カテゴリー「助け合い」の10件の記事

2023年1月19日 (木)

倉小の 児童の安全目標に 交通指導

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 今日の午後2時30分~4時まで、近くの手押し信号で横断指導し、また、倉賀野小学校の上四地区の通学路を一周して交通安全と不審者対策をしました。ここの交通量はかなり多いです。
 
 教育が行き届いていると感じたのは、概して子供たちはよく挨拶します。また、明日から大寒という年間で最も寒い時季であるのに、Tシャツに半ズボンの子供もいて、訊いたら寒くないと言ってました。子供は元気です。
 
 私としては、家に小さい子供がいなくても、「未来輝く子供たちの安全」を目標に今後もパトロールを続けます。
 
Dear my friends abroad
 From 2:30 pm to 4:00 pm today, I instructed crossing at a nearby hand signal, and also went around the school road in the Kami-4 district of Kuragano Elementary School for traffic safety and measures against suspicious persons. The traffic here is quite heavy.
 
 I felt that the education was good, in general, the children greeted me well. Also, even though it's the coldest season of the year in Japan from tomorrow, there are children wearing T-shirts and shorts, so when I asked them, they said it wasn't cold. The child is fine.
 
 Even if I don't have any small children at my home, I will continue to patrol with the purpose of ensuring the safety of children who have bright futures.
 
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2022年12月 8日 (木)

満月を 眺めつつ一杯 飲むビール

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 次女が昨夜遅く沖縄から帰り、その間、保育園が学級閉鎖になったので、一時的に私が次女の娘を看てましたが、明日は、一日中、私が家で預かることになってます。
 
 天気が良さそうなので家にばかりいるより、外に連れ出し、新たな刺激を与えてやりたいと思います。
 
 ところで、沖縄のお土産として戴いたのは、ご覧の沖縄のビール「オリオン」です。沖縄では「オリオン座」がきれいに見えるのでしょう。偶然ですが、現在の地球は午前0時に「オリオン座」が真南に来ています。今夜は満月で近くに火星が光ってますね。それではビールで乾杯。
 
Dear my overseas friends who are crazy about draft beer 
 My second daughter returned from Okinawa late last night, and during her stay there, the nursery school was closed due to influenza, so I temporarily took care of her daughter, but tomorrow, I will take care of her at home all day.
 
 "The weather will be fine tomorrow, so I'd like to take her outside and give her new stimulation, rather than staying at home all day long."
 
 By the way, what I was presented by daughter as a souvenir from Okinawa is the Okinawan beer named "Orion." Perhaps the constellation of "Orion" can be seen clearly in Okinawa than Gumma prefecture. Coincidentally, currently the constellation of "Orion" is due south at midnight in every countries in the northern hemisphere. Tonight earthlings can see a full moon and Mars nearby. Then "Bottoms up"
 
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2022年6月16日 (木)

孤独・孤立は 社会問題 取り組みを

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【倉賀野緑地の欅は風雪に耐え、一本でも力強く生きており、見習いたいものです。しかも、人類に対し酸素を生成してくれてます。
 The zelkova tree at Kuragano Greenery Park endures the severe wind and snow, and even one lives powerfully, so that we should learn from it. Moreover, it produces oxygen for human being. 】 
  
 すでに17年も一人暮らしゆえ、安否確認のため私の家に月1回訪れる民生委員には誠に有難く感じてます。彼女によると、狭い私の地区にも50人もの一人暮らしがいるとのことで驚きです。一般的に、多くは家の中に一人でいるので分からないことです。
  
 今や、「孤独は社会問題である」との認識で、先進国イギリスでは官民挙げて孤独対策に取り組んでいると言われます。一人暮らしはなりたくてなったのではなく、子供の独立や配偶者に先立たれ、結果的になるものです。
  
 日本でも、高齢者や生活困窮者、そして学校やもしかして家庭で精神的に生き辛さを抱えてる子供たちに目を向けた相談窓口を整える必要は喫緊の課題です。
  
 孤独や孤立は、将来、誰にでも起こりうることで、人は皆いつかは孤独の淵に立ちます。真に支えを必要とする人々に対し、社会全体で温かい手を差し伸べたいものです。
  
Dear my friends who have the same destiny as me
 Since I have lived alone for 17 years, I am very grateful to the local welfare officer who visits my home once a month to confirm my safety. According to her, I am surprised that there are as many as 50 people living alone in my small district. Generally, many are alone in the house, so we can't know.
 
 Now, with the recognition that loneliness is a social problem, it is said that the United Kingdom that is a developed country, is facing difficulty against loneliness with the public and private sectors. Living alone is not something we want to be, but something that comes by our child's independence and death of spouse.
 
 Even in Japan, it is an urgent task to set up a consultation desk for the elderly and people of needy, especially children who have mental difficulties at school or if possible at home.
  
 Solitude and isolation can happen to anyone in the future. Some day everyone will be on the edge of loneliness. We should reach out to those who really need support, by means of society as a whole.
  
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2022年4月 1日 (金)

心新たに 前進したい 新年度

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【亡父が植えた「枝垂れレンギョウ」は半世紀を超え、今でも優しさを表現してます。】
 
 今日は4月1日。日本では今日から新学期です。小・中学校では学年が一つ上がり、また、単位が無事に取得できれば高校や大学でも進級します。今日から社会人になる人もいます。
  
 生活に最も関係する経済面では、今日から生活必需品が値上がりし、特にティッシュ、トイレットぺーパーなど紙類が10%程度、また、小麦はその多くを輸入してることから急上昇し、それに伴い、パン製品や食品の値上がりが伝えられます。ウクライナへの侵攻は決して対岸の火事ではありません。
  
 社会はますます高齢化し、経済や健康面でこの世で生きていくことは並大抵のことではありません。しかし、私たちはそれに挫けず、社会の平安のため、身近にできることから前向きに推し進めたいものです。
 
Dear my friends throughout the world
 Today is April 1st. It is the new semester from today in Japan. The grade goes up by one year in elementary and junior high school, and regard as the high school and university, if students can earn crdits safely, they will be promoted to next grade. Some people will become members of society from today.
 
 In terms of the economy which is most related to our life, the prices of daily necessities rise from today, about 10% of paper such as tissues and toilet paper. Especially wheat has soared because most of it is imported. The price increase of products and foods is reported. The invasion of Ukraine is by no means a fire on the opposite bank.
 
 Society is aging more and more, therefore in terms of economy and health, we must experience many hardship to live in this world. However, we do not discourage by it, and for the sake of social peace, we would like to positively promote what we can do matters which is close to us.
 
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2021年11月15日 (月)

ボランティア 余力の範囲で 行いたい

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【鼻高展望花の丘】

 2011東北大震災以降、被災して困っている方々の役に立ったり、中にはスーパーボランティアといわれる人が現れ、日本各地に出向いて活躍し、例えば山中で行方不明になった幼い子供を発見した方もいます。最近では、東京オリンピック・パラリンピックにおいて多くのボランティアが生まれ、私は日本人の若者の精神に素晴らしさを感じてます。

 現代は超高齢化時代に突入し、このボランティアという精神ほど尊い社会参加の在り方はないでしょう。仕事の代わりに代償を求めず、あくまで、社会のため、困っている人のために自らの力を役立てたいという人間として崇高な精神による行動と言えます。

 私など、どちらかと言えば、まだまだそのような方のボランティア精神には程遠く、自らのためばかりに走りがちです。しかし、私の場合、退職と機を同時にして、考えもしなかった妻の逝去で、急に一人暮らしが始まり、三度の孤食の回数を計算するとすでに1万8千回になりました。

 こう考えるとよく頑張りましたが、実際には、とりあえずその日その都度の食事を用意してるだけなので、今では大変ではなくなり、どちらかと言えば楽しいことになってます。人間も動物なので、本能的に空腹を避けるためならいくらでも頑張れるものなのです。

 ところで、少しだけ、強いて言えば私のボランティア作業は地区の方々とともに、時々、小学生の登下校について交通安全の巡視活動したり、信号機のあるところで子供の横断指導の任に当たったり、近所の一人暮らしの高齢者のゴミ出しを週2回手伝い、年に数回、地区の廃品回収作業をする程度の極めて楽な作業のみです。

 ところで、今朝、ラジオ体操会場へ行くとき、私の地区のまとめ役であったり、自ら早起きして公園の落ち葉などを毎日のように清掃してるOさんが、公園近くで歩けなくなって困っていました。「どうしましたか?」と声をかけると「公園の落ち葉をゴミ集積所まで運んだら、以前に手術した膝が痛くて歩けない」と言うのです。

 彼は地区のために、何でも率先して活動され、私の家の前にある集会所「ふるさと」の館長でもあることから、ここにもたびたび来て清掃されてます。地区のため人々のため、すべてに亘り、率先して作業をしておられ、頭の下がる思いです。彼こそ、正にスーパーボランティア精神に満ち溢れてます。

 ところが、最近の朝の気温の冷え込みは著しく、古傷の膝が突如、重労働に耐え切れず、ついに悪化してしまいました。彼も一人暮らしのため近所に住む姪御さんが車で迎えに来てくれました。

 彼の地区を思う気持ちは本当に脱帽の思いです。タイトルに書きましたように、ボランティアとは本来、先ず自分の生活を考え、余力の上に成り立つものですが、彼は寒くなった早朝の薄暗い時間から、公園に来て一人で清掃作業を行ってました。

 私などボランティアについては言われたことのみする人間です。私は地区の年齢構成を考え、人任せにせず、もっと地区のために仕事を率先して行うべきと考え直しました。

  

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2021年6月 1日 (火)

高齢者 ゴミ出し作業が 苦労です。

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 1年前より、私は「倉賀野サポート会」の会員になってます。これはゴミ出しなど重たくてできない人を手助けするものです。元気な人にとってゴミ出しは簡単に思えますが、80才代後半の一人暮らしの女性などには、ゴミ出しは大変な作業といわれます。
 
 昨日は元・民生委員を通じて私に依頼が来たので、100mほど離れたAさん宅へ行き、今度私がゴミ出ししますと面会してきました。一方、お願いはされてませんが、近所のBさんも度々ゴミを持ったまま道で歩けないでいる様子が見られ、持って行ってあげました。今後こちらも私がゴミ出しするつもりです。
 
 そのためにも私は日々運動し、体力向上をめざします。これからも近所の高齢者のために何か役に立ちたいと考えてます。
 
 I have been a member of the "Kuragano Support Association" since a year ago. This is to help people who are too heavy to take out the trash. It seems easy for a healthy person to take out the trash, but for a woman living alone in her late 80s, taking out the trash is said to be a difficult task.
 
 Yesterday, I received a request from a former civil welfare officer, so I went to Ms. A's house about 100 meters away and met her and I said I will take out your trash from now on. On the other hand, although I have not been asked, it seems that Ms. B in the neighborhood is often unable to walk on the road with trash, so often I have taken out her trash.
 
 To accomplish that purpose, I will exercise every day and aim to improve my physical strength. Then I would like to continue to help for neighbors of elderly people.
 
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2021年4月 5日 (月)

小さな親切で明るくなる社会

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【西洋シャクナゲ】

 私の周辺地域を見回しても年々高齢者が増え続け、子供は成長し、就職し、結婚しても、多くは独立する傾向にあり、親と暮らさない状況が増加してます。親は10~20年間はそれほど生活に支障がなくても、年令と共に身体的にあちこち不具合が出て、一人での買い出しやゴミ出しも不便になり、そして最近の傾向として、ついに施設に入所する方向です。

 地域には、若い夫婦のモダンな家が立ち並ぶ半面、私は小学生の登下校をパトロールし、あちこち巡回するので目につきますが、かなり空き家が増えてます。独立した子供たちにとって、勝手に親の家を解体出来ず、解体するにも莫大な費用がかかり、結果的に家や庭はほったらかしで、荒れ放題になってます。このような傾向はいつからでしょう。

 私の家の近くには、高齢者が朝来て、夕方まで過ごす施設があり、施設の職員が車での送り迎えすると共に、高齢者自らがその施設まで歩いて行く人もいます。そして、一日その施設で他の高齢者たちと時間を過ごします。

 ところで、今朝、私がゴミ出しに行く途中、一つの出来事がありました。それは高齢女性が1人で道路で転がったようで、自らどうにも立ち上がれず、何度も起きようと試みていました。私はすぐに発見し「大丈夫ですか」と声をかけ、体を起してあげました。彼女はその後もふらつくような足取りで、近くの施設へ歩いて行きました。

 何でもない一般道道においても、荷物を持っての歩行はバランスを欠き、筋力の弱さから倒れて起き上がれないことが高齢者には起こりえます。実はこのような状態は誰でも年令を重ねると起こるでしょう。

 実は、私の父も生前に200mほどの比較的近くのスーパーへ買い物に行き、体力不足でしょう。何故かしゃがみ込んでしまい、それを発見してくださったスーパーの方が私の家に知らせに来てくれました。

 すぐに私は行き、連れて帰りましたが、私は両親とずっと一緒に暮らしていたので、すぐ対応できましたが、もし私も親と別居していたら、スーパーの方も父もどうしたことかとぞっとします。

 今から50年ほど前に「小さな親切運動」が叫ばれました。これは茅学長が東大の卒業式で述べたことで、当時の東大生には子供に言うようなことであるとして評判が悪かったようです。しかし、その後、日本中に広まりましたが、最近では聞かなくなりました。

 私たちは日常、困ってる方々に遭遇します。健康な人にとっては、ちょっとしたことでも、困ってる本人にとっては一大事です。

 私たちは自分に余力があったら、いついかなる時でも困ってる人たちに手を差し伸べる心の余裕を持ちたいものです。今朝のような状況は今後ますます増えると考えられます。

 

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2020年10月 3日 (土)

社会に対し、自分ができることに取組む

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 今日を含めて今年も後90日を残すのみになりました。私たちは今までに経験しないコロナ感染症のリスクに晒され、依然として終息の気配がなく、未だに猛威をふるってます。
 
 一方、ネット上では、自分の正体を明かさない匿名性を利用し、他人への誹謗中傷が後を絶たず、これにより傷ついてる人がたくさんいます。
 
 残された令和2年を健康に過ごし、明るい社会にしたいものです。特に、私は身近にいる子供たちに声をかけ、世の中は暗くないと笑顔で接し、話しかけるように努めます。
 
 Including today, there are only 90 days left this year. We are at risk of infection named COVID-19 that we have never experienced, and it does not come to the end and still rampant.
 
 On the other hand, there are many people who are hurt by the anonymity of hiding themselves on the internet, and the slanderous defamation of others is endless.
 
 I want to spend the remaining Reiwa 2 in good health and create a bright society. Especially I try to talk to the children around me with a smile and talk to them when the world is not dark.
  

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2020年4月23日 (木)

人間らしく尊いこと・・・常に助け合いの心を持つ

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【紅白に咲き分けてる満開の八重桜】・・・拡大してご覧ください。

 昨日、BS放送で400万年前の人類の誕生期から現代人に至るまでの進化の過程を、アフリカを初め、ヨーロッパ、アジアを中心に発掘された人骨などを手掛かりに研究してる番組があり興味を持って見ました。

 現代の私たちは毎日、目先の事象に右往左往しつつ、あれこれ考え行動し、悩み、ときには怒りを発し、時には楽しさ、喜びの中に生活してますが、これは旧石器時代から、火山の噴火など自然現象に苦しみ、猛獣に襲われ、他民族と戦いつつ、食料調達を自前で確保し、生き伸びて来た遠い祖先と同じです。

 種類がたくさんあったと考えられる類人猿たちから次第に分離し、体験から生まれた知恵を使って生き延び、現在、その子孫がホモサピエンスとして世界中に生きてると悟りました。私たちの生命はアフリカで発生したと考えられる400万年前より、脈々と繋がってると実感しました。

 何百万年と続いた誠に長期な旧石器時代~新石器時代、そして人類の歴史としては誠に最近であり、それでも約100世紀、続いた日本の縄文時代まで、基本的には食料と住居の確保は、現代人と同じで、生活の安定を求めて生活してきました。

 人類が他の動物と異なる点は、狩猟のためや、農耕に必要な食料調達のため、偶然叩いて出来た石器の破片の尖った部分で物を切りることに始まり、長い年月をかけていろいろ道具を発明してきたのでしよう。

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 写真は、数年前、私の庭で庭いじりしてて偶然発見した鋭い刃を持つ打製石器です。群馬県埋蔵文化財の専門家に鑑定依頼したところ、新石器時代~縄文時代にかけてのものと想われると判定して戴きました。確かに石を叩いて偶然にも、その破片が鋭利になることを知ったのでしょう。

 これがあれば、捕らえた動物の解体、食料用の植物の切断も簡単にできることを知り、偶然の出来事から、次第に打製石器を専門に作る人が生まれたと考えられます。

 このように人々は次第にそれぞれの専門が分業化し、人は得意なものを仕事として持ち、人々は互いに協力し助け合うことで社会が成り立ち、家庭単位で生活し、生活環境が向上したと考えられます。

 その過程の中でも、常に、死との隣合わせで生活し、うまく生き長らえることに努力し続けてきたのでしょう。この社会の中で、大切なことは人間同士が力を出し合い、仲間を作り大切にし、集団で生活することで「互いに知恵を出し合い」、自然災害などから身を守る方法を学び得たと考えられます。

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【今朝、一輪咲いたピンクの牡丹】

 石器時代でも現代でも共通する人類の敵は、火山の噴火、巨大台風、地震と津波など自然災害を初めとして、食糧不足の危機、他民族との戦争、そして病魔です。日本はアフリカ諸国に比較し、現在、食料は確保され、一見、恵まれていても、現実には輸入に頼ってる現状であり、いつどうなるか未来は分かりません。

 生きることは常に両刃の剣にあり、それに対処するには、人間は「話し合いという知恵」で困難を乗り越えられる動物と考えます。

 現在、世界を恐怖に陥れてるのは新型ウィルス。相手が見えず、なかなかの敵で、これも人間の知恵でしか太刀打ちできません。一人が感染すると、接触した人に次から次へと強力に感染する代物です。

 政府指導者の下、何と言っても「人混みを避け」、感染しないよう「マスク、手洗い、うがい」厳守を一人ひとりが励行し、敵を撲滅しなければなりません。

 石器時代も現代も共通して、人間にとって生きることが難しいことに変わりありません。現代人は協力し合い、心から助け合い、知恵を出し合うことで、石器時代の人より幸福への道へ進化したいものです。

 

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2018年5月31日 (木)

高齢者のためのサポーターとして登録

P1030928【梅の実がたくさん生って枝が折れそう】

 私が退職したと同時に妻の病変が分かり、手当の甲斐なく妻は無念にも56才現役の若さで逝きました。それから13年間一人暮らしを余儀なくされ、結局、私自身が地区の民生委員さんのお世話になってる次第です。
 
 民生委員Tさんは時々我が家を訪問され、私自身の健康状態や困りごとなどについて親身に相談に乗って下さり、誠に有難く思います。
 
 地区には他にも一人暮らしの人が多数いるため、彼女の仕事は忙しくても、お人柄は言うに及ばず、持ち前の明るさで民生委員として誠に適任に感じます。困りごとがある人は彼女になら相談できる気持ちを持つでしょう。
 
P1030927【明日は梅捥ぎ作業】
 
 ところで、追信です。このブログを書き終わってから、偶然にも民生委員のTさんが見え、「変わりがないか」尋ねられました。また、私の住む上4地区に一人暮らしの人が50名いると話され驚きましたが、その9割が女性とのことで、やはり男性が先にこの世を去る実態が感じられます。男の一人暮らしである私は貴重かもしれない。
 
P1030913【倉賀野祭】
 
 ところで、先日、倉賀野祭が小学校校庭で行われました。これは60年前まで1月14日に行なわれていた祭りの復活です。
 
 実は、この祭りの一角に前述の「高齢者のためのサポーター登録」のブースがあり、地元・倉賀野町の「住民同士の支え合い」と、それに伴う「サポーター登録」があり、日頃、いろいろ民生委員さんにお世話になっていることや、私自身に若干の精神的、体力的余力があることから、近所で困ってる方の役に立ちたい気持ちがあります。これを生かすため、サポーターとして登録しました。実は、民生委員Tさんに強く勧められたことも私の背中を押しました。
 
P1030914_2【サポーター受付ブース】
 
 サポートの内容については、今後、説明があり、次第に明確になるでしょうが、おそらく、一人暮らしの上、ゴミ出しが大変な方のために「ゴミ出し」の手伝い、あるいは買物の手助けなど身近なことから始めるものと考えられます。しかし、仕事とは自ら必要なことを見つけ出すもでしょう。
 
 ますます増える高齢者の一人暮らし、それに伴う生活困難者の増加に対処するには、地区で支え合わなければなりません。これはお互い様です。
 
 「いつかは誰にでも訪れる加齢と一人暮らし」は自らがそうなるのは遠いことであっても、私の場合は、全く予想外の早さでした。私自身、これからは自分だけ良ければいいのでなく、皆が暮らしやすい地区にする気持ちになってます。
 
P1030916 【大きなサルスベリに登りストローで何かしてる小生】
 
 高齢になると予想外のことが起こります。私の場合、事故は未然に防ぐよう注意してます。心配される車の運転について、先ず、人で混んでると予想される道へは行かない。可能な限り、運転しない。特に用もないのに運転しない。夕刻時は混雑するので乗らない。車の運転に大切な手足と脳のトレーニングを怠らない。
 
 ところで、上の写真について「私は高いサルスベリの木に登り、ストローを使い、一体、何をしてるのでしょう。もしかして蜂蜜が買えない経済的困窮から樹液を吸ってるのでしょうか。コメントをお待ちし申し上げます。
 

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