カテゴリー「群馬のいい所」の51件の記事

2019年1月11日 (金)

吾妻峡 橋の建設 儘ならぬ

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先日、私は八ッ場ダム工事の進捗状況を見学しましたが、その前にダムの下流域にある吾妻渓谷を散策しました。この渓谷はかなり深いので橋桁が建てられません。このため、橋が崩落しないように片方の崖からご覧のように補強されてます。私はこの橋の上から遥か下の渓谷を覗いたり、対岸へ行きました。今夏は吾妻渓谷の素晴らしさをもっと知るため改めて散策したい。

The other day I observed the progress of the Yamba-dam construction, but before that I strolled around the Agatsuma Valley in the downstream area of the dam. This valley is quite deep so that it is impossible to build a bridge girder. For this reason, as you can see, the bridge is reinforced from one side of the cliff so as not to collapse. I looked down at the deep valley from the top of this bridge and went to the other side. I would like to take a walk again this summer to know more about the splendor of the unfathomable chasm.

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千尋の谷を跨ぐ橋の全貌です。拡大してご覧ください。付近には野生のサルがいるので橋の名は「さるはし」です。

This is the whole picture of the bridge straddling the unfathomable chasm. Please enlarge and see. Because there are wild monkeys in the vicinity, so that the name of the bridge is "Monkey bridge".

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2019年1月10日 (木)

八ッ場ダム 渓谷残し 胸なで下ろす 

P1070189【完成間近な八ッ場ダム本体工事】・・・拡大してご覧ください。

 
 一年ぶりに「八ッ場ダム」工事の進捗状況を見学するため、先日愛車を走らせました。実は15年ほど前から、私は吾妻脳神経外科のK医師と親交があり、血圧管理の指導を戴いてます。この日も、二ヶ月ぶりに診察を受けることから、折角、近くまで来ており、午後に診察を受ける予約をし、診察の前に八ッ場ダムの工事現場に行きました。
 
 先ず、遠方から眺めても、稀に見る巨大なダムであることに驚きます。一般人が工事を見学する場所は二か所あり、それは北側の高台と、今回、私が見学した南側の見学広場です。しかし、こちらは志賀草津への幹線から離れることから賑わいある対岸の北側に比較し、この日、見学者は私一人でした。
 
P1070193 【対岸・北側のダム見学地】
 
 カメラは望遠でズームアップし、対岸の見学地を撮りました。しかし、対岸まで推定1㎞程あり、肉眼では人の姿が見えないほどです。一方、深さは元々、吾妻峡の上流であることから、その様相は千尋の谷です。何と言っても深い底に驚きます。故に、ダムの高さは116mあり、もし、平地でこの高さを想像してみると高崎市役所より高く、その幅は比較になりません。
 
 ダム本体の設置場所は湖水予定地より、対岸同士が比較的近くに突き出ていてもダムの堤の長さは290mです。近未来の満水時には吾妻川上流の長野原方面まで水が溜まることから、もしかして榛名湖や赤城山の大沼より広大にして長い湖になるかもしれません。こうなれば群馬県一の人造湖です。
 
P1070191【八ッ場大橋】
 
 湖水予定地には既に大きな橋が三本架かっており、現在、対岸同士は自由に往来できる状況です。湖底には以前に川原湯温泉がありました。この付近の住民は既に両岸の高台に移住し、将来を見込んで民宿をしてる家も見受けられます。ダム完成の暁には雄大な湖水を眺めつつ、宿泊するのも楽しいのではないかと頭をかすめます。
 
 前述の通り、草津へ行く幹線が通ってる北側には蕎麦屋や道の駅があって賑わっていても、宿泊するには南側の方が静寂さが佇み、実は、JR川原湯温泉駅が南側にあります。ですから、電車で行けば高崎駅から直通で1時間20分ほどで到着し、車でなくとも便利でしょう。
 
P1020245【川原湯温泉駅】
 
 私が今回のダム工事見学で、最も安心したことは有名な「吾妻渓谷」の険しく美しい流れが下流域に推定4Kmほど自然のまま現存してることです。この景観は見事であり、群馬県民で、ここを歌った「耶馬渓しのぐ吾妻峡」という「かるた」を知らない人はいません。皆、小学生時代に習います。今回、私も時を遅くしてじっくり吾妻渓谷を高所より眺めましたが、正に千尋の谷でその自然美に惹きつけられます。夏のハイキングに秋の紅葉狩りに、次回は本格的に散策したいと思います。
 
P1070185 【吾妻渓谷】
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 ただ、谷に転落すれば命の保証はありません。それほど深く、また、両岸は鋭く切り立った岩の連続です。谷底の水の青さに自然が織りなす紅葉や楓が覆い被さり、ダム完成後のシーズンには見学者で賑わうでしょう。
 
 ダム建設否かに半世紀以上に亘る紆余曲折があっても、住民の移転はほぼ終了し、群馬が誇る「吾妻渓谷」の残存を確認し、為政者は群馬の自然を大切に残し、国民のため計画した一大事業であることに胸をなでおろします。
 
P1070200【高さ100mほどの八ッ場大橋を通過】
 
 歴史を振り返れば、戦後間もない時期に群馬県を襲ったカスリーン台風は県民の命を592人奪い、家屋の流失・倒壊は1936戸に達し、それは河川の氾濫によるものが殆どで、中でも利根川流域に多大の爪痕を残しました。この利根川の上流河川の一つが鳥居峠を水源とする一級河川・吾妻川です。その長さは76.1㎞。
 
 それ以来、国を挙げてのダム建設は一時、民主党政権時代に計画が倒れかけても、再度、建設の機運が高まり、今や完成は目前です。
 
 八ッ場ダム建設の目的は群馬県はもとより、関東一円の人々に1、洪水調節、2、流水の正常機能の維持、3、新規都市用水の供給(水道・工業用水)、4、一万七千kwの発電です。
 

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2018年11月17日 (土)

牛伏ドリームセンターの日帰り温泉で寛ぐ

Dscf0251【牛伏山山頂】

 
昨日は、暫くぶりに吉井町の牛伏ドリームセンターのお風呂に入りに行きました。家から車で25分ほどです。町から出たゴミを燃し、お湯にしてるので温まります。辺りはすっかり晩秋の佇まいで、天気は小春日和でした。近くの牛伏山山頂はため息が出るほどよい景色です。
 
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After a long interval, yesterday I went to the Ushibuse Dream Center in Yoshii Town to bathe in a bath. It is around 25 minutes by car from my house. The municipal facility burns trashes coming out of the town so that it warms me up with hot water. The atmosphere was a late autumn here, the weather was what we call Indian summer. I recommend you to visit here throughout the year. The scenery from the summit of Mt. Ushibuse is breathtaking.

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2018年11月 1日 (木)

秋は深まってます。

P1030139 【高崎観音内部から撮影した荒船山】


11月1日の今朝は大分冷え込みました。写真は群馬県西南部にある荒船山【1423m】です。頂上付近は推定200mほどの絶壁です。この山に4回登頂しましたが、最後に登ったときはこのテーブルマウンテンの左端の高い位置から5羽のレース鳩を飛ばしました。鳩も経験してない高い位置で驚いたでしょうが、鳩たちは私より先に倉賀野に到着してました。
 
It got considerably cold this morning in November 1st. The picture is Mt. Arafune [1423m] situated in the western south of Gumma Prefecture. The perpendicular cliff you can see in the photo near the summit is estimated 200m high. I climbed this mountain four times, but when I climbed several years ago, I released five racing pigeons from the high position on the left side of this table mountain. I guess the pigeons might be surprised due to never experienced extremely high altitude, but the pigeons arrived in Kuragano-town before me.
 

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2017年11月 9日 (木)

八ッ場ダム完成を期し、工事の進捗状況を見守る

P1020229【ダム本体工事は着々と高さを増す】

 60年間、懸案事項であった群馬県北部のハッ場ダム建設工事は、途中、民主党政権下にあって工事が中断しつつも、再度、安倍政権になり、ダム湖を跨ぐ二つの大きな橋はすでに完成し、名称はダムに近い方からハッ場大橋と上流にかかる不動大橋です。どちらもダムの対岸を結ぶ住民の生活道路です。ダム本体は着々とその高さを増してます。
 
P1020001【対岸には川原湯温泉の王湯がある】
 
 前回、私はちょうど一年前に訪れ、紅葉に彩られた山間の深い谷間にあるダム工事を見学したとき、未だ基礎工事中でダムの姿を成しでいませんでした。しかし、今回、立冬の11月7日に訪れ驚きました。それは巨大なダムの下方が目で確認でき、日々、高くなりつつあり、工事が軌道に乗ってる姿が確認できました。いよいよ本体工事が本格的になって、完成は三年後に予定されてます。遠方から見た限りではダム本体の下部の厚みは80~100mほどと思われます。
 
 一般の人がダム工事を見学するには東側の高台に見晴らしの良い見学地が特設されており、誰でも自由にそこから深い谷底のダム工事が見学できます。しかし、高い地点まで歩道を歩いて昇る必要があります。
 
P1020239 【高台にある見学地点・・・ここは絶壁の上】
 
 ハッ場ダムは活火山である白根山方面から流れる吾妻川を堰き止め、広大なダム湖を作ります。完成すれば湖面からダム湖の底まで100m以上はあると推測できます。現在、湖底となる場所で工事用のトラックが移動し、小さく見えます。
 
P1020237【ダムの湖底になる地点】
 
 ハッ場ダム工事についての概略は見学地点に説明書があります。
 
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 堤の長さは290.8mですが、ダムが建設される場所はこの界隈でも両岸が狭くなってるところであり、ダム湖になる両岸は400~500mになると推測され、県内でも最も広い人造湖になりそうです。おそらく、ダム湖一帯は新たな観光地として生まれ変わるでしょう。
 
 それは現在でもすでに、ここを訪れる人々の多さで分かります。皆さん、完成を待ちわびてるようです。両岸に新しく出来てる道路やトンネル、道の駅を始め、レストランなどは賑わっており、広い駐車場は満車状態で駐車が難しいほど賑わってます。
 
 ダム湖が完成した暁は、内外からこの数倍の観光客が訪れ、それは両岸にあるりっぱなトンネルや道路の様子で理解でき、ダムに観光船が浮かべば、この地の経済効果は想像を超えるものになるでしょう。
 
P1020240【黄色い愛車はやっと駐車できました】
 
 ところで、ハッ場ダムの完成により、最も大きな効果が出るのは治水と考えられます。このダムの目的はいわゆるmultipurpose damであっても、その第一は洪水調節であり、戦後、間もなく襲来し、群馬県でも600名ほどの犠牲者が出たカスリーン台風により、ダム建設の機運は高まったとされます。
 
 この他、不特定利水、上水道、工業用水、発電です。中でも、神奈川県を除く一都5県の上水道としての役目は大きく、緊急時以外は平素このために貯水します。群馬県の巨大な水瓶が関東一円の人々の生活用水になります。
 
P1020249【西岸の高台に完成したJR吾妻線の川原湯温泉駅】
 
 私の趣味の一つは健康維持のウォーキングです。また、ドライブも好きなので、高崎から1時間30分のダム湖に来て、あるいは電車で来ると川原湯温泉駅下車で、そこからダム湖周囲が歩けます。
 
 この駅からダムの堤の上を通過し、巨大な橋も利用して歩けばダム湖周遊のほんの一部であっても、推定5㎞ほどのウォーキングになるでしょう。橋の上は歩道が完備してます。汗をかいた後は、近くに日帰り温泉が、私の知る限り二つあり、心底よりリラックスするにはこと欠きません。
 
P1020243【ハッ場大橋も不動大橋も両側に歩道あり・・・これは不動大橋】
 
 歩道から下を流れる吾妻川を見ると千尋の谷です。吾妻川は紅葉が見事ですが、この辺りは埋没します。しかし、下流は吾妻渓谷として以前の景観が残されており、こちらも遊歩道があり、今の季節、紅葉を楽しむことができます。
 
P1020235【湖底になる地域】
 
 総じて早い工事の完成が待たれるハッ場ダムですが、完成の暁に、この地の経済効果は計り知れなく、それは観光です。関越自動車道・渋川伊香保ICより1時間はすぐに現地に着き、巨大なダム湖を周遊しただけでも、浮世の習いから解放できるでしょう。2020東京オリンピックと共に広大なダム湖が水を蓄えます。
 

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2016年11月11日 (金)

2020年完成予定「八ッ場ダム」工事現場を見学

P1010983 【着々と進捗してるダム基礎工事現場】・・・拡大してご覧ください。

 二ヶ月に一回、私が高崎からは遠方の吾妻脳神経外科へ健診に行くのは、前高勤務時代に全校生徒による赤城登頂イベントの際、生徒の健康面をお世話いただいたK院長先生と知り合いになったからです。それ以来15年間、循環器の診察をお願いしています。

 昨日、その病院から車で20分ほどの距離にある八ッ場ダム建設工事の進捗状況を見学に行きました。ご覧の通り、谷底や両岸の岩盤を掘削し、現在はコンクリートを流し入れる基礎工事が進めら、一般の人にも深い谷底で施工されつつある工事の様子が見られるようになってます。もうすぐ、ダムが徐々に高くなると予想できます。

P1010970【ダムの進捗状況を見られる展望台】

P1010996【展望台では多くの観光客が紅葉と谷底の工事を見学】

 民主党政権時代に一時的にストップした工事は再開され、両岸が比較的狭い場所に建設されても、完成後は端から端までおよそ300mの巨大ダムであり、完成の暁には自然にマッチしたダム湖の姿が想像できます。生活道路として両岸を結ぶ橋はすでに完成し、高さも巨大であり、車で通過したり、歩いて見学しました。

 水没地域の住民の代替地が右岸(西側)の川原湯地区と左岸の川原畑地区に分かれることから、これらの住民の生活再建を結ぶ巨大な橋はすでに3つ完成しており、それらは八ッ場大橋(湖面一号橋)、不動大橋(湖面二号橋)、丸岩大橋(湖面三号橋)であり、私は今回、得意なウォーキングで紅葉真っ盛りの景色を味わい、ダム工事、遥か下を流れる吾妻渓谷を恐る恐る眺めます。

P1020001 【澄んだ空気と紅葉はウォーキングコースとして最適】

P1020009 【何もかも巨大な橋】

P1020003 【足が竦む高さから吾妻川を見る】

P1010976 【遠くから見ると通過が怖い感じの八ッ場大橋】・・・拡大してご覧ください。

 近未来はここが満水になり、船が行きかう群馬の一大観光地が目に浮かびます。ダムは多目的であり、特に台風時の水量調節です。

 戦後、群馬県や栃木県、埼玉県、茨城県の利根川水系に、死者1000名以上の人的被害を与えたカスリーン台風以来、このダムの必要性が叫ばれ、半世紀以上の苦難を乗り越え、現在では完成を待ちわびる人々が多くなってます。反対闘争運動に巻き込まれたまま、ダムの完成を見ず人生を終わった地元の人々は数え切れない。地元の夢は、東京オリンピックの年に実現します。

P1010975  この展望台はダム完成後もダム湖を一望できるスポットになるでしょう。下を覗くと川底に巨大な工事を見ることができます。

P1010993 【写真は拡大したもので実際は深い谷底】・・・拡大してご覧ください。

P1010986  ダムの完成予定は2020年で、この多目的ダムは神奈川県を除く関東一円の上水道【飲料用水がめ】、洪水調整、利水、発電です。完成すると堰堤の高さは131mであり、日本有数の巨大ダムになります。

 今回の見学で私が驚いたことの一つはダムの上に存在する「コンクリートを作る巨大な施設です。高い位置でコンクリートを作り、それを遥か谷底の現場まで長いパイプを通して生コンを運搬する設備です。

P1010984 【この施設から100メートル以上の谷底まで生コンを流す】

 完成した暁には、関東一円の人々の飲料水や水害対策、電力不足からの安心につながり人間生活に大きくプラスします。私は健康維持にダム湖周遊ウォーキングとして年に数回は訪れたいです。もちろん、その後は湖畔の川原湯温泉「王湯」露天風呂で足腰を癒したい。  

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2015年12月 3日 (木)

黒檜を北から眺めると雄大・・川場村の温泉に寛ぐ

P1000148【関越道を走るAudi TT Quattro渋川IC~沼田IC間】・・・Enlarge please!

 予てからゆっくり訪れたいと思ってた我が群馬県北部に位置する川場村へ、Audi TT Quattro黄色を走らせ関越道を北上しました。

 Michelin Pilot Super Sports 245-40-18に履き替えた愛車は水を得た魚の如く、赤城山の西山麓を縦貫する路面に吸いつくかのように轟音と共にまっしぐらに武尊山をめざします。

 本来のエンジンの調子維持のため、その実力を発揮させなければ、それは運転手の力量不足の問題であり、愛車も不幸な持ち主に嫁いだことになるでしょう。

 今回、前橋インターから乗り、途中、渋川インターまでオートマからマニュアルシフトに切り替え、6速から5速に落とし、エンジンの回転数を4000に上げ、エンジン内の煤を思い切り払い退けました。これでエンジン内もすっきりし、更に調子が上がるものと豪快なエンジン音を聞いて判断しました。

P1000124 【北から眺めた赤城山の最高峰・黒檜山(くろびやま)1828m】・・・Enlarge please!

 生涯に2回、ご覧の黒檜山山頂に立ちました。1度目は幼きときの長女と、2度目は近年、単独行です。その雄大さはきっと先史時代より、群馬の数々の名山はもとより、近くの外輪山の追随を許さぬ気高さを誇り続け、石器時代と変わらぬ雄姿を今に伝えているのでしょう。

 山岳とは眺める方角によって、その偉容さが異なって感じられるもので、黒檜山がこれ程、気高さを訴える山であったとは今回驚きました。赤城山系の山々をいろいろ登攀したことがあっても遠方より眺めることで、その山の素晴らしさを「客観的に把握できるもの」と認識を新たにしました。

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 川場村は幹線が通過してないことが幸いしてるのでしょう。今でも懐かしい日本の原風景が散在してます。忘れかけてた少年の頃の風景に出合います。それはまるで唱歌「里の秋」にぴったりの光景で、このような姿で代々に亘り人々は何百年も生活を繰り返して来たのでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=MXVzIjcifyc

 ところで、川場村には以前に吉祥寺に来たことがあります。ここにも静寂な佇まいと自然の水の流れの美しさに感銘を受けたものです。

486 【吉祥寺】

 一方、川場村にはいくつかの温泉が散在します。今回は武尊山近くまで愛車を走らせ、川場村の奥に位置する温泉で一人寛ぎ、天然かけ流しでもったいない感じです。一風呂350円も安いです。それは「富士の山ヴレジ」です。宿泊客以外は正午より入浴可能で、時間的に都合よく、初冬の今日は寒くて温泉の醍醐味をいつまでも味わいます。

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 一方、川場村の入り口に「川場田園プラザ」の名称で、道の駅が賑わいを見せてます。この地の特産物リンゴやブルーべリーをはじめとし、この地の野菜など農産物を販売してます。

 おそらく「田園プラザ」に一日いても飽きないでしょう。それは見て回れないほどの楽しみの館が散在し、山奥の自然に包まれた環境だからです。

P1000130 【川場田園プラザ】

 帰路は午後1時ごろ、沼田インターから乗りました。関越道の上りは空いており、スイスイです。

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 巨大な永井橋から永井トンネルに入る愛車です。今回も車間距離100mを厳守し、といっても、ウィークデイで他車が少なかったです。

 時々、【逆走車を見たら、井9910】の看板が目につきました。

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2015年8月 3日 (月)

涼しい榛名湖畔をウォーキングで一周

P1070054 【群馬県の中央部に位置する榛名湖】・・・Enlarge please!

 下界は連日、猛暑に覆われ湿度も50%以上であり、私の住む群馬県・平野部は35℃~38℃です。若き日、インドで暮らしてたこともあり私自身は暑さに結構慣れていても、日本の気候は大陸より湿度があるので一層不快に感ずるものです。

 一昨日の午前中、Audi TT Quattroを走らせ、途中カーブの連続を通過し、暫くぶりに写真の榛名湖に着きました。夏休みにしては想ったより観光客が少なく、私は平素の運動不足解消をめざし、今回、湖畔を一周するウォーキングをめざしました。しかし、歩いてもそれほど汗をかきません。

 海抜と温度の関係は、一般には100m上がると1度下がるといわれ、榛名湖の海抜は1084mで、私が家の海抜と比較すると約1000mの違いがあり、単純計算では10°気温が低いことになります。しかも、湖水を渡る空気はひんやりし、足は前へ前へと進みます。

P1070056 【コニーデ火山・榛名富士】

 榛名山の中央部は標高1390mの榛名富士とカルデラ湖である榛名湖です。周囲は外輪山に囲まれ、主な外輪山は水沢山、相馬山、烏帽子岳などで、最高峰は掃部ヶ岳(かもんがだけ)1449mです。

 今回はこれらの山を仰ぎながら、一周6㎞の榛名湖をウォーキングしました。一部、湖畔を歩けない場所があり、少々遠回りし、実際に歩いた距離は6.5Kmほどです。この距離を休憩なしで1時間30分で歩き、よい運動になりました。

 最近、運動について考えることの一つは、「必要以上に心拍数を上げないこと」が健康に大切ではないかということです。以前はジムで130~140まで上げたことがありますが、健康上は何の意味もないと結論づけ、それどころか必要以上に心拍数を上げることは心臓に負担を強いることになり、「害はあっても益はなく」健康維持には本末転倒と判断するようになりました。

P1070057 【外輪山の一つ烏帽子岳1363mに昔、登頂】

 あくまで一般論ですが、若い頃、アスリートとして心拍数を上げた場合、老齢になってそれが健康につながることはないように思います。心臓の働きは生涯続くことであるから、長く安定して脈打つちことではないでしょうか。

 心拍数を上げるとしても「血流を活性化するために」せいぜい平素の1.5倍を限度とし、数値としては110前後が望ましいと考えます。人間の最大心拍数は220-年齢といわれますが、こんなことは健康とは無関係でしょう。

P1070064 【榛名湖周遊コース】

 その点、速い競歩でなく、また、ゆっくりした散歩でない、ウォーキングは快適な心拍数の維持であり、心臓に負荷をかけ過ぎることはないです。

 ポイントは前方を見ながら、腕を振り、「必ず踵で着地します。」足腰の骨を丈夫にする意識で、身体全体に響くように着地します。ウォーキングの良さの一つは心臓への負荷が感じられないことです。しかし、血流はかなり改善してるでしょう。

P1070052 【榛名湖の水位を一定に保つ沼尾川・・・吾妻川に流れる】

 連日の猛暑で下界でのウォーキングはできません。夏季は時々、車で近くの湖水や涼しいところを選んで歩くようにしたいものです。

P1070068【河童橋】

 帰路は、日本の名湯「伊香保温泉の露天風呂」に立ち寄り、足腰の疲労回復に努めました。昨今はすぐに入れる温泉が各地にあり、運動した後はとても快適です。

P1070069 【伊香保露天風呂】

 ウォーキングはインナーマスルを始め、全身の筋肉を使う運動です。「栄養」「運動」「睡眠」のバランスが大切なことは分かっていても、人間の心は弱いもの。私たちは「継続的に運動」する強い心を持ち続けたいものです。  

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2014年7月17日 (木)

八ッ場ダム周辺工事の進捗状況を見学・・・                 ・・・・・アクセス70万件記念

P1050478 【新たな住宅地が建設されてる高台へのトンネル】 いずれの写真もクリックにより臨場感が出ます。

 ここは群馬県北部に建設中の「ヤッ場ダム」周辺工事現場です。今まで車で渋川市方面から長野原町や草津温泉へ行く場合は、吾妻渓谷に沿って曲折した道路経由でしたが、今回、運転してると今までの道より30~40mほど高所を通過する高台経由に自然に誘導され、走りやすい素晴らしい道路が続いており、ご覧のトンネルに入ります。

 トンネルの長さは思いのほか長く、推定4キロ前後と想われます。高速道路を思わせる大きなトンネルで運転は快適です。

 トンネルを出ると広々した長閑な高台の開拓地に新築家屋がたくさん建設されてます。空も広がり高い位置にいることが感じとれます。数年後はこの地の南側はダム湖となります。

 私の推定では周囲の地形により、下久保ダムのように、かなり長い湖になると想います。最近、完成した巨大な橋を北側から南側の対岸へ通過してみました。車は滑るように走ります。実は相当高いところを走っていても、橋を渡ってることに気づかぬほど幅員のある道路です。

P1050480【すでに通過できる橋・・・巨大な橋げたに支えられてる】

 車では通過すると下が見えないので、湖水のない現在、歩道を歩くと下が見えて目が眩み怖いほどでしょう。車は高い位置を走ってスムースに対岸へ渡れるようになってます。水が溜まってない現在なら、もしかして、ヘリコプターはこの橋の下を通り抜けることができるでしょう。それほど巨大です。下の写真は現在、建設中の東側の橋です。

P1050491 【現在、建設中の橋の下流に八ッ場ダムが建設される】

 底は深くて写真では認識できません。これは南側の高台である川原湯温泉側からの眺めです。大自然の中に掛る二つの巨大な橋はやがて満水となる湖を大きく跨ぎ、新たな両岸の開拓地を結ぶ動脈となります。

 巨大な橋により、近未来は湖を周遊する散策コースが可能であり、アップンダウンが少ないことから周辺の山岳を見ながらのマラソンや、サイクリングにも適した観光地になるでしょう。すでに道の駅や、お蕎麦屋さんも開店してます。店員さんたちは皆イキイキしてます。きっと、観光客で賑わう近未来を夢見てるのでしょう。

P1050483 【周遊道路も一部を残し殆ど完成】

 先日、新聞報道で、この地に「日帰り温泉」完成の記事が目にとまり、黄色の愛車を走らせ、高台に位置する景色抜群の露天風呂に入ってきました。未だ知られてないこともあって空いてましたが、受付女性の品格の高さに癒されました。

P1050492 【川原湯温泉側の高台に完成した王湯】

 この日帰り温泉「王湯」はお薦めです。ダム完成後は満水の湖面を眺めての露天風呂は格別でしょう。

P1050484【巨大な橋は歩道を歩いた方が景色が良いと想われます。】

 橋はご覧の通り、太いワイヤーで橋げた近くが支えられてます。数年前に建設中であった写真は次の通りで、下から撮影しました。

Dscf0130 【撮影した位置は湖底になります。】

 今回、暫くぶりに八ッ場ダム工事現場を見学し、周辺工事の進捗状況はかなり進んでる感想を持ちました。ダム建設に関連する周囲が完成してから、下流にダムの本体工事が始まります。群馬県における屈指の優れた観光名所になる日は着々と近づいてます。

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2014年6月 5日 (木)

今夏は本白根山へ登ろう・・・草津白根山通行止め

034 【草津白根山(前方)への国道292号】

 ニュースによると、気象庁が群馬県の活火山である草津白根山(2160m)の噴火警戒レベルを平常の1から2に引き上げました。このため、火口から1キロ以内の立ち入りが禁止になり、エメラルドグリーンで有名な湯釜(写真下)を当分の間、見学することができなくなりました。

Photo 【草津白根山の火口湖・湯釜】

 草津白根山は地質が白く、山名の由来と考えられます。草津温泉と長野県の志賀高原を結ぶ国道292号の一部が通行止めになったことから、草津温泉から草津白根山へはもちろん、万座温泉へも直接行けなくなりました。

 このため、当面、草津温泉方面から志賀高原や万座温泉へは、迂回路として嬬恋村から万座ハイウェイ経由で行くことになります。

 一方、倉賀野町で生まれ育った亡父は、若き日に草津白根山の噴煙が倉賀野町から見えたと話してました。おそらく100年ほど前の噴火であったろうと想われます。倉賀野町から草津白根山の雄姿を直接には見られませんが、榛名山の西側の麓の後方からが立ち上った噴煙を、からす川にかかる共栄橋から眺めたと言ってました。

 今の時代に、草津白根山の噴煙を倉賀野町から見たことがある人は、もう実在してない想われ、現代の倉賀野町の住民には考えられない不思議なことでしょう。

 ところで、15年ほど前、私は前述の草津白根山の南に位置する本白根山(もとしらねさん、2171m)に登り、深い感銘を受けました。それは巨大な空釜の姿です。先史時代の自然の姿をそのまま見ることができ驚愕でした。それは目も眩む巨大なすり鉢型で、まるで蟻地獄のようです。これが登山道を歩いて行くと突如現れるのです。

Photo_4 【標識の先に空釜が出現し度胆を抜かれる】

 実は、この感動を当時、地元紙・上毛新聞に投稿したら掲載されました。今回、その記事を暫くぶりに読んでみました。

 【先日、家内と暮坂峠へ紅葉を見に行きました帰路に偶然、知人ご夫妻と会い、これから本白根へ行くとのことで私たちも連れてってもらうことになりました。

 草津白根山のロープウェイ山頂駅から南に位置する本白根の存在は知っていましたが、初めてその山頂へ登ってみて、巨大なすり鉢型をした火口の光景に深く感銘し、群馬には素晴らしい所があることを改めて知りました。

Photo_2【本白根山の墳火口・・・空釜】 

 太古の大噴火以来、眠り続ける巨大な空釜にまず圧倒され、それは人間の存在など比較にならんぞと言わんばかりに、地球の古い歴史を物語っていました。また、外輪山に囲まれた月面を思わせる高原では浅間山をはじめ、多くの山々を一望することができ、まさに群馬の高天原です。

 一般に親しまれている草津白根山の登山道には何百人もの人の列が見えますが、この本白根の山頂にはほとんど人影がなく荒涼とした世界が広がってます。同じ白根でも対照的な姿です。本白根の山頂一帯は木道など登山道がよく整備され、植物の保護が行き届いています。

 特に、「から釜」の巨大さとは対照的に小さなコマクサなど亜高山植物が厳しい状況の中で生息しています。山頂を歩きながら何気なく空を見たら虹が現れ、刻一刻と変化する天候とその光景の素晴らしさに暫く魅入っていました。今回、思いがけず、本白根に登ることができ、群馬の山の偉容をまた一つ知ることができました。】・・・上毛新聞「ひろば」掲載より

 当分の間、草津白根山が閉鎖されるので、ロープウェイ経由で本白根山へ登るのも、群馬の大自然をより一層満喫できるでしょう。  

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