心拍数105の有酸素運動による血液検査OK
【お気に入り鏑川4kウォーキングコース】昨秋撮影・・画像を拡大してください。右前方の宮の森は先祖が建立
今日は午前中、雨天でしたが、関越自動車道経由で吾妻脳神経外科循環器科へ行きました。先日は超音波により肝臓、膵臓、腎臓など内臓の検査を受けましたが、同時に行った血液検査の結果を知るためです。
医院の位置は長い期間、論争の的になってた八ッ場ダム建設現場の比較的近くです。私が住む高崎市に医院はかなりあります。しかし、前回も書きましたが、この院長先生の息子さんを以前にお教えしたことから、保護者である院長先生と知り合いになり、それ以来15年ほど血圧を中心に診察をいただいてます。
長いこと通院してると事務や看護師など職員の方々とも親しくなります。これからも二ヶ月に1回の予定で通院し、【身体については自己判断しないこと】を心がけます。
お酒が好きなことから結果が気になり、恐る恐る診察室に入りましたが、医師の説明では血液検査結果は100点でした。血液関係の白血球数、赤血球数の測定値は基準値内で、気になる肝臓の数値はすべて基準値に収まり、血糖値、クレアチニンも基準値以内にあり、内心しめしめです。
肝臓は先日の超短波でもクリアーしてました。やはり、楽しく飲んでも量が決まってるのでこれまでの飲み方でいいのでしょう。百薬の長としての量は守ります。適量についてはすでに身体が覚えてます。
週一平均で飲みに出かけてもチビリチビリで1時間半から2時間です。でも、広い意味で元同僚ヒポクラテスさんが同席されると、彼の近所の昔の女性の話など愉快でストレスが解消され、飲み友達として心より感謝です。
ところで、身体の健康は・・・・「栄養バランスのとれた食事で、量を押さえること」つまり、食物の種類は多く、全体量は少なくです。そして【心拍数が適度に上がる】定期的な運動です。
人間の身体はその多くが蛋白質でできてることから、時には肉など蛋白源は必須であり、活動をよくするビタミン類、大腸のための繊維類を考えるとき各種野菜は多めに摂取したいです。ただ、間違いやすいのは果物です。美味しいとは結局、甘いことにつながり、糖分の摂りすぎに陥りやすいです。量を少なくです。
血流をよくするには、畑仕事や草むしりなど何となく動いているだけでは心拍数が平素と変わらず、あまり効果がないと考えてます。平時で、血液は1分間で全身を巡るといわれます。本格的に運動すると呼吸回数が増加し、心拍数も上がります。
私が週2回行う4kウォーキングでは、平時72の心拍数が105ほどに、平時18回の呼吸数が25回ほどになり汗ばみ、心臓への負荷は平時の1.5倍となり、この程度なら負荷をかけ過ぎない数値の範囲です。呼吸もこの程度の回数なら鼻呼吸のみで苦しくありません。
ところで、人間の心拍数の最大値は220-年齢です。私は以前にこれを確かめたことがあります。生涯に1回の試みでした。心臓に悪いのでもうしません。ジムの自転車こぎで確認できました。
ウォーキングのスピードは(足が長いこともあり?)100m/1分を目標にしてます。間違ってならないのは、ウォーキングは競歩でないことです。速ければ速いほどいいと考えるのは間違いで、必ず踵から着地するのがウォーキングの鉄則です。踵からの振動が脊椎を通じて全身に響き、これが骨の強化につながります。
一方、若いときの勝敗に拘るスポーツと異なり、あくまで健康増進が目標で、一定の距離はめざしても、記録に挑戦したり、他人との競争は本末転倒になります。定期的に心臓に軽く負荷を与えることで血流を促し、心身ともに健康長寿をめざします。時間帯として食後はよくないです。血液が胃に集中してるからです。親が死んでも食休みは本当です。
これからもスムースな血液循環と強靭な骨をめざしてウォーキングを行い、【健康とは築き上げるもの】との考えを実践し、大自然の素晴らしさと音楽芸術を心行くまで堪能したい。
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