梅雨の頃 事前に注意 膝関節
【今の時季、鈴生りの梅】
一昨日の朝、ラジオ体操をする前です。20㎝ほどの高さがある台に左足から上がろうとした瞬間、ヅキッと膝が急激に痛みました。今までこんなことはなかったのに、どうしたのだろうと弱気になりました。その後、歩くのには支障を来たしませんが、ラジオ体操の中でジャンプする場面が3回~4回ほどあっても、ジャンプは痛くて全くできません。
若いときはバスケットボールをしたり、三段跳びしたり、足が長いことからキャプテンに選ばれ、ジャンプが得意でしたが、今後はそんな事はとんでもないです。若いころ本格的に運動をしても、年を重ねると健康度は関係なくなるようです。
今回、最も大変だったことは、寝たり、食事したりする私の生活空間が二階であることから、階段の上り下りです。結局、工夫して痛くない右足から昇り、左足をその段に合わせる昇り方で、時間が倍かかりました。階段を降りるのも痛くで、今度は痛い左足から先に降り、次に右足をその段に合わせました。もし、普通に昇り降りたりしたら跳び上るほど痛いですが、とても跳び上がれません。
ところで、急にこのようになってしまった理由を考えたところ、「梅雨の季節は夜中が意外と冷えて」ます。最近、掛け布団も夏用の薄いもの。パジャマも夏用の薄い生地に着替えていました。日中も股引からステテコに変えたばかりです。
このため、近くの内科に行きました。実は整形外科もあるのですが、以前に腰痛で整形に行ったら、「すぐに注射です。」と言われ、「暫くの間、毎日来て打ってください。」と医師に言われました。しかし、それが保険適用でも注射一本1回1500円と高いのです。毎日行ったら大変です。
これを思い出し、内科にしました。そしたら、「痛み止めの飲み薬」と「膝の塗り薬」を処方してくださいました。何と、1日経ったら夢のように痛みがなくなり、内科にして良かったです。事実、膝の痛さは体重がかかることから、予想外に痛くて、階段を全く上がれませんでした。
原因が「冷え」であることこと、内科医師の適切な処方により、今朝も痛みのない膝になり、階段が普通に昇れました。今更ながら、倉賀野町みずの内科医師の処方の正確さと、膝に痛みのない幸せを感じてます。
これから、夏がやってくるので毎年、私は半ズボンで生活してますが、いわゆる本格的な半ズボンでなく、膝が隠れる七分丈の半ズボンにします。これなら涼しいし、膝を冷やしません。
【膝が痛いとこんな階段が昇れません。】
膝が悪いとQOL=Quality of Life【生活の質】が水準以下になり、【生活範囲が極端に狭くなる】ものです。
結果的に今回は辛い期間が2日ほどで済みましたが、年間を通じて膝を冷やさない工夫を頭に入れておきます。気象病といわれる膝の痛さです。暑い日が来ても油断をせず、お互いに膝を冷やさないようにしましょう。
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