日常を支えるカレンダー、暦・・・・今日の上毛新聞「ひろば」より
いつもこのブログにコメントを戴く「時計屋の隣り」さんの文章が今朝の群馬県・上毛新聞読者投稿欄「みんなのひろば」に掲載れました。誠におめでとうございます。
つきましては、県外の方々にもお読み戴きたく、このブログに掲載させていたします。尚、以前より彼と私は今宵、新年会を開くことになってました。それに輪を掛けたように今朝の新聞に掲載されたのですから、余りにもタイミングが良く、飲み過ぎないようしたいと思います。
タイトル・・・・「日常を支えるカレンダー、暦」・・・・
カレンダーは、月、週、日、曜日で構成され、日付や予定の確認に便利ものだ。一方、「暦」は文化的要素が強く①祝祭日②吉凶を示す六曜(大安・仏滅など)③季節の移り変わりを示す二十四節気(大寒、啓蟄、大暑、白露など)④節分、 彼岸、八十八夜、土用などの雑節が記載されている。
「暦」を英語に訳すと「カレンダー(calendar)」で、語源は古代ローマの「calendae(カレンデ)(月の最初の日の意)」に由来しているそうだ。古代ローマのカレンダーは太陽暦に基づいおり、季節の変化を正確に反映するために暦の改良が進められました。1582年には、約3300年に1日の誤差しか生じないという高い精度のグレゴリオ暦が導入され、現在でも広く使用されている。
季節の変化や農業のサイクルの目安となる暦は、日常生活に欠かせない存在だ。私のお気に入りは、心の糧となる31の法語が親しみやすく大きく書かれ、日、月、曜日だけが分かるカレンダーだ。
今年の法語カレンダーの一日目は「多くの争いより一つの絆がほしい」だった。さまざまな紛争や対立が絶えず存在し続ける現代社会にあって共感できるメッセージだ。法語は、自分自身を見つめ直し、生きるヒントや新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。
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