カテゴリー「教育」の32件の記事
2023年5月21日 (日)
2023年4月23日 (日)
未来ある孫の成長を期す
2023年1月21日 (土)
「何々せよ、するな」でなく、子供が気づく質問する
2022年4月25日 (月)
気づいても 後の祭りだ 発声法
2022年3月24日 (木)
倉賀野小 新たな門出 卒業式
2022年1月 6日 (木)
寒中でも 希望と夢は 持ち続け

2021年7月29日 (木)
低下する 子供の視力と 手書きの漢字
【写真を拡大してご覧下さい。】
庭のサルスベリが満開になりました。この写真は三階の窓から撮ったもので、眺める角度を変え、上から見ると改めて枝の広がりが分かります。また、植木であっても、毎日の世話が大切に思います。それは余分な枝や枯れ枝の剪定、幹に巣を作る小さい赤い蟻の除去、毎日、根元の池に水を溜めます。写真のように、私たちは何事も角度を変えて観察すると改めてそのものの全体像を把握できるように思います。
話題は変わりますが、以下は文科省による裸眼視力の統計です。【平成30年度】
1.裸眼視力 1.0 未満の割合
幼稚園 約 3.7 人に 1 人 (26.69%)
小学校 約 2.9 人に 1 人 (34.10%)
中学校 約 1.7 人に 1 人 (56.04%)
高等学校 約 1.4 人に 1 人 (67.09%)
※小学校・高等学校では過去最高
2.裸眼視力 0.3 未満の割合
幼稚園 約 114.9 人に 1 人 (0.87%)
小学校 約 10.7 人に 1 人 (9.28%)
中学校 約 3.9 人に 1 人 (25.54%)
高等学校 約 2.5 人に 1 人 (39.13%)
※小学校・高等学校では過去最高値
技術革新に伴って世界ではIT化が進み、遅れを取るまいと日本でも小学生から一人一台のノートパソコンが配布されつつあります。私もそれ自体は、今までになく前進的な教育で素晴らしいことと認識してます。
一方、スマホは高校生なら殆どの生徒が持っていることが、今や当り前の状況で、中には通学途上、自転車に乗りながらスマホを見ている光景は珍しくなくなりました。当然、幾度も交差点を通過し、あるいは横断歩道を渡り、所によっては踏切も渡り、スマホ画面に夢中であっては目前の交通状況の判断が疎かになり、命の危険この上もありません。
上の数値が示す通り、裸眼視力1.0未満は、高校生の14人中10人であり、裸眼視力0.3未満は、高校生の25人中10人になってます。以前に比較し、若い人の視力の低下が誠に著しいです。
この原因の多くが、スマホの普及によると考えられ、スマホを見ている人の殆どが、首を下に向けた同じ姿勢であり、中には目にかなり近い所で見ています。この見方をこれから生涯に亘り、ずっと続けるのですから、情報の収集はできても、視力の低下は、余程の対策を取らない限り、避けられない状況です。
これは小中高校生に限らず、社会人に至るまで、スマホを見る姿勢に注意しなければなりません。 長時間、スマホを至近距離で見続けると、目の毛様体筋が凝り固まり、ピント調節がうまくできなくなると考えられます。若い人が所謂、「スマホ老化」になる可能性を秘めてます。
小学生、中学生もいずれはスマホを持つことになり、視力の低下と共に、特に心配されることは「漢字はキーボードで打つもの」になり、従来より漢字を書く機会が極端に減少していくことです。これを打開するには、未然にこのことを意識して、きちんと「漢字を手書きする機会を増やす努力」こそ、現代の日本人として欠くべからざる時代に突入しています。
2021年4月12日 (月)
孫娘が小学校に入学し、祖父の立場から思うこと
【絞りの牡丹が咲き始める】
Foreigners can read in the language of your nation by click the right side of the blog.
However, as the machine translates it, there may be some differences in meaning.
この4月に次女の長女が前橋の小学校に入学しました。今まで、ずっと保育園に通いましたが、両親が共働きゆえ、同じ前橋に勤務する娘が毎日保育園まで車で送迎し、娘も母としてずいぶん頑張りました。
一昨日は近親者で入学祝いが行なわれ、長女夫妻も交え、次女の義理の両親と共に私も参加し、当人の孫娘は健康で明るい子に育っているので安心しました。これから彼女にとって、新たな先生、新たなクラスメートとの出会い、教科の勉強と未知の世界がいっぱいで、僅か6才であっても、いわば人生の節目です。
実は、このことは小学1年生のみならず、大人も高齢者も未来に対する気持ちは「希望と不安」が付きものであることから同様でしょう。それは老若男女にとって未来は未だ体験してない状況がやって来ることであり、万人に共通なことです。
ところで、これからの教育現場は昔と授業形態が相当に変わってきています。その大きな二つは、先ず一人一台の端末が用意され、授業はデジタルで行なわれ、デジタルで答えを示し、以前のように教科書、ノート、黒板での授業は維持しつつも、教育の手段は昔と大きく変化してます。
その2は小学生高学年より教科として英語が導入されており、低学年も時々はAETによる音声英語でのやり取りが始まり、昔、大人が習ったやりかたとは学習時期と学習方法が大分異なり、大人だから小学生に何でも教えられる状況にはないかもしれません。
しかし、若さとは従来の方式に捉われない対応性を天分として持っており、小学生の特権である心の柔軟性を基盤に、デジタル化も慣れれば当たり前のこととして、あるいは従来の授業形態より、楽しい授業が創造されてると考えられ、私たち大人にとっては教えるどころか、新たな領域であり、大人も勉強しなくてはなりません。
しかしながら、教育とは伝統・文化を継承することであるとともに、それを基盤として新たに発展すべきものです。
つまり、模倣から創造への過程であり「教育としてあるべき一貫した流れ」は変わるものではありません。手段は変化しつつも目的は昔も現代も変化しません。
私たちが教えられた、あるいは培った昔ながらの教育は、今後も十分に引き継がれていくものがたくさんあります。
それは真の健康教育であり、学習は幅広く、努力は継続すべきものです。特に、心のあり方については、小学生時代にあって最も陶冶すべき重点項目と言えます。先ず、人間として基本的に正しい生活習慣の習得です。学習や行事、クラブ活動を通じて、苦難に打ち負けない心の強さ、人との応対が会話を通じてスムースにでき、人の目を見て聞いたり話したりする習慣は小学生時代にしっかり身につけておくべき大切なことでしょう。
小学生時代とは幅広い学習を通じて、次第に自らが何に適してるかを感じてくる年齢です。小学生時代には何にでも興味を示し、いろいろ深く学ぶべきときでしょう。その中にあって、日本人ゆえ、特に正しい日本語を身につけ、自らの意見や感想をまとめられることは、最も肝心な「考えること」に繋がります。二度とない小学生時代のときから、何事に対しても、その真実やあるべき姿が「よく考えられ」、楽しく実践出来る」よう願うばかりです。
2021年3月28日 (日)
小さくてもよく咲いてる「源平しだれ」の子供
2020年11月20日 (金)
西御荷鉾の山頂で雪合戦・・・憶えているだろうか
より以前の記事一覧
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