昨日は地元の倉賀野小学校で集団下校訓練があり、パトロール班として私も参加しました。これは同じ町内の子供たちが1年生から6年生までグループになり、自分たちの町内まで集団で帰宅する訓練です。
校庭では校長先生の話があり、その後、注意事項を聞いてから学校を出発します。それにしても子供が多いのには驚きます。未来輝く子供たちが交通事故にならないよう、また、誘拐されぬよう社会全体で守る必要があります。
https://www.youtube.com/watch?v=IMU-ohrgQ2g
Yesterday, we had a returning group drill at Kuragano Elementary School, and I participated as a patrol squad. This is a training for children in the same direction. The children are grouped together with from first grade to sixth grade and return home collectively to their own town.
In the schoolyard, there is a explanation by principal, and after that, children hear the precautions before leaving school. Even so, I am surprised that there are many children. The whole society needs to protect the future shining children from traffic accidents and from being kidnapped.
【珍しく体育館の外壁に校歌の楽譜がある倉賀野小】
1月24日、倉賀野小学校で校内音楽会が開催され、保護者のみならず近所の人も鑑賞できるとのことで、隣近所に小学生がいる私は初めて倉小音楽会を聴きに行きました。
プログラムは迫力ある金管バンドの演奏に始まり、前半は1年生から3年生までの合奏と合唱、後半は4年生から6年生の合奏と合唱です。演奏はクラスごとでなく、学年単位で各学年ともおよそ90名から100名がステージに一緒に登壇する大人数による演奏はどの学年も迫力十分です。
プログラムの司会進行をすべて児童が行ない、また、殆どの指揮者も児童が行ってることです。この姿を見て、先生方の行き届いたご指導の下、今日まで一所懸命に練習を重ねてきた賜と感じます。
中でも私が驚いたのは、3年生の指揮者はその指揮法が本格派であり、ただ単に拍子の図形を描いてるのみでなく、強弱からスピード、特に喜怒哀楽を表情豊かに指揮してます。これだけ表現力があるとは、もしかして指揮法をきちんと習っているか、あるいは生れ持った音楽的天性かもしれません。誠に素晴らしく見る人を惹きつける指揮ぶりです。もしかして彼女は音楽以外の分野でも秀でてるのではないかと感じました。
1年生から予想してるより遥かにハイレベルな演奏です。特に合奏は本格的です。子供たち全員の集中力、真剣な眼差しが観客席に伝わります。指揮者の棒に合わせ、テンポ・リズム感がよく合っており、小学低学年から、このように緻密な音楽体験ができる児童は羨ましくも感じます。
私も倉小の卒業生です。しかし、当時は歌を歌ってることで、音楽の時間は過ぎたように思います。今回のような合奏や大人数の前での演奏体験はなかったように思います。それでも、当時の小西先生のお陰で、その後、私は音楽好きになり感謝してます。
【お顔が明瞭でないので掲載させていただきました。】
その点、現在の倉小音楽教育はとてもハイレベルであり、現在、倉小に学ぶ児童は豊かな音楽体験ができて幸せと思います。
子供たちのステージでの行動を通して、演奏によって心まで清々しく磨かれてるように感じたのは私だけではないでしょう。一人として集中力に欠ける子供が見当たらず、全員が真剣そのもので各自が合奏上の役割を果たしつつ、皆で一つの大きな音楽を作り上げるという共同作業に没頭してます。一つのことに集中する子供たちの姿は美しく、尊いものです。
こんなところにも、日頃の先生方のきめ細やかなご指導が見出され、更に児童全体を表現力豊かな子供に方向づけされ、倉小は教育を大局的に捉えていると感じます。
一方、概して校内音楽会は得てして、どの演奏がよかったとか、そうでなかったとかという風に、所謂、成績を競わせ、音楽によって勝者や敗者を出すという、本来、あまり教育的ではない事も行なわれてます。これによって本来好きな音楽を、その後、やらなくなる子供も起こり得るものです。
こんなことから、倉小音楽会は音楽教育の目標である「生涯を通じて音楽を愛好する」という趣旨にも合致し、将来は音楽好きな人がますます増えるのではないでしょうか。
ところで、以前に集団下校訓練の折り、知り合ったAETでアメリカ出身の先生と今回、休憩中に歓談する機会があり、先生も私のことを覚えていて下さり嬉しかったです。
時々、拙いブログにもアクセス戴いてることを知り、英語版もよいといわれました。このため、今後も続ける気持ちです。約1時間半の倉小音楽会をすべて聴き、久しぶりに未来輝く子供たちの素晴らしい演奏と成長に感動し、会場を後にしました。
半世紀ほど前に倉賀野小学校を卒業し、現在も倉賀野町に住んでいることから私はボランティア―活動に取り組み、倉小児童の登下校の安全を期して、時々1時間ほどグループで通学路を巡回してます。
また、年に数回行われる集団下校にも参加してます。これは全校児童が地区別に幾つかの集団に分かれ、列を組んで一緒に帰宅する訓練です。この集団訓練をしておけば、いざというとき効率良く慌てず、無事に帰宅できることにつながります。一方、私たちはこれらの機会を通して、子供たちと触れ合うチャンスに恵まれてます。
しかし、この集団下校の光景を目のあたりにすると、本当に少子化なのだろうかと思うほど、たくさんの子供たちの数に驚かされても、国全体では減少しつつあるのでしょう。
ところで、歴史をひも解くと、現在の倉小校歌は中村孝也作詞、井上武士作曲によるもので昭和9年に制定され、その後、歌詞のみ現代用語に改められたものが現在、歌われてます。
一方、私が倉小のときは、どういう訳かこの校歌を一度も教わりませんでした。おそらく当時の歌詞が原詩であったことから、子供たちに難解だったのではないかと考えられます。その代わりに、何かの式典の折、校歌として歌った思い出の歌があります。
それは「赤城の山に春霞」の歌詞で始まる歌で今でも覚えてます。おそらく明治・大正時代に倉小校歌として歌われた昔の校歌ではないかと推測します。
写真は体育館が完成した頃の音楽教育の表れでしょうか。体育館の外壁の周囲には校歌の音符が一周して掲げられ、大変に珍しい光景です。一般的には校歌の歌詞が掲げられることはあっても、楽譜をこのように体育館の外壁にめぐらす学校は稀で希少価値があります。このアイディアは画期的で倉小教育に芸術的な崇高さが窺えます。
へ長調4分の4は子供たちの声域に適し、旋律は「チューリップ」「うみ」を作曲した群馬が誇る作曲家・井上武士であることから倉小のために気持ちを込めて素晴らしいメロディーを創作したことが感じ取れます。私はすべての小学校の校歌を存じてませんが、倉小の校歌のメロディーは多くの小学校の中で抜きん出てるでしょう。それは芸術性に非常に富んだ旋律だからです。
その原因の一つに「ドレミファソラシド」をすべてを使わない日本的音階で出来ていることが考えられます。具体的には音階の「シ」の音=実音Eの音が省かれてます。これが私たち日本人に歌いやすい理由の一つと思われます。
ところで、私は一人暮らしであることから家には倉小の子供はいませんが、倉賀野で生まれ、倉小を卒業し、倉賀野で育ったことから暫くは後輩の登下校の交通安全に、地域の一員としてしっかり巡回し、未来輝く子供たちの逞しい成長を期して、これからもパトロールを頑張ります。
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