カテゴリー「防災」の16件の記事

2019年9月 6日 (金)

倉賀野上四地区・・・防災訓練は明日行われます。

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 2学期が始まって以来、毎朝7時30分から小学生のための登校時パトロールを行ってましたが、今朝まで行ないます。バトロールは3~4人で通学路を約1.5Kほど歩きます。

 一方、今日の夕方、明日の地区防災訓練のために前もってテント張りなどを行います。今日は暑いですが、社会のために頑張ります。写真は簡易トイレです。災害時に困るのはトイレです。


 Since the beginning of the second semester, we started patrols for elementary school students every morning from 7:30 am until this morning. We walk for patrol about 1.5km on the school road with 3-4 members.

 On the other hand, we will set up the tents this evening in advance for the disaster prevention drill of the district held tomorrow. It’s hot today, but I’ll do my best for society. The photo shows a simple toilet. The toilet is indispensable when natural disaster occurs.

 

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2019年9月 1日 (日)

96年前の今日、関東大震災が起こる

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 私の家には両親が戦争中に使った防火用水が今でも残ってます。これからも大切に保存します。今は雨水を溜めて植木に与えるのに便利です。今日は防災の日。

 ところで、人類は「火を消すには水」ということをいつ知ったのでしょう。人類が生きてきた99%は旧石器時代なので、大昔からすでに体験上知ったと考えられます。

  大地震になれば、水道が止まることも起こると想定しておくべきです。


 In my garden it still remains firefighting water that my parents used during World War II. I will keep it from now on. It is convenient for collecting rainwater and giving to planting trees. Today is disaster prevention day in Japan due to a huge earthquake occurred 96 years ago in Tokyo.

 By the way, when did humans know that it was "water to extinguish fire"? Since 99% of human history was the Paleolithic period, it is thought that it has already been learned from their experience since primitive ages.

 We should assume that water will not come out from the water supply if a major earthquake occurs.

 

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2019年7月24日 (水)

梅雨明け前 河川の氾濫 起こり得る

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 今日の午前1時から2時にかけて群馬県高崎市は大雨となり、物凄い雨音に目が覚めました。すぐにラジオのスイッチを入れると高崎市の井野川が氾濫危険水位に達し、数千人に避難命令が出たとのことで驚きました。 

 今朝5時頃、井野川はご覧の通り、水は引いてましたが、両岸の植物がなぎ倒されてることから、写真の水位より、深夜には数メートルは高く流れていたことが分かります。井野川は私の家から3キロメートルほど離れてます。


 Takasaki City, Gumma Prefecture, Japan, had heavy rain from 1 am to 2 am today, and I woke up by a tremendous rain noise. Immediately when I switched on the radio, I was surprised that the Ino-River in Takasaki City reached the dangerous water level and several thousand people were given evacuation orders.

 As you can see in the Ino-River around 5 am this morning, the plants on both sides were washed down, so I could understand that several meters were flowing high at midnight compared to the photo. Ino-River is about 3 kilometers away from my house.

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2018年11月16日 (金)

「どんどん」へ火災見舞いに行く

Photo 【ニュース写真より】

 
今朝「どんどん」の火災現場に行ってきました。マスターご夫妻、若マスターご夫妻がおられ、お見舞い申し上げてきました。火は一階から出たようです。現在、警察や消防が原因究明しています。年末の大切な時期を控え被害は莫大です。
 
This morning, I went to the site of the fire of "Dondon". Master and his wife, and young master and his wife were attended there. It seems that the fire came out from the first floor. Currently, the police and the fire department are investigating the cause. Before the peak season of end of the year, the damage will be huge.
 

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2018年11月15日 (木)

行きつけの「どんどん」が焼失・・・高崎駅前の火災

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今日の午前11時頃、高崎駅前「どんどん」が焼失したと伝えられます。私は午後1時30分から近くの野村証券で講演会があり受講してましたが、全く知りませんでした。「どんどん」には既に1000回以上、行ってることから誠に残念です。原因究明後、早く立ち直り、再建を望みます。明日の午前に現場に行ってみます。

According to the news, It is said that the tavern named "Dondon" in front of Takasaki station burned down at around 11 o'clock this morning. I attended a lecture at nearby Nomura Securities from 1:30 pm, but I did not know it at all. It is regrettable to the core because I have already been to over 1000 times there. After investigating the cause, I hope it will recover quickly and I wish for rebuilding. I will go to the scene tomorrow morning.
 
 

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2016年5月 6日 (金)

戦時中、父母が使った防火用水が今、役立つ

P1010049 【車庫の雨水を溜める防火用水】

 夜中に少しでも雨が降ると殆ど空であった防火用水が翌朝満水になります。早速、この天然水を有効利用し、多くの花木に灌水しても只であることから何か得した気分です。

 日本の歴史を紐解いても、水の重要さについては如何に河川から田畑に水を引くかなど、先達は工夫して水路を作りました。その名残は今でも至る所にあり、農業用水や防火用水として私たちの生命維持に役立ってます。

P1010062 【灌水でたわわに実り始めた梅の実】

 5月4日は「みどりの日」です。多くの植物はこの日に殆ど新緑となり、一年で最も生気に満ちてます。新芽が吹き出るのが比較的遅い「サルスベリ」や「ねむの木」など夏に開花する樹木も新緑になり、漲る生命力に満ち溢れています。

P1010059 【やっと芽が出たサルスベリの新緑】

 拙い経験では、サルスベリに多くの水を与えると見る見るうちに樹木の勢いが変わり、7月上旬に開花する花の濃さが、より真紅となり、私に不足してる情熱さを催促してるように思えてなりません。今年こそサルスベリから与えられる「情熱」を近未来の生活に生かしたいものです。

P1040006 【二年前の開花】

 たまたま、私は職業が高校音楽教師であったことから本来、情熱こそ音楽芸術の根幹である筈なのに、現在の私にはこれが大分不足してるかもしれません。

 有難いことに、友人Samuel Toddさんから情熱については、幾度となく教えを請うてますが、彼の青春時代の体験や、ニュージーランドでの女子教育、国内での女子教育の体験からアドバイスをいただいてます。近未来には彼のご指導が実を結び、私は今の生活と決別できるのではないかと密かに期待してます。

P1010061 【灌水すると葉の勢いが変わる芍薬】

 ところで、車庫の屋根に降った雨水の有効利用は多くの方々にお勧めします。雨水は河川に流れ込む仕組みですが、屋根に降った雨の一部でも溜める設備を作ると植物の灌水はもちろん、防火用水として役立ちます。火災では何と言っても水です。バケツリレーするにしても水がたくさん溜まってなければ不可能です。

P1010054 【防火用水の重さは推定200K、満水では400K】

 この防火用水は庭の異なる所からここまで転がして来ました。近くにはリンゴの木、キンカン、アンズ、ねむの木などがあり、朝夕、二回灌水してます。

 植物の成長にとって必要な三要素は「太陽」「良い土壌」「水」です。特に新緑の頃、開花時、そして実が生ってるとき水が必要で、与える水の量により、結果が違ってきます。植物の生育を観察してると人間の努力により違いが出ることが分かります。

P1010051 【ねむの木・・・実生から生まれた幼木】

 根の周りをクレーターのようにして灌水すると、根の深い部分まで水が達します。

 先の戦争が終結して70年経過します。戦時中は私の住む倉賀野町でも焼夷弾が落下し、火災が発生したと今は亡き父母より聞きました。子供たちを防空豪に入れたり、爆弾による火災を防くためにこの防火用水を使いました。

 今、防火用水を使用しつつ、子供を守ろうとした当時の両親の思いが伝わってきます。私たちの子々孫々に至るまで国家間の摩擦や争いは話し合いによって解決するのが人類の知恵です。

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2015年9月14日 (月)

「煙の恐怖」とAEDを体験・・・意義ある防災訓練

P1070169 【防災訓練中も常に出動状態にある消防車】

 昨日、倉賀野町上四町内で防災訓練が行われました。私も役員として作業とともに、三種類の防災体験をしました。町内の参加者は今までにない緊迫感を持って実践的な防災訓練ができました。

 3.11東日本大震災に始まった昨今の日本列島は、昨夏の広島県の山崩れ、今般の関東東北に亘る大雨と、それによる鬼怒川の堤防決壊による大洪水など、次から次へと自然災害が猛威を振い、人生の途中で想いもよらず犠牲となられた方々のご冥福を祈ると共に、未だ行方不明の方々の無事を祈ります。

 ところで、今般の「鬼怒川」の堤防決壊とそれによる大洪水は、遠い昔の祖先がこの河川の恐怖を現代人に伝えるための命名だったのではないでしょうか。鬼が怒る川とは、おそらく1000年以上昔から、川沿いの人々は幾度となく大洪水の恐怖に慄き、幾多の犠牲が繰り返されたのではないでしょうか。

P1070172【このテントの中は煙が充満】 

 このような現実の下、今回、町内で行われた防災訓練は決して形骸化が感じられず、参加者全員が真剣に取り組むことができました。従来は起振車による揺れの体験などが主で、どうしても見てる人の笑いを誘うことになり、防災訓練での緊迫感が不足がちの面もありました。

 今回の訓練では消火器の実践もありましたが、圧巻は「充満した煙のテント内を通過する体験」です。

 参加者全員が三人ずつのグループで中に入ります。テントの長さは7~8mで結構長いです。実験ですから、煙の種類については吸っても危険がなく、熱のないものです。

P1070171 【恐る恐る入る参加者】

 ついに私も入りました。入る否や白い煙だけで全く何も見えません。出口の方向も分かりません。ハンカチを口に当てましたが、息が吸い難く、実験であっても途中で命の危険を感じ恐怖感に駆られました。歩くとテントの壁にぶつかってしまい、方向感覚がなくなり、パニック状態になりました。

 現代の火災では、合成樹脂の建材から排出される猛毒の煙を一回吸うだけで多くの場合、意識が朦朧としてしまうようです。

 それに加え、実際の火災の煙は想像を絶する高温であることから人間の判断力や、肉体は一瞬にして機能しなくなるでしょう。こんなことから、一にも二にも火災を出さぬ不断の心掛けと避難経路の確保ではないでしょうか。

P1070176 【心臓マッサージとAEDの使い方を体験】

 前述の通り、今回の防災訓練では、参加者はどの分野も真剣に体験しました。先ず、倒れた人のダミーを使って心臓マッサージの方法です。両手を重ねて腕を伸ばし、胸の中心部に体重をかけて連続して30回押します。

 その後、持ち運びができるAED=Automated External defibrillatorを使う体験をしました。赤い器具を開けると音声で案内が始まります。身体に貼り付けるパットが2枚あります。一枚は患者の右胸の上部に、もう一枚は左胸の横に貼り付けます。その後も音声通りに行います。

 一度体験しておけば、実際に遭遇しても人に頼らず、慌てず対応できるでしょう。多くの人がAEDの扱いを体験しておくべきと思います。

 一方、最近は公共施設など多くの施設にAEDが設置されてます。しかし、現場の職員も扱いについてあまり体験してないと聞きます。

P1070167_2 【災害時の簡易トイレ】

 いざというとき行動できる気構えが一人の命を救います。今回、煙が充満した室内体験、及び、心臓を回復させるAEDの体験ができました。AEDは専門家に任せる気持ちを捨て、居合わせた人の誰もが実施できる必要があります。また、災害時に不足して困るのは飲料水、保存食、防寒用具、そして、トイレです。

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2011年9月 1日 (木)

今日は防災の日・・・先人の戒めは宝

 この画像は9月1日の群馬県高崎市を流れる烏川の午前7時の様子です。遠方は上越、長野両新幹線の橋です。この付近はその昔、江戸から荷物を運んできた舟の終着点で倉賀野河岸といわれるところで、現在でも港の雰囲気が漂ってるように感じられます。下の看板をクリックし、お読みください。

 烏川は、台風12号の影響で水は濁り、水量は通常の3倍ほどです。群馬県西部・下仁田方面から流れてくる鏑川と倉賀野の東で合流し、7Kほど下流では上野村に源流を持つ神流川と合流、10Kほど下流では玉村町の東部で利根川に合流します。

 このように群馬県の河川は最終的にすべて利根川に流れ込みます。故に台風の来襲時、下流域の群馬県東部、埼玉県北部の利根川の水量は莫大です。利根川の流域面積は日本の河川の中で最も広く、国土全体の4.4%といわれます。

 戦後間もない昭和22年のカスリーン台風は関東地方に大雨を降らせ、堤防の決壊などで多数の犠牲者が出ました。県別死亡者数は群馬県592人、栃木県352人、埼玉県86人、茨城県58人、東京都8人、千葉県4人の合計1100人です。これらの方々は悲惨な戦争が終わったのも束の間、利根川の氾濫で犠牲となられました。

 自然災害とは繰返し起こることが歴史の教える所。国による早急の治水対策が国民の人命を守ります。これが1都5県による八ッ場ダム建設を強く望む所以です。

 2011年9月4日の台風12号の進路予想です。行く手に高気圧が3つあり、前に進み難い台風12号は四国に上陸し日本海へ抜けるようです。ゆっくり進む雨台風です。避難勧告が出たら、低い土地や山崩れの危険がある個所では早めの避難が肝心です。特に夜間は避難に手間がかかるので早めの行動が安全です。

 ところで、昔、怖いものは「地震、雷、火事、親父」といいましたが、確かにその通りだったです。私も父が怖かったです。常に仕事をしており、そばに行って気楽にしゃべる雰囲気はなく、遊んでもらった記憶は殆どないです。

 敢えて思い出せば4才頃の夏、上記の烏川に連れてってもらい、父が平泳ぎをして私が父の背中に乗ったことがおぼろげに思い出されます。まるで、浦島太郎が亀に乗っているようだったです。しかし、それ以外は怖かったです。家族8人を養う重責があったからでしょう。その反面、母が優しかったです。

 今回の3.11の地震と大津波は稀に見る大きなものでした。犠牲となられた方々へ、お悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます。

 今までの歴史をひも解いても、遠い石器時代や縄文時代以来、大津波はかなりの回数がやって来てます。「災害は忘れたころにやって来る」の言葉通りで、前触れなしに突如です。

 これから生まれてくる人たちへ、石碑などによって伝承しなくてはなりません。何故なら、現存する人間がすべていなくなった後だからです。

 内容は家を建てる場所についてです。安全な高台を確実に示すべきで、縄文時代の貝塚が発見されてる位置などは、遠い祖先の体験に基づくものです。大昔の人々も度重なる津波を体験した筈です。未来も同じ規模の津波が押し寄せることは間違いないでしょう。

 一方、今回、一部地域では先祖による戒めの石碑が高台の中腹に建っており、「これより下に家を建てるな」というものです。この地区では戒めを忠実に守り、家の流失はなかったと伝えられます。

 私たちは災害を体験した祖先の戒めに耳を傾け、未然に危険を防止しなくてはなりません。また、それを子孫に伝えることが今生きてる私たちの役目です。

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2011年6月23日 (木)

3・11以後、女性の結婚志向が増加

 平素、英単語のボキャブラリーのために読んでるThe Japan Times Weeklyに、震災以来、特に女性の結婚志向が高まってるとの記事が掲載され、2~3度読み返し、拙い訳を試みました。

 3月11日の地震と津波の直後に多くの人々は非常用食料、生活用品など買い求め、迫りくる停電のため(ローソクや乾電池、ガソリンなど)エネルギー源の買い入れに殺到しました。

 その後、日々、高まる不安感が続く中、多くの女性は次第に何かを探し求める気持ちになったようです。それは結婚相手です。このように辛いときこそ、家族の重要性を再確認したり、今までの生活様式を考え直すようになりました。

 地震と津波以来、追い打ちをかけるように未だ国家が経験したことのない深刻な原発危機が続いており、結婚相談所の報告によると、女性の入会者が急増し、結婚が整いつつあり、宝石店では婚約指輪や結婚指輪が飛ぶように売れているとのことです。

 離婚してから6年経つ静岡県の38才の女性は、マグニチュード9.0の地震と津波の4日後の3月15日に相談所に入会しました。

 彼女曰く「地震以来、特に夜間が不安です。9才の娘と二人だけの生活は余震のたびに、安心のために家には男の人がいて、やはり家族は正常の状態であるべきとの気持ちになりました。」

 彼女は相談所を介し、一人の男性とお見合いし、もし再婚できれば、できるだけ家で娘と一緒に過ごしたい希望です。

 同様に、東京の30才の女性は震災によって結婚が促された気持ちになったと述べてます。「運命というものはいつ我が身に降りかかってくるか分からない。今までしてこなかったことは結婚であり、子供を持つべき」と実感ました。

 大手結婚相談所ノッツェ情報センターによると、3月の震災以来、女性の入会者が13パーセント増加し、別の相談所О-netでは3月、4月には昨年の同時期と比較して入会者数が20%増加し、多分、「震災によって多くのカップルが結婚を後押しされたようです。」とのこと。

 高島屋の新宿支店では婚約指輪と結婚指輪の4月の売れ行きが1年前に比較し30%増となり、震災により20代の多くの恋人たちも、より強い絆を確認する傾向になったと感じられるそうです。

 4月に実施したある全国規模の世論調査では、300人の母親の76%が3月以来、生き方と生活様式、ものの見方に変化が生じ、最も大きな変化は食習慣、節電への取り組みで、また、多くの回答者の答えは「生きることそのものの取り組みに意義深い変革を感じ、それは家族や友人との結び付きです。」

 世論調査の中で、34才の愛知県の女性は心に決めた生活での取り組みは、今後はもう先延ばししないつもりで、「たとえ、主人と喧嘩しても出来るだけ早く仲直りに努め、それは、もし突然の災害がやってくるとお互い再び会えなくなることもありうるから。」とのことです。

 「災害は多くの人々に、平素は何とも思わなかった物事の重要性について再認識させ、それは家族や多くの社会の方々との絆です。福島第一原発による停電と水道水の放射能汚染など社会で起こったことが、現実に私たちの家事や育児など個人の生活に密接に関連することを知ることになりました。」と、生活様式コラムニスト百瀬氏が述べてます。

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2010年8月12日 (木)

残されたメモ

Dscf0971  25年前の今日、羽田を飛び立ち大阪へ向かったJAL機が群馬県上野村御巣鷹の尾根に墜落しました。現場は急峻な奥山。掛け替えのない命を落とされた520名の方々に改めてご冥福をお祈りいたします。

 最近になっても、残骸の一部が発見されたと報道があり、現場は大きな木の根元が炭化し、現在でも当時の様子を知ることができます。

 私は群馬県高崎市に住んでるので、車で1時間30分の現場に行かなければと思いつつ、ご遺族の方々に失礼があってはならないと思い、10年ほど前になってから、三度お参りしました。車から降りて標高差180mの現場まではきつい道のりです。

 それでも、以前より道が整備され、登山道が多少短くなったとはいえ、ご高齢の方々にとっては大変な急勾配です。

 想像できないほどの死の恐怖が充満してる機内。その中にあっても、家族に宛てたメモ書きは胸を打ちます。

 「ママ、こんなことになるとは残念だ。子供たちの事をよろしくたのむ。本当に今迄は幸せな人生だったと感謝している。」と奥様に書かれたメモ。

 「しっかり生きろ。哲也、立派になれ。」と2才の長男に書かれたメモ。

 「ハイヒールを脱いでください。おちついてください。身の回りの用意をしてください。」不時着する場合に備え、機内放送の要点をまとめたと思われる客室乗務員のメモも見つかりました。

 夫は最後まで夫として妻への思いを、父は最後まで父として子どもの成長を夢み、乗務員は最後まで客の安全のために職務に専念してたことが窺えます。筆跡はどれも乱れ、揺れ動く機内の中で心を振り絞って、妻や子供への思いをメモに託したのでしょう。

 きっと、発見されずじまいのものも多くあったと想われます。

 昨晩、上野村を流れる神流川(かんながわ)では、犠牲者を偲ぶ「灯篭流し」が行なわれ、本日は午後6時から「慰霊の園」で追悼慰霊式が予定されてます。明日は盆の入り。

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