ウォーキングの成果か・・・BMIが22台に下がる
【鏑川の土手は理想的なウォーキングコース】・・・Enlarge please!
この土手の存在は以前より知ってましたが、昨秋、初めて歩いてみてこれほど理想的なウォーキングコースは、当地では他には見当たらないと直感しました。それは鏑川に沿った高さ10mほどの土手がアスファルトで舗装され歩きやすく、東西御荷鉾山の眺めは故郷を感じさせ、田んぼや川面を渡る風は心地よく、長い一本道は足が自然に前へ進みます。
ここ鏑川の木部地区には今でもシベリアから飛来したと想われるコハクチョウが20羽ほど羽を休め、安心して川底の草を啄ばんでる平和な佇まいです。
烏川の土手と鏑川の土手はつながってるので総延長は4Kです。往復すると4K~6K~8Kと好きな距離を選べます。体調の良い日は長距離を歩き、平素は4K~6Kです。距離については標識があるので分かります。
ところで、昨年末からの週2~3回のウォーキングで驚いたことにBMI=Body Mass Indexの数値が長い間23であったのに最近22台になり、身体の余分な脂肪が減ったようです。
因みにBMIの計算方法は体重kg÷身長m÷身長mです。例えば、体重60kgで、身長165㎝であれば、60÷1.65÷1.65=22です。BMIは22が標準と考えられてます。
この基準は男女で共通であっても、80才以上の高齢者にそのまま当て嵌めてはならないでしょう。高齢者のBMIはこの基準値より若干高い方が体力の温存につながると思われます。高齢者にとって、やせ過ぎは体力が低下する可能性があります。
私の場合、BMIが下がった心当たりは前述のウォーキングやラジオ体操、そして最近の食生活の変化にあると思われます。
暫くの間、朝食は外食でしたが、今年になって自ら作り、味噌汁の具はホウレン草、シイタケ、豆腐です。ホウレン草は量を多めに入れ、夕食ではナンコツ、ちくわ、ネギ、白菜の入ったキムチ鍋が多いです。体験上、キムチはあまり太らないように感じます。
朝食は手がかからないカレーが多く、麦ごはんにかけて食べます。麦ごはんが大腸を刺激するのでしょう。胃腸の調子が快調です。
男が毎回一人で食べることから、すぐできるカレーはとても美味しく、これに味噌汁です。食後のデザートは和歌山産の「八朔」で、近くの八百屋で5コ160円と安価です。
昼食はソーメンを茹でて食べます。このとき汁の中に千切りしたネギとシイタケ、そして写真の山いもを擂って「とろろそうめん」です。山いもは腸の調子を整えると実感できます。以前に大和芋を使用しましたが、粘りが強過ぎて便秘傾向になり、現在は普通の「山いも」に変えてます。
シイタケは多くの料理に使えます。道の駅「ららん藤岡」では大きいものを安く購入でき、主婦に混ざっていろいろ食材を手に入れます。野菜は新鮮さが命です。意外と腐りやすいので買いだめはしません。
【歩きたくなる理想的なウォーキングコース】・・・Enlarge please!
最近考えてる運動の方法は「運動する時間帯」がポイントです。それは食後でなく、むしろ空腹時です。
血糖値が低い空腹時に運動すると血糖値がより下がり、午前11時~、午後4時~が効果的と考えます。しかし、朝食前は気温が低く、血圧上昇の傾向がありマイナスです。暖かな日の午前11時前後のウォーキングが最適と考えます。これからも「しっかり運動、栄養バランスの取れた食生活」を継続したいです。
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