カテゴリー「日本シャクナゲ」の5件の記事

2018年9月 6日 (木)

手をかければ応えてくれる日本シャクナゲ

P1050095【あちこち探しても見当たらない日本シャクナゲ・・3年前、開花】・拡大してご覧ください。

 40代より、どうしたことかシャクナゲに取りつかれた私は今では一年中、シャクナゲの成長を見守り、開花を夢見て世話してます。ところが、いくら面倒を見ても咲かないことがあったのです。それはシャクナゲの特質に対する認識不足、知識不足であることが分かり、今ではその苦い体験を胸に、シャクナゲになったつもりで日々、確実な成長を期して世話してます。
 
P1050011 【現在、すべての小枝に蕾が生まれてる日本シャクナゲ】
 
 昨日、よく観察したら嬉しいことにすべての小枝に蕾が付いており、人間は暑い暑いと言ってる間に、もう来春の開花の準備に入ってます。私にとって誠の喜びを感じます。というのは、購入した頃はよく咲きましたが、昨年までは次第に開花数が少なくなってしまったからです。
 
 先ず、日本シャクナゲを植える場所は大きな落葉樹の半日陰がいいことは書物などで知りました。ところが次第に咲きません。一般に、シャクナゲの根は小さくか固まってます。他の植物のように養分や水分を求め、根があちこちに行く性質はありません。一定の範囲内でじっとしてます。
 
 ところが、日陰を作ってくれる大きな梅の木は、強い根を四方八方に広げ、梅を作るための養分・水分を集める性質があります。当然、近くにあるシャクナゲの根の中に入り込み、本来シャクナゲが得る養分を浚っていくのです。これがRoot competitionです。
 
 遠くオーストラリア・シドニー近郊からこのブログにアクセスされてる逍遥様のコメントで、この言葉を知った私はシャクナゲを掘り返し、驚きました。正しくシャクナゲの根に他の植物の根が侵入してるではありませんか。私はこれでは日本シャクナゲは咲かないと真の理由を体得したのです。
 
P1030002【日本シャクナゲを掘り出したところ、他の植物の根がたくさん取巻いてる】
 
 これでは咲かない。人間は何も知らずに肥料や水を与えていても、それは他の根がみんな浚って行きます。そして考えた挙句が、大きな植木鉢を地中に埋め、それに植え込み、他の根が侵入しない環境を作りました。それが下の写真です。
 
P1030009【この中に鹿沼土、バーミュライト、栄養を含む土を入れる】
 
 そして半年が経過し、9月の現在では早くも推定60個の蕾がつき、私にワクワクした期待感と、こんなことでも一種の生きる喜びを与えてくれました。日本シャクナゲ自身になって育てることを知らなかった私は、これで一歩も二歩も日本シャクナゲの育て方について大きな道が開けました。後は来春4月に、最初の写真の2倍以上の開花を楽しみに待つ日々になってます。
 
 ところで、日本シャクナゲは誠に数が少なく、貴重な植物です。平地では絶滅の危機に瀕してると言えます。それは植木屋などどこを探しても、殆どが西洋シャクナゲです。
 
 日本シャクナゲの特徴は花に自然の息吹と品格が備わり、決して派手てはなくとも味わい深い色彩で、人を惹きつけます。しかし、日本シャクナゲと西洋シャクナゲの絶対的相違は葉の裏側を見れば一目瞭然です。
 
P1050019
 
 日本シャクナゲの葉の裏はこのように黄土色をしてます。何故、表裏で色が異なるか不思議です。旧石器時代以前より日本に生息し続けてきた不変な姿なのでしょう。ですから、植木屋などでシャクナゲの葉の裏を見ると殆どが青です。つまり、大部分が西洋シャクナゲです。
 
 ところで、私が気に入ってる西洋シャクナゲの一つにフィリスコーンという名のクリーム色した女王のような品種があります。これも大切に育てるため、実は昨日、前述のような方法でRoot competition対策を施し、玄関に近く、半日蔭で見やすい場所に植え替えました。
 
P1020819【写真では分かり難くとも、フィリスコーンの花は大きく品格漂う】
 
 私が現在育ててるシャクナゲは5本ですべて品種が異なります。家の前に後ろ三列、前二列なりました。昨日植え替えた写真が次です。
 
P1050014 【Root competitionを施す】
 
 植え替えた途端に生き返った雰囲気です。これで5本のシャクナゲたちは来春に向かってスタートラインにつきました。それにしても未だ9月上旬というのに、今からワクワクして春を待ってる私のような人間も少ないでしょう。喜びは近未来に成就したい。
 

| | コメント (2)

2017年5月 4日 (木)

生きる力を与えてくれる「西洋シャクナゲ大輪」

P1020849【誠に美を表現する西洋シャクナゲ大輪】・・拡大してご覧ください。

 私が西洋シャクナゲと貴重な日本シャクナゲを育て始めたのは、群馬県の高校音楽の授業で副教材として歌集「しゃくなげ」を使っていることに起因します。
 
 初めの頃は花のシャクナゲについて殆ど知識がありませんでしたが、教材で使ってるのに教える本人がこの植物を知らないでは済まされず、花木センターや群馬県北部の山岳で見つけ、その純朴な花に感銘し、ついに自らシャクナゲを集め、育て始めました。
 
P1020847【家の中から観賞できる位置に植えてある】
 
 現在、育ててるのは日本シャクナゲ3本、西洋シャクナゲ5本です。これ以外に以前に3本ほどありましたが、私の育て方の未熟さで枯らしてしまった苦い体験に基づき、現在では平地で無理があっても工夫しつつ良い花が咲くよう試行錯誤の連続で既に30年以上取り組んでます。
 
 師匠がいないということは失敗から学ぶのみです。その代わり、二度と同じ過ちを繰り返さない真剣な管理は年中無休です。
 
 特に、花が咲き終わった6月~8月の夏場の管理こそ、手が抜けません。それは何と言っても、直射日光を嫌う植物であるが故、常に半日蔭になってるかどうかです。地球規模で気象変動が起こり、午前10時から午後4時ころまでの直射日光は強烈です。この直射日光に当たればすぐ葉が萎れます。直射日光が避けられないときは人工的に遮る工夫を施します。
 
P1020646 【種類の異なる西洋シャクナゲ大輪は二つ並んで植えてある】
 
 ところで、今までも記述しましたが、シャクナゲは開花してる今の時季に多量の水を必要とします。水を与えると新芽が勢いよく育ち、その相関関係を会得しました。
 
 一方、水はけのよい土地が必須条件です。この矛盾を解決する方法は、一般の植物より、20㎝ほど土盛りして植えれば、解決します。人間の食事より先に行う朝晩の水遣りは今後の期待感につながり、楽しいものです。高齢化社会にあって「心の中に期待感があるかないか」は、その人の生きる力に関係すると実感します。
 
P1020861【花が咲きつつ来春の新芽が勢いよく育つ】
 
 ところで、昨年まで上の西洋シャクナゲは元気がありませんでした。新芽に勢いがなく、花も寂しいものでした。肥料を与えても変化はありません。このため思い切り、一度掘り起こしてみました。
 
 どうしたことでしょう。理由が分かったときの私の心境は「やられたか」でした。それは半日蔭の場所に選んだことは正解でも、近くにあった半日蔭を作る大きな梅の木の根がシャクナゲの所を占領してるではありませんか。「なるほど」良かれと思ってしても、物事にはマイナス面があるのです。
 
 梅の根の一部を切り取ったり、シャクナゲの方に張り出してる地中の太い根を鋸で切断しました。そして、シャクナゲを今までより高く植え直しました。その結果が一番上の写真のように大きく開花です。
 
 咲かないには咲かない理由があるのです。その結果、今春は花も大きく、新芽が溌剌と伸びてます。5年ほど前、花の色彩に非常に魅力を感じたことから埼玉県花園町でゲットしましたが、その後元気がなかったのです。
 
 P1020858 【根の周りをクレーターのようにしてある】
 
 水が深くまで浸み込むように、根の周りを水が溜まりやすくし、現在は花と新芽の育つ時季なので一日3回の水遣りです。夏の期間は通常朝夕のみです。お礼肥として六月に、また一月に蕾に栄養を与えるつもりで油粕を根から離して施します。
 
 一方、西洋シャクナゲの一種として白い「フィリスコーン」が咲いてます。雄大で品格が人を惹きつけます。
 
P1010025
 
 現在、庭はシャクナゲ園の様相になり、前の道を通る方々や来客を感銘させる雰囲気を有し、これも励みになって毎日、忙しく管理してます。西洋シャクナゲ大輪は13年間、余儀なくされてる一人暮らしと、既に1万3千回を超える孤食の寂しさを吹き飛ばしてくれてます。シャクナゲは日々「私に力強く生きるべき」と教えてくれます。
 

| | コメント (6)

2015年4月20日 (月)

失敗を重ねつつ日本・西洋シャクナゲを育てる

P1050087 【日本シャクナゲ・・・昨年の開花】

 どうした心境でしょう。私はシャクナゲの色彩と表情に癒され、中でも、けなげに咲く日本シャクナゲに魅力を感じ、現在、平地の庭に4本育てています。

 日本シャクナゲは山岳が生まれ故郷であることから、概して平地で育てるのは難しいですが、条件をそろえてやれば開花します。例えば、大きな木の下で半日蔭の場所であったり、水はけを良くするよう少し高い位置に植えたり条件を満たし、時折、水を与えれば咲き続けると思います。

 日本シャクナゲであるかどうかを判定するには、葉の裏が茶色であったり、概して、葉の両端が裏側に向かって丸みを帯びてます。

 一方、どちらかというと色彩が華やかなのが西洋シャクナゲです。葉は他の植物の葉に似てて平らです。西洋シャクナゲは色の種類がたくさんあり、概して、豪華さがあります。おそらく昔からの交配によって、多種に変化してきたのでしょう。下の写真は一昨年のもので今年も蕾が膨らみ、開花はもうすぐです。咲いたらアップします。

P1030673 【概して色彩の濃い西洋シャクナゲ】

 一般的に、今年咲いた枝は翌春は咲かず、つまり、一年おきのようです。樹齢が増すと枝が増えることから、見た目には毎年咲くようになります。今年は蕾が30個ほど膨らんできたので、今月下旬から来月にかけて写真のように開花するでしょう。

 また、今年蕾が小さい枝もあることから来春も咲く気配です。大きな樹木になった場合、育てる側とすると毎年咲くように蕾を摘んで調整します。このシャクナゲは大きな白梅の下に植えてあり、土盛りしてから植えたので、水はけは良いです。

P1060494 【筑紫シャクナゲ・・・日本シャクナゲ】

 これは現在咲いてるものです。葉の裏側は茶色ですが、あまり見かけない葉です。葉に勢いがあるので大きく育つ気配です。植木屋巡りをしても日本シャクナゲは殆ど見かけないので大切に育てるつもりです。ここも半日蔭の場所に植えてあります。しかし、冬は日光が必要なので、場所としては大きな落葉樹の下がよいです。

P1060496【派手な色彩を放す西洋シャクナゲ】

 花弁の縁が赤いので、咲いてるととても目立ちます。こちらは庭に入ってすぐの場所で、来客を迎えるかのごとく咲いてます。葉が密集していて大きくなる気配です。

 シャクナゲを植えるポイントは根の周囲にピートモスを入れ、水を調節する赤玉を入れます。赤玉や鹿沼土は水分調節に大いに役立ちます。

 それは一見、水が少ないように見えても、水を吸収してるので根が乾かず、一方、水が多めであっても、良く吸収して根のために調整します。ピートモスはシャクナゲの根が細かいことから、根によく絡んで養分を吸収しやすくします。

P1060497【西洋シャクナゲ大輪】

 こちらは、もう満開が過ぎ、先日、花の芽をかなり摘みました。これはシャクナゲが咲き終わったら必ず行うべき大切な作業です。花が咲いた後、早めにハサミで切り取ります。それにより近くの新芽に養分が届き成長しやすくなります。

 私が体験したシャクナゲの管理で大切なことは次の通りです。

1、5月から真夏にかけて、強烈な直射日光や西日を当ててはなりません。葉が萎れます。

2、鶏糞など強い肥料は絶対に与えてはなりません。枯れてしまいます。肥料は油粕など弱いものを根から離してお礼肥と寒肥えとして与えるだけです。

 すでに30年間、楽しみとして日本シャクナゲと西洋シャクナゲを育ててます。しかし、枯らしてしまった失敗を重ねつつ、その苦い体験により、その後はシャクナゲの気持ちになって、やってはならない鉄則を学びつつ育てています。

 シャクナゲに限らず、人生においても幾多の失敗から学ぶことはあるものです。二度と同じ過ちを繰り返さず生きられれば、私ももう少しは成長するでしょうが、これが結構難しいものです。 

| | コメント (0)

2014年5月 2日 (金)

貴重な日本シャクナゲを育てる

P1050095 【ツクシシャクナゲ(九州原産)・・・貴重な日本シャクナゲ】

 育ててるシャクナゲは8本です。このうち、日本シャクナゲが4本で、西洋シャクナゲも4本です。最近の私は花弁の色彩の品格から日本シャクナゲにはまってます。

 シャクナゲには日本古来からの品種と、明治になって輸入されたと想われる西洋シャクナゲがあり、後者は概して派手な色彩です。西洋シャクナゲは先人の努力により交配に交配を重ね多くの種類があり、その明るさに見応えがあります。西洋シャクナゲは概して葉が平で普通の樹木の葉に似てます。

 今後、私は表情に派手さがなくとも薄い色彩で魅力溢れる日本シャクナゲを庭に増やしたいと思ってます。しかし、植木屋に行っても、日本シャクナゲは殆ど見当たりません。山岳には生息しても、平地で咲く日本シャクナゲは希少価値があります。

 ご覧のように、日本シャクナゲは葉に特徴があり、葉の両側が裏側方向に丸く反ってます。このため、葉はひらひらせず、力強く個性的です。

 葉の色は概して深緑です。葉の裏側が茶色のものが多いです。四方に伸びる葉の先端は尖っており、その強い表現にも日本シャクナゲの魅力があります。日本シャクナゲと西洋シャクナゲの違いは葉の形ですぐ識別できます。

P1050128 【細葉シャクナゲ・・・日本シャクナゲ】

 日本シャクナゲの1種である細葉シャクナゲはご覧の通り、葉が濃い緑で細いことが特徴です。蕾は概して薄赤く、開花すると薄いピンクになり、その優美さが人の心を和ませるでしょう。日本シャクナゲは花の色に派手さがなくとも優雅な佇まいがあります。

P1050054_2 すでに四半世紀も日本シャクナゲを育ててますが、やはり何度か失敗を重ねてます。大切な日本シャクナゲを枯らしてしまうと心が参り申し訳ない気持ちになります。しかし、その苦い体験により原因を追求し、日本シャクナゲの嫌う要素を取り除き、今度こそ樹勢を良くし、開花させる気持ちになります。

 私は日本シャクナゲのプロではありませんが、育てる上でのポイントを次のように考えてます。これは西洋シャクナゲにも共通します。

 1、夏の直射日光を嫌います。暑さに弱いので植える場所が肝心です。半日陰、つまり木漏れ日が最適です。特に夏の西日を避けます。冬季は日が当る方が良いです。この両方を可能にするには比較的大きな落葉樹の下が適します。

 2、深植えせず、排水の良いところです。これには土の通気性が大切で、根の周囲にはピートモス、鹿沼土などを施します。

 3、土の表面が乾いたら水を与えます。しかし、水をやり過ぎないことが大切です。ジメジメせず、乾燥せずです。しかし、新芽が出る時季はある程度の水を必要とします。日々、健康状態を観察することです。

P1050028  4、肥料は5月下旬のお礼肥、12月頃の寒肥えです。肥料は強過ぎると一時的に樹勢が良くなっても、その後、反動で萎れます。肥料はさらっと遠巻きに少しだけです。私は一握りの油粕を与えます。 

| | コメント (0)

2014年4月14日 (月)

「日本シャクナゲ」と「西洋シャクナゲ」の饗宴

P1020647【西洋シャクナゲ大輪】画像はClick してご覧下さい。

 若いとき、私は花にそれほど興味がなかったのに、亡き父母が花が好きだったからでしょうか、近年、花木の成長と開花は誠に心を和ますものと認識するようになりました。

P1040867_2  味気ない冬の庭に咲き始め、しばらく潤いを与えてくれた「しだれ紅梅」など花梅たちの開花はすでに終わりを告げ、庭はバトンタッチの如く、「源平しだれ」や「羽衣」など花桃が咲いていましたが、これも終わりに近づいてます。旧暦の桃の節句【今年は4月2日】が過ぎたからです。

 そして、やって来た日本シャクナゲと西洋シャクナゲの共演です。独特の色彩から共演というより饗宴と言えるでしょう。

 近年は、色彩の豊かさをアピールする西洋シャクナゲが市場では主流であっても、山岳の岩陰にひっそり咲いて登山者をホッとさせる日本シャクナゲの色彩は、私たちに「ここで休息せよ。」と促してるようです。

P1030666 【派手さはなくとも心和む細葉・日本シャクナゲの色】

 この写真は昨年のもので、今春はこれから開花です。樹木は一回り大きくなってます。ご覧の通り、日本シャクナゲには派手さはなくとも緑の葉と対比して、山岳にあってはとても存在感があります。今年の蕾も大きくなってるので開花したらアップします。

 現在、庭には7本のシャクナゲがあり、日本シャクナゲが3本、西洋シャクナゲが4本です。群馬県には草津白根山や上野村など山岳地帯に日本シャクナゲが自生していることから、草津でのシャクナゲ祭りを見学したことがあります。

 日本シャクナゲの特徴はどちらかというと色彩が地味であるとともに、西洋シャクナゲとの決定的な違いは「葉の形」にあります。これを知れば誰でも両種の区別がつきます。

P1050043  こちには西洋シャクナゲです。葉を良く観察すると、葉の裏は緑です。日本シャクナゲである細葉シャクナゲの葉の裏は茶色です。一方、西洋シャクナゲの葉は一般の植物のように平です。このため、両種の違いは二つの点にあります。

 日本シャクナゲ・・・一般的に花の色彩は地味で、葉の両端が裏の方へ丸く反ってる。葉の後ろが茶色である。

 西洋シャクナゲ・・・一般的に花の色彩は派手で、葉は平である。

P1050044  こちらが西洋シャクナゲの葉の形です。この西洋シャクナゲは昨年余りにも咲き過ぎたので、今年は咲かず、今ある蕾は来年の蕾です。昨年の開花を撮影したものをご覧いただきます。今後は蕾を調整し、毎年咲くようにしたいと思います。

P1030673  西洋シャクナゲは派手ですね。それでも、色彩の薄い部分もあり、これはこれで充分に楽しませてくれます。来年の開花を期待し、夏に向かって毎日水を与えます。

P1020820_2 【日本シャクナゲ・・・筑紫】

 ところで、失敗も繰り返した私ですが、その体験に基づいてシャクナゲの育て方のポイントは次のように思います。

 1、夏季に決して直射日光を当てないこと。特に西日は最も弱ります。夏季は半日陰で、いわゆる木漏れ日が最適です。一方、冬季は太陽光が当たることが大切です。

 この矛盾を解決し、夏季も冬季も健やかに過ごさせるには、比較的、背の高い落葉樹の下に植えることです。これで冬は日が当り、夏は木漏れ日になります。

P1050063   【西洋シャクナゲ・・・ルーズベルト】

 2、水は土が乾いたら年間を通して多めに与えます。しかし、植える場所は水はけの良いところです。同様に、この矛盾を解決するには他より高い位置に植えます。できれば小さな築山のようにすればよいと思います。

 3、肥料は花の咲き終わった後に与えるお礼肥、及び寒肥えの2回です。絶対してはならぬこと…それは鶏糞を与えてはなりません。強すぎて枯れてしまいます。私は根から遠くに油粕を少々撒く程度にしてます。あまり人為的なことは良くありません。大き過ぎる以外、剪定は必要がありません。できる限り自然に任せるのがいいと悟ってます。夏場の直射日光は絶対に避けることです。

 4、花が咲き終わりそうになったものから順次、花を鋏で切ります。それにより次の芽が早く出ます。

P1020827 【西洋シャクナゲ・・・気品に満ちたフィリスコーン】

 今月下旬から細葉日本シャクナゲが開花します。樹勢がいいので楽しみです。

| | コメント (2)

その他のカテゴリー

anti sarcopenia anti-aging anti-arrhythmia anti-constipation anti-diabetes anti-heat stroke anti-hypertension Anti-locomotive syndrome anti-sarcopenia anti-senile dementia Audi TT Quattro English pronunciation facebook ISSからの景色 Mars Retrograde migratory bird My Soprano Saxophone natural phenomenon New Year's resolutions soprano saxophone お薦めの散策コース お酒の飲み方 がん予防 ご挨拶 さそり座 しだれ桃の世話 イクステーリア インドの自然 インド生活の思いで ウォーキングの効用 エクステリア エコの実践 グルメ・クッキング ゲーム サイクリング サマータイム サルスベリの育て方 ストレッチング スポーツ トキの野生化へ ビール ピアノの練習 ファッション・アクセサリ フェアプレー ブログについて ホームコンサート ボケない方法 ボランティア―活動 ミネラル ユーモア レース鳩 レース鳩の世代交代 レース鳩の交配 レース鳩の夏の健康管理 レース鳩の血統 レース鳩の訓練 レース鳩の雛の餌 レース鳩の餌 レース鳩の馴致 レース鳩の高度ある舎外 レース鳩・帰還後の手当て レース鳩持寄り前の調整法 レース鳩梅雨時の管理 レース鳩飼育者の健康維持 一人暮らしの健康維持 七夕について 上毛新聞「ひろば」に掲載 上毛新聞に連載 二十四節気 交通安全 人命救助 人生 住まい・インテリア 体脂肪率 便利な生活と盲点 倉賀野のすばらしさ 倉賀野の七不思議 健康 健康的な冬の過ごし方 健康的な夏の過ごし方 健康管理 健康診断 健康長寿 健康食 健康食品 先人の知恵 八重桜 内視鏡による検診 前立腺 創意工夫 助け合い 動物愛護 医師の一言 古代史 君子蘭 君子蘭の育て方 吹奏楽演奏会 呼吸筋 国際交流 国際宇宙ステーション 地球 地球環境 多年草 大相撲 大腸の健康 天体 太陽太陰暦 夫婦 夫婦の絆 姿勢 季節の移り変わり 学問・資格 安全な入浴法 安全パトロール 室内楽の楽しみ 害虫 家庭内の整頓 家族 寒中の過ごし方 小学校の英語教育 庭の石の不思議さ 庭作り 心と体 心の温かさ 心肺機能の強化 恋愛 惑星の動き 愛車の手入れ 愛鳩の友に掲載記事 我が家の仕来たり 我が家の菜園 持寄り前の調整 指揮法 携帯について 携帯・デジカメ 支え合い 教育 文化・芸術 新みかぼフィル 旅行・地域 日中友好 日本に関する英文表記 日本の安全 日本の素晴らしさ 日本シャクナゲ 日本シャクナゲの育て方 日照不足 日米関係 日記・コラム・つぶやき 早朝の時間帯 星座 暦について 月の満ち欠け 杉の木 果物の木 柴犬「ころ」 梅の花 植物の植え替え 植物の生態 樹勢よくする方法 樹木の天敵 次女Marie Persimmon Marsh 歯の健康管理 母の思い出 比較文化 毛細血管 気候変動 気象 水分補給 決意 海外日本人学校 渡り鳥 火山の噴火 災害への備え 父の思い出 生活様式の変化 生活習慣病の予防 発声法の研究 発電所 登山 百日紅 目の健康 睡眠法 石楠花の手入れについて 神秘なこと 私のウォーキング 私のクリスマス 私の経済展望 種鳩の管理 第九 筋トレ 筋肉トレーニング 素敵な女性 経済 経済・政治・国際 経済講演会 群馬のいい所 群馬の日帰り温泉 群馬の歴史 群馬の秘湯めぐり 群馬の素晴らしさ 群馬の自然 群馬県の世界遺産 群馬県民の声援 翻訳 考古学 肉体の鍛錬 肩甲骨の健康 肺の健康 胃の内視鏡検査 背骨の運動 背骨を鍛練 腰痛対策 自然 自然の恵み 自然の脅威と恩恵 自然散策 自然環境の保護 自然界の掟 自転車的生活 花木 花桃 花梅 若さの維持 英作文 英語のボキャブラリー 英語の勉強 英語の発音留意点 草花 落ち葉の再利用 蔵人 藤の咲かせ方 血圧 血圧対策 血流の促進 血液検査 血糖値を下げる 衛生について 西洋シャクナゲ大輪 親の役割 観葉植物 語学 谷川岳遭難救助の鳩 赤紫の藤 超音波による検診 趣味 足腰の鍛錬 車の運転心得 車検 近所の交流 道具 選手鳩鳩舎の構造 長寿について 防災 集中力を高める 雨水の有効利用 青春真っ只中 音感 音楽 音楽会 音楽教育 頭の活性化 風邪対策 骨の検査 高崎のいい所 高崎市 高速運転について 高齢化社会 鳩レース 鳩月刊誌ビクトリアル 鳩舎の改築 鳩舎の構造 黄道十二星座 鼻の健康法 1年を振り返って 1月1日の天文 1月1日の天文学上の意味 MRIによる検査