カテゴリー「青春真っ只中」の6件の記事

2018年11月 4日 (日)

高崎商業高校吹奏楽部・創部60周年記念演奏会

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昨晩は群馬音楽センターで高崎商業高校吹奏楽部第55回定期演奏会があり、久しぶりに若さ漲る若者の演奏を拝聴しました。ユニークなプログラムに野球応援風景があり、アルプス、アフリカンシンフォニー、何より高商と言えば「ハリスの旋風」です。この瞬間、会場は一種の興奮状態に包まれました。
 
 
Last night, the wind orchestra's 55th Regular Concert of Takasaki High School of Commerce was held at Gumma Music Center in the city of Takasaki, I listened to the performances filled with energy by young students after a long interval. A unique program was the baseball cheering scenery, for instant, the music was the Alps, the African Symphony, and what is call, special Takasho's originality is "Harris's Whirlwind", at this moment the music hall was wrapped in a kind of excitement together with audiences.
 

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2018年10月 1日 (月)

楽しみな高商吹奏楽部・創立60周年記念式典

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 昭和33年、後に高崎市長になる沼賀健二校長時代、波戸場研二先生により創部された高商吹奏楽部は今年で還暦です。驚くべきは創部から5年経過した年に現在の音楽センターが建てられ、ここで第一回高商吹奏楽部定期演奏会が行われました。

 
 戦後の物資のない時代に教育を受け、台町校舎の当時の生徒さんたちの感想は、こんな本格的な大ホールで自分たちが演奏できるなんて、まるで夢のようと驚いたに違いないでしょう。と共に、果たして近代的な建物に相応しい感動的な演奏ができるのだろうか、お客は2000人入るだろうかと、期待と不安のうちに第1回定期演奏会が行われました。
 
 しかも、同日に昼夜二回公演という取り組みに生徒たちは音楽練習はもとより、得意とする入場券販売に精を出し、2000人の観客の前での演奏は、おそらく生涯忘れぬ青春真っ只中を体験し、顧問教師の厳しい指導のもと、貴重な高校時代を過ごしたことと思われます。
 
 ところで、創立60周年記念式典は10月6日、ホテル・メトロポリタン高崎に於いて行なわれ、先日、OBOG会長である酒井君より私にスピーチの依頼が来ました。昭和時代最後の11年間を高商吹奏楽部顧問であった私は、先代の波戸場先生、梅山先生が既に天に召されたため、実は顧問の中で最古参になりました。このためスピーチを私にとなったようです。酒井会長は私が顧問してたときの部長です。
 
 長きに亘り、顧問であった期間の夏季休暇や冬休みは、男女半々の40~50名を一人で引率した合宿の連続で、その場所は苗場国際スキー場、北毛青年の家、万場高原荘、小諸青年の家、妙義自然少年の家など今となっては懐かしい場所ばかりです。今考えるといずれも山岳地帯であり、一人の事故もなく合宿ができたものです。あるいは、私も若かったので心配する前に生徒にいろいろ体験させようと予定を組んだのでしょう。
 
Photo【万場高原荘から全員で登山した西みかぼ山頂】
 
 冬休みの合宿を行なった万場高原荘では、レクリェーションとして全員で西みかぼ山頂に登り雪合戦です。日頃の鬱憤を晴らそうとばかり、女子は男子をめがけ、後輩は先輩をめがけ、寒さを忘れた白銀の中、標高1266メートルでの雪合戦は青春真っ只中そのものでした。
 
 私は思います。若き日に楽器と共にあった青春は、その指使いを生涯忘れるものではありません。卒業以来、30年~40年経過しても若き日に覚えた指はいつまでも身についてます。
 
 しかも、音楽演奏は年齢を嵩むほど音楽美の真髄に近づくものです。これが運動部と異なる点です。運動は年を取ればあまりできません。しかし、音楽演奏は年齢と共に磨きがかかり、管楽器は肺活量の維持と共に、末端神経の動きに心身ともにアンティエアイジングになります。このような利点を生かし、生涯に亘って愛好できるものが音楽芸術です。
 
 冬休みは二学期の終業式が終わるや否や、カラフルな通知表を持って浅間山南麓の小諸青年の家での合宿です。殆どの生徒が体験してない氷点下15度の早朝の外気に触れ、文字通り極寒でしたが、若者は友人と共にあり、寒さをものともせず、ここでも高商ブラス恒例の雪合戦です。音楽演奏の鍛錬と共に、仲間との語らい、共通の思い出は青春に欠かせないものです。
 
 ところで、高商ブラスの今年の定期演奏会は部創立60周年とともに、第55回記念演奏会です。これを祝し、卒業生で作曲家の福田啓司さん作曲による「部創立六〇周年祝典曲」が初演されます。彼は「青空のもとに」で日本吹奏楽連盟から下谷賞を受賞した本格派です。この祝典曲も聴きどころです。高商吹奏楽部第55回定期演奏会は群馬音楽センターで11月3日【土】17時30分より開演です。
 
 一方、現役生徒さんによる「ステージドリル」は一見に値するでしょう。群馬県代表として毎年、西関東大会出場という実力が披露されます。
 

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2018年9月 8日 (土)

読売新聞のUSO放送に掲載される

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 今夏、高校野球・甲子園大会を沸かせた秋田県代表・秋田県立金足農業高校の活躍は誠に素晴らしく、その戦いぶりは全国の高校野球ファンにとって目を見張るものがありました。

 特に、私が最も驚愕したのは強豪校・横浜高校を破った試合です。プロ野球人をも驚かせたのは「スクイズにより2塁走者までホームインさせた2点スクイズ」です。これは一般に考えられる野球の常識を超越するものです。

 この「二点スクイズ」は、私たちの日常生活に於いても役立ち、折角、存在する大チャンスを無駄にせず、見逃さず、最大限に生かす金足農業から思いもかけぬ柔軟にして大胆な発想を学びます。

 それにしても、全国の有名にして強豪私立高校ひしめく中、公立高校を代表し大躍進しました。「やればできる」です。なかんずく甲子園代表としては数少ない農業高校が、これほど大活躍するとは学校関係者はもとより、卒業生諸氏、特に、全国の農業関係者にどれほど勇気と感動を与えたか計りしれません。
 
 ところで、このUSO放送は、今朝の読売新聞に掲載されたもので、投稿者は拙いブログにいつもコメントくださる私の友人です。
 
 なお、投稿者のニックネーム伝次平は群馬県の「上毛かるた」に登場する有名な老農「船津伝次平」です。伝次平も金足農業の快挙に喜んでると想像した投稿者さんのユーモアにして柔軟な発想に、全国農業関係者の喜びの気持ちが伝わってきます。
 

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2017年11月 6日 (月)

今年は一段と音質に磨きがかかった高商ブラス

P1020210【演奏会場の群馬音楽センター】

 群馬県立高崎商業高校は毎年ここで吹奏楽定期演奏会を開いてます。54年前の建設直後、こんな素晴らしい本格的なホールで定期演奏会を行うのかと当時の生徒たちは驚いたものです
 
 第一回から暫くは、個性溢れる顧問・波戸場先生の開拓精神により昼夜2回の定期演奏会がこの群馬音楽センターで行なわれました。以来、54回目を数える定演は当時と比較し、プログラム内容は格段に変化・向上し、これは時代の流れを感じさせるものです。
 
 その象徴は毎年、第三部に行われる華やかにして一糸乱れぬステージドリルです。自信を伴うきびきびした動きは観客を十分に惹きつけ、満員の会場を静まり返えしてます。正確にしてスピーディーな動きはまるで「天才たち」ではないかと感心させられます。
 
 長時間にわたる動きの中で、だれ一人つまづいたり、列を乱すものはなく、それはチューバなど重い楽器を持ちつつ、魅力ある音楽を奏でています。近年、西関東大会に13回出場は流石に只ならぬ実力であり、内容は複雑にして独創的なアイディアです。湧きいずる生徒さんの精神力と柔軟性に富んだ演技に、観客にとって、じっと固唾を飲んでる時間が続きます。
 
 顧問教師指導の下、これ程の演奏を聴き、定演までの準備や練習の積み重ねについては、私たちの想像を超える努力の日々であり、夏休みも土日もないことは明白です。広告取りから、プログラム作成、多くの部活がひしめく中、練習会場の確保、それも高校生としての一般の勉学を続けながらです。私はこのバランスを持った生き方が青春真っ只中では肝心と考えてます。
 
P1020212【入口に掲げられた看板】
 
 実は、定演の一週間前、私は高商を訪れ、校長先生にお会いし昭和時代に11年間、本校の吹奏楽部顧問であったことや、今回の定期演奏会に期待してることを申し上げました。その後、職員室で顧問のA先生にお会いし、定演の進捗状況を伺ってました。先生曰く、練習は未だあまり捗ってないと言われてました。でも、実際の定演は私の予想を超える充実した内容でした。
 
 ところで、高商ブラスの今後一層の飛躍を期して、今回の一部の演奏について感じたことを記します。
 
 音色については一部より、ステージドリルの三部の方が上回ってると感じます。三部は動きが伴うことから、音楽は二の次になると思われがちですが、三部の音質が優れていたのは、暗譜してるからでしょう。座奏は得てして音符を音に変換する作業に陥りやすく、暗譜は、音質について厳しく自己判断できる状態と思われます。本来、音楽とは目に見える音符とは縁のないもので、暗譜こそは、音の世界そのものだけになり、自ずと美的感性が生じます。
 
P1020220【お顔が鮮明に写ってないので掲載させていただきました。】
 
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 一方、三部の音質が上回った理由には、管楽器演奏は呼吸を伴うことから、座って演奏するより、立って演奏する方が腹式呼吸については、より深く呼吸ができるでしょう。私は時々パーティーでソプラノサックスを演奏します。一人で吹くこともあり、座って吹かないようにしてます。立って吹くと呼吸が深くなり、音が安定します。このことは多くの合唱団を見ても明らかです。
 
 今回、高商ブラスの三部において音質の向上が感じられたのは、おそらく前述の二点と共に、何より部員たちが持つ「美に対する感性」が研ぎ澄まされてるからでしょう。この感性は一朝一夕に身につくものでなく、美に反応する生活習慣や平素の幅広い芸術体験から習得できるものと考えます。
 
P1020223【プログラムの表紙】
 
 この三部の良さを分析し、上手くそれを一部に取り入れれば一部は今まで以上に美的に優れた演奏になると思います。二部は青春の特権で楽しみの極みでした。
 
 全体を通じて今回の演奏では木管群の音質にかなりの向上が見られ、特にフルート、オーボエ、クラリネット、サックスが目立ちました。フルートやアルトサックスのソロではビブラートを伴う演奏を心掛けると響きは断然違った魅力を生じるでしょう。
 
 アルメニアンダンスでは、OB・OGも演奏に加わり、懐かしい面々が見えます。変拍子の部分は中央アジアの民族舞踊なので可能であればもう少し快適なテンポの方が魅力が出ると感じます。しかし、流石に力強く、フィナーレは圧巻でした。中でもバストロの響きは会場に清々しく浸透し、観客の心底に響くに十分でした。
 
ところで、定期演奏会では懐かしい校歌を聴きたい卒業生が多く来てます。最初か最後に演奏すれば高商の定演としてビシッと決まるのではないでしょうか。
 
 途中、一・二年生のみの演奏もありましたが、明るく一生懸命な伝統は引き継がれてる感じです。三年生は「部活に明け、部活に暮れる高商時代」でしたが、これだけ全身全霊で音楽に打ち込んだ三年間は誠に素晴らしい青春の生き方です。卒業後、どの進路に進んでも、今まで培った品格ある精神はどこかで必ず生きます。三年間、本当にお疲れ様でした。カッキーより
 

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2017年8月10日 (木)

気高い校歌に深く感銘・・高校野球甲子園大会

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 今日は夏の全国高校野球甲子園大会第一試合をテレビで見ました。千葉県代表・木更津総合VS石川県代表・航空石川の試合です。前半戦は木更津が優勢のうちに9回を迎えたところ、航空石川がツーアウトから猛攻となり一挙4点を獲得し、航空石川が6-5で見事な逆転勝利になりました。諦めなければ勝利の女神が舞い降りることを実感です。
 
 勝利と共に整列した航空ナインは、放送で流れる校歌を聴きつつ歌いつつ、どれ程か母校の勝利に誇らしさを感じたことでしょう。
 
 一方、地方大会では放送用校歌は各校で用意するようですが、甲子園の全国大会での校歌演奏は日本高校野球連盟で制作したためでしょう。さすがに、どの学校の校歌を聴いても、誠に気高く、歌詞と共に旋律に格調高い芸術性が感じ取れ、高校野球を見る大きな楽しみの一つです。
 
 これは一つに日本高野連が高校野球を単に勝負のみに拘る一つのスポーツと捉えず、総合教育の場として、例えば開会式の内容を充実させ、特に国歌における声楽の力量は非常に崇高さが漂います。夏の大会は合唱ですが、春の選抜大会では高校声楽コンクール全国第一位の生徒が独唱です。
 
 これを聴いて日本の国歌について改めて、その美しさと気高さ、更に芸術性を再確認する方が多いのではないでしょうか。私たちは日本国民でありながら、日本国歌の芸術性ある声楽演奏に、あまり触れる機会がないのが現状でしょう。
 Photo【群馬県大会・・・私が勤務してた県立前橋高の応援風景】
 
 ところで、甲子園大会では勝利したときのみならず、2回の表に両校の校歌が流れます。この校歌を聴いて、我が校の校歌はこんなに素晴らしい音楽であったのかと改めて感じる生徒はもちろん、全国に散らばってる卒業生が多いのではないでしょうか。
 
 これは校歌の作品としての素晴らしさはもちろんですが、実はプロの男性声楽家による本格的な発声による歌声だからです。本格的発声で歌えば、校歌は歌詞・旋律ともに一段と尊厳を持つ立派な校歌になるものです。作品もさることながら正しい発声法が校歌を更に気高くします。
 
P1000907【高崎商業は私の勤務時代に2回出場】
 
 野球から離れても、各学校では始業式・終業式で校歌を歌う式次第です。学校によっては、生徒が余り声を出さない場合があり、これらは一度、プロの声楽家が歌う校歌を聴かせてみることで、改めて母校の校歌の素晴らしさを認識すれば、生徒の歌い方が変わる可能性があります。校歌とは素晴らしさを感じないうちは大きな声で歌えないものです。
 
 いつかは拙いブログに書こうと思っていた高校野球甲子園大会の校歌の素晴らしさです。どの学校の校歌を聴いても、誠に芸術性に優れ、感銘ものです。これは一重に声楽家の力量よるものが多いと思います。私たちはマイクなしで響き渡る正しい発声法を今からでも身につけたいものです。 
 

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2015年11月 5日 (木)

生涯、心に残るであろう高崎商業高校吹奏楽部・第52回定期演奏会

P1070512 【定演開幕時・・・写真はすべて鮮明でないので掲載しました】

 11月3日、文化の日に相応しく、群馬県立高崎商業高等学校吹奏楽部による第52回定期演奏会が開催され、昭和時代に11年間この部の顧問であった私は、若い生徒さん達の演奏を楽しみに群馬音楽センターに向かいました。

 どうしたことでしょう。会場入口に客は外まで長蛇の列を成しており、開演時間が迫る中、なかなかチケットが購入できず、やっとのことで館内に入りました。途端に昔のOB・OGが数人やって来て27年ぶりの懐かしい顔と再会なりました。

P1070511 【高崎市群馬音楽センター】

 演奏は三部構成で、一部の演奏は普遍的な吹奏楽の形態によるもの。日頃、私は音楽演奏で大切なことは「躍動的なテンポ感」「歯切れのよいリズム感」「重厚みある音色とハーモニー」が芸術音楽として、聴く人を感銘させる要素ではないかと感じてます。

 このうち「躍動的なテンポ感」は指揮者の感性によるものであり、こちらは本来ピアニストである顧問G先生の幅広い演奏体験から生み出された「快適なテンポ感」が会場に伝わり、観客は先生の清々しい指揮ぶりに感銘されてるようでした。

 「歯切れのよいリズム」については平素のきびきびした練習や、規則正しい生活習慣から生み出されるものであり、今回の演奏は演奏者全員による歯切れの良さが感じられましたが、パーカッション群全員の持ち味がいかんなく表現され、マリンバなど鍵盤楽器群及び、特にティンパニーの躍動感に満ちた演奏に深く感銘したのは私だけではないでしょう。

P1070528  「音色」については、音楽芸術の根幹であり、個々の演奏者の美的感性によるものです。これは個人の生来の音楽環境によると考えられ、音色の良さは言葉で表現できたり、一朝一夕に上達するものではないでしょう。これを会得するには、上手い演奏や、日々、クラシックの名曲を数多く聴く生活習慣を通じて培われるものと考えられます。

 私が「一部」で深く感銘したのは「レ・ミゼラプル」でした。特に木管高音部のオーボエ、クラリネット、フルートはもちろんサックス群やバス―ンなど木管群の「厚みのある音色とハーモニー」は圧巻で、これはきっと厳しい合奏練習、パート練習の賜と悟りました。

 一方、ティンパニーの揺るぎないリズム感に驚くと共に、ソロを受け持ったピッコロの気高い音色に品格が感じられました。

P1070522 【第2部は若者らしく、楽しさの極み】

 おそらく、夏休み以降2ヶ月という短期間に、中間テストや各種検定試験があり、また、プログラムの中に掲載されてる膨大な広告取りに時間を割かれ、練習時間が取れず、一方、部員数54名の大所帯では練習場所確保に苦労されたのではないかと推測します。

 その大変さを吹き飛ばす如く、「二部」では心から燃え、3年生から1年生まで、よくぞ楽しいステージを創り上げました。会場全体は楽しさの渦に巻き込まれ、効果的であったペンライトの配布、次から次へと独創的な振り付けは若者のみが創作できる特権でしょう。

 私は、そのステージ度胸に唖然とするほど魅入ってしまい、昔から変わらぬ高商生の逞しさとユーモアに満ち溢れた青春は、3年生にとって生涯忘れえぬ心の財産になるでしょう。

P1070523 【演技は一流と評価されてるマーチング】

 「三部」では、近年、ますます磨きがかかってる「高商マーキュリーズ」に見てる人は釘付けです。今年度、西関東マーチングコンテスト銀賞の腕は流石で、ウェストサイド物語など数々の名曲を演奏しながら、「複雑にして一糸乱れぬ機敏な動き」は観客を魅了するに十分で「大きな才能」としか言いようがありません。それと共に演奏者全員がとても表情豊かで、今後ますます磨きがかかると予感します。

 こんなに頭を駆使するステージはあまり類を見ないことでしょう。部員たちの「マーチングにかけた青春」が次から次へと光り輝き、観客にこれでもかと「躍動美を訴える気迫」が伝わってきます。

 この日は3年生にとって思い出深い3年間を締めくくるステージ、おそらく「生涯忘れぬ人生の歴史的一コマ」になるでしょう。今日の演奏会が、これからの長い人生において、何事も「目的に向かって仲間と力を合わせ、誠心誠意、努力する過程の大切さ」を体験されました。

 高商吹奏楽部の皆さん、三人の顧問教師指導のもと、Y部長を中心に誠に中身の濃い第52回定期演奏会になりました。ぜひ、生涯を通じて音楽を愛好する豊かな人になってください。観客の一人として定期演奏会が十分に楽しめました。感謝いたします。・・・・・・カッキーより 

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