カテゴリー「鼻の健康法」の3件の記事

2017年3月23日 (木)

白鳥が戻るまでウォーキングで心肺機能を鍛錬

P1020557_2【空腹時、新鮮な空気の中をウォーキング・・・分速100mを維持】

 本日、暖かかったので暫くぶりにお気に入りコースの鏑川の土手を4kウォーキングしたところ、お目当ての一つ、白鳥の姿が一羽も見えず、もぬけの殻で何とはなしに寂しく感じました。ここを飛び立ち、すでにシベリアあるいはカムチャッカへ旅立ったかと、間宮海峡やオホーツク海を渡る壮大な渡りの姿を想像しつつ歩きました。
 
P1020555【白鳥の姿がなく、荒涼とした鏑川の流れ】
 
 長距離系レース鳩を飼育してる私にとって、海越え山越え2~3千Kmも飛翔する渡り鳥の習性に神秘を感じます。ここ三ヶ月間、土手を歩くたびに二十数羽の白鳥の群れに目を配りながら歩きました。「この川で餌を啄ばみ体力を養い、北方へ帰るエネルギーを蓄えている」姿を見るとき、渡りは日本列島に私たちの遠い祖先が住み始める以前より、代々繰り返されてきた習性と想像します。
 
P1020553【右手の木立は私の祖先が建てた宮の森】
 
 ところで、このコースほどウォーキングに適した道はあまりないでしょう。それは「道が平坦で歩きやすく」、「平地より7~8m高い土手は空気がきれい」、「車が来ないので安全」です。
 
 特に、空気がきれいなことがウォーキングに大切で、ウォーキングは有酸素運動であることから、呼吸回数は1分間に30回程になり、これは平時の約1.5倍です。一方、心拍数は110程になり、やはり平時の約1.5倍です。この数値を知るだけでウォーキングは心肺機能の鍛練であることが認識できます。
 
 このため「空気がきれいなコース」を選ばなくては却って肺に害を及ぼす可能性があり、例えば、街中など排気ガスで汚れた空気を肺に入れ続けてのウォーキングは害はあっても益はないでしょう。
 
 空気は見えないことから、つい注意を怠りがちですが、肺呼吸してる私たちは、運動時のみならず平素の生活環境にあっても、きれいな酸素に満ちてるかどうかチェックする気持ちが肝要です。
 
P1000242
 
 朝食前は気分的に一見良さそうであっても、血圧の関係で相応しくないです。それより、昼食前あるいは夕食前の血糖値が低いときこそ、私にとってウォーキングに適切な時間帯です。この方法は血糖値を下げるチャンスだからです。今日は昼食前に歩きました。この時間には殆ど人がいませんが、偶然にも昔の知り合いの女性がウォーキングに来ており、暫くぶりにばったりです。彼女に写真を撮ってもらいました。いつもこんな姿でしょう。
 
 この写真で見ていただきたいのは、肘を曲げ前後に振りつつ前進です。スピードのコントロールは腕の振りで決まります。視線は遠方を直視し、踵から着地が鉄則です。これで全身の骨に響きます。口は閉じで【必ず鼻呼吸】です。
 
 ところで、鼻の中には洞窟【副鼻腔】が8ヶ所あります。額の中に一対ある前頭洞、ほっぺの中に一対ある上顎洞、眼球の奥に一対ある篩骨洞、その奥に一対ある蝶形骨洞で、これらは副鼻腔といわれる空洞です。
 
 以前に記述しましたが、特に、篩骨洞と蝶形骨洞は脳の真下に位置する空洞です。平素からこれらの副鼻腔を清潔にし、常にこの臓器の中に何もない状態が健康です。膿が溜まったままだと頭痛の原因になったり、鼻づまりの状態になります。また、声の質にも大きく影響します。鼻を清潔にし良い声を心がけたいものです。
 
 一方、「篩骨洞と蝶形骨洞は脳の真下に位置する」ことから、脳を空冷するために「鼻呼吸がどれ程大切であるか」理解できます。私は耳鼻咽喉科の医師に教わり、今でも、このために徹底してることがあります。それは起床時と就寝前に鼻の洗浄を日課にしてます。
 
 ぬるま湯に1%の塩を入れ、左の鼻から注入し右の鼻から又は喉から排出します。自宅に器具を設置してあるので容易にできます。
P1020559 【500ccのぬるま湯に小さじ1杯の塩】
 
 点鼻薬を1~2滴垂らしてから2分ほど経過して鼻腔内部を広げてから洗浄すると効果があります。一般的に、鼻にはそれほど重点を置き難いものですが、鼻呼吸を習慣にし、肺の健康のため、及び脳のため、鼻の内部を清潔にしておきたいものです。
 

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2016年8月25日 (木)

平素から口呼吸をやめ、鼻呼吸を生活習慣に

P1020469 【井戸水で庭の植木に散水】

 平素、私たちは無意識に呼吸してます。平静時の呼吸回数は1分間に17~18回程で、一日では18回×1440分で2万5千回ほどです。呼吸によって酸素と二酸化炭素を肺でガス交換し、生命を維持してます。

 無意識のうちに肺を膨らませたり、縮めたりするのは肺の周囲にたくさんある呼吸筋です。この呼吸筋を体操により量を増やすと共に、伸び縮みする弾力性を養いたいものです。

P1040210 【夏の赤城山・小沼】

 元々、私は30才のとき副鼻腔炎(蓄膿症)の手術を受け、2週間ほど入院した経験があります。このため鼻の健康については平素より人一倍、注意してる方だと思います。私たちは鼻呼吸と口呼吸ができますが、生活習慣として鼻呼吸を心掛けることが断然、健康につながると確信します。

 私の体験として鼻呼吸のメリットは次の通りです。

 1、自然に横隔膜が下がり、深く呼吸できる。2、頭がすっきりする。3、ウィルスや細菌が体内に入り難い。4、口内が清潔に保たれやすい。5、口内が乾燥しにくい。6、外気が鼻を通過して体温に近くなり、喉や気管支に負担のない温度に調節され、肺に入ります。

 このうち、2については鼻で吸い込んだ空気が、先ず脳のすぐ下を通過することから、脳をクールダウンします。

P1070120 【烏川が流れる倉賀野緑地】

 一方、口呼吸はデメリットのみが考えられ、それは下記の通りです。

 1、ウィルスや細菌が体内に入りやすい。2、口内が渇くことで唾液が減少し、歯周病や口臭になりやすい。3、睡眠中、舌や口蓋垂(通称のどちんこ)が下がり、いびきが習慣化しやすい。

 ところで、鼻の中が狭くなると、どうしても口呼吸になりがちです。鼻の中が狭いということは、鼻腔内の毛細血管が膨張してることが原因で、空気の通り道が狭くなってます。

 どうしても狭い場合は、市販の点鼻薬を垂らし、その後、鼻をかむか、清潔な方法は、0.9%の食塩水を作り、右の鼻から入れて左の鼻から(また、その逆で)出します。

13248468_927032134086520_6132755241 【鼻洗浄器具】

 0.9%の食塩水は、500ccのぬるま湯に小さじ一杯の塩を溶かせばできます。0.9%より濃くても薄くても、鼻を刺激し痛いです。必ず、体温程度のぬるま湯です。私は耳鼻咽喉科で紹介してもらった写真の器具で洗浄します。

 いろいろ工夫し鼻腔内が広がれば、自然に鼻呼吸になります。   

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2012年5月14日 (月)

鼻を健康に保ち生活の質を高めたい

P1020228  新緑に囲まれてる湖は群馬県富岡市にある大塩湖です。湖畔を一周できる道があり自然散策には優れた環境です。空気もよくて思う存分深呼吸しながら周遊すると健康的です。入り江が数多くあり思いのほか歩きでがあります。一時間前後です。

 私たちが自分自身でできる健康法の一つは、身体にいつもより負荷を与えてスムースな血流を促進することでしょう。この目安は脈拍の速度で把握できます。脈拍は常時72前後ですが、一所懸命に歩けば120は維持できるでしょう。最大の脈は220-年齢といわれますが、それに近づけては速過ぎるので、要は時折、平素の脈より速くすることを一定時間行ない、速い血液の流れを意識したいものです。

 運動すると血流が速くなり、平素1分間に17~18回の呼吸は、それにつれて回数が増し、体内に取り入れる酸素量が多くなることを、私たちは体験上知ってます。また、呼吸は鼻を通して行なう方が口で行うより深い呼吸ができると感じます。

 鼻の中を通過する空気は、迷路のように複雑な洞穴を一瞬に通り抜けます。しかも、曲がりくねったトンネルのような内部は粘膜に覆われてるといわれます。

 【鼻づまりは、この粘膜が空気中に含まれる物質に反応し腫れる】といわれます。腫れると空気の通り道が塞がれます。その原因の主なものは花粉、埃、ダニなどで、人によっては、これらが付着すると粘膜に反応が起こると考えられます。また、鼻づまりは気温が下がっても起こるようです。

 このようなことから、敏感に反応する人は花粉が飛散する時季には外出時にマスクしたり、冬季は寒くないように心がけ、室内においても埃を除去し衛生的に生活することが鼻の健康によいでしょう。

P1020179  ところで、鼻の内部構造は意外と分かり難いので、この際、復習しましょう。

 私は30年ほど前、蓄膿症の手術を受け、それ以来、複雑な鼻の内部構造について調べました。

 【驚くことに、私たちの顔面の裏側は殆ど鼻の臓器です。】

 つまり、額の中、頬の中、眼球と眼球の間、二つの眼球の間の奥に存在します。これらはそれぞれ左右に対を成しており、合計4対8個の洞穴のようなものです。それぞれ内側は粘膜で覆われ、これが副鼻腔といわれる洞穴のようなものです。

 すべての副鼻腔は一つの小さい穴で鼻腔とつながってます。この副鼻腔の中の膿が流れ出ず、常時、溜まる状態が蓄膿症【副鼻腔炎】=sinusitis or empyemaです。

 この副鼻腔内に膿が溜まると頭痛や集中力の低下などに結びつきやすいと考えられ、頭痛がするのはいろいろの原因があるでしょうが、前面が痛い場合や目の奥が痛い場合は意外と鼻に原因があるかもしれません。

 ところで、4対ある副鼻腔の名称は次の通りです。

 額の中に対を成してるものが前頭洞、両頬の中にあるものが上顎洞(犬歯の上)、両目の間にあるものが篩骨洞、その奥にあるものが蝶形骨洞です。こんなことから鼻腔内の総面積はかなり広いことになります。

 これらの副鼻腔は骨の中にあるといわれ、私の場合も手術は骨を削り取り、副鼻腔内部の膿が自然に流れるように溝を作る工事のようなものでした。

P1020207  今は亡き耳鼻咽喉科医師のお陰で、現在は概して調子が良くとも、鼻の健康に関しては人一倍、気をつけてます。例えば、写真の器具により、時々鼻の内部を洗浄します。真水では痛くて洗えません。0.9%の食塩水のぬるま湯、またはスプーン一杯の重層を溶かしたぬるま湯を片方の鼻から入れ、もう片方の鼻から出します。これらのぬるま湯は専用の容器で高い所に吊るし、細いホースを通り、重力によって鼻の内部を通過します。かんでも出ない奥のものが出ます。

 鼻の構造は実に良くできておりキャブレターのようなものと考えられます。外部から吸ったほこりや花粉、ダニなどを粘膜に貼り付け、残りのきれいな空気を加湿し、温めて肺に送り、そこで血液に充分な酸素を供給し、心臓により全身に循環します。

 平素、あらゆる方法で鼻を健康にし、呼吸は鼻からを鉄則にしましょう。鼻を健康にすると頭がすっきりしたり、香りに敏感になったり、声がよく共鳴して素敵な響きになったりします。

 私たちは、周囲を取り巻く人であれば、その人の顔を見なくても声を聞いて誰であるかを認識できます。これは顔と同様、共鳴する鼻の内部構造の形が人によって微妙に異なるからと考えられます。鼻を健康に保ち生活の質を高めるたいものです。

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