カテゴリー「群馬の自然」の25件の記事

2017年3月 6日 (月)

啓蟄に、茂林寺に広がる湿原地帯をウォーキング

Photo【みずがめ座】・・・ウィキペディアより転記

 今年の啓蟄は3月5日です。啓蟄とは地球から見た太陽の位置が赤経23hにある日のことで、ここには「みずがめ座」があります。日本など北半球から「みずがめ座」を見るとその形は逆さまでも、オーストラリアなど南半球から眺めれば、口が上になり「水瓶」そのものです。
 
 「みずがめ座」の底の部分は赤緯±0°なので天の赤道に水瓶が置いてある感じです。有名な冬の星座「オリオン座」のベルトの部分に当たる「三っ星」の最も右の星「ミンタカ」も同様に天の赤道にあるので、北半球の星座か、南半球の星座かなど、他の星座を観察するのにこれを覚えておくと便利です。
 
 一方、「みずがめ座」には一等星のような明るい星はなく、夏山の深夜など周囲に光がなく、空気が澄んでれば、その大きな「水がめ」が逆さになってることが分かります。
 
 太陽が「水がめ座」を通り過ぎると、いよいよ「魚座」にある春分点【赤緯±0°、赤経0°】に到達します。前述の23hという現在太陽がある天の赤経は春分点から西へ15°の位置で23hと表記されます。
P1020453_2 【茂林寺裏の湿原地帯一周はおよそ2Kmで木道が続く】
 
 ところで、群馬県民は小学校低学年から高齢者まで「茂林寺」(もりんじ)の名前を知ってます。県民の殆どが小学生時代に「上毛かるた」を習ったからです。これは群馬県のかるたで、そのなかの「ふ」が「ぶんぶく茶釜の茂林寺」と詠まれてます。
 
P1020424 【北関東道を進む黄色い愛車】
 
 啓蟄の5日、私は暫くぶりに愛車Audi TT Quattroで高崎ICから北関東道に入り、245-40-18ミシュラン・パイロット・スーパースポーツタイヤは路面をしっかり捉え、轟音と共に東へと向かい、恰も「水を得た魚」のように快調です。
 
 あっという間に太田市を過ぎ、足利からトンネルを数回通り抜け、栃木県の岩舟JCT経由で東北自動車道を南下し、館林ICで下りました。
 
 英語版ナビは「茂林寺」まで的確に案内し、いつかは行きたいと願ってた「茂林寺」に到着。有名な寺の境内を一巡してから、寺の後ろに広がる広大な湿原地帯をめざし、早速ウォーキング開始です。
 
P1020442
 
 小動物の宝庫である湿地帯には鴨が泳ぎ、私はどんどんウォーキングです。小道は整備され、歩きやすく、いつものペースで歩いても景色はいつもと異なる別世界です。茂林寺の裏は幾分か低く、古来より湿原地帯といわれます。
 
P1020448 【案内板を読む】
 
 ここは館林市民の自然公園であり、自由に散策できることからウォーキングしてる人があちこちに見えます。湿原地帯でのウォーキングは空気がきれいで抜群の自然環境です。早春の小鳥の声に耳を傾け、五感が研ぎ澄まされます。
 
P1020439 【思わず歩きたくなる小道】
 
 湿原地帯はまるで尾瀬を彷彿させる雰囲気があり、長く続く木道は整備され歩きやすく、夏は蛍の生息地として大切に環境が保存されてます。
 
 ところで「茂林寺」は一般の寺より、二回り大きな本堂です。現在では珍しくなった茅葺き屋根は圧倒的な景観をなし、室町時代の応永33年(1426年)に開山と伝えられます。ぶんぶく茶釜で有名な境内にはいろんな表情をした狸が並び、訪問者をユーモラスに迎えてくれます。
P1020435 【本堂】
P1020428 【狸のお出迎え】
P1020429 【参道に並ぶたくさんの狸】
 
 ご覧の通り、山門も立派な茅葺き屋根です。近くの千代田町には萱野という地名があり、この地帯は昔から茅が採れたのでしょう。
 
 私は群馬に生まれ育ちましたが、県内には未だ訪れてない名所旧跡が数々あり、今後、順次あちこち巡り、今回のように近隣のウォーキングを兼ねた一石二鳥の旅にしたい。
 

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2016年6月 9日 (木)

樹木生い茂る「棚下不動の滝」の轟音を満喫

5579 【大きく湾曲してる利根川】・・・Enlarge please!

 友人アルカディアさんの掲示板を覗いたら、私を惹きつける光景が飛び込んできました。それは利根川がダイナミックに湾曲・蛇行する画像です。何百万年前という先史時代より続く利根川の成せる動きを己の目でぜひ認識したいと思い、本日、車で現地に向かいました。

 アルカディアさんの写真【上】では、私は中央の樹木の所は利根川の中州と思いましたが、実は数年前、友人Samuel Toddさんたちとバーべキュウをしたことのある「日出島(ひするま)キャンプ場」であることが高い位置から見て分かり、数年前の楽しさが蘇って、一種の感動を覚えました。

P1010213 【本日も自然を楽しんでる光景が高い位置から見える】

P1010215 【水上を楽しんでる人たち】

P1010211 【100mほど高い地点より望遠で撮影】

 今の季節は適温で、しかも、水量も多くなく利根川でのアウトドアースポーツは好条件でしょう。

 ところで、今回はこの近くに存在する「日本の滝100選」に選ばれた「棚下不動滝」見学も目的で、駐車場から急こう配が続く歩道を一人てくてく登りました。

P1010206 【右側は断崖絶壁】

 恐る恐る登りつめた途端、最初の写真の光景が眼下に広がり、群馬の大自然の姿を本日も噛みしめることになりました。想像以上に急峻な位置です。誰一人いない赤城山西端の大きな崖は延々と沼田の方まで続いてます。

P1010227 【この崖の下を棚下と呼ぶ】・・・Enlarge please!

 実は、この写真は二つある棚下不動滝の雌滝です。水源は赤城山西山麓で、滝の高さは推定40m、今後、梅雨になると水しぶきが壮大でしょう。

 一方、棚下不動滝の雄滝はかなり近くまで行けるようですが、落石の心配から近寄ることは禁止になっており、私は可能な限り近くまで行きましたが、樹木の生い茂る静寂の中、豊富な水量が轟音を響かせてます。

P1010220 【棚下不動の滝・・・雄滝】

 雄滝の長さは37mといわれ、人知れず奥山で旧石器時代以前より悠久の時間、水が落下し続けてるのでしょう。

 今回、散策した山道では誰一人会わず、内心、熊と遭遇するのではないかと危惧しましたが、こんな危険な場所は餌もなく、熊は生息しないと自らに言い聞かせ、平素ウォーキングしてる足腰を生かし、急斜面を寂しく歩きました。

P1010234 【利根川沿いの絶壁上にあるトンネルを車で潜る】

 帰路はカーブし危険極まりない狭い道、左は断崖絶壁、右下は千尋の谷を恐る恐る通過し、暫くしたら渋川の街並みが遠方に見えホッとし家路に向かいました。

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2016年1月28日 (木)

鏑川の木部地区はコハクチョウのサンクチャリー

P1000501 【鏑川へ飛来したコハクチョウ】・・・画像を拡大してください。

 私にとって、高崎市木部町を流れる鏑川の土手は快適なウォーキングコースです。烏川との合流地点から西端の鏑橋まで3Kあり、往復6Kは1時間10分ほどかかり私にとって十分過ぎる距離です。この快適なウォーキングコースを週2~3回は訪れてます。

 この辺りは亡き母の生誕地であることから、45年間いっしょに暮した母との思い出を噛みしめながら前進するウォーキングです。

P1000321 【鏑川の土手・木部地区】

 ところで、以前にブログで話題にしましたが、最近、十数羽のコハクチョウが越冬のため飛来し、ここ鏑川の木部地区で羽を休めてる光景が毎日見られます。私はウォーキング中に見ることが多かったですが、本日は川岸へ行き、近寄ってくる人懐こいコハクチョウに驚きました。悠々とした優雅な姿に平和そのものを感じます。

P1000486 【鏑川白鳥を守る会による標識】

 季節としては大寒に飛来するようで、おそらく2月いっぱいまでは鏑川に留まるのではないかと想います。見物人の姿は入れ替わり立ち替わりで、人がいても驚く様子はなく、あるいは、定期的に餌を与える人がいるようです。

 私はレース鳩を飼育してることから鳥を見ると、どうしても口笛を吹く癖があり、コハクチョウはそれに反応し、こちらをずっと見てましたが、いつも餌やりしてる人間とはどうも違うという顔つきで私の方を見てます。

P1000492 【口笛に反応し、こちらに注目してる】・・・画像を拡大してください。

 このような自然の渡り鳥に餌を与えることの是非については、よく論じられることですが、人間の食べ物を与えず、鳥類用の餌を少し与えるなら悪影響は出ないでしょう。

 コハクチョウは私たちの祖先の日本列島定住より遥か昔の先史時代より、シベリアやカムチャッカから飛来を繰り返してると考えられ、この間、子育てや渡りなど彼らの生活は自給自足によって行われてきました。このため、人の手によるエネルギー源や餌の種類によっては将来、北の地へ旅立つことに支障を来すこともありうることです。

 しかし、少々なら影響はないと考えられ、人を恐れず近くに寄ってくる傾向は餌をもらえるからです。大切なことは多くの人がいろいろ給餌しないことです。計画的な餌づけは、毎年、飛来する可能性が高まります。

P1000491 【就寝は安全な中州で】

 本日は午前10時の見学ですが、中州では10羽が自らの背中に首を乗せ休んでました。自然の鳥類は夜中であっても、常に身の危険に取り囲まれ、熟睡できないことから日中でも休息するのでしょう。

 その第一は鷲など猛禽類の接近です。また、野犬の急襲も起こりうることです。猛禽についてはシベリア~日本間の渡り中も同様であることから、人間とは異なり、天敵に対する危機意識が強いと考えられます。

 見学して気づいたことの一つに、コハクチョウは集団で行動してます。もしかして、家族かもしれないです。それはシベリアから間宮海峡やオホーツクの大海原、あるいは朝鮮半島経由で日本海、また、北海道や東北地方の山岳地帯をいっしょに渡って来た家族かもしれません。

 というのはシベリアで昨年5月前後に生まれたと推測される雛が飛来してるわけで、両親と一緒に飛んできた可能性は大です。大きさは全長120㎝ほどで、鼻の上に黄色い部分が見えます。

 天然記念物のトキ同様、江戸時代までは多くがこの界隈に飛来してた可能性があり、高度経済成長や農薬散布が多かった時代に飛来が少なくなりました。しかし、近年、日本の自然環境が改善したことから、再度、コハクチョウが鏑川へ飛来するようになったのでしょう。

 私たちは自然の鳥の生態により、人類の驕りを省みるよう諭されてるかもしれません。

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2015年10月16日 (金)

若き日より念願であった角落山1393mに登頂

P1070388 【家から見える角落山(つのおちやま)、右の高い山は浅間隠山】

 10月15日、群馬県は快晴に恵まれ、絶好の登山日和になりました。同行者は近所のOさんご夫妻です。Oさんは日本百名山をすべて登頂した方で、私は大船に乗った気持で本格的な登山に心が弾みます。

 朝7時に倉賀野を車で出発、高崎市街地~旧榛名町~倉渕町まで榛名山や妙義山など西上州の山々を眺めながら西へ西へと進みます。

 途中、便利なコンビニで食料をゲット、「はまゆう山荘」の反対側にある角落山入口から入り、烏川を渡り、いよいよ女坂の登山口に着きました。

P1070396  ここから林道を約1時間歩きましたが、地震や台風の影響でしょう。あちこちに崖崩れがあり、大きな岩石が道を完全に塞いでます。私たちは崩れたたくさんの岩石をよじ登り前進しました。どうも崩れた直後であったらしく、岩石の表面は新しいように見えます。未だ、管轄する倉渕支所の職員は知らない可能性があります。

P1070397  その後も、林道は落石が起こりやすい状況が続き、路面はゴロゴロしてます。危険回避のため上を見ながら進みましたが、葛折りを繰り返しながら標高を稼ぎます。

 近くを流れる烏川の支流のせせらぎのみで静寂さが漂います。林道を歩いても歩いても女坂の入り口になかなか辿り着きません。

P1070399  いよいよ本格的なトレッキングです。豪雨の爪痕でしょう。登山道らしきものは見当たらず、渓谷の大小さまざまな岩の足場を確かめ確かめ登ります。足を踏み外せば、捻挫や身体を打撲です。

 途中に湧水があり、次第に谷の流れとなっていきます。暫く足場の悪い個所を過ぎ、やがて登山道がはっきり分かるようになって、どんどん登るとやっとのことで希望を与える標識が見えました。

P1070421  目的地の山頂まで、あと400mに心は踊り、改めて頑張る気持ちが湧いて来たのも束の間、落ちれば一巻の終わりを感じさせるクサリ場の連続で、冷や冷やしながら下方50mはあろう地獄を見ないよう、クサリを持ちながら足場だけを確認し、恐る恐る前進あるのみの緊張感です。

P1070400 【右下方は千尋の谷】

 道は狭く、落ちれば蟻地獄、どこまでも滑り落ちる深さが目に入り、ここは邪念のない真剣勝負。頼るのは握る力だけの生死の分け目。

P1070402【左下方は千尋の谷】

 お粗末な道に体重をかけて大丈夫だろうか。余裕のない心にも鎖の設置者に感謝の気持ちを持ち、谷側を見ず、前方の樹木を見て前進。この時、一人暮らしである平素の心配事などどこかに吹き飛んでいました。

 それどころではありません。登山道は益々険しさを増し、岩をよじ登る「三点確保」の連続で、登山道の両端は絶壁。近くの樹木がその恐ろしさを隠し、ほんの少し緩和してくれます。

P1070404【Oさん曰く、百名山はここより楽な山がずっと多い】

 実は角落山の頂上近くの稜線は美しくあっても、現実は馬の背です。稜線の長さは400mと表示されてても、一歩一歩の歩幅は20~30㎝であり、登っても登っても頂上への道は険しく遠い。

18116_raw 【二度上げ方面から見た角落山】

 「頂上は本当に存在するのだろうか」と疑心を抱くかせるほどの急こう配は疲労も次第に蓄積。細い登山道の両側の樹木の根っこや、篠などにつかまり、身体を持ち上げての前進も、馬の背であることから体の重心が道の真ん中になるよう心がける。そして、ついに憧れの角落山山頂を示す標識が目に入りました。

P1070409 【古い祠と頂上を示す標識】

P1070415 【近未来に佳いことがあるよう鐘を鳴らす】

 そして急に目に入ったのが大パノラマ。西上州の山嶺はどこまでも偉容を誇る。画像を拡大してご覧ください。

P1070405 【頂上から見える浅間隠山は天を突くような姿】

 西に目を向ければ20代に5回登頂した懐かしい浅間山の出迎えで、この日は珍しく噴煙が立ち上ってません。

P1070407 【青春の思い出・浅間山】

P1070412 【東に目をやれば荒船山を彷彿させる山も】・・・Enlarge please!

P1070417 【紅葉が始まってる】

 帰路はもと来た「女坂」のコースを辿り、次第に指先や大腿部に痛みが走りますが、登りに比べれば、帰路は心臓への負荷が無く楽に感じ、何箇所か腰を落として滑るように降ります。それにしても、行きはこんなに歩いたのかと思わせるほどの帰路の距離です。

 ところで、往復6時間のトレッキング中、登山者は我々3人のみで他の登山者に一人も会わず、珍しいことです。これは角落山があまり注目を浴びてない山であり、また、険し過ぎることが一因と思われます。しかし、山頂からの光景は超一級であるとことに間違いありません。

P1070413 【角落山山頂・後ろは推定300mの絶壁・・危ない所に立つ小生】

 今回、若き日より、その雄姿を眺めつつ、いつかは登頂したいと常に心にあった念願の角落山に登頂し、この感激は生涯忘れません。また一つ、群馬の自然美に心が焼きつけられました。これからも、足腰を鍛えるとともに、脳が活性化するよう日々の生活に新たな刺激を与え、充実した精神生活をおくりたい。

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2015年7月 9日 (木)

「波志江沼」周遊コースで快適なウォーキング

P1060931 【歩きやすい周遊コース】・・・Enlarge please!  

 群馬県伊勢崎市にある「波志江沼」(はしえぬま)に初めて行きました。予想を超える沼の広さに思わず感嘆します。ここは北関東自動車道「波志江PA」内にあるスマートIC下車2分のところにあり、一帯は公園として整備され、駐車場及びトイレ完備です。

 今回、フェイスブックを通じて親戚の方にその存在を教えていただき、早速、現地を見学しました。昨日、梅雨の晴れ間に黄色のAudi TT Quattroで北関東道を走り、あっという間に到着しました。眼前に飛び込んだのは自然に満ちた広大な沼です。群馬県に住みながら私はその存在を知らなかったです。

P1060943 【波志江沼を中央で跨ぐ橋から見た弁天島】・・・Enlarge please! 

 沼の歴史は古く、明確には分からないようですが、この地に湧きいずる泉があったようで、すでに江戸時代に存在し、当時から灌漑の溜め池としてこの地の農業に役立っていたのでしょう。

 現在では、入水する場所や出水する場所が幾か所かありますが、今回、これらに水の流れは確認できませんでした。やはり、沼全体が溜め池となっており、大雨で満水になると出水口から流れ出す装置がありました。しかし、流れがないことから概して岸辺近くには藻が発生し、水は澱んで見えます。水面に水鳥が飛び交い、獲物を狙って水に飛び込む勇壮な姿か眺められます。

P1060918 【沼の両岸を結ぶ・ふれあい橋】

 沼の周囲にある遊歩道はすべてレンガを組み合わせた紋様であり、とても歩きやすいです。穏やかな沼の水面は歩く人を飽きさせません。足が自ずと前に進みます。これだけ整備された周囲はいろいろに有効利用する人が多いでしょう。遊歩道は桜並木でもあります。

P1060917【岸辺でオカリナの二重奏】

 ドボルザークの「家路」の二重奏を楽しんでいる女性に「対岸で聴きますからね。」と言って私は周遊コースを歩き始めました。周遊コースは一周1.8㎞ですが、八の字を描くように中央にかかる橋を2回渡って周遊すると丁度2㎞になり、距離的に理想的なウォーキングです。途中、水鳥の戯れや、ちょうど蓮の花が満開でした。沼の中央に浮かぶ弁天島を四方八方から眺めると、次第に光景が変化し、ウォーキングはせっせせっせと軽い足取りになります。

P1060925 【運良く開花してた蓮の花】

 ところで、健康増進を目標にしたウォーキングについて私は次の通り考えてます。

 ウォーキングなど身体を鍛える場合、効果があるのは「身体が自然に動きたいと感じたとき」です。私たちは意外とこれに気づかず、身体の状態に関わらず、毎日5千歩、1万歩と決めて歩くことが良いと思いがちになりやすいです。

 この方法は精神的に充実感や達成感につながります。しかし、身体とは非常に微妙なもので、却って疲労が蓄積することもあり、常にその気持ちに応じてくれないかもしれません。

 要は、「強制的に身体を動かさず」、目新しい環境作りなどいろいろ工夫し、動きたくなるように仕向けることが大切で、精神が生き生きすると肉体はそれに応じて動くものです。

P1060927 【視覚に訴え思わず歩きたくなる環境も大切】

 ウォーキングは、歩数や距離、そして時間のみを目標すると、達成感に結びついても、時には数値に負けてしまうことも起こりえます。数字とにらめっこでは無理することが起こり、健康増進の目標からかけ離れます。

P1060915  時には新たなコースを発見したりして、生涯に亘りウォーキングが長続きできるよう工夫します。また、その都度、鍛えようとする部分を定めたり、 通常より心拍数を上げる目標で歩いたり、背中に緊張感を持って「正しい姿勢」で遠くを見ながら歩いたり、5本の指で蹴る感覚や、蹴ったあと膝の後ろが伸びる感覚など、ウォーキングにより身体はもちろん精神がリラックスすることがポイントです。

 ウォーキングで一貫してること、それは踵から着地です。この歩き方が足腰の骨を強固にし、locomotive syndromeに陥らない鍛練と考えてます。  

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2015年5月14日 (木)

なぜ、烏川は不自然に大きく迂回してるかin倉渕

P1060667 【湯殿山トンネル・・・高崎市下室田~倉渕間】

 40年以上前、初めて当時の倉渕村を車で通過したとき、途中にトンネルがあることに驚いたものです。その時、トンネルがあるとは倉渕はずいぶん山の中と単純に思いました。現在、高崎市下室田町(旧・榛名町)から倉渕町へは烏川沿いに国道406号線が走ってます。このため道のすぐそばに常に烏川が流れてます。

18116_raw 【角落山1393m】

 烏川の源流は角落山付近の烏の口といわれ、その後、途中で碓井川、鏑川、井野川、神流川など支流が流れ込み、玉村町五料付近で利根川に合流します。

 ところで、本日、烏川の探検に行ってきました。そこは烏川が不自然に流れを南に変え、大きく迂回する地点です。場所は倉渕町入り口付近で前述の湯殿山トンネルの南の地点です。なぜ、このように烏川は大きく迂回してるのでしょう。

P1060671 【烏川が迂回してる地点】

 何千万年前~何百万年前と推定される榛名山の大噴火により、火砕流がその昔より存在した烏川を堰き止め、烏川の水は大きく南に流れ、堆積した火砕流を迂回して元の位置に戻ったと推測できます。しかし、本当のところは人間には分からないことかもしれません。

 上の地図を見ると、烏川が迂回してる地点は湯殿山トンネルのちょうど南に当たる位置です。国道406号の湯殿山トンネルも、この火砕流の結果として現在存在するのではないでしょうか。トンネルの長さが218mであることから推し量ると、烏川が迂回してる距離は1300m程と考えられます。

P1060664 【湯殿山トンネル~烏川への道】

 湯殿山トンネルの手前を旧道である道を南に入ります。200mほど行って車を降り、歩き出しました。車に乗ったまま急坂を下っても、万一、帰路に車が登れないと大変なことになるので、林の道を一人でてくてく下りましたが、途中、熊に遭遇するのではないかと恐怖心が生じました。いくら歩いても川のせせらぎは聞こえません。そして、どんどん下ると何と「吊り橋」が見えました。ここが烏川が迂回したところです。

P1060662 【烏川にかかる吊り橋】

 どんなにか水量があるかと思いましたが、第1級河川なのに、小川のように少しの水でした。これは時季的な理由でしょう。しかし、良かったのは大きな石を大昔のままの姿で見ることができます。

P1060658 【上流方面】ダブルクリックしてください。

P1060659 【つり橋の真下】

P1060660 【下流方面】

 見渡す限り大きな石がゴロゴロしています。この界隈は木の葉の化石が採集できるところと伝えられます。しかし、梅雨になったり、台風接近時には川幅いっぱいに恐ろしいほどの濁流となることが推測できます。

 今回、烏川の迂回地点を見学しましたが、川の水は大きく迂回しても流れやすいところを下流へ下流へと海まで流れ、現代は、どの河川も流れは歴史の途中であり、再度、火山噴火により堰き止められても、溢れ出し、迂回しながら海までの流れは先史時代からの悠久な法則であって、未来永劫に流れ続くと感じました。

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2014年10月20日 (月)

深まる秋の一日、尾瀬ヶ原の湿原を行く

P1050831【尾瀬ヶ原の東に聳える燧ヶ岳2356m】

 遥かな昔、東の「長蔵小屋」から西の「山の鼻小屋」まで延々と続く木道を歩いて尾瀬ヶ原を横断した学生時代以来、今回、暫くぶりに友人Samuel Toddさんと彼が主宰するAOTEA English Schoolの面々と、深まる秋の尾瀬ヶ原を満喫できました。

 群馬県に生を受けても、なかなかそのチャンスに恵まれず、尾瀬行きはもうないと思ってました。しかし、急遽、温かなお誘いを受け、素晴らしい仲間たちと5人で、天高くどこまでも澄みきった紺碧の空の下、大自然に触れることができ生涯忘れ得ぬ充実した一日が過ごせました。

P1050826  【尾瀬ヶ原では湿原保護のため木道を行く・・・写真は小生】

 尾瀬国立公園の中心を成す尾瀬ヶ原は、群馬県北部に位置する広大な湿原で、周囲を山々に囲まれ、その広さは東西約6キロ、南北約2K、標高1400mの高天原です。ここは本州最大の高層湿原といわれます。

 リーダーで山岳のベテランSamuel Toddさんの解説によると、この木道の意義について、湿原の泥炭素の堆積は1年で1mm弱であり、湿原が完成するには6000~7000年の年月が必要とされることから、これを保護するためにあるとのことです。

 木道を作った人々の掛け替えのない湿原保護に対する思いと、そのご労苦を感じつつ一歩一歩前進しても、尾瀬ヶ原は殆ど景色が変わりません。それは別天地・尾瀬ヶ原が広大であることにつきます。

 ところで、江間章子作詞、中田喜直作曲「夏の思い出」は尾瀬ヶ原の素晴らしさを余すところなく歌い上げる自然への讃歌であり、これほど自然と音楽が溶け込んだ歌曲も少ないでしょう。

 江間章子さんは実際に尾瀬を訪れたことがないそうで、おそらく体験者の話の印象をまとめて作詞されたのでしょう。一方、中田喜直さんは「小さい秋見つけた」などの作曲で有名です。父上・中田章さんは私が最後に勤務した前橋高校校歌を作曲された人です。親子で群馬県に関係する歌を作曲されました。

http://youtu.be/3un5Hz-E0b8

 P1050825_2【尾瀬ヶ原の西に聳える至仏山2228m】

 尾瀬ヶ原は東西二つそれぞれ特徴を有する大きな山に見下ろされた湿原で、東に男性的な「燧ヶ岳」、そして西にその名も珍しい「至仏山」がなだらかに聳えます。

 ご覧の通り、至仏山はその稜線が女性的な山容を誇っても、5年ほど前の登頂では時間もかかり、山岳が素人の私にはきつかった思い出が蘇ります。しかし、その甲斐あって、山頂からのパノラマはしっかり脳裏に焼きついてます。下の写真は当時、山頂から撮ったもので眼下に尾瀬ヶ原が広がり、遥か前方に燧ヶ岳が聳えます。

3029 【5年前に至仏山山頂より撮影した尾瀬ヶ原】

 歌曲「夏の思い出」に出てくる「浮島」が尾瀬ヶ原の特徴の一つです。おそらく水辺にあった植物群が長い時間を経て岸から離れてしまったと推測します。本当のところ、乗ってみたい心境です。

P1050824 【小さな沼に浮いてる浮島】

 群馬県には尾瀬ヶ原以外にも日本最大といわれる「浮島」がモリアオガエル生息地として有名な「大峰沼」にもあり、ここもお薦めです。

 今回、秋の一日を足手まといの私と一緒に尾瀬を歩いて下さった素晴らしき仲間たちに感謝すると共に、次回のクリスマスパーティーでは拙いピアノ演奏で恩返しができたらと思ってます。 

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2013年12月26日 (木)

今年の感銘は雌岳登頂とフィンランディアの指揮

P1040314 【榛名山系二ッ岳の雌岳から眺めた水沢山・・・Click please!】 

 2013年も残すところあと5日です。一年間は長いようで過ぎてしまえば本当に短いものです。この1年、前年より一歩でも進歩しようと勉強や身体を鍛えるために鞭を打ってみましたが、反省がいっぱいです。やはり、精神面で不断の努力に甘い自分があります。 しかし、第二の人生であることから、健康に過ごせたことは何よりの収穫だったと思ってることも事実です。

 若くして他界した妻や、小中学校時代から仲の良かった友人の逝去を考えると「生きてるだけで本当に幸せである」と実感するとともに、「生きてることを努めて意義あるものにしてこそ」親しかった亡き人への恩返しと思ってます。

Photo  

 ピアノへの挑戦は2曲でした。それはベートーベノの「テンペスト」及びショパンの「遺作ノクターンへ長調」で、来年も弾き続け、人に聴いていただけるところまで弾き込みたいと思ってます。200年も前に作曲され今なお「深遠さ」と「色褪せない輝き」を持ってる作品であり、当時の作曲者の心境に一歩でも近づきたいものです。

P1040390  50年以上飼育しているレース鳩は他の趣味と違って、生き物であることから1日として休みがありません。ペットではありません。遠方から訓練し、方向判定能力、帰巣本能、そして体力を磨かなくてはなりません。この2ヶ月間で8回の訓練をこなしました。近年、これほど基礎訓練したことはありません。1月から連合会での訓練とレースに参加します。果たして北海道から速く帰還するでしょうか。

P1030735 【大峰山付近で・・・結構若いね。】

 今年は群馬県内の二つの名峰に登りました。5月頃、浮島とモリアオガエルの生息地で有名な大峰湖経由で吾妻椰山(1341mあずまやさん)に登り、山頂では目前に迫る谷川岳の残雪に群馬の自然美を満喫しました。

 一方、秋には榛名山・二ッ岳の雌岳(1307mめだけ)に登りました。山頂からの眺望は予想を遥かに超え実に感銘的な水沢山の雄姿でした。(一番上の写真)同行者していだいた元同僚Samuel Toddさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 雌岳からの景色は生涯忘れないと共に毎年登りたい気持です。将来家族ができたら案内したい気持ちになりました。果たしてそんなことはあるのでしょうか。山が好きな人ならいいですね。

 それから、今年の秋には高崎商業高校吹奏楽部が第50回記念演奏会であったことから元顧問ということで指揮のお呼びがかかり、群馬音楽センターでシベリウスの「フィンランディア」を指揮しました。9月から土日に練習し生徒さんと交流できたことに大変充実感を覚えました。本番では2000名近い観客の前で、どうにかスピード感を持って指揮できたことは生涯の思い出になります。

 20年後の第70回演奏会も指揮のお呼びがかかることを目標に(えぇ~カッキーいくつになるの?)、来年はもちろん、これからも日々若々しく行動したいです。  

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2013年10月17日 (木)

二ッ岳の雌岳山頂からの絶景に驚く・・・榛名山系

P1040314_2  【Click please!・・・雌岳山頂から見える水沢山】

 三連休の最終日に榛名山系・二ッ岳の雌岳(めだけ・1307m)に登りました。同行者は元職場の友人Samuel Toddさん。この日は天候に恵まれ、思いの他アップンダウンした長い山道を歩きました。雌岳は決してハイキングコースでなく、本格的な登山です。

 平素、家の三階から榛名山が一望でき、今日はあの峰に登ろうと殆どの峰に登りました。数年前、二ッ岳の雄岳(おだけ・1345m)に登っても、雌岳には登りませんでした。いつか登るチャンスが来るかと密かに狙ってましたが、今回、Samuel Toddさんの提案により奇しくもアタックすることになりました。

P1040333  倉賀野方面から眺めた遠望・榛名山系です。矢印が今回登った雌岳で、その左隣が雄岳、更にその左の小さな峰が孫岳です。ですから正式には「二ッ岳」と命名されていても実際には孫岳まで三つの峰がまとまってあります。ずっと右の山が最初の写真の水沢山です。

 二ッ岳は推定6~7世紀に大噴火を起こし、その噴火物は遠く福島県にまで及んだといわれます。群馬県内では二ッ岳噴火による黒井峯遺跡が日本のポンペイとして有名で、多くの家屋を埋没し、現在でも当時の家屋が埋まったままです。以前に発掘しましたが、ほんの一部で、多くは未だ埋没したままです。

P1040303 Click please!

 ところで、雌岳への行き方は伊香保温泉から榛名湖へ向かう途中、幹線から左折し、スケートセンター方面に入ります。5分ほどで管理棟に到着し、ここに駐車します。すると目の前が登山口です。

 いよいよ登山開始。最近はトレーニングしてるせいか坂道でも呼吸はそれほど乱れないことに気付きます。平素、行ってるふくらはぎの鍛錬もプラスに作用し楽です。年齢が増すほどに筋肉をつけることが肝心であることは確かです。それでも、20分ほど登ぼるごとにブレイクです。時折、周囲の植物に目をやりながら、やがて雄岳と雌岳の分岐点である鞍部に着きました。

P1040305  いよいよ雌岳の山頂を目指します。しかし、意外と歩き難いです。それは約1500年前に噴火した休火山だからです。地球規模で考えれば時間的には最近の噴火です。

 このため、大きな岩がゴロゴロし、前進するにもバランスを取らなくてはなりません。瞬時に片足で体重のバランスを取ることが足腰の鍛練のみならず、三半規管を刺激するのではないでしょうか。 三半規管の機能が衰えると転倒しやすくなると考えられます。

P1040309_2   木製の階段は安全で非常に助かります。しかし、歩幅が合わないものは却って疲れることもありますが、滑落予防のことを考えると建設者に感謝感謝です。

P1040311 いよいよ雌岳山頂に近づく雰囲気です。それは頭上の空が開けてくるからです。山頂一帯はなだらかで広さがあっても、岩と岩の間に風穴のような深い窪みがあるので注意が必要です。

 そして、突如現れた絶景に今までの疲労が消え、涼しい空気と眼前に広がる大パノラマ。東に聳える水沢山が100mほど低く見え、横から見ると円錐の峰です。そして、後方に広がる渋川市の街並みと利根川の蛇行、赤城山の広大な南西面が静かにその佇まいを見せます。

P1040317 Click please!

 群馬県内の山々をあちこち登りましたが、これほどの絶景は珍しく生涯忘れないでしょう。若き日、浅間山頂から見た関東平野も感動しましたが、今回の雌岳山頂からの景色には誠にため息が出ます。正にbreath taking sceneryです。

 群馬県に住んでいても、こんな素晴らしい景色を知らずにいました。雌岳山頂からの景色は群馬県一でしょう。ぜひ、雌岳の登頂をお薦めします。

P1040320  下山途中、突如現れた古代に出来たと想われる小さな沼は噴火時に水が堰き止められたのでしょう。ここは野性動物や野鳥にとって楽園と思われます。この他、大正時代まであった蒸し湯跡を通過し、結果的に雌岳を一周した5時間余りの自然散策を終えました。

 帰路には伊香保露天風呂に浸かり、瞼に焼きついた山頂からの絶景を振り返ったり、今後も足腰鍛練の大切さを再認識しました。 

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2013年8月29日 (木)

逝く夏を惜しむ赤城山へ・・・By Audi TT Quattro

P1040209 Click please!

 群馬県の中央に聳える赤城山(1828m)へドライブに行きました。写真の手前は有名な「覚満渕」で、この水は小沼からの水脈と考えられているようです。遠くの沼が「大沼」で、鳥居峠の高い位置から眺めた光景です。今回、車で大沼を一周しました。

 樹木は未だ緑ですが、鳥居峠付近の標高はおよそ1400mであることから、温度は下界より10度ほど低く、気圧に関しては下界より150hPaほど低いと考えられ、何とはなしに身体が楽に感じます。

 鳥居峠は風の通り道であることから体感気温はより低く感じました。ここから見る東側の絶景はお薦めです。

P1040205  画像をクリックしてください。遠望の街並みは桐生、太田方面です。昔は下からここへケーブルカーが登ってきたそうですが、現在はその形跡のみです。

P1040207 鳥居峠から見た栃木県方面の山並みです。これを見ると山とは地球の皺ですね。

 一方、以前は地蔵岳へもロープウェイがありましたが、現在はありません。利用者が少なく採算が合わないのでしょう。現在、地蔵岳へは徒歩で登る方法のみですが、却って、足の鍛錬になり、小沼方面からは登山道が整備されました。山頂での四方は絶景の最たるものです。

P1040218 地蔵岳(1674m)山頂に立つマイクロウェーブ中継地です。 この塔は群馬県各地や埼玉県方面から遠く見えます。

 赤城山系の中でも、特に自然がそのまま残ってるのは小沼(1450m)ではないでしょうか。周囲に建物は一切なく、200mほど離れたところに駐車場とトイレがあるだけです。

P1040217  40分ほどで小沼一周できます。小沼を見ながら林の中の小径が散策でき、四季を通じて静けさを満喫できます。前回は友人Samuel Toddさんと紅葉の時季に一周し、その色彩的光景は心に焼き付いてます。

 以前に近所の方々と正月登山で近くの長七郎山に登りましたが、このとき小沼は全面氷結してました。荒涼たる小沼は人を寄せ付けない原始時代を想わせる佇まいでした。大昔の噴火によるカルデラ湖と推測できます。

P1040220 【赤城山系最高峰・黒桧山1828mと駒ヶ岳】

  ところで、愛車Audi TT Quattroは今回オートマでなくマニュアルで登坂しました。オートマでも難はなくとも、登りのカーブの連続はマニュアル3で轟音と共に進みます。これはかつて26万K(地球6周半)乗った117クーペを彷彿させる懐かしいもの。外気が涼しく標高1000m付近から窓を開け、エンジン音は一層快い響きとなり、雰囲気はまるで若者のよう。

Dscf0047  ところで、先程も触れましたが、高度と気圧の関係は温度によっても異なっても、およそ、1000m登ると100ヘクトパスカル下がるようです。多少、血圧が高めの私は快適に感じました。下の写真は標高1450mの小沼で飲み、栓をしっかりしてそのまま家で写真を撮ったペットボトルです。下界は気圧が高い証明です。このまま、再度登れば元の形になるでしょう。

P1040223  一方、気温に関しては1500m登れば約10℃下がり、比例して3000mでは20℃下がることから、この関係を頭に入れ、遭難を未然に防ぎたいものです。

 冬季は下界でも低温のことから、高山の気温は夜間~日の出直前で尚に下がり、マイナス20℃~30℃も起こりうることです。人間は低温には弱い動物です。高度と共に予想以上に下がる「気圧」と「気温」を知っておきたいものです。

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