コメンテイターの投稿文が「気流」に掲載される
【本日の読売新聞の読者投稿欄・気流】
読売新聞によると「気流」への2月の投書は、東京、大阪、西部各本社の集計で3765通(男性58%、女性42%)とのことです。
1日に掲載される投稿文は5通ほどですから2月の日数は28日であったことから、単純計算でも「気流」に掲載される確率は26倍の狭き門です。
実は、いつもこのブログへコメントを下さる群馬県高崎市の「時計屋の隣さん」が、本日の「気流」に掲載されました。誠におめでとうございます。このため、彼の文章を紹介いたします。
タイトル・・・「漢字力」を取り戻したい
パソコンや電子辞書に依存する生活に慣れてしまい、読めても書けない漢字が多くなった。文字を手書きする機会もめっきり減った。文字を書くのは、買物前に準備する購入リストぐらいだ。それも走り書きや崩し書きなので、きっちりとした清書ではない。
デジタル機器を使う前に自信があった漢字力を取り戻したいと思っている。今は手始めに、鉛筆で編集手帳など、新聞のコラム欄を一点一画、正確な字画で書き写している。
投稿文は上記の通りです。
ブロガーの私も、多くの皆さんも、あるいは同様の状況になりつつある現代の生活ではないでしょうか。それはパソコンやスマホを使う時代に突入し、以前に比較し、漢字を書く機会が減ってます。
私の場合、これを改善する方法として、毎日の生活で漢字を手書きする必要性を作り出すことにしてます。たまたま英語が好きなことから、大学ノートに英文や英単語を筆記体で書き、その右に日本語で意味を書いてます。これをほぼ毎日の習慣にしてます。
漢字を書くのは脳と共に指先の記憶によるので、書かないでいると、その感覚は次第に退化するかもしれません。ですから漢字力を取り戻す必要性に気付いた今がチャンスではないでしょうか。
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