カテゴリー「季節の移り変わり」の23件の記事

2017年10月19日 (木)

季節の変わり目は十分な体調管理を心掛けたい。

P1030965【前の道を往復し100mウォーキングしたら小石を1つ移動】全部で1000m

 今年の8月の気象は雨や曇りの日が多く、一方、秋の長雨の筈の9月は比較的よく晴れ、10月になってからはぐずついた日々の連続で、しかも、台風21号が日本列島に接近中です。
 
 人間生活が便利になると、世界中で火力発電を中心に化石燃料の消費が多く、これも温暖化の一因でしょう。それに伴いペルー沖太平洋のエルニーニョ現象【海水面の温度が平年より上昇】やラニーニャ現象【海水面の温度が平年より低い】により世界的規模で気候変動が起こり、日本における昨今の不自然な気候はこれが遠因ともいわれます。
 
 一方、秋分の日を境に昼の時間が急速に短くなってます。群馬県の本日【10/19】の昼の長さは「日の入り17時3分-日の出時刻5時54分=11時間09分です。因みに夏至【6/21】の日中の時間は14時間39分ですから、すでに3時間30分も昼の長さが短くなってます。
 
 日照時間が短くなると太陽光の角度も低くなり、寒気を伴ったシベリア大陸の高気圧が威力を増し、日本列島の気温は著しく下がります。因みに、太陽が南中する角度は夏至が77.1度、本日【10/19】は43.6度で、その差は33.5度という予想超えた低い角度です。なお、冬至の南中時の太陽光角度は30.2度です。
 
 これにより就寝中は特に冷えるので、体調の管理に万全を期したいものです。体調の管理とは、1、朝食をきちんと摂取、2、温かい時間帯に適度な運動の励行、3、深い睡眠を心掛けることですが、日中に充実した時間を過ごすと睡眠が深くなると考えられます。
 
P1020148【温かいジャスミン茶】
 
 寒いとき、体を内から温めるには温かい飲み物が効果があり、私は香りのするジャスミン茶を愛飲してます。この飲み物は気持ちが落ち着きます。
 
 一方、先日、記述した便秘対策で効果抜群のトマトジュースは、抗酸化作用があり、がん対策に効果があると先日の前立腺対策の講演会で学び、以来実践してます。トマトにはリコピンが含まれ、これががん対策に良いと考えられます。講演会を受講し、その後の生活が一変しました。
 
P1020080【リコピン1.5倍のトマトジュース】
 
 習慣的な便秘は大腸のみならず、多くの消化器官に害はあっても益はないでしょう。スムースな排便は健康生活の基本と言えます。特に爽快感を伴うことが大切と考えます。
 
【老人施設】
 
 一方、昨日は赤城山の中腹の富士見町に行き、上から2番目の姉に会って来ました。住んでるのは自分の持ち物である部屋ですが、ホームのようであり、食事も用意してもらえ、常駐のヘルパーがいる施設です。また、この施設の近くには彼女の娘がおり、何かと安心です。姉は思った以上に元気でした。
 
 私が生まれたとき母が母乳をあまり与えられず、暫くの間、この姉が高崎女学校の帰りにミルクを買って来てくれたとのことで、以来、私が背が大きく育ったのは姉のお陰であり、乳幼児期にカルシュームを豊富に摂取したのが遠因と考えられます。
 
 彼女は来年90才です。昔、音楽教員だったことから現在でも声が高く、内臓は健康とのことです。20年前に配偶者をなくし、結局、私と同様に一人暮らしです。でも、この施設でいろいろの人に会える環境です。暫くぶりに話をした感じでは認知症とは縁のない生活です。この年にして本をかなり読んでるとのことで感心し、生活は充実してるようで安心しました。
 
 ところで、昔から健康維持には「腹に八分」といわれてます。食べ過ぎへの戒めと思います。私は朝食9、昼食7、夕食8の割合で平均して腹八分を励行し、朝食をしっかり摂る主義です。どの食事も動物性脂肪や、可能な限り欧米化した食事を避け、今後も前立腺マーカー0.6の維持に努めます。
 
 

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2017年9月 7日 (木)

今日は二十四節気で「白露」・・・優雅な響きです。

Photo【秋に見られる・うろこ雲】

 最近、朝夕はひんやり感じられ、特に日が暮れるのが早くなりました。私の群馬県では本日の日の出は5:19、日の入りは18:04で昼の長さは12時間45分です。

 同じ日本でも緯度・経度が変わるとこれらの時間は異なり、北緯43度の根室では日の出が4:48、日の入りが17:43で、昼の長さは12時間55分です。一方、北緯26度の那覇では日の出が6:12、日の入りが18:43で、昼の長さは12時間31分です。
 
 日の出については根室の方が那覇より1時間24分も早く、日の入りについては那覇の方が根室より丁度1時間遅いです。昼の時間については、秋分までは北へ行くほど白夜に近いことから根室が那覇より24分も長いです。
 
P1030890【未だ咲いてる百日紅】
 
 一方、この時季の天気は秋の長雨も加わり、実際には不安定の日が多くても一旦晴れれば大陸からと思われる「うろこ雲」が天高く偏西風に乗って日本上空を通過し、太平洋側へと流れます。季節はこれから本格的な・・・天高く馬肥ゆる秋・・・へ向かいます。
 
 ところで、季節の移り変わりは、地軸が23.度26分ほど傾斜しつつ、毎秒およそ29㎞の速度で公転してる地球の動きに起因し、これにより太陽光の角度が変化するからです。
 
 地球から見た太陽はその後方に存在する黄道十二星座の中を東へ移動してるように見えます。星がはっきり観察できる場所であれば、日の出前と日没後に黄道十二星座と太陽の位置関係が分かります。
 
 現在の太陽は「しし座」を離れつつあり、いよいよ「おとめ座」へ向かってます。そして秋分となり、一等星では珍しくほぼ黄道上にあるスピカに近づきます。
 
New 【しし座】
 
Photo【太陽がおとめ座にくると秋分】・・・ウィキペディアより転記  
 
 本日・白露での太陽は「しし座」と「おとめ座」の中間付近にあり、その正式な位置は春分点から数えて経度で165°です。これは赤経では11hです。あと2週間経過すると地球は春分から公転軌道上を半周し、太陽の赤経は12hになり、「おとめ座」の秋分点に達します。
 
 一方、星座は夜間に見えることから、現在は春分点がある「うお座」が七夕の星座たちの東に来ており、それは暗黒の宇宙に広がる雄大なインドの形であり【私見】、それに挟まるかの如く、メソポタミアの肥沃な農地【紀元前、メソポタミアにいたバビロニア人の思い】を表す「秋の四辺形」が日本の頭上に到来しており、秋が深まると共にこれらの星座は益々その存在感を呈してきます。
 
Photo_2【春分点がある魚座】
 
 元来、二十四節気は遠い昔の中国から来た季節の区分です。実に季節の変化と特徴をよく捉えており、確かに今の時季、草花には朝見ると露が溜まり、これは夜間に気温が低下し、大気中の水蒸気が露となって植物の葉に付くようになる季節です。これが冬になれば霜です。その季節は10月23日の霜降と表してます。
 
 いよいよ本格的な秋が近づき、私は年を重ねる毎に健康第一を最重要事項とし、日々、筋肉を落とさないサルコペニア対策、スムースな血流の促進、しっかり朝食、そして、亀井勝一郎を中心とする読書に、音楽芸術に、可能な限り「内面生活を充実」させたい。
 

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2015年2月 9日 (月)

春と聞かねば知らでありしを・・・早春譜の季節

P1060145 【咲き始めた馬酔木】

 立春から10日経ち、我が家の庭も幾分か春の気配が漂っても、気温はまだまだ寒いです。1月の間はおよそ三寒四温の繰り返しであっても、ここへ来てその間隔が縮まり、二寒三温ほどに変化してるように感じます。そして、その後は一寒二温となり、ついに一寒が解消されるのは春分の後でしょうか。

 しかし、寒い日が続いても、なぜ、植物は季節を知ってか、蕾が膨らんだり、早くも開花し始めるのでしょう。植物は何によって春の到来を感じとるのでしょう。

P1060141 【紅梅の開花】

 確かに最近の日照時間は伸びつつあります。群馬県では冬至の昼の時間が9時間41分であったのに、本日2月9日の昼の時間は10時間38分であることから、昼の時間は冬至と比較して1時間も伸びています。

 これは同時に太陽光の角度が概略1日平均0.26°高くなるとして0.26×50日(冬至~本日まで)=13°となり、これは視覚的に、太陽の高さは手を伸ばして中指の長さほど高くなってます。

 このように植物は日照時間の増加と太陽高度の変化を感知して、次第に蕾から開花へと変化していくのではないでしょうか。

P1060148 【一輪咲いた白梅しだれ】

 実は今年はこの梅に期待してます。というのは花梅であっても樹木が大きいことから実が多く収穫できます。今まで実はそのまま落ちてしまうことが多かったです。しかし、昨年、友人Samuel Toddさんに分けてあげたところ、かれは梅ジュースにしてくれました。それが驚くほど美味しく生き返る思いなのです。

 このとき、私は来年こそ梅ジュースを作ると決心したのです。梅の木は6本あることからかなりできることになります。梅の実を殆ど有効利用しなかった今までは何ともったいなかったことをしたのでしょう。今年は楽しみが一つ増えました。

P1060149【廊下の陽だまりの君子蘭】

 ところで、タイトルの如く、立春を過ぎ、現在は季節の上で春であっても、まだまだ寒い日や北日本では雪の日々です。暦と季節のずれを歌った「早春譜」は今の季節感がよく出ています。

http://youtu.be/n_vWpnYv2FA

 私は特に3番の歌詞が素晴らしく思います。

3、春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる胸の思いを いかにせよとのこの頃か いかにせよとのこの頃か

 今まで炬燵の中で温かくしていて、春という言葉を聞かなければ知らずに済むのに、近頃は春という言葉を度々聞くようになった。「いったい何から活動を始めたらよいのか」と自らに問うています。

 私たちも、寒さに負けないで今年こそ新たな人と出会い、積極的に活動を広げたいものです。

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2012年11月 1日 (木)

今日は「小春日和」です。

P1020954 【赤城山・覗き岩からの紅葉】 

 先日、木枯らし1号が吹き、群馬県でも季節が急激に変化し、私は風邪気味になりました。特に就寝中は気温が下がり、風邪を引きやすいです。やがて来る冬のために新たな冬用パジャマを購入しました。肌触りが良く、温かく寝心地がいいです。これは近くのサンキで購入しましたが、本来ならば2000~3000円の布地です。ところが、何と599円です。その代わり、難ありと書かれていました。

 何【難】だろうと思って、良く見るとボタンが左側に付いています。ボタンが嵌め難いかなと一寸、迷いましたが、大切なことはボタンより温かいことが肝心なので購入を決意し、結果的に就寝中はとても温かく寝心地がいいです。安くていいものを手に入れたと思ってます。

P1020961  隣の家のミカンが色づきました。庭に果物がなる光景は穏やかなものです。私の家では花木が多く、なりものはザクロと柿だけです。柿は不作でした。なりものは楽しみが増し、将来は2~3本の果物を植えようと考えてます。記念樹になればいいです。

 何の記念樹かって、それは追々発表いたします。

 ところで、今日のように晩秋の時季に気圧配置がゆるみ、大陸からの移動性高気圧が日本列島をすっぽり包み、まるで春を思わせるような穏やかな日を「小春日和」というようです。

 ですから、2月~3月の温かな初春を言うのではなく、昔から11月頃の温暖な日を「小春日和」=Indian summerと言ってきたようです。

 太陽太陰暦(旧暦の)の10月は神無月と呼ばれ、小春はその異名です。現在の太陽暦ではおよそ11月に当ります。昔からこの時季は一時的に冬型の気圧配置がゆるみ、移動性高気圧に覆われ、温かな日があったのでしょう。晩秋なのに春がつくのはおもしろいです。

 逆に、5月末に麦が黄色くなる頃を「麦秋」というのもおもしろいですね。

825 【吉井町・牛伏山山頂よりの景色】

 一方、テレビの天気予報では時々、5月のよく晴れた日を「今日は皐月晴れでした。」という放送が流れることがあります。しかし、「皐月晴れ」の皐月は本来、旧暦の5月なので、現在のおよそ6月を指します。

 ですから「皐月晴れ」とは「梅雨の晴れ間」を指すのではないでしょうか。現在の5月で晴れの日は「五月晴れ」(ごがつばれ)というのが正しいでしょう。

 このように、旧暦のいろいろの名残を現在の太陽暦でも、その日付のまま使っていることがあり、不都合が生じてます。

 例えば、七夕は旧暦の7月7日の夕刻の月の満ち欠け状態を表すので、東京のように現在の7月7日に行うのは昔と時季がかなりずれ、梅雨の最中で彦星と織姫星はまず見えません。旧七夕の日は現在では8月で、毎年必ず「先勝」と決まってます。男女の出会いは先勝がいいのでしょうか。

 また、ひなまつりは3月3日ですが、これも本来は旧暦の3月3日ですから、現在の4月で桃が咲く頃です。旧ひなまつりの日は子供の幸せを求め、必ず「大安」と決まってます。 

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2012年4月30日 (月)

コデマリの蕾は五角形の世界

P1020169  デジカメでコデマリの蕾を撮りました。クリックすると神秘の世界が広がります。

 今日で四月も終わり一年で最も良い季節である五月になります。地球は公転軌道上を毎秒29kmというもの凄い速さで、一月一日以来すでに約3億km移動したことになり、これは1周の約120度周遊したことになります。

 その間、例えば、先般は金星・三日月・木星が並んで見えましたが、三つの天体は互いに想像を絶する距離に浮いてても、私たちの宇宙船「地球号」から見ると同方向にあり誠に神秘でした。

 来たる5月21日、東京では173年ぶりの金環食です。観察方法を工夫し、網膜を損傷しないよう決して裸眼で見てはなりません。太陽の位置は殆ど真東です。

 金環食の日は金星が6月6日に起こる内合【今回は日面通過】の直前で、見かけ上、金星が太陽の左隣に近づきます。空が多少薄暗くなるので果たして金星が見えるかどうかも楽しみの一つです。なお、金環食の日は旧暦の4月1日です。日食が起こる日は旧暦の1日か、その前後です。

P1020157  ところで、多くの植物は開花も終わり、すでに新芽が出始めても、夏に咲く「ねむの木」や「サルスベリ」はなかなか芽が出ず、枯れたのかとハラハラしました。しかし、ゴールデンウィークになると、やはり枝から芽が出てホッとします。夏に開花する植物の新芽が出る時季は他の植物より遅いことが分かります。

 子供の時から庭にあるコデマリを細かく観察したところ、蕾がすべて五角形であることを知り、その後、花弁が五枚になることが分かりました。

P1020167  蕾が五角形とは何とも不思議ですが、ツツジやシャクナゲの花弁も五角形が多いようです。いろいろ植物を観察し花弁は何枚か調べるのも面白そうです。枚数には何か理由があるのでしょう。

 一方、当地では一般の桜が終わり、庭には今を盛りと八重桜が咲き誇ってます。花弁は白とピンクの二色で、これも不思議です。

P1020153  亡父が50年前に植えたもので、植えた主人はこの世に存在しなくとも、それ以来ずっと咲き続け、父の魂が生きてるかの如くです。

 最近、私がつくづく感じることの一つに、庭の植物の成長には、やはり多くの水を与えることです。八重桜の近くに近年、サルスベリを植えたので水やりしたら八重桜にも波及効用があり、樹勢が良くなりました。

P1020152  5月6日にはお客様が数多く見え、お料理を持寄って花見をします。そのとき開花する予定は西洋シャクナゲ大輪です。その日のために、現在は水を与えてます。築山に植えてあるので水はけが良く、果たして、例年のように見事に咲くかワクワクしてます。

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2012年3月 5日 (月)

残しておきたい「啓蟄」の表現・・・季節とも合致

Dscf0259_2  今日は二十四節気でいう啓蟄です。「啓」は動作や行動することで、「蟄」は虫の冬ごもりを意味することから、この時季になると地中に隠れていた虫がそろそろ地上に顔をのぞかせたり、野菜についた虫が蝶になったり、桃の蕾が膨らんだり、野山では小鳥の鳴き声が聞こえてくる頃です。

 翻って、人間にとっても比較的じっとしていた冬の生活から脱皮し、さあ、働くぞと意気込みを始める日でしょう。

 吉丸一昌作詞、中田章作曲「早春賦」は啓蟄にぴったりの音楽です。私は3番がとても好きです。

http://www.youtube.com/embed/B2F4qqn-RG8"

  二十四節気は本来、天文学的なことであり、啓蟄はその年によって多少異なってもほぼ3月6日ですが、今年は閏年のため3月5日です。国立天文台の計算によると啓蟄の天文学的な瞬間は13時21分とのことで、太陽黄経は昨年の春分から345°移動し、 冬至から5/24年、時間が経過したことになります。

 二十四節気は古く中国で始まったと伝えられ、当時は太陽太陰暦(旧暦)であったことから、季節のずれが毎年起こった筈です。旧暦は月に合わせた暦であるため、農作業の時季に狂いが生じ、その問題を解決するために二十四節気が考えられたのでしょう。

 明治初期まで日本も同様でしたから、特に江戸時代では庶民にとって二十四節気は非常に大切な暦であったと推測できます。

 先日ブログに書きましたように、日本気象協会によると今秋には新たな二十四節気の名称が生まれるようです。決定すれば、平成25年のカレンダーに新たな名称が書き込まれる公算が強いです。果たして、カレンダーの製作に間に合うでしょうか。早めの対応が望まれます。

 ところで、二十四節気とは1年を24等分するので、季節はおよそ15日ずつ移り変わるという見方です。

 その名称と今年の日本での月日は、春分(3/20)、清明(4/4)、穀雨(4/20)、立夏(5/5)、小満(5/21)、芒種(6/5)、夏至(6/21)、小暑(7/7)、大暑(7/22)、立秋(8/7)、処暑(8/23)、白露(9/7)、秋分(9/22)、寒露(10/8)、霜降(10/23)、立冬(11/7)、小雪(11/22)、大雪(12/7)、冬至(12/21)、小寒(1/6)、大寒(1/21)、立春(2/4)、雨水(2/19)、啓蟄(3/5)です。

 上記の中から現在の日本に合わない名称を変更するとのことですが、すでに定着してる春分、夏至、秋分、冬至は天文学的にも変更できないでしょう。

 立春、立夏、立秋、立冬の名称もすでに定着し変更できないでしょうが、それぞれもう少し遅い時期にずらしてはどうでしょう。立春は寒過ぎるし、立秋はく暑さの真っ盛りです。これらを1ヶ月遅らせると平均した日本の季節に合致するでしょう。

 一般的に馴染みの少ないのが穀雨、小満、芒種、白露、寒露、などですから、これらは日本の季節感に合う名称が望まれます。

 一方、本日の「啓蟄」はとても味わい深い表現です。日本の季節にも合致し、私は残してほしい名称と感じてます。

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2011年8月 8日 (月)

今日は立秋・日照時間が夏至から51分も縮まる

P1020579  例年より雷雲が多く感じられる今年の夏も今日で立秋です。蝉は盛んに啼いてますが、そろそろ夕刻に虫の音が聞こえる季節でしょう。私の記憶では虫の音は例年8月19日ごろ気が付きますが、 群馬県・倉賀野町では何日から啼くか、今年は注意したいと思います。

 いろいろに関心ある私でも、最も興味深いことは宇宙に関することです。その中でもスピードある地球の動きは不思議でたまりません。

 地軸が23度26分21秒45傾き【北回帰線と南回帰線の緯度と同じ】、1年が365日5時間48分45秒、自転周期が23時間56分4秒、太陽までの平均距離が約1億5000万kmという基本事項を踏まえ、拙い計算では、地球は毎秒約29kmの速さで公転軌道上を進んでます。

 それは自転をしながらで、自転速度は赤道で毎速463mほど、北緯36度20分付近の群馬県中心部では秒速300メートルほどと考えられます。

 私たちは停止することない宇宙船「地球号」に乗って、前述の通り【秒速約29キロメートルという凄い速さで】、9億キロメートルほどの公転軌道上を楕円を描きながら、北極星側から見て反時計回りに回ってます。

 地球に乗ってる私たちの人生とは希望を持ったり、悲観したり、喜んだり、何かに夢中になったり、人を好きになったり、戦ったり、四苦八苦したりしているのです。

 地軸の傾きという優れものは、日本など中緯度帯に四季を与えたり、一方、両極地では半年間が昼間、半年間が夜となり、世界では干ばつ、時には豪雨に晒されながら苦しい生活が余儀なくされてます。

 ところで、本題ですが、群馬県では夏至の日出が4時26分で、日の入は19時05分です。立秋である本日の日出は4時55分で、日の入は18時43分です。

 このため日照時間は夏至に比べて、すでに51分短くなってます。これは太陽黄経が夏至の90度から立秋の135度に変化したためで、夏至以来、地球はずいぶん公転したことになり、それは1年に進む距離の8分の1です。地球はこれから第3コーナーに差し掛かり、46日かけて秋分をめざします。

 皆さんは、1周約9億kmの公転軌道上を、まだ何十周も回れるでしょう。私は密かに後30周を狙ってます。しかし、認知症を未然に防いだり、健康維持は並大抵のことではありません。これからも皆さんから刺激を受け、頭と体を鍛えます。

 夏至から立秋にかけては、著しい樹木の成長が確認できます。高温多雨が植物の成長を促進するのでしょう。我家の杉はご覧の通りで、一般家庭の樹木としては高過ぎてきました。杉の背景を成す空はもう秋の気配です。

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2011年4月 4日 (月)

優しく開花した「しだれレンギョウ」の門をくぐる

★この度の巨大地震と津波に、そして原発事故に被災された多くの方々にお見舞い申し上げます。

★一歩一歩、復興が進むことを願っております。

P1010969  画像をダブルクリックしてみてください。アーチ状に咲いてる「しだれレンギョウ」の中をくぐって庭に入ります。4月になって満開になりました。一般のレンギョウと形態が異なり、しだれを見かけることはあまりありません。しだれは優しさの究極を表現していると言えそうです。樹高3mほどの高さも味わうには充分です。

 レンギョウ=forsythia=golden bellは平安時代に中国から渡来したと考えられ、中国では黄寿丹(フアンショウタン)というようです。

 現在の地に住み始めたころ今は亡き父が植木屋から仕入れたもので、40年間、毎年この時季に往時と変わらぬ豊かな表情を誇ってます。画像をクリックされますと、きっと私の庭に入る感じになるでしょう。

 ところで、日々の管理は見よう見まねで行なってます。

 主な作業は枝ぶりをよくするための剪定=prune、及び水くれです。肥料は冬季に石灰を与えてみました。水のやり方は他の植物と同様で、水が溜まるように根の周りをクレーターのように円く土手を作り、その中にいっぱい水を入れます。

 根元に水を撒いた程度では地中の深い根の先まで水分が届かないのではないでしょうか。平素から防火用水に雨水を溜めておくので、水は充分に与えられます。また、ポンプで汲み上げた井戸水も与えます。

 特に乾いた時期に、水を多めに与えることは樹勢に欠くべからざることを植物から教わります。それは翌年の花の付きが緻密になることから分かります。

 しだれレンギョウは日当たりのよいところが適してます。特に開花中はたくさん水を与え、花持ちを長くしたいです。毎年、2~3週間、楽しませてくれます。

 不思議なことに、しだれた枝が地面につくとそこから養分を取るため根付こうとします。若き日、インドで見たバイヤンツリーはこの習性があり、一つの木であるのにどれが元の幹か分からなくなるほど地面に接した枝が太くなり、まるで林のようでした。

 こちらは雪柳=spireaです。枝に無数の小さな花をつけ文字通り、雪に覆われたように枝が垂れます。

 こちらは紅白に咲き分けてる東洋錦という品種の木瓜=quinceです。現在七分咲きです。

 アメリカ・ルイジアナ州・ミシシッピー州の州花であるモクレン=magnoliaです。人事異動の季節に咲く花で、別れの寂しさと新たな出会いの喜びを表現しているようです。

 しかし、私の庭ではこれからが真打ちの登場です。それは平地では珍しい日本シャクナゲ、西洋シャクナゲ大輪、そしてプロフィールの写真に一部見えます「しだれ桃」です。お近くの方は花見にいらしてください。お茶をお入れいたします。

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2011年2月 3日 (木)

春を待ちきれないでいる植物たち

 日の出時刻はそれほど変化なくとも、日没は遅くなり日照時間が伸びてることが分かります。

 本日は偶然にも新月と節分が重なり、広くアジアではお正月です。文字通り、新春といえる季節になりました。植物の蕾は膨らみ、写真の君子蘭はすでに開花が始まってます。蕾から開花へと、一年で最も季節の移り変わりが感じられる今日この頃です。

P1010891  これはしだれ白梅です。ちらほら咲き始め、メジロがペアーで訪ねてきます。庭には紅梅など花梅が七本植えてあり、この白梅が最初に開花です。日に日にほころぶ様子に希望が感じられます。

 とりわけ厳冬であった今年、私は風邪を引いてしまいました。一人暮らしはこのようなとき切なくなります。しかし、開花を見ると希望がわいてくるから不思議です。

 寒かった長い冬も梅から次第に春への兆しとなり、自然界は素晴らしいものです。これは日本が温帯に位置し四季が明確であるからで、世界の国々すべてがそうとは限らないでしょう。

 これは香りのよい沈丁花=daphneの赤です。庭先に植えてあり、蕾であっても観賞に値します。私の名前の最後の文字は男性には珍しく「香」が使われていることもあり、金木犀など香りのする植物には親しみを感じます。これから暫く梅が良い香りを漂わせます。

 この蕾はカルミア=kalmiaです。一度枯れそうになりましたが、昨年から日なたに植え替え、水をたくさん与えたら息を吹き返しました。植物には水が栄養であることを改めてを悟りました。蕾に生命力が感じられるので、もう大丈夫でしょう。開花したらアップします。きれいな白い花弁が期待できます。

P1010859  玄関前のアセビ=馬酔木=andromedaです。これも根元の周りにクレーターを作り、昨年たくさん水を与えたら、今年は蕾の数が物凄いです。高さが3mもあり、アセビにしては大きいです。次第に蕾が膨らみピンクの釣り鐘のような花が咲きます。

 まるでお菓子のような大きな蕾はピンクの西洋シャクナゲ=rhododendranです。蕾の数は推定150ほどで、花は一房が12センチ位になるので、満開になったら樹木全体が花のみになり、葉は隠れて見えないでしょう。

 ところで、人生はいろいろのことが起こります。高齢化社会1年生の私にはとりわけ辛いことがあります。それは精神面です。世の中で最も価値あることは家族の絆と考えるようになりました。

 庭に咲く花木たちに肖り、明るい日々を期待したい。

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2011年1月20日 (木)

今日から大寒・・・すでに開花が始まってる君子蘭

 今日は大寒の入り。昨年の春分を基点として太陽黄経が300°となり、あと15°で立春です。夕刻には日が伸びてることが確認できます。

 君子蘭=Kaffir Lilyは3年ほど前に隣のTさんから1鉢分けてもらったのですが、ご覧の通り、今ではたくさんに増えました。

 根分けにより子供を分離し、新たに独立した君子蘭には再び子孫が増えていく習性なので、このままでは将来的にかなり増えそうで、そんなにあっても仕方なく、増え過ぎたら分けてあげるつもりです。先日は早速、Samuel Toddさんに一鉢分けてあげました。

 君子蘭のように根分けで、増えていくのも楽しいです。日本経済も君子蘭のように右肩上がりに回復しないものでしょうか。ほんの少し、2011年のアメリカ経済は回復しつつある気配に感じます。

 ところで、試行錯誤で私なりに君子蘭の育て方を研究しています。今まで特に失敗はありませんでした。

 原産地がアフリカとのことで寒さに弱いと考えてます。このため、5月~10月までは室外の半日陰に置いて育て、11月~4月までは陽の当る室内に置いてます。特に低温を嫌うので、寒い時季は日当たりのよいにところで育てたいものです。大きさも丁度よい植物でしょう。

 植木鉢に入れる土は赤玉土の大粒を使ってます。これにより保水され、水分不足が解消されます。今の時期、君子蘭は日の当る温かな場所が良く、時々、受け皿に水を与えれば、自ら吸い上げて根元に届きます。こんなことで、君子蘭は案外簡単に開花が楽しめます。

 一方、今は花が少ない時季です。梅は2月中旬から3月にかけてが開花で、その前は君子蘭です。まだ、蕾のものもあり、全体としては五分咲きで、2月いっぱい楽しめそうです。

 これは南天です。例年より今年は色鮮やかに感じます。昨年の猛暑が影響してるかもしれません。

 最近、南天は枝を切って生け花にしても、水持ちがいいことを知りました。下のように玄関に生けた南天はすでに二週間ほど経ちます。しかし、全く元気です。裏庭にたくさんあるので来年からも生けてみます。生け方は素人ですが、どうでしょう。結構、様になりますね。

 2週間続く厳しい大寒にあっても、春は確実に近づいてます。

 「人生の厳しい冬」もいつまで続くわけでなく「希望に満ちた未来」が後ろに控えてることを自らに言い聞かせてます。現在、一人暮らしという苦境にあっても、寂しさに耐えて生きなくてはならない。私は未来を君子蘭や南天にあやかりたい。

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