要な栄養素は変化するもの」と考えるようになりました。

 高齢者の一員となった今、快い運動を心がけ、創造性に挑戦するには、これらの食品こそ欠くべからざるものと考えるようになってます。

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2015年5月 4日 (月)

「みどりの日」は木漏れ日を作り始める日に!

P1060606【大きな葉の白モクレンが作る木漏れ日】Click please!

 今日は「みどりの日」です。私たちは植物が排出する酸素によって生かされてることを認識する必要があり、同時に植物は私たちが吐く二酸化炭素を吸う役目をしてると考えられ、樹木こそは人間にとって掛け替えのないものです。

 樹木の葉は木陰を作り、直射日光を遮ってくれます。午前10時頃から午後3時ころまでの太陽光には有害な紫外線=ultraviolet rays が多く含まれることから、紫外線から皮膚を守る工夫をすべきです。植物が人間の健康を守る鍵になってます。

 私たちの子供のころは夏休みの終わりに「黒んぼ大会」が催され、黒い順に表彰されたものですが、時代が変わり、現代では皮膚がんの原因となる身体に悪いことは行われません。

 日中に比較して、朝や夕方に紫外線が少ないのは太陽の位置が低いことから、地上の空気の層をたくさん通過することが考えられます。一方、海辺や山岳では紫外線が強烈であることから、これは肝に銘じておかなくてはなりません。

P1060608 【柿の木も剪定方法によっては広く木漏れ日ができる】

 今は新芽が一年で最も成長する時季であり、私の日課は早朝から植木への水遣りに始まります。井戸水をポンプで汲み上げ、すべての植木に十分に与えます。また、夕刻にも、水を与えます。すると翌朝に成長が見て分かります。植物の成長は夜明け前が著しいように感じます。このため夕方の水やりがとても効果があると考えます。

P1060613 【梅の木陰で咲く西洋シャクナゲ】

 シャクナゲを10本ほど育ててますが、この植物の鉄則は木漏れ日の下で育てることです。いわゆる半日蔭です。落葉樹の下が理想的で、それは冬季に日が当たり蕾が膨らみます。

 今や世界的規模で気候変動問題に取り組んでいます。私たちの子々孫々の生活に重大な悪影響が出ないよう、現代の一人ひとりが地球温暖化に対して、人任せにせず、何かを我慢する必要があり、何か行動する必要があり、それには例えば、クーラーにあまり頼らない生活を工夫したり、家の周囲に樹木を植え、木漏れ日を作ることではないでしょうか。

 木漏れ日の下は空気が涼しくなります。特に、風の流れが起こるように工夫することです。一般的に風の流れる方向は「南北でなく、東西」です。西と東を開けると空気が流れます。

P1060612 【風の通り道は東西に】

 植物にはツツジのように日光を欲しがるものがあり、シャクナゲのように直射日光を嫌うものもあります。しかし、どちらも水はけを良くし、これから夏に向かって葉が生い茂るようにたっぷり水を与えたいものです。

 植物にとって、どんな肥料より大切なものは水です。庭を緑いっぱいにすれば副産物として翌春、見事な開花も期待できます。 

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2014年7月25日 (金)

暑い夏を如何にしたら涼しく過ごせるでしょう

P1050566 【盛夏に似合うサルスベリの花・・・満開にあと一歩】

 毎年、サルスベリの枝を切り落とす育て方があっても、私は樹形をふんわりさせることに重きを置くので枝を切りません。この方法では細かい枝にもたくさん蕾が付き、眺めても咲き方が自然です。

 枝を切り落とすと翌年、枝が桑の棒のように長くなり、樹形の美しさを求めるには戴けない姿を呈します。また、よく咲かせるには根元をクレーターのようにして水を溜めます。根の最も深いところまで水が到達する気持ちでたくさん与えます。植物にとって水ほど栄養のあるものはなさそうです。毎日の水遣りで色濃くなると感じてます。

 一般的に、植物の水遣りは朝と夕刻ですが、私の体験では夕刻たっぷり与えると乾いてた植物が水を良く吸収し、翌朝に勢いが感じられます。これは今は亡き隣の方から教わったことです。幸い我が家は井戸水があるので掘ってくれた両親に感謝してます。いくら与えても水道代はかかりません。

P1050569_2 【木漏れ日を作るねむの木】

 ところで、7月23日から8月6日までは二十四節気の大暑です。年間で最も暑い日が続きます。太陽が北回帰線に到達した夏至は一ヶ月以上も前なのに、大分遅れてから暑くなるズレがあります。これは夏至の頃は未だ地面が暖まってなく、梅雨の真っ最中であることに因るのでしょう。地面が熱くなった今頃からが暑い日が続くと考えられます。しかし、太陽黄道は夏至からすでに30°も移動し、あと1ヶ月もすると朝晩は涼しくなるでしょう。

 「この暑い夏を如何にしたら多少でも涼しく過ごせるでしょう。」

 拙い体験では若き日、2年間インドに滞在してたことから年間を通して暑いインドの人たちの暮らしを見ていました。概して、大きな樹木があり、南国の樹木は枝をいっぱいに張り出し、いかにも木陰を作るような植物が多いです。うまく出来てるものです。その下で子供を遊ばせてる母親がたくさんいました。

P1050571  一方、日本人である私たちの祖先は昔より、建築法を工夫し、その一つは漆喰壁の発見ではないでしょうか。漆喰を塗った壁は空気中の水分を吸収し、温度調節することから室内は涼しく感じます。触ってみると壁は冷たいです。

 現在、漆喰を塗る専門家は殆どいなくなってるようですが、14年前に建築した私の家を建てるとき漆喰専門の業者がいたことから、未だいると想われます。これから新築する人は一部屋を漆喰壁にしたり、天井を高くしたり、上に溜まった暑い空気を外へ逃がす窓の設置も意外と部屋を涼しくさせると思います。

P1050564 【ペアガラスによる出窓】

 室内の気温を適温にするには外気の影響を受けにくくすることであり、最近の窓ガラスはペアガラスになってます。これは同時に音を遮断します。ご覧の窓はペアガラスを二列にしてることから外気と室温を遮断するガラスが4枚使われてます。写真の窓のガラスの合計は16枚です。この部屋ではエアコンをほどんど使いません。

P1050568 【木漏れ日を多くする植物を植える】

 庭では、木漏れ日を作る樹木を植えたいものです。高さ4~5mの樹木は庭に木漏れ日を作ります。直射日光の場所と木漏れ日の場所では気温差は感覚的に15℃ほどではないでしょうか。シャクナゲなど半日陰を好む植物は夏季に直射日光が当ると萎れます。

 木漏れ日と言えば、私の住む近くには広大な群馬の森があります。戦前からの大木がたくさんあり森林浴に適してます。また、群馬県には赤城山の西側中腹に「赤城自然園」があり、木陰がいっぱいで空気がひんやりし、1時間ほど歩くには適当にアップンダウンもあって、お薦めです。

P1040128 【赤城自然園・・・緑と木漏れ日がいっぱい】

 私たちが夏を快適に過ごすには、クーラーの部屋にいるのみでなく、朝の涼しい時間帯が勉強にも運動にも効果があります。常に「脳を柔軟にすること」を心掛け、何事にも創意工夫、そして「行動を機敏にする」ことが健康的に夏を過ごす基本ではないでしょうか。 

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2013年7月15日 (月)

樹勢が良くなり、色濃くなったサルスベリ

P1040007 【Click please!】

 今夏、サルスベリが初めて一輪開花したのは7月3日でした。それから10日経過し、八分咲きになりました。枝によっては全体が蕾ののままであるので、中国語で百日紅(パイリーホン)と書くように10月初旬まで咲き続けるとなると、夏本番中はずっと燃えるようなサルスベリの健康的な姿と色彩が観賞できます。少々頭でっかちなので、昨年は群馬・高崎を通過した台風で傾いてしまい、開花が一ヶ月遅れましたが、今年は台風が来なかったので、順調に生育してます。

 サルスベリの原生地は中国南部といわれ、七世紀ごろ、当時の隋や唐との交流によって日本にもたらされたのではないかと推測できます。

 サルスベリの樹勢が良くなる方法で私が気をつけてることは三つです。

P1030990  その1は、根元の周囲を直径1m程のクレーターのようにし、水が十分溜まるようにしてます。幸い近くに井戸水が出るので、時々は写真のように水を入れます。いっぱいになっても、五分ほどで引けてしまい、やはり水が必要と感じます。その効果が出てか、例年より色鮮やかで濃いです。

P1030998  その2は、一般的にサルスベリは虫に強い植物といわれますが、大きい樹木となると幹の中に小さい蟻の通路や部屋ができており、入り口は小さくても、中は予想を超えて広いようです。時々は細い管がついてる殺虫スプレーで高いところの穴から液を入れると中間部の穴から液体が出てくることがあり、かなりやられていることが想像できます。

 このことから、このサルスベリもご多分に洩れず、樹皮に結構多くの小さい穴が開いているので、その穴から小さな蟻が出入りしてます。小さい蟻は大木をも枯らすことがあります。以前に大きなしだれ桃がありましたが、蟻にやられて朽ちてしまいました。

P1030994 蟻対策で何か良い方法はないかと考えた末、ガムテープの粘りのある面を表にして幹と枝の一部に巻き付けると効果があることに気づきました。サルスベリは表面が凸凹してないので、すぐに巻けます。開いてる穴は樹木用ペイストで塞ぎます。

 その3は、毎年、枝を丸坊主に剪定することは樹形美を損なうように感じます。花木の美しさは「色彩と樹形」にあると思います。桑の棒のようにぐんぐん伸びて開花させる場合が多いですが、サルスベリは自然のままの枝振りや樹形に安らぎが漂います。

 一方、肥料は遠まわしに油粕の粉を施します。まだまだ若いサルスベリですが、購入時よりもかなり成長しました。

 サルスベリの良さは花の少ない夏季に咲き続けることで、庭にポイントが生じます。これからも、時々灌水し、前の道を通る人や来客に観賞していただきたいので、蟻対策、水遣りを中心に年間を通じて強健で美しい樹形を目標にします。

 暑い夏であっても、敷石に水を撒いたり、樹木に水を与えたりする作業は環境が潤って楽しいものです。

 樹木と同様、自分自身も「筋肉をつけたり、骨の生育」のため、肉体に適度な負荷を与え、夏は水分補給を忘れず、積極的な気持ちで過ごしましょう。

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2013年5月23日 (木)

週に一回は呼吸筋をストレッチしたい

P1030704 【浮島とモリアオガエル生息で有名な群馬県・大峰沼】

 ニュースによると、3月29日に日本を出発した三浦雄一郎さん(80才)が本日5月23日・日本時間正午過ぎにエヴェレスト8848mの登頂に成功したと伝えられます。不整脈の手術を経て、世界最高齢による世界最高峰登頂は新記録です。その精神力、日々の肉体鍛錬には敬服しています。

 高所の酸素量は3分の1と言われ、これに対処した事前の長期にわたる厳しいトレーニングの継続が登頂という結実につながったのでしょう。眼下にヒマラヤの白銀が広がる光景はいかばかりでしょうか。

 一般的に還暦を過ぎると、もう人生にはあまり楽しみがないように考えられがちですが、【人生は後半戦がおもしろい】という言葉があるように、努力次第ではあるいは若い時代より中味の濃い楽しい生き方が潜んでいるのかもしれませんね。

P1030732【吾妻椰山山頂1341m付近で】

 ところで、私たちは平素、無意識に行なってる呼吸を、時には「意識して」呼吸することも必要でしょう。深呼吸と言うと、胸いっぱいに吸うことを考えがちですが、まず現在、肺の中に溜まってる空気=残気をすべて吐くことに始まります。吐けば自然に空気は入れ替わり、吸入した酸素は途端に肺を通して動脈から全身に運ばれます。

 最近、私は「生きてるとは息してる」と意識するようになり、それは「健康的な呼吸はどうあるべきか」と考えます。吸入はやはり鼻が主です。鼻で空気を吸うと深く吸えるものです。

 このために、鼻の健康は息するために重要で、40年ほど前、副鼻腔の手術をした私はとりわけ鼻については毎日ケアーしています。10日に一回ほど耳鼻科で鼻腔の吸引と洗浄をしてもらってます。家でも重層で洗浄できる器具を備えてます。

 その次が肺です。健康的に肺が活動できる工夫です。それは「呼吸筋のストレッチ」と考えます。私たちは【肺の周囲にある呼吸筋の収縮によって息してます。】身体のストレッチはしても、なかなか呼吸筋を意識してストレッチしないかもしれません。これは胸の周囲(特に上や横)にある筋肉をストレッチ(伸ばす)しながら呼吸します。

 例えば、指を組んだ両腕の手のひらを頭の後ろにやり、息をいっぱいに吸い、次に、その組んだ手を頭上に伸ばして手のひらを天に向けて、絞り出すように息を吐きます。そのとき、背中を丸めたりすると残気をいっそう絞り出せます。

 再度、吸った息を、今度は体を左右横に曲げると、胸の横の筋肉がストレッチされながら息を絞り出せます。

 一方、肩を丸めて吸い、両肩を後ろにやって吐くなど、肺の周囲にある筋肉を意識的にストレッチしながら深呼吸します。ポイントは、腕と肩や、胸の前後や、胸の横の筋肉などを「伸ばしながら」呼吸です。

 呼吸筋をストレッチした後、呼吸が楽になることが実感できると思います。時々は、樹木の中で呼吸筋ストレッチすると健康にいいと思います。

Photo 【群馬県・新町の土手。ここは烏川と鏑川合流地点】

 また、呼吸とともに無意識のうちに動いているのが心臓です。平常時70前後の脈拍も時には30分間ほど継続して110~120までに速めると心臓に刺激を与えます。血液循環のスピードが格段に変わります。

 そのための効果的な方法の一つが「アメリカンウォーキング」です。肘を90度近くに曲げて振り、遠方を見ながら「踵から着地」します。これは姿勢の良い歩き方となり、肩もよく動き、散歩とは格段の差でスピードが出ます。同時に、前述の呼吸筋が鍛えられます。

Dscf0456  一方、今の時期はサイクリングも脈拍を上げるために効果があります。安全のためにサイクリングロードを中心に走り、往復1時間も走れば脈拍は110~120に達し、血液循環が良くなります。サイクリングは同時に三半規管、動体視力、ハムストリングが鍛えられます。

 「呼吸筋ストレッチ」、及び「脈拍を速める運動」は身体が活性化するので、週一回は実践したいものです。 

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2012年8月23日 (木)

サイクリングで「群馬の森」を通り抜ける爽快さ

P1020641  高崎市の浜川スポーツセンターでボートを漕ぐスタイルのマシーンよる自転車漕ぎを繰り返すと、20分ほどで脈拍が120~130になり、長年、塞がれたままの私の汗腺はついに開きました。

1  私たちの脈拍は1分間に70前後で、若い時に本格的な競技スポーツをした人は50~60前後のようです。写真のマシーンで通常、1分間のペダル回転数を100程度にすると、20分で額から汗が流れ落ちるようになります。私は恥ずかしさを忘れ、タオルを鉢巻して30分間継続すると身体中、汗びっしょりになって爽快の極みです。

 このマシ―ンの良さは身体を後ろに倒し、あたかもスポーツカーを運転する姿勢で漕ぐところにあります。漕ぐといっても前に押す感じです。

 信号待ちなし、前方に注意する必要なし、倒れる心配なし、人が飛び出す心配なしで一定時間、漕ぐことのみに専念できる優れもので、心肺機能が高まります。

Dscf0310  しかし、本来のサイクリングは、無意識のうちに機能する三半規管を働かせ、バランスをとって自然の中を駆け巡る運動にあります。最近はペダルを漕ぐのが億劫でなくなり、かなり遠方まで行く習慣が身につきました。タイヤは細くないので砂利の上でのカーブでも滑り難いです。

P1020643 ここは私の家から4Kほどの「群馬の森」です。戦時中は火薬庫でしたが、今は一般に開放され、近代美術館、歴史博物館があり、市民の寛ぎの空間になってます。

 森の中には自転車専用道路が走っており、ここは歩行者がいなくて安全です。しかも、大きな樹木に覆われた中を走り、気温も低く快適です。

 今後、半永久的に続く節電の時代。自転車は時代に即してます。いつまでも安全に乗って、locomotive syndromeには縁のない生活をしたいものです。

P1020649  皆さん、私の考えでは、運動の目的は筋肉を鍛えたり、骨に負荷をかけることですが、もう一つの目的は心肺機能を高めることにあると思います。時々は脈拍が120以上になる運動を取り入れ、血の流れをスムースにしたいものです。同時に、ポカリスエットなどによる水分補給をお忘れなく、残暑=residual heatを健康的に乗り切りましょう。

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2012年7月12日 (木)

今夏は涼しくなるか、散水器で植木に潤いを

P1020469 【Double clickで涼しさを味わってください。】

 気象庁は10日、ペルー沖の太平洋で今夏、「エルニーニョ現象」が発生する可能性が高いと発表しました。


 エルニーニョ現象は【ペルー沖の赤道付近で海面水温が平年より0・5度以上高くなり、これが6か月以上続く状態】で、日本では冷夏や暖冬になる傾向があるといわれます。

 果たして、今年の夏はエルニーニョ現象の影響で冷夏になるでしょうか。それとも猛暑の日々でしょうか。

 エルニーニョ現象、及びラニーニャ現象は世界の気象に影響を与えるといわれ、日本列島は南北に長いので一概に同じ結果になるとは言えなくても、ペルー沖の海面水温が遠い日本の気象に影響を与えるとは今まで考えられなかったことです。

 今年1月~2月の冬は日本海側を中心に豪雪となり、我が群馬県でも寒い日が続きました。これはラニーニャ現象によるものとも考えられてます。

 それにしても、最近、度々耳にするラニーニャ現象はエルニーニョ現象と逆に海面水温が低くなり、日本は冬に寒くなるといわれます。

 この二つの言葉はスペイン語でエルニーニョ=少年、ラニーニャ=少女が本来の意味で、気象に使われるとは、同様に、アメリカで猛威を振るうハリケーンは例えば、Catharineなどと女性の名が使われるなど、外国では気象を形容することばにユーモアが感じられます。

 その点、日本の台風は1号2号などと背番号で味気ないですね。そうかといって、女性の名を付けたら、同じ名の女性は台風以上に荒れ狂うでしょう。

P1020228【群馬県・大塩湖】

 ところで現代生活は夏季に暑くても冬季に寒くても、エアコンに頼りがちです。

 ますます続く電力不足の折から、私たちは少しでも電力消費を少なくする工夫をしなくてはなりません。それには湖に行ったり、アプトの道にあるトンネルの中に入ったり、夏は本格的な山登りもいいでしょう。

 私たちは海抜のある地点に行ったり、樹木ある環境に身を置くと、とても心身が休まります。山岳や樹木の中は空気の肌触りが快適です。

P1020468  ご覧の散水器は近くのホームセンターで購入し、井戸水をセットして使いましたが、意外と威力があり、遠方まで雨のようになり、カエルが鳴き出しました。丁度よい場所に移動したり、水圧を加減すると快適です。私の家の場合、水道代はかかりません。散水器は遠心力でくるくる回ります。

 散水器は猛暑の午後など、人間にも植物にもオアシスとなり涼感溢れることでしょう。

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