カテゴリー「レース鳩」の189件の記事

2021年5月10日 (月)

学校教育で取り上げたレース鳩による国際交流

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 今日から愛鳥週間です。今の季節は鳥類にとって次代に命をつなぐ繁殖期であるとともに、レース鳩にとっては輝かしい1000Kレースが日本中の空で行われています。特に東日本グランドナショナルレースは稚内市から関東一円までのレースであり、レース鳩飼育者にとっては夢の大レースです。また、東日本チャンピオンレースは羽幌から関東一円までの、これまた参加羽数の最も多いレースです。

 私は小学4年から半世紀以上に亘り、これらのレースを夢見て飼育を続けました。記憶に残るレースでは東日本チャンピオンレースで上州地区・高崎(上州)、前橋(関北)、富岡(群西)、渋川(三国)地区で1羽帰りしたことがあります。帰還した日は小雨が降っており、朝、もしかしてと思い、念のために鳩舎に行ったら、このレースに参加した鳩が濡れた状態でいました。この鳩の血統は今では懐かしいベルギーの三ュ二イェ近親交配による子供でした。また、近年では「稚内モザイク号」がグランドナショナルで帰還し、上州地区で5位になったことです。

 一方、レース鳩の掲示板を介して知り合った北海道北広島市の大橋正典鳩舎に、この「稚内モザイク号」の子供(カッキーチェ)をプレゼントしたところ、カッキーチェの子供が舞鶴~北海道間のグランドナショナルレースで総合7位になったことも誠に心に残る出来事でした。遠方のため、彼とはお会いするチャンスをがありませんでしたが、レース鳩が齎した縁で、現在でもフェイスブックを通じて毎日のように交流しています。

 大橋さんとのことでは不思議なことがもう一つあり、それは前述の私の鳩「稚内モザイク号」が稚内に参加する直前の700Kレースの放鳩地が確か登別温泉付近だったと想いますが、そのとき、大橋さんは遠方からわざわざそのレースの放鳩に立ち会って下さったことです。コンテナから飛び出したたくさんの鳩の中から、私の鳩「稚内モザイク号」がどの鳩だか彼には分からなかったでしょうが、プレゼントしたカッキーチェの親(稚内モザイク号)が飛び立ったのを現実に見られているのです。

 大橋さんのご熱意が実を結び、鳩は結果的に登別700Kを帰還し、その後、稚内1000Kを記録した「稚内モザイク号」の子供が、大橋さんの所へ行ったのですから、縁は不思議なものです。本当はお会いし、乾杯したいところです。

 ところで、レース鳩を学校教育に結びつけたこともあります。勤務してた榛名高校では運動会の開会式で100羽ほど飛ばしら歓声が上がりました。高崎商業では愛鳥週間の日に朝のホームルームを屋上で行い、クラスの生徒たちが屋上へ行ったら、すでに籠に入った私の鳩がたくさんいたので彼らたちは驚きました。レース鳩の説明をしてから、一斉に飛ばしたら拍手が起こりました。

 富岡高校ではマラソン大会の開会式で飛ばす前に、レース鳩について説明し、人間のマラソン大会では決まっているコースを走ればよいですが、レース鳩は体力だけではなく、空中を飛びながら目的地の方向を自ら判断して飛ぶことを話しました。

 前橋高校では、私の鳩が群馬高崎から飛んで、日本海を渡り、万里の長城を超え、内モンゴルまで飛んで行ってしまい、私が一人でその鳩に会いに行ったことをFM群馬が取り上げて下さいました。その放送では、私が生出演し日中友好してきた言わば国際交流の実話を聞かせたところ、誠に盛り上がりました。

 しかし、レース鳩を飼育していたことで最も感銘した思い出の出来事は、イギリスが世界に発行してるレース鳩月刊誌「ビクトリアル」の表紙に3回も登場できたことです。掲載をお願いしたわけではありませんが、イギリスから見て東洋人がレース鳩を飼育してること自体がニュースなのかもしれません。

 実は英語の勉強を兼ねて数年間、愛読してました。有名なエリザベス女王もレース鳩を飼育されてることから、時々この月刊誌の表紙を飾られています。このため、女王様はもしかして日本で私がレース鳩を飼育してることを知ってて下さった可能性があります。

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 また、前述の中国内モンゴルまで私の家で生まれた鳩「中日友好号」が飛んで行ったことから、その鳩を飼育してる張さんという方から、「鳩はあなたに会いたがってます。」という手紙を戴き、これが元で、近所に住んでる中国の方に事前に中国語を教わり、一人で、内モンゴルまで1週間の旅をし、広大な内モンゴル高原に建つ移動式の家「パオ」の中で、現地の方々と強いお酒を酌み交わし、交流できたことは生涯忘れられない国際交流になりました。

 この時、日本から飛んできた私の鳩についての番組が内モンゴル放送局から中国全土に流れたことを知り、その録音テープを現地で聴きました。

 また、帰国後、群馬県の上毛新聞では「翼が結んだ日中友好」と題して、7回に亘り、内モンゴル旅行記を連載して下さいました。

 一方、レース鳩飼育中は、日本レース鳩界での著名な高塚久雄さん、香山光男さんとも直接お会いできたり、地元群馬の競翔家の方々とも楽しく親交が持て、鳩を飼育したことで予想越えて世界が広がりました。

 

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2021年4月11日 (日)

ユニークな 山に囲まれ 群馬県

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 今朝もこれから地区のラジオ体操会に参加します。ラジオ体操の中にあるジャンプもできます。今朝は日曜なので小学生のための登校パトロールはありません。今日は春らしい気候と予想されるので、一日、戸外に出て体を動かしたいです。
 
 写真の山は群馬県西南部に位置するテーブルマウンテンである荒船山【標高1423m】で、私は今までに5回ほど登頂し、頂上からレース鳩を放したことがあります。鳩は無事に倉賀野の家まで帰還しました。
 
I will participate in the district "radio gymnastics" this morning as well. I can also jump in the "radio gymnastics". Since this morning is Sunday, there is no school patrol for elementary school students. Today is expected to be a spring-like climate, so I'd like to go outdoors and move my body all day long.
 
 The mountain in the photo is Mt. Arafune [altitude 1423m] which is a table mountain located in the southwestern part of Gunma prefecture. I have climbed the summit about 5 times and have ever released racing pigeons from the summit. The pigeons safely returned to Kuragano's Persimmon Marsh Loft.
 

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2020年12月13日 (日)

どっしり構える「三波石」

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 玄関前には、推定数トンある大きな三波石(さんばせき)がお客様を迎えるかの如く構えています。半世紀以上前、この地に引っ越してきたとき亡父が購入したもので群馬県鬼石町の下久保ダム下流2~3Kで採れる有名な巨石です。色彩は概して薄い青です。
 
 偶然にも、この石の上側と右側が群馬県のある山の形に似てます。私は今までにその山に4回ほど登り、10年ほど前には頂上から数羽のレース鳩を放したことがあります。鳩はすべて直線距離約50Kある私の家に戻りました。
  
 右側の崖は垂直におよそ200mの高さがあり、登山客がしばしば滑落し、ニュースになる荒船山【標高1423m】です。頂上はテーブルマウンテンと言われる平原で、周囲は陥没し切り立ってます。頂上からは活火山の浅間山がよく見えます。
 
 In front of the entrance, a large Sambaseki that literally means three-wave stone estimated to be several tons, is set up as if to welcome customers. It was purchased by my late father when we moved to this area more than half a century ago. This stone is a famous megalith that can be found 2-3km downstream of the Shimokubo-Dam in Onishi Town, Gumma, Japan. The color is generally light blue.
  
 By chance, the upper and right sides of this stone resemble the shape of a mountain in Gunma prefecture. I have ever climbed this mountain about four times and released several race pigeons from the summit about 10 years ago. All the pigeons returned to my loft with a straight line distance of 50km.
  
The perpendicular cliff on the right has a height of around 200m, and it is Mt. Arafune [elevation 1423m] where it often became news that climbers slid down. The summit is a plain called Table Mountain, and the surrounding area is sunk and steep. From the top, you can see the active volcano Mt. Asama.
 
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【拡大すると遠方に荒船山が見えます。】
 
 

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2020年11月30日 (月)

柔らかいラクダのこぶ・・・乗ったら掴っても駄目

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【急峻な万里の長城で】

 以前に中国内モンゴルへ1人で行ったことがあります。レース鳩を飼っていたとき、1羽の鳩が方向を間違えて高崎から2500Kも遠い内モンゴルまで飛んで行ってしまったことが鳩を手にした中国の人からの手紙で分かりました。

 先方は、脚環についてた私の住所を手掛かりに手紙を送ってきました。それ以来、手紙による交流を続けていたら、先方から「鳩はあなたに会いたがってます。」とのことが書いてあり、これを機会に私も中国語の日常会話を習い始め、中国内モンゴル自治区へ行く決心をしました。

 たまたま、私の家の近所に中国の若い人が住んでいたことから、休日など彼を呼んで親しくビールを飲みながら、中国のことを訊いたり、簡単な中国語で、例えば、「これはいくらですか。」「トイレはどこですか。」「レース鳩は好きですか。」「食事をしましょう。」「ご親切に感謝します。」などを口からすぐ出るように教わりました。

 このちょっとした言葉が現地に行ってすごく役立ちました。中国語の文字は漢字のみで日本語とほとんど同じでも、文章の語順が日本語とは逆で、目的語を後から言います。その点、中国語と英語に共通点があります。

 ところで、内モンゴルに在住で、高崎から飛んで行った私の鳩を飼っていた張宝崑【ツァンパオクン】さんは私をすごく歓待して下さり、内モンゴルの知事に相当する人や地元の鳩協会の会長さんなどもお見えになり、歓迎会を開いてくれました。

 たまたま、私は当時、勤務してた学校で世界の国歌を教えていたことから中国の国歌も知っており、歓迎会で歌ったら皆さん感激して下さり、より親密度が増し、そのためか60度の強いお酒を幾度も注がれ、流石の私も参りました。

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【大草原でラクダに乗る】

 滞在中、張さんに内モンゴルの特徴である大草原に連れてってもらい、移動式住まいのパオの中で宿泊しました。大草原は海抜が2000m程あると推測でき、真夏であっても、夜間は涼しく、星座が降るように輝き、空気がきれいなことが分かります。

 大草原には羊が無数に飼われていて、その晩の食事は羊の肉です。ここでも強いお酒で、乾杯に次ぐ乾杯で、私も日本にいる間、お酒が好きな方でしたが、中国の方々には太刀打ちできず、もっと日本でお酒を鍛えておけば良かったと思いました。

 ところで、生れて初めてラクダに乗りました。写真の通り、ラクダを引く人がいるので何処かへ行ってしまう心配はありません。ところが、ラクダに乗るときが大変です。

 何が大変かと言うと、ラクダは人を乗せるとき座ります。そして私が乗った後、ラクダは立つとき初めに前足で立ち始め、その後、後ろ脚で立つことから、もの凄く前後に揺れるのです。こぶが二つあったので、その間に乗りましたが、ラクダは背が高いので、乗ると位置が高くて景色は良いですが、歩いてるときも揺れて揺れて、つい落ちそうになります。

 背中のこぶに掴まればよいと思って思わず掴りますが、こぶの中には骨のように硬いものはなく、こぶは30㎝ほどの大きさでも、我々の耳たぶのように、ふにゃふにゃしてて掴まっても要を成しません。こぶの中は栄養を蓄えたも内臓のようです。砂漠の長い道のり歩いて食料がなくても中身がエネルギーになり長距離を歩けるようです。

 北京駅から内モンゴルの集寧【チーニン】までは大陸横断鉄道でも10時間以上かかり、途中は急勾配のため列車が登れず、バックして動き始める所謂スイッチバックがありました。

 まるで元来た方向へ戻る感じでしたが、この方式で標高の高い内モンゴルへ登って行きます。途中で見る万里の長城は1本ではなく、何重にもありました。建設して2000年も経ってるのに、その姿を今に伝え、素晴らしい人類の遺産と感じます。

 私の家から日本海を渡り、万里の長城を飛び越え、内モンゴルまで飛んで行った鳩はこれも何かの縁で「中国のレース鳩界で活躍しなさい」と鳩を手に取り、心で伝え、永遠の別れをしました。鳩の名は張さんと私で「中日友好号と」命名しました。

  

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2020年5月13日 (水)

コロナ騒ぎでどこかへ行ってしまった愛鳥週間

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【画像を拡大すると臨場感が出ます】

 コロナ騒ぎでどこかに行ってしまいましたが、現在は愛鳥週間です。レース鳩を半世紀も飼育してたことから、学校に勤務してたとき屋上で朝のホームルームを行ない、愛鳥週間のことを話し、生徒の見てる前で15羽の鳩を放しました。

 同様に運動会やマラソン大会の開会式では、たくさんの鳩を全校生徒の前で放しました。鳩が籠から一斉に飛び立つと大歓声です。

 前橋高校では、飼育してた1羽の鳩が内モンゴルまで飛び、私がその鳩に会いに行ったことで出演したFM群馬の放送を聴かせたら、皆、大喜びでした。その鳩の名は「中日友好号」です。


  It went somewhere due to the corona turmoil, it's Bird Week now. I had been breeding racing pigeons for half a century, when I was a teacher, I did a morning homeroom on the rooftop, talked about Bird Week, and released 15 pigeons before students.

 Similarly, at the opening ceremony of athletic meet and marathon event, I released racing pigeons in front of all students. It was a great cheer as the pigeons took off at once from the baskets.

 At Maebashi High School, about one of my pigeons flew to Inner Mongolia, so the students were overjoyed to listen to FM Gumma broadcast that I appeared about I went to Inner Mongolia to meet the pigeon. The pigeon's name is "Sino-Japanese friendship pigeon".

 

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2020年4月22日 (水)

固定資産が減ってもすぐ査察に来ない市職員

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  イギリスのレース鳩月刊誌「ビクトリアル」の表紙に掲載された鳩舎を、残念にも一年前に解体しました。しかし、先日、高崎市から送られてきた納税通知書に未だ鳩舎の固定資産税分が含まれてるので、市の資産税務課に連絡したところ、確認のため昨日やっと査察に来ました。

 鳩舎はもう影も形もないことから、固定資産税が少し減ると思います。それにしても、市の職員はおそらく航空写真など見て、固定資産が増えるとすぐ査察に来ても、固定資産が減るときはすぐ査察に来ないものです。

 何事も試しに挑戦してみることです。そうしないと余分に税金を払い続けてしまいます。

 この鳩舎を目指し、一羽の鳩が北海道の最北端・稚内から帰還しました。


  Unfortunately, I dismantled the pigeon loft a year ago that appeared on the cover of the monthly racing pigeon's magazine "Pictorial" of United Kingdom. However, the other day, the tax notice sent from Takasaki-City still contains the property tax of the pigeon loft, so I contacted the property tax office of the city, the officer came to the inspection today for confirmation.

 Since the pigeon loft has no shadow or shape anymore, I think the property tax will decrease a little. However,  perhaps by means of looking at the aerial photographs, the city officials come to inspect as soon as fixed assets increase, they will not come when fixed assets decrease.

 Try to challenge anything. Otherwise we continue to pay extra taxes. 

 A pigeon returned from Wakkanai-city, the northernmost place in Japan, aiming for this loft.

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 稚内から帰った「稚内モザイク号」の雄姿・・・今はValue pigeon 鳩舎にいます。

 The marvelous figure of "Wakkanai Mosaic" returned from Wakkana-city is now in the Value pigeon loft in Tomioka, Gumma ,Japan.

 

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2020年2月10日 (月)

梅咲く早春、飼ってた鳩が一年半ぶりに舞戻る

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 私の職業は高校音楽教員でしたが、音楽を始める以前から、どうしたことか鳩を飼い始め、生涯の大半をレース鳩と共にありました。

 しかし、その生活は今から一年半前に終わり、全鳩を友人のピジョンクレージー鳩舎や、町内の鳩愛好家に飼育をお願いし、引き取って戴き、半世紀以上の長きに亘るレース鳩飼育に終止符を打ちました。

 しかし、人間はそれで作業が終わりましたが、肝心のレース鳩の心境はどうだったのでしょう。自らの意志ではなく、その住居環境の変化に、今でも気が動転してるかもしれません。鳩には申し訳ない気持ちもあります。

 私たち人間だって自らの意志でなく、他の力によって、もし見知らぬ所へ住居を変更され、そこに永遠に住むことになったら精神はどうかしてしまうでしょう。

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 今朝、紅梅の咲き具合を観察するため、カメラを持って庭に出て近所を一回りしてから家の庭に戻ると、上空から懐かしい羽音がしました。それは小鳥とは違う大きな音で、長年飼育してた私はすぐにレース鳩であることが分かりました。

 念のために、口笛を吹いたら私の近くに舞い降りる気配を見せました。そして、家の屋根に止まりました。しかし、残念ながら鳩舎は平成最後の日にすべて解体が終わり、跡形もありません。

 鳩の表情はやや緊張した顔つきで、辺りや私の様子を見ています。10分ほど羽を休めていた後、古巣がないことに諦めたのでしょう。今の鳩舎に戻って行ったようです。

 屋根に止まっている状況を見る限り、健康状態は上々で痩せてる感じはなく、現飼い主の手厚い飼育により、元気に飼育されてることに私は安堵し、同時に、現飼い主に感謝の気持ちが蘇りました。

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 イギリスのレース鳩月刊誌「ビクトリアル」の表紙を飾り、世界のレース鳩飼育者に紹介された鳩舎は、もう私の庭にありません。

 表紙に掲載されたことは、おそらく、日本のレース鳩愛好家では私の鳩舎だけと思われます。

 ところで、私はそれほどできませんが、英語が好きなことから、大好きなレース鳩について英文で新たな記事を読めば、英語が身につくと考え月刊誌を講読してました。今でも、100冊ほど保存してあります。

 今回の鳩は古巣を思い出して舞戻ったら鳩舎がなく、現飼い主の鳩舎に戻ったと思われますが、平成3年頃も飼育を中断してた時期がありました。このとき同様のことが起こり、鳩舎がないことから、舞戻った鳩は結局、気が動転したのでしょうか。その後、中国内モンゴルまで飛んで行ってしまったことがありました。

 先方から中国語の手紙が届き、「あなたの鳩を飼育してます。」と書いてあり、私は本当にびっくりです。何故そんな遠い所まで飛んで行ったかです。国が異なることから、失礼があってはならないことを一番に考えました。その後、手紙による交流を続けてましたが、ついに「鳩は主人のあなたに会いたがってるので、会いに来てやってください。」との内容の手紙が届きました。

 これには困りましたが、レース鳩飼育者は最後までその鳩に責任があります。それにもまして国と国とのことであり、先方に日本人としてよくない印象を与えることはできず、結局、私は思い切って内モンゴル行きを決断しました。

 中国語ができない私は近所に住む中国人に訳を話し、急遽、1ヶ月ほど日常会話としての中国語を習い始め、考え直して、こんなチャンスは二度とないと思い、思い切って、我が家で生まれた鳩に会うために北京まで飛行機で行き、その後、大陸横断鉄道に乗り、万里の長城の下のトンネルを幾度もくぐり、約10時間の列車の旅をして深夜に内モンゴルの集寧(チーニン)という町に着きました。

 翌朝、鳩を飼育してた張さん宅で、私の家で生まれた鳩と暫くぶりの対面です。足輪には確かに私の住所と名前が刻まれてます。張さんとこの鳩の名を「中日友好号」と命名しました。このときも、私は鳩を抱いて口笛を吹いたら、私の口笛の音色を覚えていたのでしょう。鳩はじっと私の顔を見てました。

 ところで、今朝は偶然、鳩が私の家に飛んできたので懐かしかったです。鳩を飼育してたお陰でイギリスのレース鳩月刊誌の表紙に三度登場したり、このように中国の方と知り合いになれ、内モンゴルのパオに宿泊したり、中国のラジオ放送で紹介されたり、また、国内のラジオに生出演できました。

 一方、国内でも、北は北海道から、南は九州、沖縄まで多くの方々と知り合いになれ、現在もこのブログや、フェイスブックでレース鳩関係者とは、ヨーロッパの人たちも含め、その交流は毎日のように続いています。鳩のお陰で、中国語の初歩が学べたり、現在でも英作文はレース鳩飼育に変わる趣味として大きな生活の支えになってます。

  

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2019年10月12日 (土)

お宝として玄関に飾る「ビクトリアル」

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 夏の期間、ずっと外に出しておいた背の高い観葉植物を玄関の中に入れました。外に出しておくと植物は生き生きしています。また、家を建ててから20年経ちますが、今回初めて雨戸を閉めようとしたところ、雨戸が動きません。レールの所に留め金がありました。それを外し、やっとのことで7枚の雨戸を閉めることができました。さあ、これから台風の進路が逸れることを祈ります。


 I entered a tall foliage plant that has been outside for a long time during the summer. Plants are alive due to leaving them outside. Also, since the house was built, 20 years have passed, but I have never close the shutters. This time I tried to close the shutter for the first time, the shutter did not move. I noticed there was a clasp on the rail. I removed it and finally I could close seven shutters. I hope that the course of the typhoon No.19 will deviate.

 

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 イギリスから世界に発行されてるレース鳩月刊誌「ビクトリアル」の表紙に掲載されたときのものです。日本人では私が初めてかもしれません。今回、額に入れて玄関に飾りました。これはお宝なので大切にします。エリザベス女王様もレース鳩を飼育されてることから、この本の表紙に時々登場されます。


 I have ever appeared on the cover of the world's No 1 colour monthly magazine “Pictorial” of the racing pigeon published throughout the world from the United Kingdom. It may be the first person in Japanese pigeon fancier. This time, I put it in the flame and decorated it at the entrance of my house. Since this is the commemoration of my life, I will cherish it. Sometimes, Her majesty of the Queen Elizabeth has also featured on the cover of this book because she is a famous breeder of racing pigeons.

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2019年6月 9日 (日)

鳩舎でも 本格的な プレカット

  小学生時代から半世紀以上に亘り飼育してたレース鳩との別れは辛かったです。子孫が日本中で活躍してくれることを願ってます。鳩を飼ってたのは職業より長い期間でしたから、今回、またもや人生には節目があることを知りました。大きな鳩舎の解体は思いの外、時間がかかりました。今では庭がすっかり広くなり、また、新たな夢が広がります。


 It was hard to say good-bye to racing pigeons because I was breeding them over half a century since elementary school period. I hope their offspring will be remarkably active throughout our state. Since I had been breeding racing pigeons for a longer time than my occupation, I learned that there is another milestone in my life. The dismantling of a large pigeon loft took a lot of time beyond expectation. The garden became quite spacious and my new dream is spreading.

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2019年4月26日 (金)

1000Kの 帰還夢見た 鳩舎解体

イギリスから世界中に発行されてるレース鳩月刊誌「ビクトリアル」の表紙を飾った私の鳩舎がついに今日、解体されます。エリザベス女王様もこの表紙に時々登場されることから「ビクトリアル」誌を通して、この鳩舎をご覧になったと想われます。この鳩舎をめざし日本の最北地である稚内から帰還した鳩は「稚内モザイク号」です。この鳩舎は21世紀と共に建設しました。今後、この場所に花の咲く樹木を植えます。


My pigeon loft which had ever appeared on the cover of the racing pigeon magazine "Pictorial" published from UK is finally dismantled today. So this photo was distributed all over the world. Since Her Majesty the Queen Elizabeth also appears on this cover sometimes, it is presumed that she has looked at this pigeon loft through "Pictorial". A pigeon named "Wakkanai mosaic" returned from Wakkanai-city where is the northernmost place in Japan. This loft was built at the beginning of 21st century. In the future, I will plant flowering trees in this place.

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Her Majesty the Queen Elizabeth also breeds racing pigeons since her young days.

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