カテゴリー「二十四節気」の54件の記事

2021年9月23日 (木)

太陽は 乙女座の 秋分点に

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【乙女座と、地球から見た今日の太陽は最も右に】

 私たちはカレンダーにより、今日は秋分の日であると知りますが、そのカレンダーは何からできてるかといえば、天体の動きを基にしてます。

 北極星側から見て、地球は反時計回りに秒速約29㎞の速度で公転してることにより、太陽の背景にある黄道12星座は西から東へ日々、移動してるように見えます。太陽が到着する星座により、二十四節気が決まります。

 上の図で右の太陽が秋分点の位置【赤経12h丁度】であり、天の赤道上にあります。地球が反時計回りに公転してることから、約2週間後の「寒露」の太陽は中央【赤経13h】に、そのまた約2週間後の「霜降」の太陽の位置はその左【赤経14h】へと移動してるように見えます。

 今日・秋分の日の太陽は真東から上り、赤道上を通過し、真西に沈みます。これは世界のどの地点から見ても同様です。

 秋分の日の昼と夜の時間はほぼ同じですが、厳密には、昼の方が少し長いです。これは日の出の定義が太陽の頭が出た瞬間であり、日没の定義も太陽がすべて沈んだ瞬間であるからです。もし、太陽の中心部で日の出と日没とすると昼と夜の時間が同じです。また、光は屈折することから、実際は日の出少々前から、また、日没後も少々太陽光が見えます。このため、実際には9月26日頃が昼と夜の時間が同じになります。

 一方、秋分の日【春分の日も同様】に、 北極点や南極点では一日中、太陽は水平線または地平線に顔半分を出してる状態でも、太陽の進行方向は逆です。北極点での太陽は東~南~西~北の順で水平線をぐるっと移動します。しかし、南極点で太陽は東~北~西~南の順に地平線に半分顔を出したままでぐるっと回り、北半球では考えられない動きです。太陽が昇りもせず、沈みもせずの日です。

 ところで、今日の太陽がある秋分点の反対側は「魚座」のすぐ下にある春分点【0h】です。天の位置を示す赤緯は地球の緯度に相当しますが、北半球上空には+をつけ、南半球上空には-をつけます。一方の赤経は春分点が基準となり、地上のように東経や西経はなく、その代わり、春分点から東へ一周24hに分かれます。hの下の単位はm、sです。

 なお、秋分の日の太陽の背景にある「乙女座」の最も明るい星「スピカ」は唯一黄道上にある一等星として有名です。しかし、今の季節には見えません。春分の日の深夜0時に真南より、ほんの少し東寄りに輝きます。

 

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2021年9月 7日 (火)

白露では 太陽の位置 未だ南半球

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 今日は二十四節気の一つ「白露」です。秒速約29㎞の速度で、反時計回りに公転してる私たちの地球から見ると、太陽の位置は「しし座」の東にあります。このため、日の出直前に高山など星の良く見える位置で東の空を見ると「しし座」の頭から胸の一等星「レグラス」が見えるでしょう。
 
 「レグラス」は21個ある一等星の中で唯一黄道上にあります。今日の太陽黄径は春分点から計って165°です。赤経では11hの位置にあります。赤緯では僅かに南半球にあります。
 
 Today is one of the 24 solar calendars, "hakuro". The position of the sun is east of "Leo" when we view from our earth, which revolves counterclockwise at a speed of about 29 km / s. For this reason, if you look at the eastern sky in a position where you can see the stars well, such as high mountains, just before sunrise, you will see the first-class star "Regulus" in the chest and the head of "Leo".
 
 "Regulus" is the only one on the ecliptic among the 21 first-class stars. Today's sun ecliptic is 165 ° measured from the vernal equinox point. It is located at 11h in Right ascension. Declination is slightly in the Southern Hemisphere.
 
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2021年8月24日 (火)

処暑過ぎて 季節は秋へ まっしぐら

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 昨日は二十四節気の「処暑」でした。秒速約29秒で公転してる地球から太陽を見ると、現在、その遥か後方に「しし座」が来ています。日中は眩しくて見えませんが、半年前の「雨水」の日の午前0時に「しし座」が真南に来てることで分かります。又は、日没直後に「しし座」が西の空に沈みかけるので分かります。
 
 尚、冬によく見える「しし座」は地球の自転により、東の空に昇るとき上を向き、深夜は西を向き、明け方は下を向くので珍しい星座です。「しし座」の胸に位置する一等星「レグラス」は唯一、一等星の中で太陽の通る道である黄道上にあることで有名です。
 
 地球が反時計回りに公転してることにより、太陽は「黄道十二星座」の前を西から東へ次から次へ移動して行きます。これから次第に星がよく見える季節なので「黄道十二星座」を確認したいものです。
 
 次は私の想像です。一年が12ヶ月あるのは黄道上に12の星座があるからではないかと想います。
 
 Yesterday was the "Syosyo"that means after hot summer" in 24 solar calendar. Looking at the sun from our earth which revolves at a speed of about 29 seconds per second, "Leo" is now far behind the sun. This constellation is not visible due to the sunlight during the day, but it can be seen from the fact that "Leo" comes to due south at midnight on the day of "Usui" that means rainwater six months ago. Or you can see it because "Leo" sinks into the west horizon immediately after sunset.
 
 Leo which is seen in winter, is a rare constellation because it faces upward when it rises in the eastern sky, faces west at midnight, and faces downward at dawn due to the rotation of the earth. The first-class star "Legurus" located in the chest of "Leo" is famous for being on the ecliptic which is the path of the sun among the first-class stars.
 
 As the Earth revolves counterclockwise, the Sun moves from west to east in front of the twelve "Zodiac constellations". Now is the season when we can see the stars better, so let's check the twelve "Zodiac constellations".
 
 Next is my imagination. I guess that one year has 12 months because there are 12 constellations in the ecliptic.
  
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2021年7月22日 (木)

太陽の 西にふたご座 大暑の日 

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【冬のダイアモンドの一角にある・・・ふたご座】と公転してる地球から見る今日の太陽の位置

 毎日暑い日が続いています。今日午前9時の私の室内温度は28°C、湿度は40%、気圧は1018ヘクトパスカルです。

 気温と湿度はエアコンで調節できても、気圧は調節できません。暑いことだけでなく、高気圧が原因して私たちの体調はおかしくなるとも考えられます。生前の母は晴れた日で、一見、天気の良い日に「今日は何となく身体がおおごと」と言ってたことがあります。気圧は天気を変えるのみでなく、私たちの体調の変化に関係するかもしれません。

 タイトルの通り、今日は二十四節気の一つ「大暑」です。文字通り暑い日という意味ですが、大気に包まれてる地球は「温まり難く、冷め難い」性質があるため、夏至より1ヶ月経過してからが暑いようです。同様に冬至から1ヶ月後位が厳しい寒さになるようです。

 調べてみると、今日の太陽高度(角度)は正午で73.9度【群馬県】です。因みに夏至の日は77度でしたから、太陽の角度はすでに3度ほど低くなってます。

 ところで、私たちを乗せた地球は、公転面に対して23°26′ほど傾いたまま、太陽から平均1億5千万Km離れた宇宙空間を、秒速約29㎞の速度で公転し、公転距離はおよそ9億4千万Kmです。これにより、太陽の角度は日々変化しています。現在は、次第に角度が低くなりつつあり、冬至には30°ほどになります。夏至に比較すると47°も低くなります。

 また、地球は北極星側から見て反時計回りに公転しているので、星座は1日に約1°ずつ東から西へと移動しています。これは夜間に同じ恒星の位置を調べると分かります。3ヶ月で90°ほどです。当然、日中も恒星は約1°ずつ東から西へ移動しています。

 大暑の今日の太陽の背景は「ふたご座」のすぐ東です。見えませんが、つまり、太陽と「ふたご座」が並んでます。二十四節気では太陽は、公転してる地球から見て天を赤経で15°ずつ東へ移動します。ですから24×15=【一年】で365°です。今日の太陽が「ふたご座」のすぐ東にあることは、半年後の大寒の深夜0時に「ふたご座」が真南より少し西にあるということです。

 私たちの地球はいつまでも地軸が23.26°で回り続けることはなく、その傾きは徐々に変化してると言われてます。こうなると、北極星は現在ほぼ真北にありますが、遠い未来はとんでもない所で光っているかもしれませんね。

 

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2021年4月20日 (火)

「穀雨」の日 地球の公転 実感したい

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【星空はウィキペディアより出典】

 最近の早朝に南東の方角に出てる明るい星は木星です。地球のすぐ外側の惑星は火星であり、木星はその外側ですが、火星の数倍の明るさです。木星がいかに大きいかが分かります。当分の間、毎朝、木星のすぐ西に橙色した火星も見えます。

 今日は二十四節気の一つ「穀雨」です。太陽から平均約1億5千万㎞の距離を保ち、やや楕円形に公転してる地球の一年間の公転距離は約1.5億Km×2π=「約9億4千万㎞」です。ですから私たち地球人は宇宙に浮いてながら1年間でこれだけの長い距離を絶え間なく宇宙旅行しています。

 ところで、二十四節気は地球が15°反時計回りに公転すると次の節気になります。この次は5月5日子供の日で立夏です。

 二十四節気について、節気と次の節気では地球から見る太陽の背景も同じく15°東へ移動します。一ヶ月前は春分の日でしたから、それ以来30°東へ移動しました。上の図で最も右の太陽が春分、中央が清明、最も左が今日の穀雨の太陽の背景で、星座名は「魚座」です。

 「魚座」は黄道十二星座の一つで、ご覧の通り、インドの形に似ており、夏から秋にかけ、夜間にほぼ頭上に大きく見えます。しかし、現在は日中ですから、眩しくて確認できなくても、太陽の背景は今後は次第に「魚座」から東へ離れて行きます。

 空気が澄んでる広大な砂漠や海では、日の出直前に東の空に「魚座」が見える筈です。後一ヶ月もすれば更に、日本でも早朝、東の空に「魚座」見えるでしょう。

 しかし、どこででも確認できるのは6ヶ月後の「霜降」の午前0時に「魚座」が真南に見えることで上記についての事実が分かります。

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【穀雨に咲いてるピンクの牡丹】

 私たち地球人は、どの国に属していようと、民族が異なっていようと、主義主張が異なっていようと、宇宙空間に浮いており、秒速約29キロで公転してる地球上で生きてます。いわば掛けがえのない地球に住む運命共同体です。未来の人類のために大切なことは地球環境をより良くして、次代にこの素晴らしい地球を引き継ぐことです。

 今日が二十四節気の一つ「穀雨」であることを考えるとともに、今宵、星空や上弦の月を見て、現実に自分自身が宇宙空間に浮いてる感覚を持ちましょう。

 

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2021年4月19日 (月)

明日「穀雨」 季節の変化を 早く感ずる  

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 昨日は一日中、強い西寄りの風が吹き、庭の花たちも吹かれ続けていました。その中にあって、ピンクの牡丹が咲き始めました。今日は地元・倉賀野神社のお祭り、明日は二十四節気の「穀雨」で、後2ヶ月でもう「夏至」です。年令を重ねたからでしょうか、季節の移り変わりが本当に早く感じます。
 
 その中にあっても、常に夢中になる対象があることが日々を充実させると考えます。夢中になる対象とは創造性と記憶力ではないでしょうか。また、健康と生活環境が次第に良好になっていけば喜びを感じます。
 
 Yesterday, a strong westerlies blew all day long in my Gumma prefecture, and the flowers in the garden continued to be blown. Among them, a pink peony began to bloom. Today is the festival of the local Kuragano Shrine, tomorrow is the "grain rain" of 24 solar calendar, and it will be "summer solstice" in the next two months in the northern hemisphere. To the contrary, it will be "winter solstice" in the southern hemisphere. Perhaps because I'm getting older, I feel that the season changes really quickly.
 
 Even among them, I think that having objects that are always crazy about will enrich our daily life. I think they are creativity and memory. And I feel happy if my health and living environment are getting better.
 
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2021年3月 5日 (金)

啓蟄を公転軌道上の地球の位置で考える

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【しし座のレグルスは一等星でも比較的暗い】
 
 今日は二十四節気の一つ「啓蟄」です。公転軌道上を反時計回りに秒速約29㎞で回ってる私たちの地球は啓蟄の今日、宇宙空間のどこに浮いてるでしょうか。それは深夜午前0時に真南を見れば私たちを乗せた地球の位置が分かります。そこには「しし座」があります。
 
 一方、こちらは眩しくて見えませんが、啓蟄の太陽は、天の赤道に底が接してる「水瓶座」のすぐ右にあります。ですから、今日は、水瓶座~太陽~地球~しし座が並んでる日です。
 
 なお、啓蟄の太陽黄経は春分点から計って345°で、地球から見る太陽の位置は赤経23hです。
 
 Today is one of the 24 solar calendars named"Keichitsu". Where does our Earth which orbits in revolution counterclockwise at a speed of about 29 km / s, float in outer space today? If we earthlings look at the due south at midnight, we can understand the position of our earth on which we are. There is "Leo" constellation.
 
 On the other hand, the sun is just to the right of "Aquarius" which the bottom touches the celestial equator. But this is so dazzling that invisible. Therefore, today of Keichitsu is the day when Aquarius-Sun-Earth-Leo are lined up in the outer space. 
 
 The solar ecliptic of Keichitsu is 345 ° measured from the vernal equinox point, and the position of the sun seen from the earth is right ascension 23h.

 
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【三つある太陽の真ん中が今日の太陽の位置です。】・・・北半球で見ると天の赤道に逆さまで接してる「水瓶座」
  


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2021年2月18日 (木)

「雨水」の地球は公転軌道上のどの位置にあるか

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【拡大してご覧ください。】

 今日2月17日は二十四節気の一つ「雨水」です。公転軌道上を北極星側から見て反時計回りに公転してる私たちの地球は現在「宇宙空間の一体どの位置を進んでいるのでしょう。

 それを知るには、先ず、地球は太陽から約1億5千万キロメートル離れた公転軌道上を秒速約29㎞で移動してます。地球は反時計回りに公転してるので、結果的に地球から見る太陽は、日々、東へ東へと(北半球では左へ)移動して見えます。それは太陽の背景には「黄道12星座」が程用間隔で並び、次第に変わっていくので分かります。

 実際には日中は眩しくて見えなくても、日の出前や、日没直後の太陽に近い星座の変化で分かります。特に空気の澄んだ砂漠や大平原などでは分かりやすいです。

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【黄道12星座の一つ・水がめ座】

 地球から見る今日の太陽は「水がめ座」にあります。上の図で最も右の位置に太陽があります。左に15°進むと、次の「啓蟄」になり、最も左が天の赤道に接してる春分点で春分の日です。

 一方、毎日、午前0時に真南にある星や星座を観察することでも、現在の地球が公転軌道上、どの位置を進んでいるかが分かります。特に1月1日の【午前0時】に最も明るい一等星シリウスが真南に輝いてます。これを基にして暦ができてます。同様にして、いつの季節でも午前0時に真南にある星座や星を観察すると、公転軌道上の地球の現在位置が確認できます。

 ですから、今日の雨水では「深夜0時に真南を見ると一等星が輝いてます。」これは全天21個ある一等星の中で唯一太陽の通る道である黄道に輝いてる星で、その名はレグリスです。この一等星は有名な「しし座」の手に当たる部分を示してます。

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【黄道12星座の一つ・しし座と右下が一等星のレグリス】

 毎年11月18日頃、出現する「しし座流星群」は、地球から見ると、レグリス付近から放射してるように見えます。もちろん、この流星群は実際には「しし座」と無関係です。11月18日頃、地球の公転軌道の近くに浮遊してる物質が、地球が近づくと大気圏に突入し、摩擦熱で燃える現象です。

 二十四節気とは、太陽が「魚座」近くに見える3月20日の春分点を0°とし、ここは天体の経度を表す基準点です。地球が反時計回りに15°進むと、太陽は東へ15°移動して見え、次の節気である3月4日の「清明」になります。この日の太陽の位置を赤経1hと表わします。これを順に数え、22番目にあるのが今日の「雨水」です。今日の太陽は春分点から330°回り、その位置は赤経22hです。そして24hになると春分の日です。

 私たちは、現在の地球が公転軌道上の、どの位置を進んでいるか認識しつつ生活したいものです。「雨水」の今日、地球は太陽と「しし座」の一等星「レグリス」を線で結んだ線上にいます。今宵、深夜午前0時に目が覚めたら真南をご覧ください。「しし座」のレグリスが輝いてます。

 

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2021年2月 3日 (水)

立春を地球の公転運動で考える

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【立春の今日、公転してる地球から見た太陽は「やぎ座」にあります。実際には眩しく確認できなくても、半年前、又は半年後の立秋の午前0時に「やぎ座」が真南にある事で証明できます。】

 例年、立春は2月4日ですが、今年の立春は珍しく2月3です。昨年が閏年のため1年が366日で1日多かったことから今年は例年より1日早まりましたが、閏年の翌年が必ず1日早まるとは限りません。

 立春を含めた二十四節気は、北極星側から見て反時計回りに秒速約29㎞の速度で公転してる私たちの地球から見る太陽の位置で決まります。しかし、宇宙空間に浮かぶ太陽にはその位置を示すものは何もありません。

 ところが、地球が公転してることで太陽が動いてるように見える黄道の背景には、たまたま12の星座が並んでおり、地球から見る太陽は1日約1°ずつ東へと移り変わります。これらの星座は有名なものばかりで、黄道12星座と呼ばれます。その基準を示す中心的な星座が「魚座」であり、「魚座」は天の赤道のすぐ北にあり、日本では夏から秋にかけて頭上に見えます。一見したところ、インドの形に似てるので一度発見できればなるほどと、その形に感銘するでしょう。

 古代バビロニアでは「魚座」の両端をチグリス川とユーフラテス川と捉え、その間にある「秋の四辺形」をミソポタミアの肥沃な農地になぞらえたようです。実はこの「魚座」のすぐ下にある天の赤道と黄道が交差する位置を「赤緯+-0°、赤経0°」として恒星の位置を示す基準点としてます。つまり、ここが春分点です。地球から見て、春分の日の太陽はここにあり、「魚座」の位置です。

 赤緯と赤経は地球上の位置を示す緯度・経度に相当し、赤緯は天の赤道より北を+ で、南を-で示し、どちらも度分秒で表わします。一方の赤経は春分点から東へ1hから24hあり、h以下はm、sで表します。例えば、最も明るい一等星シリウスの位置は赤緯-16°42′58″、赤経6h42m9sです。これによりシリウスはオーストラリア北部の真上を通過することが分かります。

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【拡大してご覧ください。】

 ところで、本題です。太陽から約1億5千万Km離れた僅かな楕円軌道上を公転してる地球は、北極星方面から見て反時計回りに進んでいます。しかも地軸は23°26′ほど傾いたままです。これにより地球から見ると、太陽はその背景にある黄道12星座の前を東へ東へと進んでいきます。春分の日に太陽の背景にあった「魚座」から、東へ315°移動したところが立春の太陽の位置で、ここの赤経は21h【太陽黄経315°】です。1hは太陽黄経15°です。立春の太陽の背景は「やぎ座」の中央です。

 このように赤経は24hあり、二十四節気はこの赤経のhと一致します。例えば、春分は0h、清明は1h、立夏は3h、夏至は6h・・・・立秋は9h、秋分は12h、立冬は15h、冬至は18h、そして立春は21hとなります。

 私たちは宇宙空間に浮いてる地球の表面で生活してしており、幸せにも宇宙をよく見られます。太陽高度【立春は37°】や、季節による星座の移り変わり、惑星の運動、そして月の満ち欠けを見つつ、現在の地球が公転軌道上、どの位置を進んでいるかを捉えて生活したいものです。

 

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2021年2月 2日 (火)

しだれ紅梅の蕾が膨らみ始める・・・明日は立春

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 明日は立春。日照時間が長くなり、それを察知してか植物に変化が見られます。今日の日の出は6時44分(群馬県)で、日の入りは17時11分予定で、昼の長さは10時間27分になりました。因みに、冬至では昼の長さが9時間41分でしたから、すでに43分も長くなってます。
 
 ご覧の通り、庭の大きな枝垂れ紅梅も蕾が膨らみ紅くなってきました。実はこの梅は7~8年前の大雪で幹が曲がってしまいましたが、どうにか立ち直り、毎年、たくさんの花が咲きます。梅の良さは寒さで荒涼として季節に花を咲かせることでしょう。また、開花期間がとても長く3週間ほど咲き続けます。お近くの方は見にいらしてください。
 
 Tomorrow is the beginning of spring. The hours of sunshine became longer, and you can see changes in the plants. Today's sunrise is 6:44 (Gumma Prefecture), the sunset will be 17:11, and the length of the day is 10 hours 27 minutes. By the way, at the winter solstice, the length of the day was 9 hours 41 minutes, so the day became already 43 minutes longer.
 
 As you can see, the buds of the large weeping red plum in the garden have swelled and are finally turning red. Actually, the trunk of this tree was bent due to heavy snow 7 to 8 years ago, but somehow it recovered and many flowers bloomed every year. The good thing about plum is that they will bloom in the cold and in the ravaged season. In addition, the flowering period is very long so that it continues to bloom for about 3 weeks. Will you please appreciate the blossom, if you are near including NZ?
 
 

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