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カテゴリー「登山」の16件の記事

2016年2月29日 (月)

百名山を登攀した倉賀野の登山家・・大井さん逝く

P1070410 【角落山山頂から見た浅間山】・・・Enlarge please!

 倉賀野町のアルピニスト大井さんが亡くなりました。近所に住む私としては群馬県内外の山々へご同行頂いたというより、連れてっていただきました。絶景の山頂での語らいは数々の思い出があります。

 中でも、印象に残るのは正月登山として登った赤城山系・長七郎山、十二ヶ岳、物見岩、浅間隠山など、山頂から眺めた新春の山々は厳寒にして静寂の中にあり、何万年と変わらぬ広大な景色を眺めつつ戴いたお屠蘇の味と楽しい語らいは忘れられません。

P1070411 【角落山山頂から眺めた妙義山】

 昨秋には彼ご夫妻と私の3人で、予てから私の希望であった角落山に連れてっていただき、生涯忘れぬ難関な登山コースに命の危険を感じるほどスリルを体験し、山頂を極めた達成感に浸ることができました。未だ四ヶ月前のことです。

 角落山は健脚向き山岳コースであることから、事前にそれが分かっていれば素人の私は彼にお願いしなかったでしょう。「知らぬが仏」と適切なご指導により結果的に私の登山人生で、険しさにおいて歴史的な体験になりました。

P1070405 【角落山山頂から見た浅間隠山】

 以前に写真の浅間隠山へも正月登山として連れてっていただき、山頂からは四方の眺望が素晴らしく、いわゆるパノラマの光景が体験できました。その浅間隠山を昨秋は角落山山頂から眺めることができ、強い意志と身体的努力によって大自然が身近になることを教わりました。

 実は、彼は「日本百名山」をすべて登られた数少ない登山家です。おそらく我が倉賀野町には他にいないかもしれません。この話を聞いた時、私は記念に達磨をお贈りました。達磨には「百名山登頂達成」の文字を入れ、偉大な意志と体力を称賛しました。同時に、少しでも彼の足もとに近づきたいと思いました。

 一方、彼は第一の人生をJRで活躍され、第二の人生は庭師として喜びを見出し、登山で知り得た樹木の自然の姿を手本とし、多くの庭の植林や剪定に打ち込みました。

 また、絵描きとして数々の作品が残され、それは今なお輝き、その魂は残された人たちへ永遠に伝えられていくでしょう。

P1070397 【角落山へ向かうご夫妻】

 彼は昨日、79才という若さで旅立たれ、ご本人はどれほど無念であったことか計りしれません。彼から教えを受けた厳しい自然に対する心構え、楽しい交流法は私の脳裏にしっかり刻まれてます。

 ご冥福を祈ると共に、生前にお教えいただいた温厚な生き方を、今後の生活の中に生かしていきたいです。 

2009年8月13日 (木)

中高年に警笛鳴らすツアー登山ブーム

 近年、中高年を対象とした「ツアー登山」が増加してると言われます。北海道・大雪山系での遭難はパック旅行の延長上にあったようで、凍てつく寒さの中メンバーはバラバラになり大惨事となりました。

 登山は旅行とは全く別のもの。相手は厳しい自然であり、人命に直結する登山を観光のような気持ちでパックに参加することは考え直すべきです。

 大雪山系にツアー登山した10名は強風下の低体温症など、ガイドを含め散り散りになり10名が凍死したと伝えられます。奇しくも、この日は私の誕生日。

 山の天候は人間には変えられません。山では天気の良い時に自然の恩恵を感じ、頂上での絶景などこれほど楽しいことはありません。

 しかし、反対に悪天候ほど恐怖を肌で感じることはないでしょう。われわれ人間の肉体と精神は大自然の脅威の前では成す術べを持ちません。平均して山の天気は悪い日が多いのではないでしょうか。このため、登山のベテランほど事前に山の天候を調査してます。

 拙い経験では2月に標高1400mほどの群馬・榛名山榛名湖付近を夕刻7時ころ歩いていた時、湖面を渡ってきたあられ混じりの北風に煽られ、真っ暗な道なき雪道をクラス会がある宿まで一人で40分ほど歩きました。他の人たちは明るい頃マイクロで行きましたが、私は所用のため一人遅れ日没後に行ったのです。

 推定、氷点下20度ほど。横殴りの氷混じりの強風は容赦なく私の頬を叩き、このまま道に迷い時間が経過すれば凍死するのではないかと、身に迫った恐怖をどうすることもできませんでした。凍てつく吹雪の脅威は標高に関係ないです。二度とこのようなことがないよう肝に銘じ、今後の登山の戒めとしてます。

 ブームになってる「ツアー登山」は年間30万人ほどが参加してるといわれ、利用者は中高年が大多数。業者は有名な山への利便性と低価格を強調しても、最悪の場合、ガイドの不足からその山を経験してないガイドが付き添うこともあるらしいです。

 いくらガイドが同行しても歩くのは参加者本人。パック旅行気分の安易な考えでは、悪天候時の自然の脅威に立ち向かうことは不可能である筈です。

 楽しい雄大な山へのツアーであっても、自然は風雨を和らぐことはありません。雨具、テント、防寒具、十分な食料、ヘッドランプなどの装備は自己責任です。

Dscf0020  【至仏山八合目付近から】

 また、登山には難易度があります。親友で登山家のSamuel Todさんにご同行を願って登頂した憧れの尾瀬・至仏山山頂からの帰り道、私は生涯で初めての辛い経験をしました。

 それは疲労困憊となったのでしょうか。右足がももの付け根から足先まで足全体が攣ってしまったのです。今までに、ふくらはぎがそのようなことはありましたが、足全体は初めてで、一時的に前進不可能になりました。

 この瞬間、至仏山は私の実力以上の山と悟りました。それでも経験豊かな彼のアドバイスにより下山でき、帰路に白根温泉に入って温めてからは全く回復し、感謝この上もありません。

 山は自然のみが脅威でなく、力量以上の無理な登山も極めて危険であると認識できました。

 昨年中の山岳遭難者で死者・行方不明者は全国で281人。8割を中高年が占め、若いころ登山の経験があり、退職などを期に再開した中高年の人が危険と言われます。以前に山に登っていたと過信しても、体力は確実に衰えているでしょう。登山を再開するには平素から登山のための体力作りが欠かせないと考えます。

2009年5月18日 (月)

荒山山頂で味わった群馬の山の威容

 群馬県中央部に聳える赤城山の一角に荒山(1572m)があります。私は倉賀野町に生を受けて以来、ずっと眺めてきた山です。近年、職場が前橋になってからは時間があれば室内から眺めてきた「裾野は長し赤城山」です。その中でも四季を通じて一際目立ち揺るぎない威容を誇る峰。それが天に聳える荒山です。

 写真は、荒山山頂から西北に眺めた鈴ヶ岳と上越国境に連なる谷川連峰です。拡大してご覧ください。

 チャンスがあればと登頂を志しながらも、なかなかその機会に恵まれず、年月は経過し、今回、お願いもしないのに友人Samuel Todさんから「鍋割山か荒山に登ろう」とお誘いの電話を受けました。躊躇することなく、ぜひ荒山に連れてってくださいと希望を申し上げ、快晴の5月15日に念願の荒山登山が実現しました。 私は今までに赤城山でも最高峰・黒檜山(1828m)、長七郎や鈴ヶ岳そして地蔵岳に登頂しても、憧れのこの山は内心ワクワクしながらの登山です。Samuelさんの勧めで小沼を少し南下した軽井沢峠付近からのコースとなりました。

 車から降りてリュックを出したり、登山靴に履き替えていたら、とんでもない標識が目に飛び込んできたのです。

  その名も「三途の川」えぇ~、またか。

 思いもよらぬ薄気味悪い佇まいは血の気もよだつ、それにも増して、近くにはこれまた「血の池」という何とも恐ろしい赤城山の一角。何か出そうで夜中は一人で歩けない。

  先日、甘楽町でこれまた「三途川」を発見したばかり。このため群馬県には「三途の川」が二つあることを知りました。生きてる間に、2回も「三途の川」を渡っておけば本物の三途の川を渡る日は益々遠のくのではないかと内心シメシメでした。

 折角、大自然の中を歩き始めようとした矢先に目に入った薄気味悪い標識は山登りへの悪魔を取り去ってくれたのでしょう。

 同行者はSamuelさんの友人でギター名手Nさんを交え3人。道は新緑のトンネルを進むなだらかな一本道。多少の登りはあってもひんやりした空気を胸いっぱいに吸い、身体が生き生きです。30分歩くと荒山高原からの道に出合い、山つつじの蕾も膨らんだ山小屋付近で小休止。

 眼下を見下ろすとずいぶん高くまで登ってきたことを実感、関東平野がかなり低く見えます。涼しい気温では汗も快い。再び登り始める。次の休憩地点「ひさし岩」までは岩もゴロゴロした本格的な登り。もう頂上までは30分ほど。

 「ひさし岩」では桐生市方面が一望です。ここでも大きな驚きです。ずっと遠い南の山並みの中に、雄大な富士山が望めました。富士山を見るのは本当にしばらくぶり、5月の中旬はまだ真っ白な富士山。実はここ赤城山の南面は先月まで、その名も富士見村といわれてました。平成の大合併により前橋市から富士山が見えるということになったのです。

 荒山山頂はもう僅か。最後の力を振り絞って一歩一歩の登り。苦しくても歩ける幸せをいつまでも実感したいと心に言い聞かせました。そして、ついに頂上。樹木の間に連なる白銀の峰々。それは下界では味わえない登頂者のみへの褒美。

   絶景の「ひさし岩」で昼食。Samuelさんによる恒例のカップラーメンと紅茶に感謝しつつ、私は途中で仕入れた小瓶のウィスキーで水割り、石器時代も現代も変わらぬ群馬の山並みにはただただ感銘の時間。3人して山頂でいただくカップラーメンはことのほか美味しく、絶景とウィスキーを堪能しながらの会話は楽しく、私は「こんな幸せはない」と連れてきていただいたことに感謝してました。

 赤城山には、標高1500メートル付近に大沼(正式にはおの)と小沼(この)二つの沼があります。先史時代より水を蓄え続けるこれらの湖沼に、人類誕生以前の想像を絶する壮大なドラマを思い浮かべました。

 Samuelさん持参による携帯用デスクを広げ、水辺で楽しいコーヒータイム。周囲に人影は見当たらず無垢の大自然の懐。湖面から吹いてくるマイナスイオンを胸いっぱいに吸い、私も微々たる生物として自然に生かされていると感じざるをえませんでした。

 帰路は日帰り温泉「富士見の湯」露天風呂に浸かり、荒山登山の疲れが解放できました。Samuelさん、Nさんのお陰で楽しい1日となり感謝しています。

2008年2月24日 (日)

榛名湖畔の猛吹雪、闇夜を一人歩く

 23日の群馬県の気象は大荒れでした。この寒い中、榛名湖畔の高原荘で中学時代のクラス会が開かれ、高崎駅から榛名湖行きのバスに乗りました。利用客は少なく、榛名神社以降の乗客は私一人になりました。

 夕刻であっても、降雪のため辺りは薄暗く、バスはカーブの坂道をグングン登り、終点の榛名湖畔に着いたのが丁度6時。人一人いないターミナルに着くや否や、一面氷結した榛名湖から吹きすさぶ猛烈な吹雪は視界を遮りました。

 ここバスターミナルから高原荘までは近いと思い歩き始めました。「これが大きな判断ミスだったのです。」特に吹雪に対する装備はしておらずジャンパーは着ていても手袋や帽子はありません。バスの運転手に教わった方向へ電灯もない雪道をリュックを背負い進みました。

 いくら歩いても高原荘らしい灯りは視界に入らず、あたりはますます暗くなって氷上からの吹雪は横殴りとなり、私の顔面を総攻撃。髪の毛と睫毛はバリバリに凍りつき、指は凍傷気味で感覚ゼロ、口の中に入れて温め続けました。髪の毛を触ると氷でかたまりゴワゴワ。横殴りの吹雪に時々立ち止まって、身体が倒れないようアイスバーンの上を踏ん張りました。

 それでも、運転手から榛名富士ロープウェイの近くと聞いたので、夏に来た道を思い出し、勘を働かせ一歩一歩前進。近くは凍てつく湖であっても、道との境は分からない危険な状態。生まれて初めて体験した気温推定マイナス20℃前後、吹雪とアイスバーンの暗い道なき道。

 肌に突き刺さる自然の猛威をこのまま1時間以上受ければ、体全体が凍傷になり、遭難とはこのような状態と感じたのです。誰にも助けを求められない過酷な孤独状態は30分ほど続き、湖畔の南東側を約半周しました。

 今回、想像絶する自然の脅威をもろに受けて感じたことは、もし、本格的な登山で道に迷い吹雪の中で一夜を過ごせば、命はないと知りました。

 やっとのことで高原荘の灯りを発見。厳寒の玄関に着いたときは安堵の気持ちでいっぱい。主の「連絡をくれれば車で迎えに行ったのに」の言葉には山の人の温かさがありました。すぐに温泉に入り身体を温め、髪を洗い、特に縮かんだ手足の指をマッサージ。

 まだまだ若いのだろうか【?】私の身体はすぐほぐれ、旧友の待つ懇親会場に着きました。すでに雰囲気は和やかで私は拍手で迎えられ、目頭が熱くなりました。友人たちはマイクロ貸切で高崎駅から来てました。私は所用があったので単独となり、思わぬ体験。「自然を甘く見ない」大きな勉強ができたのです。

 それにしても、その後のお酒はこの上なくおいしく、外界は猛吹雪であるのに午前3時まで語り合いました。

2008年1月21日 (月)

城峯山頂のパノラマと露天風呂を満喫

 本日、友人で私の英語の先生であるサミュエルトッドさんと急遽、埼玉県北部に位置する城峯山【1037m】に登りました。彼の勤務は月曜日が休日であることを思い出し、連絡したら同行してくださるとのことで11時30分に出発し、山頂には1時頃着きました。

 実は私の家から城峯山の山頂が遠くに見えるのです。午前中は天気がよくて今日は山頂からの景色はいいだろうと感じたのです。

 下久保ダムを通過し登坂になると車一台が通れる細い道です。真冬の日陰は一面雪に覆われ、アイスバーンもあって運転の私は真剣です。しかし、四輪駆動、スノータイヤを履いたホンダ・アクティーバンは恐る恐るであっても標高950メートル付近の駐車場までまったく滑らずに辿り着きました。サミュエルトッドさんは内心、私の運転にハラハラドキドキだったことでしょう。

 この山には余りにも感動し、以前に【12月6日】ブログに載せたことがあります。山頂に立つマイクロウェーブ三階展望台からの景色は、見事に360度の大パノラマ。広大な景色には思わず息を飲み込みます。同時においしい空気、音のない世界をしばし満喫。

 来る途中、コンビニで買ったお弁当を広げ、幾重にも連なる地球の皺のような山々の稜線を味わいつつ、多くの皆さんが仕事で励んでいる時間、二人だけでこんな幸せを味わっていいのかと楽しい語らいは続きました。

 ここ城峯山頂は多くの皆さんにご紹介したい別天地です。というのは車を降りて20分ほど登ると山頂だからです。余り歩かなくても景色が抜群なのです。

 サミュエルトッドさんは山岳経験が豊富な方で私としてはどこへ行っても助かります。彼は山頂から手に取るように見える雲取山、両神山、赤久縄山、御荷鉾などの遠望を懐かしそうに見ていました。これらの山々にはきっとそれぞれの思い出があるのでしょう。

 マイクロウェーブの展望台では埼玉、群馬の山並みを30分ほど楽しみ、いよいよ歩いて下山。車は再び雪とアイスバーンの道をゆっくり下り、いよいよ待望の温泉に向かったのです。彼と私の共通点は山登りの帰りに温泉に立寄ることです。

 下久保ダムが眼下に見える高台に木造づくり「冬桜の宿・神泉」がありました。早速、疲れた足と冷えた身体を温めましたが、月曜日ということもあり広い浴槽と露天風呂は二人だけの世界。湯量は豊富でもったいない気持ちになり、また、来たくなりました。

 やがて到来する春か夏に、彼には尾瀬の至仏山に連れてって頂くことをお願いしました。また、オーラル英語についてもいろいろ教わりたいと思ってます。 

2007年12月 6日 (木)

恋人に見せたい360度の眺望

 小春日和の今日、埼玉県に属する城峯山(じょうみねさん)へ行きました。実は、腹部の調子が悪かった数日の後、引き続いて腰や膝まで変になってきました。特に腰は痛くて堪えきれない程で参りました。それでも大分快復し、もっと足腰を強くしなければいけないと思い、急遽、群馬県の下久保ダムを通過し、埼玉県北部に位置する城峯山(1037m)に登りました。

 登山といっても、9合目くらいまで車で行けます。それから坂道を登ること500メートル程で想像を越えた大パノラマの山頂に着きました。近年、これ程ため息が出るような眺望を見たことがありません。日本中の皆さんに勧めたいです。

 それはご覧のようにマイクロウェーブの鉄塔があり、それに昇れるのです。ですから回りの樹木の上から大展望が開け、全くの絶景です。皆さんが行かれてもきっと感動の坩堝と化すでしょう。埼玉県に在りながら群馬県の山々や町並みが手に取るように輝いてます。

 左は私が住んでる群馬県方面です。日光連山から魔の谷川岳まで一望、たまたま雲が少なくて眺望は見事ですが、多分、冬の期間、晴れてれば多くの日が見事な景色をプレゼントしてくれるでしょう。このような絶景を眺めていると大自然と人間について、また、自分を客観的に捉えられる気がしてなりません。

  平素、群馬の象徴として雄大に聳える赤城や榛名の峰々が、ここからは上越国境の山脈に吸い込まれるようで、雪を被った谷川連峰が他の山を断然超越し見事な山容を誇ってます。ここ城峯山は低山であっても周囲に高い山がなく、このような眺望を可能にしてます。

  画面、右の白銀は草津白根山。左に見える二つのコブは東御荷鉾(ひがしみかぼ)と西御荷鉾です。その間に少し白く見えるのが活火山の浅間山です。これらの山々には登ったことがあるので、当時のことが蘇えります。特に浅間山は20代の時、5回も登頂したので心のふるさとのようです。

  西へ目をやれば八ヶ岳、南アルプス、両神山が遥か彼方より威容を魅せてます。城峯山のように眺望の優れた山に登ると、次はあの峰へ行ってみたいという衝動に駆られ、新たな望みが生まれて一石二鳥です。

 それにしても、本日、思いがけず味わった城峯山頂からの感動を、いつの日か恋人と味わってみたいと心から思いました。

2007年10月29日 (月)

4羽のレース鳩を荒船山頂から放す

   朝6時に家を出て長野・群馬県境に聳える荒船山(標高1423m)へ向かいました。同行者はサミュエル・ドットさんと4羽のレース鳩です。8時15分頃から登り始めた山道は初めは歩きやすかったが、思わぬところに台風9号の爪痕が見られ、大規模な土砂崩れのため頂上への道が寸断された危険な状況で、引き返すことも検討したほどです。

 それでも危険な道無き道をロープを使って迂回し、4羽のレース鳩を入れた欧州籠を持って滑りやすい岩盤の難所を通り過ぎました。馬の背の ように左右が絶壁の所が何度もありハラハラですが、持って生まれた責任感(?)からか、どんなに滑りやすい危険箇所であってもレース鳩の籠を手から離すことはありませんでした。

 このため、予想以上に時間がかかり、断崖の上にある艫岩(ともいわ)に到着したのは11時でした。写真左、私の後ろは足がすくむ200メートルほどの絶壁です。レース鳩をここから飛ばせば飛ぶ姿がよく見えると思ったのですが、より高い位置がいいと思い、結局、ここから更に南に位置する行塚山山頂まで頂上台地を、また1時間歩き、またもや急勾配の難所です。それでもやっとのことで行塚山山頂に着きました。時たま登山客から質問され、「何がその籠の中に入ってるのですか。」と訊ねられましたが、その度ごとに「レース鳩です。」と答えました。皆さん、驚いた様子でした。

 あまりにも歩いたので腹ぺこぺこ。頂上では、おむすびやサミュエルさんの作ってく れた温かいラーメンを頂きながら、籠の中で揺れてきた鳩たちを休ませました。

 4羽のレース鳩はいずれもレース経験鳩で、距離900Kある北海道・羽幌から翌日我が家に帰還した「ブラック号」を始め、ゴールデンベル孫など俊鳩ぞろい。行塚山山頂は樹木に覆われて飛ばし難い環境でしたが、1羽ずつ木々の間から放しました。木々を通り抜ければ、そこは海抜1400m以上の高い空、次々に放したので一緒に飛んで行きました。

 もしかして荒船山艫岩の南に聳える行塚山山頂から鳩を放したのは多分私が初めてでしょう。この4羽はすべて2週間前の四阿山(あずやまさん)から放した鳩なので今回は比較的簡単に我が家への帰還が予想されました。それでも、山岳地帯は鷹など猛禽類の棲み家、きっと猛スピードでそれらの追撃をかわし、人間には分からない命がけで、生まれ故郷の倉賀野へまっしぐらに飛翔したのでしょう。

  今回の荒船山は台風の爪痕で思いの他、荒れた登山道に苦労しましたが、籠を持っての合計7時間の山登りにはさすがの私も疲労困憊となりました。帰路に「荒船の湯」で疲れた足を休ませました。凄くいいのんびりした日帰り温泉でお薦めです。露天風呂でサミュエル・トッドさんと一日を振り返り、笑いの中に苦労が飛んでいきました。なお、4羽のレース鳩は無事に我が家に帰還してました。この4羽は来春、親鳩として卵を産ませ北海道から帰る選手鳩の育成をめざします。

2007年10月28日 (日)

明日は4回目の荒船山登頂へ

  ピアノを弾いたり、レース鳩の舎外や訓練をしたり、庭木の手入れで忙しくても、明日は上信国境近くの荒船山に登ります。同行者はサムュエル・トッドさん。つい先日も四阿山(2354m)に連れてっていただきました。

 彼は私の英語の先生であると同時に世界経済について造詣が深い方です。その幅広い生き方の中にあっても登山の指導者としてはこれまた一流です。彼はニュージーランドが第二の故郷といえるcosmopolitanで、それはニュージーランドで現地の高校生に授業をされてた職歴をお持ちです。

 このようなことから現在はたまたま日本にいるという感じの方で、将来、ご自宅の離れに英語道場を開かれると伺ってます。すでにハードは出来上がってます。この道場の1期生として私は入門を志してますが、果たしてついて行けるでしょうか。ネイティヴの方も来られるようです。

 荒船山については以前に書き込みをしたことがありますが、写真のようにユニークな形をしたテーブルマウンテンです。1423mの頂上は高原のように平で、群馬県側からは確かに荒海を行く大きな船のように見え、子供の頃から不思議な形の山と感じてました。

 船に因んで艫岩(ともいわ)という大きな岩壁が特徴です。その下の断崖絶壁は垂直200メートルほどと思われます。柵はありません。太古の昔、地殻変動が起きたか、あるいは何かの原因で周囲が陥没したと推測できます。人類の誕生以前のことでしょう。

 このようなことから荒船山は地殻的に興味をそそる山で、明日は体力の増強を図ると共に山の成り立ちなど見学してくるつもりです。サムュエルトッドさんよろしくお願いいたします。レース鳩も数羽お供します。断崖絶壁の山頂から放してみたい。無事に我が家に帰れるか。

2007年10月14日 (日)

四阿山山頂で国際交流

 ついに憧れの四阿山(あずまやさん)2354メートルに登頂しました。群馬県内の山々に登って、遠方からこの四阿山を眺めていました。いつかは登りたいと心に決めつつも、なかなかそのチャンスに恵まれず、今回、サムュエル・トッドさんのお陰で標高の高い山に登れ、生涯い忘れぬ体験となりました。

 

 同行者はサミュエル・トッドさんと彼の同僚Tさん、Tさんの友人で中国のRさんSさんご夫妻と私です。おっと失礼、これに加えて私のレース鳩4羽です。

 

 山頂へのルートはいろいろあっても、私たちは茨木湖側からのアタックとなり、初めに童心に返る楽しいゴンドラで標高を稼ぎました。ゴンドラ料金は往復1100円、15分程度の空中散歩は色づき始めた紅葉や茨木湖を眼下に見下ろし、同時に気温の下がった空気に触れ始めました。

 

 ゴンドラを降りると標高はすでに2050メートル、涼しさと寒さとの中間的気温。以前に登った本白根山や横手山の雄姿が微笑んでいます。

 

 いよいよ、ここからリュックを背負い、一面、熊笹に覆われた一本道を登り山頂をめざします。道は思ったよりも歩きやすく、途中で休憩、ここで驚いたことがあります。

 

 私は小休止のつもりでしたが、中国のRさんがりんごをたくさん剥いてくれるのです。そんなに食べられないと申し上げても剥いてどんどん配るのです。結局、りんご1個分くらい食べました。せいぜいウーロン茶を飲む程度と思っていたのに、ずいぶん腹ごしらえとなりました。実はRさんは医師とのことで、りんごの成分が疲れたとき身体にいいと教えてくれたのです。

 

 途中、下を見ると恐い馬の背のような急峻な所にクサリが2ヶ所あり、真剣にならざるを得ません。その後、まもなく長野・群馬県境に位置する景色抜群の山頂に着きました。山頂は比較的広く、暫し360度のパノラマを堪能です。いよいよ楽しい語らい中に昼食。ここでも驚きです。次から次へと中国料理をたくさん振舞ってくれるのです。食べきれぬほどです。しかも、私の大好物のビールまで提供してくれました。これには乾杯(完敗)です。

 

 これを拝見し、私は何か民族性の大らかさを感じました。「食べて食べて」と、どんどん取ってくれるのです。以前に内モンゴルに行ったときの中国の方たちの歓待ぶりを思い出しました。中国風餃子や豚足はお腹がいっぱいになりました。暫らくぶりに私の拙い中国語も蘇り、楽しく国際交流ができ、また、いつか山へご一緒したいと思いました。素晴らしい中国の友人を連れて来ていただき、Tさんには本当に感謝しております。

 

 ところで、連れて行った4羽のレース鳩は、大きな籠を持ってゴンドラや急峻な山歩きを2時間するのは無理と考え、四阿山の麓で我が家に向け放しました。鳩たちはぐんぐん高度を上げ雲間に見えなくなりました。鳩舎に無事到着が確認でき、またもやレース鳩の帰巣本能について神秘を強く感じました。明日はおいしい餌を与えます。

2007年9月28日 (金)

楽しみな四阿山へ

 山岳のベテラン、サミュエル・トッドさんと今秋には群馬県嬬恋村の四阿山(あずまやさん)及び尾瀬の至仏山(しぶつさん)へ行く予定です。と言っても私が連れてっていただく立場です。

 まず、四阿山へ行きます。案内書によると、この山は登山ルートがいくつか示されてますが、私たちは茨木湖側から登る予定です。途中ロープウェイがあり、土日は運行とのことなので、動いてればこれも使うつもりでいます。

  標高2354メートルはこの界隈では浅間山に次ぐ高さです。浅間山の北西に位置します。亜高山帯に属し、高山植物も見られそうです。写真左の案内書は「安中山の会」の方々が調査し執筆されたもので、県内どこへ行くにも常に携帯し便利で助かります。

 ところで往復6時間以上は必要なので、肝心の足腰を鍛えておかなくてはなりません。本番ではどうでしょう。体力への挑戦でもあります。平素は平地のみを歩いてますが、登山で使う筋肉は異なります。

 山での天候の急変に対処するため、本日アウトドアー専門店に行って帽子と登山用レインコート(ゴア・テックス)を購入してきました。帽子はUVカット仕様です。レインコートはコンパクトにたためて小さな袋に入ってしまいます。

 本来の予定は明日でしたが、天候が今一歩良くないので、10月の秋晴れの土日に行くことにしてあります。それまでは高崎観音山周辺を登り鍛えておくつもりです。サミュエル・トッドさん当日はよろしくお願いいたします。

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