カテゴリー「スポーツ」の4件の記事

2008年7月 9日 (水)

久々に前高校歌を歌う

Dscf0001  甲子園を沸かす高校野球は北京オリンピックと重ならないよう日程が前倒しとなり、各地の予選も例年より10日ほど早まってます。群馬県でも連日熱戦が行なわれ、私は久々に県営球場へ行ってみました。

 昨日は鳩友「はとさん」のお誘いがあり、前橋高校と桐生高校という甲子園でも歴史に残る伝統校同士の試合です。実は彼のご子息が前高野球部員であり、同時に前高は私の勤務校でしたのでいっしょに応援しました。

 甲子園での歴史において、桐生高校は選抜で決勝へ行ったことがあり、春夏合わせて甲子園出場回数は群馬県一です。一方、前橋高校は松本稔投手時代、甲子園で初めて完全試合を達成し、その快挙は高校野球史上に燦然と輝いてます。

Dscf0003_2  今回の試合結果は残念にも5対4で前高が敗れましたが、応援した私はなかなか味わい深い経験ができました。

  チャンス到来時の「行け行け前橋」を中心とする応援体制は以前とまったく変わりなく、前高独特の力強い一体感が表れてます。

 監督は今春、前高へ転勤となりましたY先生です。母校で采配を振るう初めての夏の試合でしたので、お心をお察しいたします。これからは、秋に向かって心機一転、1,2年生にご指導していただきたいものです。1ヵ月後には早くも選抜の予選が始まります。私は彼が教育実習に来たとき知り合いました。

 また、3年生は予想外に早く野球部を去ることになりましたが、これからの約半年間は野球で培った粘り強さとへこたれない体力を持って大学受験にモードを切り替え、ぜひ、こちらの面で大逆転してください。勉強では昔から甲子園常連校です。高い目標に向かって難関突破を祈ります。

 ところで、試合では7回にエール交換があり、私も久々に前高校歌を歌いました。作曲家・中田喜直の父・中田章作曲の校歌は代表作「早春賦」とともに、余りにも味わい深い感動的なメロディーです。応援では起立して1番と4番を思い切り歌い、心が昔に蘇えりました。昔とは勤務していた7年間や、インド北部のカシミールです。

 以前にブログのどこかで書きましが、前高卒業生のFさんが私が勤務していたカルカッタ日本人学校へ赴任してきました。彼と私は冬休み、シルクロード近くのカシミールへ旅行に行き、水の都スリナガルの湖に浮くロマンチックなホテル「ハウスボート」で新年を迎えたのです。

 このとき彼は「流るる水に叫びあり」と前高校歌を歌ったのです。このときの印象は実に逞しい男子校の響きと感じました。ですから、私がこの校歌を初めて聴いたのは世界の屋根の中腹という、とんでもない異境の地でした。

Dscf0008  母校を愛する文豪「平井晩村」による歌詞は「男児の粋を集めたる」に代表される前高の校風を的確に表現し、時代を超越した芸術と言えます。生徒や卒業生、教職員はこの校歌を胸に自信をもって社会で活躍してるのでしょう。 

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2007年9月27日 (木)

圧巻は空中大車輪

Dscf0986  昨日の午後、娘のMarie Persimmon Marshが珍しく休日だったので2人でサーカスを見に行きました。車で5分ほどの所で11月まで興行してます。

 私がサーカスを見るのは20年ぶりくらいです。プログラムの進行は誠にスムースです。連日たぶん同じ出し物の繰返しでしょうから、無駄が省け観衆の目を常にある一点に集中させてます。次の準備をするには手間がかかっても、その間ピエロによるユーモラスな演技や、観客の中を歩くトランペット奏者にスポットランプが当たり、中央で次の準備をしてることを意識させません。仕事の連携は見事です。

 プログラムは全体的に以前に見たものと似てます。でも、初めて見る人や特に子供たちにとっては驚きの連続で、それぞれの演技ごとに大きな歓声です。

 日本のサーカスであっても、演技者の半数程が外国の方でした。各演技はそれぞれの人がその演技のプロのようです。同じサーカスの仲間でも他の演技はしないでしょう。

 特に「美女と野獣」の演技は絵に描いたようです。大きな檻の中に3頭のライオン、6頭のトラ、1頭の豹が放され、美女が一人で10頭を同時に操る姿には訓練の賜物であるとはいえ素晴らしく感じました。普段、「美女と野獣」という言葉は人間の男女の組合わせで使っていましたが、本来はこちらなのだと改めて思いました。

Dscf1141  演技で多くの観客を魅了したのは男性2人が演技する空中大車輪でしょう。長さ10メートルほどの大きな「天秤ばかり」のようなもので両端に直径2メートルほどの輪がついてます。その輪の中は幅があり人が歩けるようになってます。歩くとバランスが崩れ、大車輪が上下に大きく動くのです。演技者が走ると恐いほどスピードが増し、ついにはぐるぐる回転するのです。これは壮観です。まるで観覧車がぐるぐる速く回ったようになります。

 ぐるぐる回っていても、時々、輪の上に乗って走るので、スピードが増すとつかまる手すりもなく落ちそうになり、観客から思わず悲鳴のような声が上がり、更にどんどんスピードが増すと2人の演技者は無重力状態になり、輪に飛び降りるような状況でヒヤヒヤさせられます。ダイナミックな動きでスピード感があり圧巻です。

 持って生まれた才能や平衡感覚はもちろんですが、訓練によって潜在してる可能性は思いのほか磨かれるものと思いました。

【注・絵が上手く描けません。やまさんに描いてもらいたいところです。演技は写真撮影ができません。】

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2007年8月27日 (月)

夏の午後、カヌーにチャレンジ

Dscf0988  玉村高校吹奏楽部では夏季練習のご苦労さん会を行なうとのことで、私にお声がかかり本日参加させて頂きました。高校野球の応援練習や独奏コンテストをお手伝いしたことがあるので、ご招待を受けたのだと思います。

 ご苦労さん会は利根川支流の河川敷近くで生徒さんやOGも加わってのバーベキューです。顧問のK先生の畑で取れた茄子など野菜も頂きました。しばらく肉を炭火で焼いたりして暑い中でしたが懇親ができました。

 ここはご覧のように堰があり、カヌー練習場として整備されてます。カヌーを専門とするN先生も吹奏楽部の副顧問とのことで、初めてお目にかかることができました。

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 バーベキューの後、先生方の勧めもあって、私は初めてカヌーに挑戦することになりました。行楽地のボートを漕いだことはありますが、カヌーは初挑戦です。漕ぎ手の身体とカヌーが一体化して進むので、娯楽でなくスポーツであることが分かります。

 年令のせいか、なかなかポイントがつかめず、また、私は重心が高いので初めは横揺れし、ふらふらしてます。N先生のご指導を頂き下半身をしっかり突っ張り、肩の力を抜いて漕ぐ時はスムースに進みます。全身の筋肉を使うのでいい運動と感じました。

Dscf0996 川面を伝わる風が涼しくて快いです。水面が身体からすぐ近くのため、水を捉える感じで自然と一体です。練習しコツがつかめれば、私にも楽しめるかもしれないと思いました。吹奏楽部の女子生徒さんと、しばらくいっしょに漕ぎましたが、若い女子高生はすぐにスイスイ進んでいました。

 私はスポーツらしいことは昔やったバスケットと現在行なってる中低山の登山ですので、カヌーは新たなスポーツです。「新たなことへの挑戦はいつになっても遅いことはない」と以前にブログに書いたことがありますが、実際行なってみて新たなことはいいものです。

 奥山の湖や川下りなどができたら、いつもの人間世界とは異なり、見る角度が違い、きっと自然の再発見につながるでしょう。鳩友の浅間山さんがカヌーの名手と聞きましたので、いつかお会いした時、いろいろ教わろうと思います。

 玉村高校吹奏楽部の顧問の先生方と、生徒さん、本日は楽しくバーベキューとカヌーができ、貴重な時間が過ごせました。心よりお礼申し上げます。

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2007年7月21日 (土)

がんばれ高商!がんばれ前高!

Dscf0874_1  甲子園をかけた群馬大会の熱戦もいよいよ大詰め。今日現在では、私が勤務してた高崎商業と前橋高校の両校とも勝ち残ってます。地元ではそれぞれ「たかしょう」「まえたか」と呼ばれ、どちらも100年以上の歴史を誇る伝統校、戦前から甲子園に出場してます。

 私は吹奏楽部の顧問でしたので野球の応援は仕事のうちです。応援するとつい熱が入るものです。高校野球には今日負けると明日が無いという非常に厳しい掟があるからです。日々の努力が報われるかどうか、答えがはっきり出てしまいます。見ていて実力差が歴然としてるときは仕方ありませんが、得てして運不運により勝敗が決定することがあり、選手たちにとって泣いても泣ききれないことがしばしばありました。

 実は吹奏楽部顧問として毎年、困ることがあったのです。野球の県大会と吹奏楽コンクール県大会の日程が非常に接近してるのです。吹奏楽は7月下旬から8月上旬がコンクールです。こちらも3年生にとっては2度とない命運がかかってます。本来は芸術としての吹奏楽練習に没頭すべき時期で、その直前に野外で長い時間大きな音を出したり、暑い中での楽器演奏は、美的感性を競うコンクールにとってマイナスとなり、どうしても大雑把な演奏に陥りやすいです。コンクールのための合宿中、草津の合宿所から野球場へ行ったこともあります。

 しかし、クラスメートが選手として頑張るので、ぜひ甲子園へ行ってもらいたい気持ちは皆持ってます。吹奏楽部には後日、定期演奏会もあるので、そこで活躍できる場面がまだ残ってることを確認、暑い日のみならず雨の中での応援もがんばりました。

 ところで、前橋高校の松本監督は甲子園で完全試合を達成された有名な方です。彼とは前高で7年間同僚でした。この意味からも応援しています。 

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