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2007年10月27日 (土)

ヨン様で盛り上がったアンコール

Dscf0618  台風の接近で風が吹くかと心配しましたが、静かなうちにピアノ・ホームコンサートが開催できました。プログラムは予定通り、モーツアルトのK331のテーマで始め、ヘンデルの「サラバンドと変奏」から順次、「乙女の祈り」まで演奏しました。

 お客様はマイさん、クラートのママさんとKさんの女性3人。弾き手である私は午前中の通し練習(ゲネプロ)よりも本番では自分の意思に近く表現できたように思います。プログラムの冊子がないので、曲の間に説明しました。

 説明しながらの演奏は最近の音楽会における一般的な傾向のようですが、やはり難しいです。演奏に集中という点では解説を入れないほうのが、望ましいでしょう。しかし、ホームコンサートなので説明があった方が聴き手と一体感が生まれ、いいことだと感じます。音楽の聴きどころについて上手く説明できたかどうかはどうでしょう。

Dscf0306  ところで、マイさんとはプログでコメントを通し交流がありましたが、実際、初めてお目にかかれて何か不思議に感じました。ノクターンがお好きのようで、本日は2曲弾きましたのでその点は良かったと思います。比較的お近くにお住まいでこれまた驚きです。英語がお得意のようで今度教えていただきたいと思いました。マイさんよろしくお願いします。

 1曲1曲、拙い演奏にもかかわらず、お3人から拍手を頂戴し勇気付けられ、次の曲へと入れました。それにしてもピアノ演奏は「まな板の鯉」ですからドキドキです。1時間以上1人での演奏は手を抜くこともできず、精神的には孤独なことです。平静を装っても誰にも助けてもらえません。精神的動揺が生じて何かおかしくなっても演奏という時間の流れの中で、自ら立ち直らなくてはなりません。目的をどこに持って行くかによって精神の安定度は変わるようです。内面的に今回タッチを通じて音色に重点をおいてみました。やはり、「ノクターン1番」は回数を弾きこなしてるので、音色についてのコントロールができたように思います。

 ところで、表面的に最も盛り上がりがあったのは何といってもアンコールでした。心では定番の「雪が降る」を用意してましたが、すごくいいのでもう1曲アンコールといわれ、これも私としては定番の「冬のソナタ」を弾きましたら、どうしたのでしょう。Kさんやママさんは感銘されてしまったようで「もう帰りたくない」とまで言っていただきました。女性はいまだ「ヨン様がお好き」であることが再確認できました。

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