カテゴリー「助け合い」の10件の記事
2023年1月19日 (木)
2022年12月 8日 (木)
満月を 眺めつつ一杯 飲むビール
2022年6月16日 (木)
孤独・孤立は 社会問題 取り組みを
2022年4月 1日 (金)
心新たに 前進したい 新年度
2021年11月15日 (月)
ボランティア 余力の範囲で 行いたい
【鼻高展望花の丘】
2011東北大震災以降、被災して困っている方々の役に立ったり、中にはスーパーボランティアといわれる人が現れ、日本各地に出向いて活躍し、例えば山中で行方不明になった幼い子供を発見した方もいます。最近では、東京オリンピック・パラリンピックにおいて多くのボランティアが生まれ、私は日本人の若者の精神に素晴らしさを感じてます。
現代は超高齢化時代に突入し、このボランティアという精神ほど尊い社会参加の在り方はないでしょう。仕事の代わりに代償を求めず、あくまで、社会のため、困っている人のために自らの力を役立てたいという人間として崇高な精神による行動と言えます。
私など、どちらかと言えば、まだまだそのような方のボランティア精神には程遠く、自らのためばかりに走りがちです。しかし、私の場合、退職と機を同時にして、考えもしなかった妻の逝去で、急に一人暮らしが始まり、三度の孤食の回数を計算するとすでに1万8千回になりました。
こう考えるとよく頑張りましたが、実際には、とりあえずその日その都度の食事を用意してるだけなので、今では大変ではなくなり、どちらかと言えば楽しいことになってます。人間も動物なので、本能的に空腹を避けるためならいくらでも頑張れるものなのです。
ところで、少しだけ、強いて言えば私のボランティア作業は地区の方々とともに、時々、小学生の登下校について交通安全の巡視活動したり、信号機のあるところで子供の横断指導の任に当たったり、近所の一人暮らしの高齢者のゴミ出しを週2回手伝い、年に数回、地区の廃品回収作業をする程度の極めて楽な作業のみです。
ところで、今朝、ラジオ体操会場へ行くとき、私の地区のまとめ役であったり、自ら早起きして公園の落ち葉などを毎日のように清掃してるOさんが、公園近くで歩けなくなって困っていました。「どうしましたか?」と声をかけると「公園の落ち葉をゴミ集積所まで運んだら、以前に手術した膝が痛くて歩けない」と言うのです。
彼は地区のために、何でも率先して活動され、私の家の前にある集会所「ふるさと」の館長でもあることから、ここにもたびたび来て清掃されてます。地区のため人々のため、すべてに亘り、率先して作業をしておられ、頭の下がる思いです。彼こそ、正にスーパーボランティア精神に満ち溢れてます。
ところが、最近の朝の気温の冷え込みは著しく、古傷の膝が突如、重労働に耐え切れず、ついに悪化してしまいました。彼も一人暮らしのため近所に住む姪御さんが車で迎えに来てくれました。
彼の地区を思う気持ちは本当に脱帽の思いです。タイトルに書きましたように、ボランティアとは本来、先ず自分の生活を考え、余力の上に成り立つものですが、彼は寒くなった早朝の薄暗い時間から、公園に来て一人で清掃作業を行ってました。
私などボランティアについては言われたことのみする人間です。私は地区の年齢構成を考え、人任せにせず、もっと地区のために仕事を率先して行うべきと考え直しました。
2021年6月 1日 (火)
高齢者 ゴミ出し作業が 苦労です。
2021年4月 5日 (月)
小さな親切で明るくなる社会
【西洋シャクナゲ】
私の周辺地域を見回しても年々高齢者が増え続け、子供は成長し、就職し、結婚しても、多くは独立する傾向にあり、親と暮らさない状況が増加してます。親は10~20年間はそれほど生活に支障がなくても、年令と共に身体的にあちこち不具合が出て、一人での買い出しやゴミ出しも不便になり、そして最近の傾向として、ついに施設に入所する方向です。
地域には、若い夫婦のモダンな家が立ち並ぶ半面、私は小学生の登下校をパトロールし、あちこち巡回するので目につきますが、かなり空き家が増えてます。独立した子供たちにとって、勝手に親の家を解体出来ず、解体するにも莫大な費用がかかり、結果的に家や庭はほったらかしで、荒れ放題になってます。このような傾向はいつからでしょう。
私の家の近くには、高齢者が朝来て、夕方まで過ごす施設があり、施設の職員が車での送り迎えすると共に、高齢者自らがその施設まで歩いて行く人もいます。そして、一日その施設で他の高齢者たちと時間を過ごします。
ところで、今朝、私がゴミ出しに行く途中、一つの出来事がありました。それは高齢女性が1人で道路で転がったようで、自らどうにも立ち上がれず、何度も起きようと試みていました。私はすぐに発見し「大丈夫ですか」と声をかけ、体を起してあげました。彼女はその後もふらつくような足取りで、近くの施設へ歩いて行きました。
何でもない一般道道においても、荷物を持っての歩行はバランスを欠き、筋力の弱さから倒れて起き上がれないことが高齢者には起こりえます。実はこのような状態は誰でも年令を重ねると起こるでしょう。
実は、私の父も生前に200mほどの比較的近くのスーパーへ買い物に行き、体力不足でしょう。何故かしゃがみ込んでしまい、それを発見してくださったスーパーの方が私の家に知らせに来てくれました。
すぐに私は行き、連れて帰りましたが、私は両親とずっと一緒に暮らしていたので、すぐ対応できましたが、もし私も親と別居していたら、スーパーの方も父もどうしたことかとぞっとします。
今から50年ほど前に「小さな親切運動」が叫ばれました。これは茅学長が東大の卒業式で述べたことで、当時の東大生には子供に言うようなことであるとして評判が悪かったようです。しかし、その後、日本中に広まりましたが、最近では聞かなくなりました。
私たちは日常、困ってる方々に遭遇します。健康な人にとっては、ちょっとしたことでも、困ってる本人にとっては一大事です。
私たちは自分に余力があったら、いついかなる時でも困ってる人たちに手を差し伸べる心の余裕を持ちたいものです。今朝のような状況は今後ますます増えると考えられます。
2020年10月 3日 (土)
社会に対し、自分ができることに取組む
2020年4月23日 (木)
人間らしく尊いこと・・・常に助け合いの心を持つ
【紅白に咲き分けてる満開の八重桜】・・・拡大してご覧ください。
昨日、BS放送で400万年前の人類の誕生期から現代人に至るまでの進化の過程を、アフリカを初め、ヨーロッパ、アジアを中心に発掘された人骨などを手掛かりに研究してる番組があり興味を持って見ました。
現代の私たちは毎日、目先の事象に右往左往しつつ、あれこれ考え行動し、悩み、ときには怒りを発し、時には楽しさ、喜びの中に生活してますが、これは旧石器時代から、火山の噴火など自然現象に苦しみ、猛獣に襲われ、他民族と戦いつつ、食料調達を自前で確保し、生き伸びて来た遠い祖先と同じです。
種類がたくさんあったと考えられる類人猿たちから次第に分離し、体験から生まれた知恵を使って生き延び、現在、その子孫がホモサピエンスとして世界中に生きてると悟りました。私たちの生命はアフリカで発生したと考えられる400万年前より、脈々と繋がってると実感しました。
何百万年と続いた誠に長期な旧石器時代~新石器時代、そして人類の歴史としては誠に最近であり、それでも約100世紀、続いた日本の縄文時代まで、基本的には食料と住居の確保は、現代人と同じで、生活の安定を求めて生活してきました。
人類が他の動物と異なる点は、狩猟のためや、農耕に必要な食料調達のため、偶然叩いて出来た石器の破片の尖った部分で物を切りることに始まり、長い年月をかけていろいろ道具を発明してきたのでしよう。
写真は、数年前、私の庭で庭いじりしてて偶然発見した鋭い刃を持つ打製石器です。群馬県埋蔵文化財の専門家に鑑定依頼したところ、新石器時代~縄文時代にかけてのものと想われると判定して戴きました。確かに石を叩いて偶然にも、その破片が鋭利になることを知ったのでしょう。
これがあれば、捕らえた動物の解体、食料用の植物の切断も簡単にできることを知り、偶然の出来事から、次第に打製石器を専門に作る人が生まれたと考えられます。
このように人々は次第にそれぞれの専門が分業化し、人は得意なものを仕事として持ち、人々は互いに協力し助け合うことで社会が成り立ち、家庭単位で生活し、生活環境が向上したと考えられます。
その過程の中でも、常に、死との隣合わせで生活し、うまく生き長らえることに努力し続けてきたのでしょう。この社会の中で、大切なことは人間同士が力を出し合い、仲間を作り大切にし、集団で生活することで「互いに知恵を出し合い」、自然災害などから身を守る方法を学び得たと考えられます。
【今朝、一輪咲いたピンクの牡丹】
石器時代でも現代でも共通する人類の敵は、火山の噴火、巨大台風、地震と津波など自然災害を初めとして、食糧不足の危機、他民族との戦争、そして病魔です。日本はアフリカ諸国に比較し、現在、食料は確保され、一見、恵まれていても、現実には輸入に頼ってる現状であり、いつどうなるか未来は分かりません。
生きることは常に両刃の剣にあり、それに対処するには、人間は「話し合いという知恵」で困難を乗り越えられる動物と考えます。
現在、世界を恐怖に陥れてるのは新型ウィルス。相手が見えず、なかなかの敵で、これも人間の知恵でしか太刀打ちできません。一人が感染すると、接触した人に次から次へと強力に感染する代物です。
政府指導者の下、何と言っても「人混みを避け」、感染しないよう「マスク、手洗い、うがい」厳守を一人ひとりが励行し、敵を撲滅しなければなりません。
石器時代も現代も共通して、人間にとって生きることが難しいことに変わりありません。現代人は協力し合い、心から助け合い、知恵を出し合うことで、石器時代の人より幸福への道へ進化したいものです。
2018年5月31日 (木)
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